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この放送は、サウナによるサウナのためのサウナコミュニティ、サウナダオの提供でお送りいたします。
皆さん、おはようございます。サウナダオファウンダーのたかばーすです。
ゴールデンウィーク特別企画【サウナへの道】、今日は第3回目、いよいよサウナ室編に入ります。
こちらは、ゴールデンウィーク前半で、ベテランサウナに近づくために必要な要素を、審議ごとに分けて毎日配信しております。
昨日は準備編、その前の1回目は、整いとは、みたいなところをお話しさせていただきましたので、
よかったら、チャンネルのほうをまた確認していただいて、最初から聞いていただければと思います。
それでは、今日は、いよいよサウナ室編をやっていきたいと思います。
まず、施設に入ったら、サウナ室に直行したいところなんですけれども、
まず、絶対やってほしいことは、必ず全身をきれいに洗ってください。
髪の毛からつま先まで、全部きれいに洗ってください。
これは、サウナ施設をきれいに使うというマナー的なところも、もちろんあるんですけれども、
実は、サウナって汗かいてなんぼみたいなところあるじゃないですか。
そうすると、やっぱり汗かきやすくしないとダメなんですけれども、
まず、皮膚の汚れ、ここをしっかりと洗い流して、
感染、汗が出るところが塞がってないように、感染から汗が出やすくなるために、全身をきれいに洗うということで、
絶対やってください。
そうしないと、周りの人にも気分が良くないと思いますし、自分も汗をしっかりかけないので、
せっかくサウナに行くのでしたら、まずはこれをやっていただくというところです。
いよいよサウナ室に入っていくわけなんですけれども、
体を洗って、しっかり水分を取って、これも汗をかきやすくするために必要なことですので、
水分をタオルで拭いて、サウナ室に入ってください。
その時に入り口にマットがあるときは、必ず使って、自分の汗がサウナ室に残らないように。
中でたまに自分の汗を拭いたタオルを絞っている人なんかいますけど、
あんなのは絶対やめてくださいね。
自分の汗を中にあまり残さない。
これはサウナとしての一つのマナーです。
サウナ室では騒がない、暴れない。
中には喋ったりしたりとか、ストレッチとかマッサージとか、
常識の犯人だったらいいんですけど、体操するおじさんなんかも中にはいらっしゃるので、
そういうことはしないでおきましょう。
倒れる原因にもなりますので、その辺は注意してください。
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サウナ室では絶対に無理はしない。
暑くなって気持ち悪くなってきたり頭がぼーっとしたら、
これは無理しないでゆっくりと動いてサウナ室を出てください。
急に動くと立ちくだみで倒れたりすると本当に危ないので、ゆっくりと。
サウナ室はまずは下段から攻めていっていただければいいと思います。
サウナ室は上の方に行くほど温度が高くなっていますので、
まずは体が慣れていないときは一番下の段に座ってゆっくりとサウナを楽しむ。
サウナはどれくらいサウナ室にいたらいいんだってよく聞かれるんですけど、
時間じゃなくて自分の脈拍を測ってサウナ室を出るタイミングを測っていただきたいと思います。
平常時からだいたい2倍ぐらい脈が速くなったときには全身がだいたい温まっていると思います。
そうすると体が温まっていますので出るタイミングになります。
全身温めるためにはつま先、ここを温めるのがポイントです。
サウナ室に入る前にお湯に入って全身温めてから入るのもいいですし、
サウナ室に入ったらあぐらとか体育座りをしていただいて、
できるだけ頭とつま先の位置の差がないようにしていただくのがポイントになってきます。
サウナハットなんかも被っていただくと頭の熱の伝わり方も緩くなりますので、
サウナハットもおすすめですね。
たまにサウナ室に入る前に水風呂で冷たい水に浸して冷たい水をつけたままサウナ室に入る方がいらっしゃるんですけども、
あれ逆効果ですので絶対やめてくださいね。
実はその冷たい水がついている時間帯はいいんですけども、
サウナ室でどんどん温まってくると空気よりも水の方が熱伝導率は高いので、
温かいお湯を頭に当てているのと一緒になって逆効果になるので、
サウナハットは基本的には濡らさない、これを思っていただければと思います。
大体こんな具合でサウナ室を楽しんでいただければ、いよいよ次は水風呂に行きますので、
明日の水風呂編も楽しみにしてください。
今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
それでは今日も整ってまいりましょう。