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この放送は、サウナによるサウナのためのサウナコミュニティ、サウナダオの提供でお送りいたします。
はい、みなさんおはようございます。サウナダオ代表のたかばーすです。
今日はですね、サウナのマニアックというかね、少し細かいところをお話ししたいと思います。
皆さんね、サウナ好きの方だと、やっぱりフィンランドっていうね、国の名前っていうのはよく聞くと思うんですよね。
で、サウナ施設の中でもフィンランド式のサウナとかね、結構書いてありますよね。
フィンランドサウナっていうのがね。
そこって大体、サウナストーブにサウナストーンがあって、浪流できるっていうような、そんな感じのサウナ室が一般的じゃないかなと思います。
で、そういうサウナ室って、皆さん行かれているところと違うので、もちろんね、今から僕が言うところと違うところもあると思うんですけど、
だいたいね、段差になってませんか。1段目、2段目、3段目みたいなね。高いところに行くと暑いみたいな。
で、これがね、結構フィンランド式サウナっていう風に、多くの施設がなってるんですけど、
これね、実は僕、まあそうですね、いつも疑問に思うんですけど、これどっちかっていうとね、これね、フィンランドではないんですよね。
だいたいドイツなんですよ。で、そういうサウナって、まあ例えばね、ネッパーだったりアウフグースみたいなのがあって、
タオルでね、暑い風を届けてくれるわけですよ。浪流した後のね、蒸気が、暑い蒸気をね。
で、これもドイツ式なんですよ、だいたい。どちらかっていうとドイツなんですね。
で、日本の、まあそうして言うと、今ね、ほとんどのサウナ室、多くのサウナ室にフィンランド式サウナ室っていうのが書いてあって、
サウナストーブにストーンがあって、浪流できて、そこでアウフグース熱波するみたいなところをね、
やられてるところでフィンランド式って名乗ってるんですけど、これは実はドイツ式です。
じゃあフィンランド式ってどうなのかっていうと、
フィンランドのサウナっていうのは、アウフグース、アウフグースじゃない、浪流っていうのはもうこれ、
ほとんどみんなするんですよ。浪流っていうのはサウナストーブにね、水かけて蒸気をグッと上げてっていう。
だから蒸気がやっぱり暑い空気なので上に上がっていくので、
サウナ室のまず座るところ、みんなが座るところっていうのは、もうだいたい最初から高いところにあるんですよ。
あんまり段差がない。そもそも高い。ちょっとロフトまでは行かないんですけど、そんな感覚です。
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だから浪流したら非常に暑いんですけど、高いところにみんなが座るというところなので、
そこに熱が溜まるので、アウフグースとかする必要ないんですよ。
必要がないって言うとあれなんですけど、あまりしなくても大丈夫。
ドイツっぽい、いわゆる日本の、いわゆる皆さんが想像されるような段差があって浪流できるサウナっていうのは、
これはドイツなんかに多かったりします。
だからアウフグースって世界大会とかあったりするんですけど、
タオルを回したりする技術っていうのは、やっぱりドイツっていうのが本場って言われてるんですね。
なので、そこでね、そういう細かいことは抜きにして気持ち良ければいいやんっていうね、その意見もあると思うんですけど、
一応ね、こういうところで、日本に入ってくると割とそういう独特のごちゃ混ぜ感みたいなので、
間違っちゃってね、そういう風になっちゃう可能性もあるので、
知っていればいいんじゃないかなっていうことで、今日はお伝えさせていただきました。
今ね、皆さんが入られてるサウナ室はどんなサウナ室でしょうか。
今までフィンランド式って書いてあるところが、こういうね知識が皆さんが出てくる、ちゃんとね知識を持つようになってくると、
ドイツのサウナ室みたいなところに書かれてく、表示されるような、そんなサウナ室も出てくるんじゃないかなという風に思ってます。
はい、ということで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
それでは今日も整って参りましょう。