SBCオープンマイクの振り返り
ちえラジチャットは、水曜日始まりました。 今回は、SIDE BEACHのウェブ配信について、ということで、先日放送しましたSBCオープンマイク ナンバー98、こちらを振り返りしていきたいと思います。
eスポゴミという、ゴミ拾いとeスポーツを組み合わせた活動のお話でございました。
ゴミ拾いにゲーム性を用いるという取り組みって、他にもちょっと聞いたことがあって、ゲームとは関係ないんでしょう?と思ってはいたんですけれども、
実際に見てみると、そういうことじゃなくて、普通に間にゲームを挟むということですね。ちょっと変わった取り組みであったな、と。
自分も、こんなものあるんだ、というふうにお話を聞いてて思ってました。
このSBCの時は、自分はただの視聴者という世代を見ているんですが、参加者同士のコミュニケーションもできているようで、いいな、というふうに思いましたし、
かつ、ゲームができるよ、という言葉で参加した子どもも増えているということで、いろいろと人を巻き込んで、しかも意識を変えている、いいイベントなんだろうな、というふうに思います。
こういうのは、それっぽいカードゲームとか、それっぽいボードゲームとか、そういうのじゃなくて、普通にゲームと組み合わせてやっている、という取り組みが出ていて、個人的にはよかったな、と思います。
たぶん、こういうタイプの取り組みっていうのが、今は必要とされているのかもしれません。
やっぱり子育てなら子育て、地域交流なら地域交流、寄附なら寄附っていう、その活動のテーマにフォーカスした活動をやっている人がすごく多いんですよね、地域って。
だからまあ、それはそれで結構ね、いろんな人が集まっているんですけども、逆にそれだけやってるんで、それに興味ある人しか来ないんですよ。
まあ、ジェップを譲ってそこに関わっている人たちが興味ある分野。
例えば、その中心地分土の方が子育てやってれば子育てと、そこに関するものとか、例えば料理、裁縫、家事全般、それに興味のある人たちが集う。
でも逆に言うと、それ以外の人は集まらないんですよね。
だから、それを横断するためにゲームという媒体を使うっていうのは一つの手だなっていうふうに思います。
まあ、ゲームっていうもの自体がやる人やらない人で極端にあり、かつ地域活動をやっている人にゲームをやっている人がすごく少ないっていう状況で、
なんでなかなかそれを取り込むのは難しいよってところもあるんだろうと思うんですが、
でもなんかね、うまく取り込めれば他のところでも使えるんじゃないかななんていうふうに思ったりはしましたね。
ただ、もう一つ気になったのは、やっぱりゲームというものに対する地域全体の捉え方ですかね。
やっぱりゲームってやる人ほんと地域には少ないんですよ。
ゲームってあまり良いように思われないというか、自分たちからすると、え?今さらそんなこと考えてる人いるんですか?っていうふうに思うぐらいになっちゃうんですけれども、
でも本当に多くて、やっぱりゲームというものを憎んでいたり、配偶者の方がゲームしてるとなんかそれをすごく幼稚な趣味のように捉えていたり、
だからなんかこのゴミ拾い以外の分野にもこのゲームを混ぜていくっていう取り組みを考えるためにも、
なんかゲームっていうものがもっと地域に人々に馴染むっていうことがまず必要なのかなっていうふうに思いました。
ゲームっていうとSDGsのことがわかるカードゲームがねとかそういうことを言い出す人が多いんですけど、そうじゃなくて、
スイッチとか使った普通にテレビゲームをしましょう。ボードゲームをやるにしてもボードゲーム作家の人が考えているものを出して遊んでみましょう。
そういう地域性社会性の理解を目的に作られたゲーム以外のものをやっていくことがむしろ今の地域には必要なんじゃないかなって思います。
自分たちもそういったものの支援っていうのが必要あるのかもしれませんね。
はい、というところで今日のお話これぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日は木曜日フリートーク何かにネタを持ってきてお話ができればと思います。
ではでは。