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はい、月曜日始まりました。今回はプログラミングについてということで、オープンソースソフトウェアの資金なんとNPOについてというお話をしようと思います。
オープンソースソフトウェア、まあいわゆるプログラムの設計図っていうと、まあ設計図なんて言い方はちょっと正しくないとか言われそうな気がしなくもないですけども、
そういうような設計図になるようなソースと言われる大元のデータをみんなで共有しましょう。みんなで修正しましょう。
で、それを使って製品作ったりしてもいいですよっていうような取り組みをしているものが結構あります。
例えば身近なところだとAndroid、基本ソフト自体がオープンソースですね。
あとあのウェブサイトを構築しているサーバーソフトというのもApacheとかNginxとかそういうのって結構オープンソースソフトウェアだったりします。
こういうのは本当にいろんなところで使われていて、場合によっては本当に企業の製品とかサービスとかいうのにも使われています。
なんかApacheの導入のサービスとか、Apacheを使ったウェブサイトのレンタルサービスとかそういうのとかですね。
Androidだったらもう携帯電話として販売しているなんていうのもありますよね。
ただね、こういうのもメンテナンスっていうのは企業と関係ない個人がやってたり、他の仕事についている人が片手間にメンテナンスしてたりするっていうケースが結構あるようです。
もちろんね、最近はそういうようなところに企業スポンサードが入って、フルタイムでメンテナンスをしているという人もいるみたいですけれども、
それでもまだまだ全然足りないっていうところはあるらしいです。
この間も実際バベルっていうプロダクトについての記事があって、資金なんで寄付を訴えているっていうようなものがありました。
こちらについては概要欄に一応貼っておくので見てもらえればと思うんですが、
フルタイムでメンテナンスに当たらなきゃ、品質良くするためにはそうしなきゃっていう割に、行ってみたら資金なんで生活が苦しくなるっていうようなことは結構あるみたいです。
で、この構図ってなんというかNPOに似てるよねっていうふうになんとなく思ったんですよ。
なんだかんだ言ってね、それがないと業界というかその分野って回らないんだけども、とはいえその分野に必要十分なお金は回ってない。
事業を回すのに最低限必要なお金っていうのは確かに回ってるんだけども、それは人件費がただだからなんだかなってるだけだよねっていう、そういうようなところっていうのはあるんじゃないのかな。
プロダクトを生かすのってなんだかんだ言ってできない話じゃないんだけども、じゃあ本当に難しいのは本当に従事する人を生かすこと?という課題?
本当にここはNPOもオープンソースも同じだよねっていうのをすごく感じます。
企業スポンサードを得るっていうのはまあ一つの答えとしてまあもちろんいいなというふうに思うんですけども、なんか他にもいい方法ないのかなというふうに正直思いますよね。
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結構やっぱりこういうようなIT関係の課題、あと地域関係の課題、本当に共通する考え方が適用できるところってあるんじゃないのかなというのを最近すごく感じています。
だからこういうのを地域コミュニティの人、ITコミュニティの人、合同で話す機会があれば思ってもいない何かが出てくるのではないのかなっていうのをすごく最近思ったりしています。
はい、というところで今日のお話はおしまい。
明日は火曜日ということでサイバーVCTのWeb配信についての話をしようと思います。
ではでは。