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ちえラジチャット火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、プログラミングってお金にならないっていう話をしようと思います。
プログラミングって、そのそのものってお金にならないよねっていうふうに最近思ったりするんですよね。
これはどの分野でもそうなのかなっていうふうに思うんですけども、スキルそのものってそれだけじゃお金にはならない。
仕事として他の人の助けを行って初めてお金になるんだよね。
だからできる人はできるけどできない人はほとんどできない。それが今のプログラミングなので、だからお金になってるんじゃないのっていうような感覚がなんとなくあります。
むしろこれプログラミングって形がないものだからお金にしづらい側面があるのかなっていうような気がしています。
材料費かかんないですしね。実際はサーバー代とかそういうところで結構お金がかかってたりすることもあるんですけども、でも材料費そのものはかかんないわけじゃないですか。
だからお金かかってないように見える。だから大丈夫でしょ、ただでできるでしょっていうふうに思われちゃいがちなんじゃないのっていうふうに思ったりします。
特にNPOみたいなところだと誰もお金払ってくれないから特にお金にしづらいんじゃないかなっていうような気がします。
結局ね自分のところもサイダーウィッチシティとして結構アプリを作ったりはしてますけれどもお金になることなんか一個もないですしね。
そういうようなところはお金にしづらいなっていうふうに思います。
オープンソフトウェアとかもありますしね。組み合わせたりちゃんと運用したりするにはそれなりの専門知識いるんですけども、やろうと思えばできちゃうからこそ何回NPOとしてもやれちゃうっていうね。
そして形がないからこそその問題にも気づくことがないっていうようなところ。
例えば建築やってる人がただで家建てたらそれ割とすぐにおかしいって気づくじゃないですか。
でもアプリ作ってる人がただでものを作っててもおかしいって気づきにくい。
ネット上のものって特にそういう性質あるかなっていうふうに気はしますけどもやっぱりおかしいってことに気づきづらいっていうのはあるなっていうふうに思います。
じゃあどうすればいいのかっていうと正直よくわかってないんですけども形はないけどそこにあるものなんだって多くの人が自覚することなんじゃないかなっていうふうに思ってるんです。
これこれこういうものを作ってる人なんだちゃんとねぎらわなくちゃリスペクトしなくちゃっていうふうにね。
そのためにも非プログラマーにもプログラミングの存在を知ってもらうことって重要なんじゃないかなっていうふうに思います。
やっぱりねプログラミングができる人が増えたらプログラマーの価値って見直されるかもみたいなことは以前ねSBCastで鯨飛行机さんがそんな話をおっしゃってたなっていうふうに思いますけれどもやっぱりその通りでやっぱりある程度プログラマーじゃない人にも知ってもらわなきゃいけないのかなっていうふうに思います。
昔ね本当にノーコードとかそういう環境が流行ってプログラミングできない人もプログラミングできるようになったらプログラムの価値って下がるんじゃないみたいなこと言われてたような気がするんですけどそんなことないですよね。
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だってそれってDIYが普及したらニトリの経営が傾きますよっていうぐらいめちゃくちゃな話だと思うんですよ。
プロはプロ。そうでない人はそうでない人になっちゃうので。だからプロの価値ってそれなりにあるんじゃないのかな。
もちろん今すごく儲かってる人の収入はそこそこになってしまうかもしれない。だからこそちょっとねそれは嫌だなっていう人は出てくるかもしれないけどでも全体的に言うんだったら平均化した方がいいんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
はい。というところで今日の話を終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日サイドビーチシティのウェブ配信についてのお話をしようと思います。ではでは。