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どうも、たかきです。
この番組は、生きづらさから解放されるためのコツやノウハウ、それを実践していく姿をお届けするラジオです。
今回お話する内容は、診断を受けても生きづらさは解消されない、
という内容で話していきたいと思います。
これは、つい先日、会社の同僚と話していた出来事です。
僕も含め、会社の同僚も、生きづらさを抱えながら生活をしているわけなんですよ。
APDであったり、HSPであったり、他にもあるかもしれませんね。
ADHDとか、いろんな発達障害みたいな、グレーゾーンみたいなものを抱えています。
で、他にも、違う仕事をしている人、現場で違う仕事をしている人が、もしかしたらそうなんじゃないのかな、という話になったんですよ。
なぜかというと、毎日怒られているんですよね。毎日。
しかも本当、何回も、一日に何回も、そして何十分、何時間と。
なんでそんな毎日怒られるの?というか、怒っている方もつらくないの?というふうに思いながら聞いていたわけなんですけど、
やっぱり、出来ないから怒られるんだと思うんですよね。
やらないといけないことが。
で、僕の同僚が、そういう発達系の障害だっていうのを診断してもらえれば、少しは良くなるのにね、みたいなことを言ってたんですよ。
いや、ちょっと待て。それは多分違うぞ、と僕は思いまして。
なぜなら、診断を受けたからといって、自分のやっていることが改善されるわけではないんですよ。
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これはないんです。だって、いきなりできなかったことができるわけないじゃないですか。
あなたはHSPですねって言われて、いきなりメンタル強くなったりしないじゃないですか。
だから、その診断を受けたからといって、生きやすくなるっていうのは、僕は正直ないと思ってます。
診断を受けること自体は、めちゃくちゃ良いことだと思うんですよ。
診断を受けると、自分ってそういう特性、個性を持ち合わせているんだなっていうのがわかる。
ここからが始まりなんですよ。
それを受け入れてから、どうやって今からの人生、立ち向かっていくか、過ごしていくかっていうのを考えて行動しないと、生きづらさっていうのは、いつまで経っても変わりません。
診断を受けてから、行動するからこそ、生きづらさは解消されるんです。
別に、診断を受けなくてもいいと思います。
メンタルが豆腐だっていうのがわかっていれば、どうやったらそのメンタルが下がることから、少しでも回避できるかっていうのを探っていくことができますよね。
だから、まずは診断とか、気づくこと大切ですが、根本的な問題解決はそこではないっていうのを強く言いたいです。
根本的に解決するんだったら、その後が重要です。
その後、そこを実行しない限りは、生きづらさっていうのは解消されません。残念ですが。
なので、もし生きづらさを抱えている人いたら、診断してみることもいいですよ。
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いいけど、その時点で生きづらさを感じているっていうのはわかっているってことじゃないですか。
だったら、その原因を何が自分が嫌なのか、苦しいって思うのか、ちゃんと理解して、それがないように動き出すっていうのをやってみると、生きづらさは軽減されると思います。
これができないから生きづらいんだよっていう意見がめちゃくちゃあると思います。
僕自身もそうです。
やっぱり、他人に頼るだけじゃダメなんですよね。
自分自身が結局は変わらないと、生きづらさは絶対に解消されません。
注意の理解ももちろん必要です。
必要だけど、何より大切なのは自分自身の変革、心の改革が必要です。
だから、診断だけに頼るのではなくて、自分自身を変えていきましょう。
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よろしくお願いします。
今回も最後まで聞いていただきありがとうございました。
あなたにとって幸せな一日になりますように。
それではまた。
ではでは。
