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2024-07-04 05:23

身体的感覚を大事にする。

#書籍
・コンセプトのつくり方 著:山田壮夫
https://a.r10.to/h9j17d
・岡本太郎の言葉 著:桑原晃弥
https://a.r10.to/h548jg

#人物
・おしり工場長 杉浦巌さんのスタエフ
https://t.co/YE6mylQKkE
・おしり工場長講演会 in新百合ヶ丘
https://t.co/GskWMxMlCw

#コンセプト #身体的感覚
#おしり工場長 #川崎市 #タレント
#商品企画 #マーケティング
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00:01
どうも、たかひろです。この放送は、二児の父のサラリーマン・技術者が、普段の生活の中での気づきや、何か興味あるなと思ったことを、声の日記的に発信していく番組です。
今日の話は、身体的感覚を大事にするという話をしたいと思います。
私は、メーカーで開発業務を担当していることがありまして、商品の企画から携わることがあります。
そのときに、企画のコンセプトみたいなものがあるんですけども、そのコンセプトが割と上から、上というのは助増部から降ってくるとか、
営業部門と調整されたものが既に決まっていて、そこから製品仕様だったりっていうのを決めていきながら企画作っていくことがほとんどなんです。
ただ、仕事していく中で実際的確なコンセプトって何なんだろうなっていうのが気になったもので、
以前読んだ本の紹介にはなるんですけども、コンセプトってこういうことが大事ですよっていう話をしたいと思います。
紹介する本は、コンセプトの作り方という本です。
概要欄にリンクを貼っておきます。
コンセプトは、この本で語られていることなんですけども、簡単に言うとコンセプトはサーチライトのようなものであって、
それは身体的感覚が伴う表現であることが重要と説明しています。
これはめちゃくちゃわかりやすく丁寧に解説されている本でして、非常に読みやすくて、
読む人はみんな腹落ちするんじゃないかなというぐらいすごく丁寧な書き方をされているので、とても参考になります。
この本の中で代表的なコンセプトの例として、芸術家岡本太郎氏の名言、「芸術は爆発だ!」っていうのが挙げられています。
結構有名な言葉なので、ご存知の方もいるかと思います。
この言葉の意図は、子供の頃から人っていうのは胸の奥に神聖な炎が燃えていて、
それが宇宙に向かって無条件に開いていくことが爆発であり、その結果として生まれるのが時に芸術であったり、
岡本太郎という生き方であるというふうに話したそうです。
私はこれを聞いたら、なるほどと。本当、聞くことでイメージ、具体的イメージができるというか、そんなコンセプトなんだなと。
こういうコンセプトっていうのはあるべきものなんだなとすごく腹落ちしました。
最近、これもなるほどなと思ったコンセプトを挙げた人物に会いました。
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川崎市を代表するタレントと言っていいですかね。
お尻向上長こと杉浦岩男さんです。
彼のビジネスのコンセプトは、「心もお尻も上向きに」です。
先ほどの話を踏まえて聞くと、このコンセプトすごくいいと思います。
お尻を上向きにするってすごく具体的なイメージができて、身体的感覚がありそうですし、
それを聞くだけでフィットネスのことなのかなってイメージがつきやすいですよね。
フィットネスを通じて心も上向きにするという精神的な部分の変化もイメージしやすくて、とても興味深いコンセプトだなというふうに感じました。
この話の流れでご紹介しますと、お尻向上長こと杉浦岩男さんはものすごくエネルギッシュで行動力半端ない方で、
それでいて人間味あふれる部分もしっかりあって、つい最近知り合ったばっかりなんですけども、
すごくなかなかな人物だなと感心させられる方だなと思っています。
そのお尻向上長もずっとスタンドFに配信されていますので、概要欄にこちらもリンクを入れておきますので、
まだ聞いたことがないという方はぜひ聞いていただければと思います。
あわせて9月28日土曜日にはこのお尻向上長の講演会もありますので、ぜひこちらもご確認してみてください。
ちょっと話を戻しますと、身体的感覚が伴うコンセプトは、それを見聞きするだけでビジネスであればお客様が何を満たされるのか、
あるいは逆にご提供する側、商品をお客さんにお渡しする側としては、
携わる全員が何を目指してやっていくのかみたいなのが肌感覚レベルでつかめるので、
集客にもチームづくりにもなくてはならない考え方なんだろうなというふうに言えます。
とはいえ私は個人ではまだそこまでのことはできてないんですが、
今後会社の名前でなくて個人の看板で名前で家族を守れるようになっていくためには、
この考え方をしっかり持ってやっていこうと思っている次第です。
ということで今日は、身体的感覚を大事にするというお話でした。
ではまた。
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