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2023-07-13 04:58

EP40 バックエンドエンジニアの仕事とはなにか

バックエンドエンジニアの仕事とは、事業をシステムで表現する人だと思う話をしました。

全然関係ないけど、自立したエンジニアとはなにかという話もしました。

あと、僕が許さないので、英語を勉強しないといけなくなった - Diary over Finite Fields の続きを後日話す予定です。

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サマリー

バックエンドエンジニアは、事業システムを表現する仕事です。プログラミングや技術経験だけではなく、事業の要素や倫理観も重要だと考えられています。

バックエンドエンジニアの仕事の定義
こんにちは、こじまです。
今日はバックエンドエンジニアとはなにかという話をします。
結論から言います。
結論から言うと、あなたがバックエンドエンジニアはどういう仕事ですか、と聞かれたときにどう答えますか?
ちょっと考えてください。
僕の答えはこうです。
僕の答えは、事業システムで表現する仕事です、と答えます。
結論としてはこれだけです。
これが言いたいだけなんですけど、事業システムで表現するってどういうことなのかっていうと、
これを説明しようと思ったんだけど、正直言ってバックエンドエンジニアをやっている人は、
なにかわかると思うんですよね。
なので、これ以上説明しなくていいかと思っています。
なので、これ以上説明しません。
そういう意味です。
説明しても当たり前なことを言っているなと思って、仕切りこなかったんですよね。
そういう裏事情があります。
僕が言いたいのは、事業システムで表現する仕事がバックエンドエンジニアの仕事ですよということを知って、
そうなんだって今思った人もいるかもしれないし、そうじゃないんじゃないかと思った人もいるかもしれません。
どちらでもいいと思っていて、別に僕の言っていることは正解ではないと思うんですね。
これも多分人に言われてたらあんまりピンとこなかったと思うんですよ。
そして今も誰かにとってピンとくるものになるとはちょっと思えないんですよね。
でもやっぱり僕は自分の仕事を一言で説明するっていうことがすごい意味があることなんじゃないかなと漠然と思っていたので、
自分の仕事がバックエンドエンジニアという仕事が一言で説明できないという現状にすごい疑問を持ちながらずっと働いていたんです。
なのでそれを考え続けてきたし、考え続けてきた結果、これが自分の中では一応納得がいく答えだなというものに一度辿り着いたので、
それの記録をここに残しておこうかなというふうに思いました。
バックエンドエンジニアの評価観点
ということでもう一回言いますけど、別にこれ正解ってわけではないので、
もしあなたがバックエンドエンジニアなのであるならば、リスナーのあなたがバックエンドエンジニアなのであるならば、
自分でバックエンドエンジニアの仕事ってそう言われると何なんだろうなっていうのをちょっと考えてみるきっかけにしていただければいいんじゃないかなと。
もちろんきれいさっぱり忘れてしまっても全然いいと思います。
僕はこれについてすごい真剣にちょっと考えたっていう感じですね。
ただ一個思っていることとしては、僕はなぜプログラミングゲーガーの経験だとか、
あるいはクラウドサービスを使ったことがあるかないかみたいな、
そういう本当に技術的な要素技術の経験でバックエンドエンジニアのことを評価してしまうのかということに対してすごい疑問を持っていて、
これは今も疑問に思っています。
僕はその評価観点というのはある程度しょうがない部分もあると思いつつ不十分だと思っています。
何かこのプログラミング言語、このフレームワークを使ったことがあって、トラブルシューティングをしたことがあって、コードリンクリングをしたことがあってっていう経験は非常に大事です。
大事なんですが、それすなわちバックエンドエンジニアとして優秀であるということは必ずしもイコールではないというふうに思っていて、
それはなぜかというと、やっぱり僕の定義、さっき言った定義に戻ると、
事業をシステムで表現するという仕事ですという話に対して、直接は関係ないんですよね。
このフレームワークにめちゃくちゃ詳しいみたいなことっていうのはすごい大事なスキルなんだけれども、
それがそのまま事業をシステムで表現するということにつながらないこともある。
そして、それがつながるかつながらないかみたいな話は倫理観だとか、何ていうのかな、
イデオロギーだとかで決まるんじゃなくて、事業で決まるんだなって思ってるってことなんですよね。
結局事業が先にあって、その事業っていうものがどういうシステムを作るかを決めて、
どういうシステムを作るかっていうことで、どの要素技術で何を表現するかが決まるっていう順番なので、
事業のことを考えないでバックエンドインディングを評価することはできないんだろうなっていうふうに思っているんです。
だから技術だけで何かを評価するっていうことは不可能で、事業があって、その事業に合わせてシステムがある。
そんなことを思いました。
これぐらいにしようと思います。
今日はですね、本当はもう一つ、最近英語の勉強が楽しくなってきたみたいな話をしたいんですけど、
これはもしかしたらそのうちにするかもしれません。
ではこんなところにしたいと思います。また次回お会いしましょう。
04:58

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