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一日これ後日、たーなーのWeb3で働くラジオ、第547回、勝つにはちゃんと理由がある、というお話をしたいと思います。
このラジオはWeb3時代の歩き方、働き方、思考法にキャリア形成、みたいな話ができたらなぁと思ってるんですが、
今日も今日とて、M1からのお話になりますね。これはですね、昨日もちょっとM1の話したんですけど、
興味ない方にとってはね、何のこっちゃかもしれないんですが、令和ロマンという、ネタバレ含みますよ、というところで、
令和ロマンが優勝しました。ちょっと調べたんですよね。少し調べたりとかしたところで、面白かったのが、
その令和ロマンっていうのは、車っていう眼鏡かけてる方ですね。彼がですね、非常に頭が良いというところでした。
頭がいいっていうか、両方とも確か慶応大学だったのかな。両方とも中退してたかもしれないんですけれども、
慶応大学ということで、一つは工学歴というところもあるのかなと。で、頭がいいっていうか、なんかすごく考え抜いてるなぁと思いました。
野村監督、野球の野村監督の名言でね、勝ちに不思議の勝ちなしみたいなね、
勝ちに不思議の勝ちありか、負けに不思議の負けなしみたいなね、負けるには理由が必ずありますが、勝つときはたまたま勝つこともあるよね、みたいな話はあったりとかして、
負けるときは負ける理由は必ずある、みたいなことで言うと、鞘花っていうのはもう完璧に2つ目のネタを間違えちゃったんじゃないかなっていうのがあったとして、
で、その令和ロマンが勝つべくして勝ったなと思った理由の一つに、M-1って大体1本目このネタで行って、2本目このネタで行くって事前に準備して、そのネタを本番まで練り込むみたいなことをみんな考えてるみたいなんですけど、
令和ロマンっていうのは、いくつかのパターンを用意してたということがあって、今回史上初の、中川家以来、第1回以来の、ほぼ史上初ですよね、トップバッターで出て、最後優勝したというですね、
トップバッターっていうのは、一番最初にその日の審査基準になるので、めちゃくちゃ面白くても点数が低くなるっていうことがあります。
なんでかって言うと、それは一番最初に95点とか入れちゃうと、それ以上面白かった時に伸びしろがないですよね。なので松本一史ですね、抹茶がめちゃくちゃ面白かったけど90点っていう風に入れたので、みたいな話があるんですけど。
で、令和ロマンっていうのは、考えてたのが、まずその一番最初、トップバッターだったらこのネタでいこうっていうのがあったりとか、あとその後、いつ呼ばれるかわかんないですね。毎回毎回10組いて、毎回毎回クジで次は誰誰っておみくじみたいな感じで決めるので、どの順番で来るかわかんないんですけど、
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トップバッターだったらこのネタでいこうってもともと決めてました。で、さらに前の組がすごい勢いのあるガーっていう漫才だったら、それに合わせてもっとすごい勢いのある漫才を載せるだったりとか、前の漫才がしっとりしたやつとかそういうやつだったりとかしたら、別のパターンでいこうみたいなのをいくつか用意してたらしいんですよ。
なのでかなりイメージしてましたね。っていうところが一つと、あとはクルマさんっていう人が他の組が出たときに、これめっちゃ面白い、何点くらいかなって予想してて、それがほとんど合ってたりとか、他のグループが、ヤーレンズっていうね、結局2位だったんですけど、ヤーレンズがファーストステージで出ていく、舞台に出ていく前の雰囲気見て、これは絶対盛り上がるぞみたいな、なんかこう言ってたりとか、
めっちゃ研究してるっていうか、なんかその空気を感じ取る力みたいな、洞察力みたいなまずあったなと、そういったことを含めてかなり準備をしてた。だから今日の話もまたWEB3 NFTとも関わってくるというか、全体的に関わってくることだと思うんですけれども、いくつものパターンを用意してた、イメージをしてたってことですね。
こう来たらこう行こうっていう、なんかこう準備がまずしっかりできてたっていうことを後で知って、それは勝つべくして勝ったなと思うんですね。逆に言うと、なんでさやかが僕が1位になるかなって、ファースト見てたら1位だなと思ってたんですけど、負けちゃった理由としては、最初から2本目もこのネタで行きますってもう決めきってたんですよね。でもあの流れを見たら多分それじゃなかったと思うんですけど、みたいなところですね。
もう決めててそのまま行っちゃったとか、あとはそのモグライダーっていうコンビというか、すごい好きなんですね。しばさんって人はすごいおしゃれで、ともしげっていう彼がすごいなんかいい奴っぽくて、すごい好きな2人がいるんですけど、モグライダーが最後10組目だったんですけど、なんかその8組目にダンムラムーチョだったかな、なんかそのコンビが歌ネタっていうのをやったんですね。
歌ネタをやって、歌ネタをやってるのをみんなが歌ネタはね、みたいな感じで評価が低かったんですね。だったんですが、なんかもう歌ネタで行くって決めてたからやっぱりモグライダーも決めてたんで、もう10組目で出たときに歌ネタをやったので、なんか会場の雰囲気が歌ネタだみたいなね、多分そういう雰囲気あったと思うんですよ。
仮にね、前の組がめっちゃ歌ネタで盛り上がってたら、まあそれはどう作用してたのか。もうお腹いっぱいになってもっと盛り下がってたかもしれないしとか。で、なんかその本人も言ってたんですけど、8組目で歌ネタでしょぼーんってなったときに、だったらその後すぐに出てたらなんかこっちも歌ネタですよみたいな感じのそういう絡みとかで逆に持っていけるかなみたいな話してたんですけど、まあその辺はまた運にも見放されたっていうところもあってですね。
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何が言いたいかっていうと、そうやって負ける要素、なんかそこで改善できることも、霊話ロマンだったらそのパターンで来たときにこっちで行こうっていうことを多分準備してて、それが良いか悪いかを置いといて、なんかそういうことを想定してたという、一番考え抜いてたのかなっていうところはなんか一つありましたというお話ですね。
はい、なので今日の話は勝つには勝つだけの理由があるという話であって、霊話ロマンっていうのはめちゃめちゃ準備してた、イメージもしてたし準備もしてたっていうことですね。これってすなわち世の中の全てにおいて言えることだと思うんですね。
そういうのを準備してると、いきなり発物が来ると、あわわわってなるじゃないですか。それをあらかじめこうなるかなーってイメージしておくと、緊張もしないですし、分かってましたよーって言って、スムーズにできちゃうと、やっぱり仕事は成功しやすいですよねって、僕すごい偉そうに今話してるんですけど、僕はその準備とかそんなに想定とかできるタイプではないので、日々頑張ってるんですよね。
というところで言うと、ちょっと最後に補足というか、だからこそ普段から結構考えてることの一つとして、この音声配信っていうのを、これまた別の年末か年始に撮ろうかなと思ってるんですけど、音声配信する理由として、僕が毎日音声配信してる理由は、話すことがなくてももうスイッチをして何か喋ろうとか決めてるんですね。ひねり出すみたいな。
あとは毎日ちゃんと素振りをしておく。野球で言ったら素振りだし、マラソンで言ったらランニングだし、毎日筋トレみたいな。話す筋力みたいなのを毎日することによって、常に戦える状態にしておくということですね。
なのこれ何でかっていうと、いろんな自治体だったりとか、自治体さんとか企業さんとかとちょっと話したりとか、急に対談とかで何かよくわかんない急に出たフレーズとかに対応するには、やっぱり毎日喋ってるとなんか反応できたりするんですよね。
なんですがこれを何か多分毎日配信とかじゃなくて3日に1回とかしてると、なんかそれは筋力みたいなの落ちちゃって、反射神経的にそういったことに対応できなくなるっていうことがあって、毎日なんとかひねり出しながら喋ってるみたいなところがあるんですよね。
まあなんか自然と話したいネタとかね。昨日今日とかM1に触発されてたのがめちゃくちゃ話したくて喋ったりとかするんですけど、この自分化っていうのはね、あれなんですが。なので音声配信、まあそういうことですね。普段からその今日の文脈でいう令和ロマンっていうのはめちゃくちゃ準備してましたよねっていうところの僕なりの準備っていうのはそこまで考え抜いてるわけではないのですが、常に体をですね、戦える状態にしておいて、喋れる状態にしてあるというのが僕の中でのファイティングポーズというかですね。
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そういう戦いの準備というお話でした。皆様どうですか準備してますかっていう話ですね。別に知ってなくてもいいんですけど、僕も別にめちゃくちゃできてるわけではなく、ただただこの令和ロマン考え抜いてたことに感動したというお話でした。もう明日はねM1の話はしません。何か別のことを話しますということで最後までお聞きくださりありがとうございました。
今日もねまた車の中で話してるので音声がね、はいどうかなーって感じなんですけど、Bluetoothイヤホンで今ね録音してるんですけどやっぱこれ良さそうですね。非常に良いです。ということで最後までお聞きくださりありがとうございました。明日もお耳が空いてましたら、ではではお後がよろしいようで。
