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正直FPの本音しか言わないトーク!イエーイ!
どうもみなさん、こんにちは、またはこんばんは。
金融商品を売らず、家紋料付で稼ぐトップ1パーのコンサルティングFPと、
経営コンサル、コーティングも出かける個人投資家、寺田の二人でお届けします。
このラジオは、金融商品を販売しないからこそ、
各業界や金融機関に忖度なしの正直意見が言える現役FPが道明けトークをする、
暇つぶしいコンテンツとなっております。
今日も寺田さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今日の話題ですけれども、FPがよく受ける相談内容であり、
そういう時にみんなどう答えてるっていうのと、
カジとテラーはどう考えるっていうシリーズです。
シリーズになるか知らんけど。
たまに会って、
逆に私、他の人がどう答えてるのか知りたいなって思うんだけど、
子供を持つべきかどうかについての意見
子供を持つべきか、持たざるべきかとか、
そういう相談だったりとか、
あとは一人産むべきか、二人産むべきかとか、
そういう相談って受けたことは、テラーはある?
いや、判断を委ねられるっていうか、
もう一人産みたいんだけど大丈夫ですかね、みたいな話があった。
そうそう。
私も全く一緒で、
一人のシミュレーションと二人のシミュレーション、
あるいは二人のシミュレーションと三人のシミュレーションを作ってほしいっていう。
その心を問うと、何でですかっていう話をすると、
やっぱり気持ちとしては三人欲しいと、子供好きだしと。
でも三人産むことによって家計が破綻したりとか、
何かを我慢する生活になるんだったら考えちゃうかも、みたいな。
そういうことみたいなんですよ。
それは我慢はするよ。
全員に大学進学までの費用が用意してあげられないのに、
三人持つべきじゃないって考える人がいるってことなんだろうね。
個人的な思いというか考えを言うんだったら、
みんな考えすぎだよって思っちゃうけどね。
そうだよね。
頭でっかちすぎる感がすごい。
特にFP相談に来る人って基本的にすごく真面目な人が多いと思うので、
なおさらそうなんだろうね。
そういうふうに考えないと。
事前に計算して、これだったらいける、いけないっていうのをジャッジするってことでしょ。
そうだね。
そういうもんなんすか?
私はそういうもんだとは思わない。
見たけど見えないじゃんって思っちゃうけど、
アノバイザーとしては、そうやって言われたら数字は見せるけどね。
何なんだろうね。
例えば子供が生まれたらお金なくなり家計破綻しますみたいな、
仮にシミュレーションになったとするじゃないですか。
多分子供生まなくてもそこそこ破綻しそうじゃないですか。
なるほどね。
そういう問題じゃないというか、最初からね。
数字上では単純に教育費と生活費がちょこっと上がるぐらいだから、
おそらくそれこそ2000万ぐらいの差だと思うんですよ。
一人持つ持たないってね。
1500か2000ぐらいかな。
なんだろうね。
投資として考えてるっていう率が高いかな、子供に対して。
違うんじゃない?そういう印象を持たなかったのは、
そんなたくさんのケースをやったわけじゃないけど。
でもあれでしょ、例えば今言ったように2000万はかけなきゃいけないみたいな前提があるというか。
なんか親としての責任感が強い人なんじゃない?
親は大学卒業まで子供の学費を全て負担すべきっていう考え方なのか。
私なんかは別にいいじゃないって。大学進学費用なかったら奨学金借りさせればって思っちゃうんだよね。
3人産めばいいじゃんって思っちゃうし、
お金ぶっちゃけなくてもなんとかなりますよって。
私立中学とか、色々塾とか。
子供の障害と親の責任
失敗しないようにみたいな。最善の投資をしてあげなきゃみたいな。
そういう義務感が強い人がそうやって考えるんじゃないかな。
そうしないと落ちこぼれるって思ってるんじゃない?
子供がね。まあそうそうだろうね。ひいてはそうなんだと思うよ。
格差の下に行くとか上に行くとかって話でしょ?たぶんその人の頭にあるのは。
そう。それなのにこの世に誕生させるのは親として無責任なんじゃないかみたいにそこまで真面目に考えるんだと思う。
いやいやいや傲慢だなって話だよ。お前がちゃんとやったらみんな勝ち組に育つのかって話であって。
そこまでコントロールできると思ってる時点で傲慢だなっていう話でしかないよね。
確かにね。結局その親は子供のコントロールが何かに負けない。
特性もあるしさ。好き嫌い好みなんてさ。その子によって変わるしさ。
親が最善の投資をしてあげたら落ちこぼれない子に育つっていう。もちろん確率論の話だと思ってると思うよ。
角度が高くなるっていうレベルで言ってるのかもしれないけど、多分もっと低い話だと思うのよ。確率としては。
いくらお金かけたところで対象変わんねーから人間はと思ってるから。
そうだよね。ほとんどが遺伝となんだ?
環境もあるんだけどね。
遺伝と環境。
例えば今前提になってる、特に東京とかだったら、早期の教育とか受験をさせるとか、訓練の話ばっかりじゃん。
あれをさせて、じゃあ何を結果として得るんだって話であって。
良い学校に入って、良い収入を得て、お金的な余裕のある人生をさせたいっていうのが目標っぽくよく聞くんだけどさ。
お金がないイコール不幸だみたいな話ですよね。多分その人たちの価値観って。
もちろんなさすぎるのは貧困はちょっとどうだと思うけど、なんていうの、そうそう上手くいかないよっていう話、単純にね。
子供を持つことに関する親子関係
例えばさ、すごい親が高学歴で優秀な親がいたりするのよ。僕も前見たことあって。
例えばさ、それこそアメリカのハーバード行って、アメリカじゃない、どこだっけ、あの日イギリスだったっけな、ちょっと忘れたんだけど。
オックスモール。
そっち系だったと思うんだけど、とか行って、それこそGAFAみたいなところに就職しててさ、もう引退してるんだけど、やっぱお子さんに障害があったりとか、全然ある話なのよ。
っていうともうそうなると、単純にもう子供がちゃんと自分の死後も生きていけるかなぐらいの希望になってるわけですよね、その人たちはね。
もうそれでいいんじゃねえのっていう。
すごい勝ち組とかさ、成功しなきゃみたいなところの欲からはもう一気に離れていってて、その人は。
そうだよね。
それでよなと思う。まともに自分で生きていって楽しく生きていければいいんじゃないぐらいの期待値になっているのが、ある種親としては純粋なんじゃないっていうのは、そういうのを聞いてよく思うわけですよ。
なんか競争、世界で勝つ、勝ち組になるとかさ、そういう子供への期待値っていうのは、そのためには総合の投資と時間の労力とかを諸々かけなきゃっていう前提があって子供を産まない話になるでしょ。
っていうのを僕は思うけどね。
私も全く同じなんだけど、そうなんだよね。だからそういう話をどうやって顧客に伝える?テラだったら今みたいな話を。そのまんま今みたいに言う?
うーん、そうね。どのレベルでっていうとあるけどさ、僕だったら単純に産みたいなら産めばいいじゃないですか。あとはなんとかなるよって、結局なんとかなるからっていう話でしかないなって思ってて。
で、基本的には、子供が生まれるっていうことに伴うリスクは先ほどの障害とかさ、そういうものはもちろんあるっていうのはあって、そこも含めるとまたちょっと話は若干変わってくるなと思うんだけど、結構大変だからね、障害っていうのはね。
自分の人生の計画を大幅に変更しなきゃいけないからね。
そこも込みの話には当然なるんだけど、それも確率として低いとしてさ、大半は健常な子が生まれるとするじゃないですか、前提、今これから話すこととしてね。
ってなった場合に、あんまり子供が生まれて後悔してる人って僕はあんまり見たことがなくて。
はい、その通り。
そうそうそうそう。
それではちょっと1つエピソードがあって、実はずいぶん昔の話だけど、昔のクライアントで、まさに今お父さんお母さん子供っていう3人家族だったんだよね、昔のクライアントで。
で、その時に2人目を持ったらどうなるっていうシミュレーションを引いてほしいって言われて、引いたことがあったの。
でもたぶんその時も同じこと言ったと思うんだよね、あんま変わってないから。
その、産めばなんとかなると思うよみたいな話を結構仲良いお客さんとかして、世代も同じくらいだったの。
そしたら産んだんだよ、2人目。
障害持ってる子だったの。
ああ、そうなんですね。
そう。で、実際に今もたまに連絡取り合ってるんだけどさ、すごい大変だったんだよ。
転換って言って脳の病気があって。
でも一言も産まなきゃよかったなんて言ってないし、すごい可愛がってる。
だから今の寺の言葉すごく重みがあるし、私も見たことがない。子供を持って。後悔してる人。
そうなんですよね。やっぱり、なんていうのかな。
親子の親子っていうか、その人自身が良い人間関係とかを基本築ける前提だったら、子供がいても全然問題ない。
で、不幸になるパターンっておそらく、親子の関係が悪い場合。
いや、そうだと思う。それだし、さっき言った親からの期待が高すぎると、やっぱそうなっちゃうケースがあるよね。
子供が望まないのに、良かれと思ってかもしれないけど、教育虐待もそうだろうし。
そうそう、それは全然あると思うんで。
だから安定感のあるメンタルのある人だったら、いくら子供がいても、結果別になんとかなるし、その方がいいんじゃないっていう話が多いと思ってて。
事前にいくら計算しても、なんとかなる、なんとかなるっていうか、なんとかするんだよ、人間はって思ってる。その意味で言うとね。
子供の産出に関する相談
でも、すごい子供たくさんいる人のお母さんが精神的に不安定とかっていうのもよくある話だよね。
そうなの?僕はそれはあまり聞かないけどね。
だからこそ、たくさん子供を産んじゃうみたいな。
それはもう計算とか相談にも来ないでしょ、そういう人は。
そうそう、相談にもちろん来ない、来ない。テレビとか見ててっていう話ね。
そこはだから、またいろんな特殊例というか、精神不安とか精神にもうすでに病的なものがある人が産まないの話はまた別だよね。
また別だよね。
いろいろあると思うから。
確かにそうだね。
だから子供はね、産んでほしいよね。私も産みたいよ、もう一人ができれば。
今、社会的に世の中見てて思うのは、もうなんか計算前提なのよね。
お金がないからとか、政治が悪いからとか、それで子供を産むのを躊躇するとか、産まない方がいいんじゃないかとか、そういうことを言う人めちゃくちゃ多いよね。
で、こんな時代に産むのも申し訳ないとか、意味わかんないこと言うでしょ。
でもさ、ちょっとマクロ的に見るとさ、精神国は少子化になっていくじゃない。
そうですね。
漏れなく。だから、それって何でなんだろうね。
基本的には現代の話で言えば、やっぱり女性の社会進出が進むと子供が減るって言われてるんですよ。
あーなるほどね。
単純にね。
そういうことか。
だからやっぱり、お母さん自体に余裕がないってことか。子育てをする。
時間も余裕もなくなるよね。単純に。体力もなくなるし。
さらに言えば、キャリアを積んでいくってことは、離脱期間が生まれないようにみたいなインセンティブも働くわけじゃないですか。
なるほどね。そうだよね。
そうするとどんどん結婚が遅くなっていくし、生物的に実感的な部分が出てくるし。
女性の社会進出と子供の減少
一番多いのは、それこそ10代から結婚して、子供が何十年近くいるみたいな時代とかもあるわけじゃないですか。
そういう生活スタイルは先進国がもはやないよねってことですよね。
そういうことだよね。でも確かフランスかなんかは、婚外子制度を合法、合法というか認めたら増えたんだよね。
私もそれがいいな。本当そう思うんだけど。婚外子認めちゃったらさ。
そうするとさ、いろんなまた社会不安につながりかねない話が出てきたりするわけですよ。
そうなのかな。
単純にね、はぶられるオスが多くなるってことなんで。
私ね、いろんな魅力的な男性の子供をそれぞれ一人ずつ3人くらい欲しかった。
女性はそうなるでしょ。そうすると偏るわけですよ。需要と供給が。男の方がひどい話になるわけですよ。
そうだよね。
ってなると、やっぱりね、若くしてモテない男のその吐け口が結構大変な話だったりっていうのもあったり。
社会悪になってしまうんだね。
ある種の無敵の人になりがち。
ああ、そうか。モテる男だけひたすらモテるみたいになっちゃう。
だって今の日本でさえ多少そうだからね。
そうだよね。
なんかちょっと前にそれこそデータ見たやつなんだっけ。Xだかで流れてきたので。
各年代の彼氏彼女がいる率みたいなので、女の人の倍ぐらい男はいないってなってて。
計算合わなくねみたいな。
おかしいやつ。
絶対誰かっていうかモテる人が2人ずつ。
2人ぐらい囲ってんだって。そうだろうな。
私も男で独身だったら、若かったらだよ。そういう風にするだろうな。楽しそうだもん。
だから必然的に勝ち組思考の話でしょ。
自分がいろんな面で足りてなかったらどうすんだって話ですよ。
そうだね。その発想が一切なかった。
女性だからね。
そうかもね。なるほどね。面白い。
もう一つの話をしてもいい?子供の話から。
何でもいいですよ。
地方移住について、チラッとアジェンダというか議題になるかもみたいな話が上がってたと思うんだけど。
これも相談に来た場合の話。
そうそうそうそう。その2として、地方移住を考えてるんですけどみたいな相談。
結構最近増えてるらしい。私のところには、今今地方移住っていうのはしたことがないけど、将来っていうのはあるけど、今今っていうのはない。そういうのがあるんだって、今。
まあしたけりゃすりゃいいけど、いろいろ。
あったわ。地方移住。
あった?
あったわ。そうだ。つい最近あったわしかも。
でもなんかその人はしっかりしてて、地方移住のシミュレーションが、数字が全部自分から出てきたからな。
こうなるこうなる、これぐらい、家庭はこれぐらい、もう見てきたみたいな感じで。
いやなんかね、地方移住も数字の話じゃない気がしてて、本質は。
あ、でも本質ね。でもその人はなんでかっていうと、ちょっと話しとくと、地域にやりたいことがあって、そこのボランティアというか、街おこし的なのに参加することが決まっていて、
そこで活動するっていう、コミュニティーがもう所属してるコミュニティーがあって、そこで本格的に市を連れてやりたいから、もう引っ越しもしちゃうみたいな。
そういうことですよ。多分コミュニティーにちゃんと入っていけるかっていうこととか、あとその田舎特有のリスクみたいなものも含めて、なんか受け入れられるのかっていうところが大事なんじゃないって思ってて。
田舎特有のリスクっていうのは、若干ちょっとでかめ、広めの話から説明するけど、やっぱ日本ってさ、1億総中流みたいな時代で構築された昭和の遺物が今どんどんどんどん崩壊してる感があって、
例えば、地方の温泉宿とか、あとスキー場とか、ああいうのってもうほんとね、多分僕らがちっちゃい頃、1990年代とか80年代かな、僕はそれもちっちゃすぎるけど、80年代、90年代とか70年代とか、あのあたりの時代は高度成長期だし、総中流みたいな時期だから、
みんながみんなやっぱ地方に行ってさ、温泉宿行ったりさ、スキー場行ったりさ、地方のそういう施設だよね。遊園地とかも含めて。そういうのをやっぱ維持していたっていうのが、お金をいろいろ使えて、みんな横並びで動く中流の人たちがいたからって前提がもうあってさ。
今もうそういう人たちがいなくなってきて、地方のそういう温泉施設がもろもろ、一部はすごいインバウンドとかも含めて盛り上がってるんだけど、もう錆びれまくってるとこ錆びれまくってて。そこはね、もはやね、地方創生とか、そういうのも難しいというか。
地方移住と地域の衰退
で、地方創生ってさ、各地でやるとするじゃないですか。で、あるA地域がうまくいって、じゃあ人が集まったら、それ結局B地域とかC地域から人取ってたりする話であって。
そう、結局取り合いなのよ。だから田舎を再生するっていうのは、その地域にとっていいだけであるってことが、やっぱり各行政で頑張る話だから、もう当然そうなんだけど、全体最適の視点から言うと、ただただ偏っていくだけであったりするっていうことが多くて。
そういうことを前提にしたら、やっぱり地方で結構再生して盛り上げていくっていうのは、めちゃくちゃ大変っていうのがまず一つ。だから基本的には衰退していくものだと思ったほうがいいというか、人は減ってくし、っていうと人減るとインフラ維持も大変になってくるし、
例えば病院とかも減ったりさ。医療も病院行くってなったら隣町とかさ、車で1時間とか、もう全然ザラにあるようになったりすると思うんですよ、今後ね。そういうのも考えた上で地方移住するみたいな話を考えたほうがいいんじゃないっていうのは、僕に相談きたら思うけどね。
うん、そうだよね。だから地方移住に対して何をお客さんが目的にしているのかとか、お客さんのイメージをまずしっかり聞いてあげて、フワフワしてるのか、それとも地に足ついてるのかっていうのを確認してあげるっていうことが大事だよね。
なんかね、よくありそうなのがさ、それこそ南の沖縄とかに移住してさ、なんか良い気候でゆったり寄せようみたいな。
私じゃん、それ。私、私。移住についての話をさ、時間外でテラとしたときに、私考えてたの、それ。
あ、そうなんだ。
沖縄かなーって言って、沖縄かなーって言わなかったけど考えてた。
あー、なるほどね。
まさに、まさに私。行かないけどね。
だからそこでの時間の過ごし方だよね。移住した後どうする?そこでコミュニティに入っていったりさ、なんか楽しくやれるならいいんだけど。
まあ、交われない上になんかいろんなものが不便になっていくわけですよ、さっきの話だとね。基本的に。地域単位で投資されなくなっていくし。
昔、やっぱり田舎って、田舎に住んだ人にしかわかんないと思うけど、私はほら田舎出身なんで、ものすごい、なんていうの、昭和の親父がいるから、大変ですよ、まじで。
入ってコミュニティとか、町会とか。
大変そうだよね。
日本語通じないからね、あの人たち。ほんとに日本語通じない。なんか正月の、明けましておめでとうございますって言いに行く順番とか気にするからね。
一番最初に、その年功序列にちゃんと近くにいる人から挨拶したら、なんであいつは俺よりあっちには先に挨拶したんだとかっていうの始まっちゃうから。
いや、まじで、まじだからね。だからちゃんとその順番考えてまわんないとかめちゃくちゃ気に使うからね。
すごいね。リアルな話を。
いやいや、ほんとだから。
そういうのに染まれるのかって話だよね、ほんとに。
だから、そういうところに行くときは、ちゃんとレクチャーしてくれる親切なおばさんもいて、あの人はああだから、ああしてこうしてこうするのよみたいなお作法を教えてもらってから、初めましてって言いに行くのか。
そういう段取り踏んでいかないといけないような世界だから。ほんと大変だと思うよ。
なんかだから、お金の話以外に大変なことあるよっていうのは。
あるあるあるある。
あるよね。
地方移住の課題
まあでも地方移住ってあれだよね。なんかその行政がね、お金出してくれたりするよね。引っ越してきても。
まあ助成金も出てるし。テレビで結構やってるじゃん、その地方の。
まちおこし協力隊みたいなので、お金も出て、住む場所とかも最初の何年かは与えられていくけど、結局やっぱり地元の人とバチバチになっちゃって、もうなんか帰ってきたみたいな話とかをさ、何個かテレビで見たけどさ。
いや多分ね、めちゃくちゃ人間力ある人じゃないと難しいと思うんだよね。新しいコミュニティにさ、いい歳して入ってってさ、そこに染まれるかっていうのはほんと大事だし。
地方の人ってめっちゃジロジロ見るからね。知らない人がいると。すっごい見るから。家の中とか多分覗かれっからね。
めっちゃ田舎の嫌なとこばっかり見る。
いやほんとだって。テレビでもやってたよ、なんか覗いてる人がいるとか言って。まあ覗くよなって。私はそういう感覚だから、まあ覗くよ覗くよと思ったけど。
そうですね、だからその話もね、究極的にはお金じゃないよねみたいな生活費がとかさ、今金融資産これぐらいあるからできるとできないとか、なんかそれじゃない大事なところが多いっていう気はするよね。
子供の話も一緒だし。
ついつい初心者のアドバイザーとかだと、お客さんの望むシミュレーションを実行して数字で説明するっていうところに意識が向き出しだけど、
与えてあげられる付加価値は、そこじゃなくて意外とそうじゃないアドバイザーの感性だとか、知ってることを伝えてあげることとか、お客さんが気づいてない点について示唆してあげるとか、そういうほうが付加価値が高かったりするよっていうことだったと思うんだ。
そうですね。なんかまあそういう相談が来たらそういうふうに考えて答えるかもなーと思いますけどね。
で、それにはやっぱり普段からこういう話を誰かとしたりとか、自分でも考えてみたりとか、あるいは本読んだりとか、私のようにテレビ見たりとか、そういうことでちょっとなんか考えるきっかけ持ってると自分の意見もなんとなく出てくるんじゃない?って思うけどね。
田舎の人からの警戒心
はい、そうですね。リアルに田舎にいた人の話が勉強になりますね。
絶対僕進めない。
なんで田舎の人ってあんな見るんだろうね。
いや、そんなに見られた経験がないけど。
あ、そうなんだ。すごい見るんだよ。
都会人だから。
私も多分そうだったと思うんだよ。あいつ見たことねーなって超顔見してたと思うんだよね。昔いた頃はね。マイルドにアンキーだった頃はね。
よそ者だっつって。
そうそうそうそうそうそう。なんなんだろうねあれね。よくわかんないんだけど。悪気はないんですよ。
単純にあれでしょ。興味本位とコミュニティに属してない奴が来たよそ者だっていうので警戒心もあるわけでしょ。
別に心の中で革新的な警戒心があるわけじゃないけど、おそらくそうなんだと思うよ。
見慣れない奴があってね。
そうそうそうそう。それがコミュニティを守るあれになってるんだろうしさ。
ということで、お後がよろしいように。ということで今日のところはこの辺で終わりにしたいと思います。
今日もここまで聞いてくれてありがとうございました。このラジオは毎週木曜日に更新をしています。
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バイバイ。