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2023-11-24 44:32

正直FPラジオ第96回 「集まれ!正直FPな人@大空みさきさん」

今回は、新企画「正直 FPな人」に話を聞いていく第二弾



今回お話を聞いたのは大空みさきさん(https://x.com/fpmisaki2?s=21&t=IV2TpEDQn9zrVofXcF0hdw



今回は、副業でFPをやられていて、不動産オーナーでもある大空みさきさんにお話を聞きました。



それでは、お聴きください。


サマリー

彼は、正直FPラジオ第96回「集まれ!正直FPな人@大空みさきさん」のエピソードは、正直FPの本音を聞くことができるトークであり、大空美咲さんが登場し、彼女のFPの経歴や副業としての相談業について話していることを述べています。自分がやろうとしていること自体に間違いはなかったことに気づかされたと述べています。目標目的はとても良いと感じるため、同じように思っている人が多いと考えています。また、依存されることを望んでいる人やストックビジネスを考えているFPの人々、そして手放すことに対して恐れを抱いている人々がいると思われます。彼らは自分にずっと頼られないとお金を支払ってくれないと考えているようです。彼は正直FPラジオ第96回で、ミサキさんが消費者FPのコミュニティの形成やラジオの拡散について話していることを述べています。

00:01
正直FPの本音しか言わないトーク!イエーイ!
どうもみなさん、こんにちは。また、こんばんは。金融商品を売らず、ご問料だけで稼ぐトップ1パーのコンサルティングFPカジと、経営コンサル、コーチングも手掛ける、個人投資家の寺でお届けします。
ラジオの説明です。金融商品を販売しないからこそ、各業界や金融機関に損なくなしの正直意見が言える現役FPがぶっちゃけトークをする暇つぶしコンテンツとなっております。
今日もよろしくお願いします、寺さん。
はい、よろしくお願いします。
今日、こんばんはですね。
そうなんですよ。今日はすごい珍しく、我々としては初の夜の10時に収録をしておりまして、当然ながらカジは飲んでおりますので、
そうなんですね。
はい、大体もう夜は飲んでおりますので、ご了承いただければと思っております。
今日はですね、前回に引き続き正直FPをインタビューしようという企画の第2弾ということで、大空美咲さんに来ていただいています。
大空さん、どうぞよろしくお願いします。
お願いします。
はい、こんばんは。よろしくお願いします。
はい。
大空美咲の経歴と相談業
まず、早速なんですけれども、簡単に自己紹介をしていただけたらと思うんですが、よろしいでしょうか。
分かりました。私はですね、資格としてはファイナンシャルプランナーのFP1級ですね、の資格を持っています。
ただ、仕事としては普通の会社員をしています。
そうなんです。なので、FPとして独立して食べていっているというところではないんですね。
なので、いわゆる副業、自分の中では複数の副ぐらいのつもりでいるんですけれども、副業としてFPの相談を始めて、だいたい2年目ぐらいになります。
もともとは資格を取った時に、そこまでいろいろあったんですけれども、どうせ資格取ってもこのまんまじゃ無駄になるなって、
知識だけじゃ意味ないなって思ったところが始まりで、ブログを書き始めたんです。
ブログを書く時に、ブログを作るのにセットでSNSをつけなきゃいけなくって、いやいやツイッターを始めて、
読んでもらうためにね。
そうです。で、そのツイッターでいろんな人と知り合ってつながっていって、だんだんこう世界が広がっていったみたいな感じなんですね。
で、そこでできた投資家の仲間から、その方の友人を紹介してもらって、だんだん相談に乗るようになり、そのうちに有料でもお願いしたいですと言われるようになり、
少しずつ拡大していったっていうような、ちょっと独特な歩みをしています。
でも今も副業なんですか?
副業です。
そうなんですね。
ちなみに、そのFPの資格を取得、一級の資格を取得されたのはいつ頃なんですか?2年前?
一級を取ったのは2018年ですね。
じゃあ結構5年ぐらい前なんだ。
そうですね。
そのアウトプットを始めたのが2年ぐらい前、本格的に。
ブログはその時に同時に始めてるんですけど、相談業を始めたのは2年前。
なるほど。
勇気がいりました。
そうだよね。でも、有料でいいから相談に乗ってほしいって言われたってことだよね。
そうですね。
すごいね。
最初ビビりながらやりました。私でいいのかな?みたいな感じで。
それはどんな、その投資家仲間って最初おっしゃってたんですけど、どんな仲間から声をかけられたんですか?有料でいいから相談に乗ってほしいって。
投資家の集まるような、ツイッターで仲間になった人たちがやっているようなオフ会で知り合った人が何人もいるんですけれども、その人の友人で、その時は保険ですね。
お子様が生まれたばっかりで、将来に向けて備えたいと。お子様の学費とか、なんかあった時に心配だからと。
で、とある保険を紹介されたんだけれども、なんとなく引っかかるぞと。
あるある。なるほど。
で、お金払ってもいいので、セカンドオピニオンじゃないですけど、FPの話を聞いてみたいっていうので、じゃあ三崎に聞いてみたらっていうふうに紹介してくれたっていう。そんな感じです。
初めて、ごめんね、私ばっか話して。初めて有料で相談を受けた時の気分というか、どうですか?
いや、気分は最初は本当に不安の方が大きかったです。私がお金をいただいて本当にやっていいのか。
でもお金をいただくからには精一杯の今の自分で出せるだけのものを出し切ろうとは思っていました。
お金をもらうことによって責任がドーンってくるし、それによっていいプレッシャーがかかってくるってことだよね。
そうですね。責任と覚悟みたいな。ちょっと強い言い方かもしれないんですけど。
そうだね。そうだと思う。
てら何かある?
そうですね。何だろう。資格は何で取ろうと思ったんですか?
これが、もともと私お金とか苦手で、数字も嫌いな人だったんです。
なので自分のお金のことって一切見ていなくて、自分の入っている保険。
それも新入社員だった時に、当時保険のおばちゃんが出入りしてたので、逃げられなくて契約しちゃった保険があったんですけど、
資格取得とブログ活動
それがちょうど更新の時期で掛け金が上がると。このままじゃよろしくないので組み替えをしましょうというような提案をガンガン持ってこられたわけです。
感覚的に違うと思いながらも、でも何をどう調べていいかわからないし、保険のおばちゃん怖かったし。
怖かったんだよね。
だいたい怖いよね。保険のおばちゃんって。
まあまあ20、30上の人来るもんね。
かぎさんより圧ある感じがしますよね。
そうだろうね。私よりあるだろうね。
若干トラウマになってたので、もう何が何でも近寄りたくないみたいな感じで。
で、あれこれ調べていたら、そのファイナンシャルプランナーっていう言葉に行き当たって、
じゃあこのファイナンシャルプランナーの資格の本を読めば答えが書いてあるに違いないと思って、
テキストを買った。3級のテキストを買ったっていう、ちょっとよくわからないルートで入っていきました。
おばちゃん対策だったってことですか。
そこに答えはなかった。
おばちゃん対策で生き上がったってこと?
そうです。
いろんな動機があるね。おもしろいね。
その時は自分がファイナンシャルプランナーとして、お客様の相談に乗ろうとかそういう気持ちはまだなくて、
そうなんだろうな。
自分のためにでした。
そうだよね。最初は多分そこなんだろうな。
それでそれは書いてありました?
書いてなかったです。
ですよねって思って。
はい、全然書いてなかったです。
それ途中で気づいたんですか?あれ書いてないなみたいな。
すぐに気づいたんですけど。
それでも取り切ったんですか?最後までってこと?
取り切りました。
ただその経験を踏まえて、このままじゃ私はまずいと。
あまりにもムチすぎると思ったので、勉強しようと。
投げ出さずに3級のテキストは一通り読んで、数ページめくるごとに眠気が襲ってきながらも頑張って。
眠いことしか記憶にないから。
ここから1級まで駆け上がったモチベーションってなんだったんだ。
それが不思議ですよ。あれ書いてないな、眠くなるなと思いながら1級までやるっていうのが。
すごいよね。だいたい挫折するよね。
2級が取れたところで気分が良くなったんですね。
あとはなんとなくネットで自分で検索をして調べることができるようになった。
前は調べるとっかかりすらもわからなかったのが。
ほら、てら言ったじゃん。言葉に慣れてくるんだよ。
そうです。
問題の、何が問題かわかんない状態から一応問題はわかったと。
社会保険とか厚生年金っていう言葉に苦手意識がなくなってくるんだよ。
なるほどね。僕苦手だね、今でも。
私も苦手だけど。
そういうワードが来たら嫌だなって思っちゃうよね。
嫌だと思う。
漢字だらけの単語とかカタカナだらけの単語とかが最初呪文にしか見えなかったんですけど。
わかるわ。
それがだんだん呪文から意味を持つ言葉として自分の中に入ってきて。
そうすると自分なりに調べるっていうことができるようになっていったので、
面白くなったのと、あとはここでやめちゃうともう頭から全部知識が消えそうだなと思ったので、
2級取ったタイミングで勢いに乗って1級やってみようって思ったんです。
レベルとか何にも考えずに。
最初のうちは応用編の問題を解いているうちはよかったんですけど、
学科のほうに行ってもう大パニックになって、
あまりにもわけのわからないマニアックな問題が出てくるようになって、
これはダメだなと思いまして、
一旦自分の得意を作らなきゃいけないなっていうふうに気分が変わったんですね。
で、その時一番点数が通れてたのがなぜか不動産部門だったので、
よしじゃあまず宅検取ろうと思って、宅検士の資格を先に取ったんです。
で、宅検士取ってからFP1級受けてっていう順番なんです。
私も2級取って、宅検取って、FPです。
で、不動産にも興味が出たってことですか、その流れで。
そうですね、不動産は宅検の資格を取った時よりも、
その後の宅検士賞を取るための講習会に行って、ちょっと面白そうだなと思ったんですね。
なるほどね、なんかあれですね、いろいろなパターンでFPCの資格取ってる人がいるんですね。
たぶん私のようなタイプはいない、あんまりいないと思います。
そうなのかな、どうだろう、私だいぶ近いかなって気がするんだけどな。
そうなんですね。
大沢さんの話聞いててすごい、そうだよねそうだよねって納得感が多いかな。
きっかけはね、やっぱり僕からすると、なんでなんだろうって思っちゃうからね。
FPの先輩とのつながり
そうですよね。自分でも過去を振り返って、なんでだろうって思います。
よくわからない繋がり方をしていったなとは思います。
なるほどね、自己紹介としてはそんな感じですかね、なんか経歴とFPの資格と、
今やってる仕事がそれの相談っぽいことをやってるって感じなんですね。
でも本業はさすがいなければなんなんですか?
本業はちょっと会社員ということで。
なるほどね。
FP、正直FPラジオはいつ頃知ったんですか?
割と早い段階、最初の頃から知っていて、
私はTwitter、今までいうXで、多分自分がフォローしていた方がいいねをしたかみたいなので、
タイムラインに流れてきたんだと思うんですよね。
でもそのまんまの正直FPラジオってタイトル自体に面白そうだなって思って、
そこから聞き始めた感じです。
なるほど、じゃあ一桁台ぐらいから聞いてる感じなんですか?
はい、そうですね。
めっちゃ初期ですね。
初期から聞いてます。
ありがとうございます。
しっくりきた。
今も聞いてくれてるんですか?
聞いてます。
なるほど。
じゃあ今のかじさんが聞いてくれようとした、どんなところが面白いとか、
そういう風なラジオの感想とかってあります?
そうですね、もともと私自身が自分がFPの相談業をやりたいと思った時に、
金融商品を販売するとか、そういうようなことをやりたくないと思っていたんですね。
っていうのが、何か決められた商品を売るってなると、
それを売るためのバイアスがかかってしまうので、
FP業をビジネスとしてやる方法
お客様にとってそれが良くないものでも売ろうとしちゃうっていうのは、
別にFPがどうこうじゃなくて、どんな商売だとしても同じだろうっていう気持ちがあったので、
そういうことはあまりやりたくないなっていうのがもともとあったんです。
そういう気持ちがあった中で、
ただ、じゃあそれを自分がうまくFP業をビジネスとしてやるにはどうしたらいいんだろうっていうのを、
一生懸命自分なりに考えてはいたんですね。
でもその道が自分で見つけ出せなかったっていうところがあったので、
何とかしたいともがいているときに、正直FPラジオを聞き始めて、
自分がやろうとしていること自体、発想自体に間違いはなかったんだなっていうのに気がつかせてもらえた。
あとはそれをどうやって自分なりに形をしていくかをあがきながら考えていけばいいんだっていう、
まず勇気がもらえたっていうのが一つあります。
すごく嬉しいよね。
勇気づけたいなって思って私はやっているので、
勇気づけられた、自分のやっている道が間違ってないって思ってもらえたっていうのはすごい良い感想だよね。
そういうふうに思っている人がまだいるんじゃないって思いながら、
ラジオをやっているところもあるんで。
だから正直FPの仲間たちにラジオに出てもらうっていうのは、
我々の仲間っていっぱいいるんだよっていう。
だからみんなも勇気をもらって一歩を踏み出そうっていうことを伝えたい。
っていうのがあるんだよね。
そうですね。
あなただけのFPビジネスをする方法
そっかそっか。
それでちょっと共感を持ってずっと聞いて受け入れているってことなんですね。
そうですね。
で、特別記憶に残っているというか、印象に残っている回とかってあります?
そうですね。
一つは、もちろんどれもなんですけど、
一つはあなただけのFPビジネスをする方法っていう回があったんですよ。
なんか喋った記憶がある。
全然記憶にならない。
テーマ考えてるの僕だからね。
で、実は自分自身がなんかこう、やっぱFPの方って言ったら言葉悪いんですけれども、
個別相談に1回乗っていくらいただきますとか、
ライフプランシミュレーションを1回組んでいくらいただきますとか、
そういうなんかこう世の中にある方みたいなものに合わせなきゃいけないと、
勝手に自分の中で思い込んじゃってたところがあったんですよ。
で、この回を聞いたときに、
もうね、今時代中で何でもできてしまうし、
何なら最適解ならAIとかソフトとかで出せちゃうっていう時代になってるときに、
肩にはまったものだけやっていても、
あまりそれではお客様も喜ばないし、
ビジネスとしても成り立たないし、
言葉悪いんですけれども、個別相談1回で、
例えば相場が1万5000円とかだとしたら、
それで食べていけるような状態になるって、
ほぼほぼ難しいんだろうなって思ったりするんですよね。
で、なるとやっぱり自分にしかできないサービス強みっていうのを見つけて、
それを形にしていかないとダメなんだなっていうのを、
なんとなく漠然と頭の中では感じていつつも、
はっきりと目覚めさせてもらったみたいな回でした。
はっきり言ってもらえたみたいな。
なのでこの回を聞いたのをきっかけに、
自分なりにサービスの作り方を一生懸命考え直すっていうことをやってみたんです。
いいですね、実践してくれた。
で、新しいサービスを作ったんだね。
すごいね。
で、私の強みって何だろうと思った時に、
さっき自己紹介でもお話したように、
お金苦手です、数字嫌いですっていう、
全く無知でしたっていう、
本当に皆さんが引くぐらいゼロから始まってるんですね。
っていうゼロの人の気持ちがわかるので、
さっきの呪文のような言葉みたいなお話のように、
最初に何でつまづくとか、
ここわかんないよね、無理だよねっていうポイントがわかっている。
っていうところが一つ強みだなと思っていて。
で、あとは自分自身が副業って形でやっていて、
実は私不動産賃貸業もやってるんですね。
なので、もちろん投資もしてますけれども、
不動産賃貸業もやっていて、こういうFP業もやっていて、
あとライターとかもちょっとやってるんです。
っていうふうにいろんな仕事をやって経験をしているっていうのもあるので、
ご相談に乗るときに、
お客様を成長させる意識と課金について
少し幅広い道を示してあげられるなっていうようなところも
強みだと思いまして。
単発っていうよりも、ある程度長期間一緒に
伴奏するようなサービスの形にしようと思って、
個別相談なんですけど、
その後に1ヶ月間はアフターフォロー期間をつけて、
LINEとかでずっとやりとりができる。
相談に載った内容のわからないところとか補足とかっていうのを、
1ヶ月間はテキストベースだけれどもサポートしますよ、
みたいな形にして、
その代わり少し単価を上げるっていうことをやってみています。
っていうのがこの回を聞いた後に考えたプランです。
すごいね、なかなかラジオを聞いて実行に移せる人って
1%くらいで。
なるほどなとか、一応印象に残ったなとか、
いい話聞いたなぐらいで終わる人っていうのは結構多いと思うんで。
いや、だいたいそうよ。
ちゃんと実行して、一応形にもしてるってのはすごいなと思いますよね。
そう、多いよね。
せっかく聞いていて気がついたことがあったら、
行動しないと何も生まれないので。
そうだよね、その通りですね。
実際にサービスを作ってみて、何か反響とかってあったのか?
そうですね、今もこのサービスでお客様何名かいらっしゃるんですけれども、
一応喜んでもらえてはいます。
そうだよね、やっぱりやってみるって大事だよね。
行動するっていうのが、
ああ、なるほど、いい話聞いたって99%の人は思って終わりだけど、
三崎さんのように行動した人だけが次のステップに上がれるんだろうなっていうのは感じですね。
素晴らしいですね。
なんか前回に引き続き下話しい人が話をしてくれてる感じですね。
本当ですか?
本当だよね。
それなら良かったですけど。
なるほどね。
もう一つ聞いてくれてすごく良かったって思ってくれてる回があったって。
そうですね、ちょっと直近の回にはなるんですけれども、
相談を受ける時の業務範囲と課金についてみたいな話があった。
付け付けって難しいもんね。
これは最初、駆け出しというか自分がやり始めた時は、
最初は無料で何度も何度も相談を受けて、
ちょっと力をつけて徐々にお金をいただくように今なっていってるんですけど、
その後どこまでがサービスの範疇なんだろうっていうのは、
この回を聞きながら自分でもうーんって、
これはまだ未だに悩んでるところです。
先ほど話したようにアフターフォローっていうのをつけているので、
人によってはもうすごい量のやり取りするんですよね。
1日に数回とか。
そうですね。大変な相手でも大変だなみたいな。
でも今はそれを私は楽しんじゃってるところがあって。
私も最初そうだった。楽しめてる時期があった。
自分の経験にもなるし、こういうとこ分かんないんだとか。
好きな相手ならね。
応援してあげたいみたいな気持ちでやっちゃっているところはあるんですけど、
この回の時に世話焼きおばさんみたいなワードが出てたと思うんですけど、
私それになってるとか思いながら。
本当にビジネスとしてうまく回していくって考えると、
もしかしたらその辺を上手にコントロールする。
要は自分の人件費って言い方でいいのかな。
時間単価って言うんですかね。
っていうところもちゃんと測りながらうまくペースを作っていくっていうことを
やれるようにならなきゃいけないのかなっていうのは感じています。
そこはですね、僕はいつもスペースにも喋ったんですけど、
お客さんを少し成長させる意識を持ったら減ってくると思うんですよ。
そういうややこしいとかめんどくさい感じのやつは。
そういう関わり方も僕はお勧めしますけどね。
長期で関わりつつ少しずつお客さんが成長していくと、
楽になっていくというかこっちもね。
あっちも成長してる感じになると思うんで。
そこはちょっとなんか視点として取り入れてもいいかもね。
私は多分三崎さんとテラの間ぐらいにいて、
要はちょっとめんどくさいというか、
いろいろ手のかかるお客さんがいて、
それって枝端だよねってことを
いくに相手が、とはいえあんまりピシャって言うとか、
お客さんも傷ついちゃうじゃない?
だからそこをうまい塩梅でお客さんを、
子育てと一緒だよね。
うまいことを誘導してあげるような形で、
これは答えるけど、あんまりあなたにとってインパクトがないし、
そこに時間を使うことに、
あなたのメリットがないんだよみたいなことを
ゆっくりゆっくり伝えていくみたいな。
そういうことを今やっている最中です。
なるほど。
そうですね。
ずっと付き合うと大変だと思うんです。
そうそう。お客さんも成長しないしね。
与えるばっかりじゃ。
そうなんですよね。
依存的になっちゃうからね。
そこは、
僕はあんまりよくわからないところなんですよね。
そこは私が一番気をつけなきゃいけないところだろうなとは思っています。
でもそれはお世話をすることが喜びであり、
っていう三崎さんのスタイルなんだけど、
多分ステップがあって、最初はそれでいいと思うんだよね。
でも徐々にたくさんの人を救わないといけないからさ、
そうなってくるとお客さんを一人一人、
仕上げていかなきゃいけないみたいな、
そういうフェーズになってくるんじゃないかなって思います。
そうですよね。
寺さんがおっしゃっている、
依存させてはいけないっていう部分。
お客様をちゃんと育てて、
自分でできるように仕向けてあげるのが、
私が取るべき役割だと思うので、
どんどん囲い込んじゃうって言ったら変ですけど、
私がいないと何もできないよねみたいな状態にするのは、
絶対に良くないと思うので、
そうしないように気をつけようって気持ちはあるんです。
ただできてるかっていうと怪しいかもしれません。
結構スキルというか、
知識能力的にもコーチングとか別種の知識とか、
経験が必要な分野になってくるんで、
そっちの方面の勉強とか経験もしたら、
ちょっとずつ何かできるようになる気はしますけど。
そういう意味でもFP資格だけだといろいろ足りないっていうのは。
足りない、足りない。
目標目的の重要性
それってマネジメントとか部下を育てる、
子育てをするみたいな。
そういう感覚だからか。
目標目的はすごくいいと思うので、
やっぱり同じように思っている人多いと思うんですよ。
依存してもらって、
ストックビジネスですって思っているようなFPの人とかも、
独立系だと多分いると思うし、
やっぱり手放すのが怖いんですよね、そういう人って。
自分のところにずっと頼ってもらわないと、
お金払ってくれないからみたいな。
そうですね。
なんで、手放す先々、
余裕というか、そういう意識で関わる方が、
多分お互いにとってめちゃくちゃいいと思うんです。
すみません、そういうふうには思うので、
ぜひそっちを目指してもらえるといいなと僕は思います。
目指します。
そろそろ時間も30分に近くなってきたので、
もうあっという間だね。
自己成長とコミュニティの重要性
インタビュー系は時間が経つのが早いので、
あんまり忙しくても申し訳ないから、
1回のを長めにしてもいいと思っていて、
2回というと1時間になるじゃないですか。
ある程度フリーに話してもいいんじゃないと思いますけどね。
まだネタがあるなら。
全然いいと思うよ。
だからここもゆっくり聞きたいけど、
三崎さんが今は本業がありながら、
副業でFPをやってるじゃない。
いろいろFPの仕事の面白さとかも分かってきて、
こうしていきたいみたいなビジョンが見えてきたところで、
三崎はどうされる?
思いというか、ビジョンというか。
ざっくりね、どういうふうにこれから、
今仕事もされてるとは思いますし、
今副業いくつかやってるじゃないですか。
親業みたいなものをやってるってことですよね。
そうだよね。
全体としてどういう形を目指していきたいとかがあれば。
そうですね。
まずは、もともと私はこのFPの資格を使った相談業で、
きちんと稼げる。
それだけの価値を提供できるような人になりたい
っていうふうに思っていたので、
引き続きそれに向けて頑張っていこうと思います。
ただ、よく言うようなインフルエンサーとか、
多くの人に知られて難保っていうようなものではなくて、
どちらかというと、
ある程度限られた。
限られたって言っても20組とか30組とか、
そういうぐらいのレベルの数のお客様と
長期的にしっかり向き合って、
フィーをいただくようなやり方をしていきたいと思っていて、
どちらかというと、
自分が関わったお客様から、
FP業の将来展望
その方は卒業しつつも、
じゃあ、次にこの人を紹介するよって言ってもらえるような、
そういうようなFPになっていきたいと思っています。
いい感じに入れ替わって循環していくみたいな。
いい感じに私と似てるね。
本当ですか?
私の後継者にならない?
そんな恐れ多い?
そんなことないよ。かなり似てるよね。
本当ですか。
ここから先は、
そういう卒業された方も含めて、
関わったことのあるお客様が、
ゆるっと関われる、仲間になれるようなコミュニティ。
別にお金がどうこうっていうんじゃなくて、
コミュニティを作っておいて、
その方々同士も自由に交流したり、
ちょっと相談したりっていうのができるような環境ができると、
嬉しいなと思っています。
ヘラの言ってる世界じゃんね。
そうです。これは今の時代なんですよ。
全体的に今、
例えば三崎さんが掲げている、
こういう世の中、こういう世界がいいよねみたいなので、
共感ある人をゆるくコミュニティの中に入れて、
その人たちと一緒に成長しながら歩いていくみたいなイメージですね。
一緒にずっと停滞してると、
単なるマイルドヤンキーになっちゃうんで。
すみません、マイルドヤンキーです。
もう少し進めていくような感じでやると、
すごくいろんな分野でそういうところあると思うんですよ。
YouTuberとかもそういう感じでやってたりするじゃないですか。
なので、すごく時代にも合ってるし、
僕はおすすめのやり方というか方向性だっていう感じですね。
三崎さんってその人との出会いを非常に大切にする方なんだなっていう印象を受けました。
深い袖が振り合った人を精神正義、
自分ができることを提供していきたい。
そのご縁を先方が望む限り繋いでいきたいみたいなことをすごく感じて、
とってもいいなって思いました。
ただ、これ誰でもいいとは思ってないところが私あって。
私もそうだ。
自分もそうだったんですけど、知識はゼロです。
でも、どうにか自分を変えたい、頑張りたいっていう気持ちはある。
気持ちはあるけれども、どう動いていいかわからない。
っていうような方は応援したいと思うんですけれども、
何でもいいから資産を増やして倍にしてみたいな人は、
結構でございますみたいなところがあるので、
言葉悪いんですけれども、
お客様も選ぶというか、私と相性の合う方と関わりたい。
私と同じこと言ってるじゃん。
そうだよね。私もそうなんだよ。
コミュニケーションもね。
ただ、これを実現するためには、
まずは自分自身が、私は幸せですと。
お金もちゃんと困らずに回していけますと。
お金を上手に使えますと。
時間も上手に使えますと。
そういうふうに自信を持って言えるような人生を、
私が歩んでないと説得力がないんだと思うんですよね。
そうだね。
そうそう。さっきのゆるいコミュニティの先頭を歩いてる形にならないといけないと思うんですよ。
三崎さん自身。
そうするとついてくるみたいなイメージだといいと思いますけどね。
なるほど。
もしFP業がもう軌道にだいぶ乗ってきたぞっていうふうになったら、
もしかしたら今の会社員として働いている会社の方を
ちょっと縮小する、縮小?
働き方を変えるかもしれません。
なるほど。
ゆくゆくそちらが本業というか、メインになるのを目指していきたいみたいな。
そうですね。
不動産はどんな位置づけなんですか、じゃあ。
不動産は元々のきっかけとして、
私FP業で大きく稼ぐのは無理だって最初思ったんです。
なので、でも商品を売るとかをやりたくなかったから、
収入のためにFP業をやらなくて済むように別に収入源を求めようと思って、
不動産賃貸業を始めたっていう感じです。
用意周到ですね。
すごいね。
センスあるね。バランス感覚ある。
なるほどね。それ以外は自分でない?
証券系の運営はやっているんですか?
そうですね。メインはインデックスファンドですけれども、
あとは米国株とか、米国のETFとか、国内の個別株もやってます。
じゃあ一通り投資系もある程度知見というか経験もあるし、
相談にも乗れますねみたいな感じですね。
そうですね。実際に乗ってます。
あんまりいないですよね。
いないよ。たぶん私の周りにいる…
いないよね。
エッヒより。
そんなことはない。
本当に実践している人ほぼいないと思うよ。
本当にそうなんだよ。
私の周りにももちろん優秀なFPもいるけど、
界隈に比べたら優秀だと思う。自信持っていいと思う。
人柄的にも素晴らしい。
ただ私、相続が弱いです。
相続の経験がまだないので。
経験経験。
なるほどね。その辺も経験もだし、そういう繋がりがあればたぶん…
そうそう。だから相続の相談が来たら、家事に言ってくれたら力になるよ。
ありがとうございます。
そうやってどんどん先輩を頼るといいんだよ。私も先輩に教えてもらったしね。
そうやって業界を盛り上げて、一緒に盛り上げていきましょうよ。
突然の上からですよね。
上からじゃないじゃん。上からなの?これ。よくわかんないけど。
私はすごい横並びのつもりなんだけど。
本当に嬉しいです。
すごくいい話でしたね。
本当、みさきさんがますます好きになりました。
ありがとうございます。
このラジオすごいね、てらね。めっちゃいい人が集まってるんだね。
そうそう。狙い通りですよ。
本当だよね。さすがだよ。私はよくわかんなくてずっとやってたけど。
ちゃんと問題意識がある人が聞いたら、そうだよねってなるような内容のはずではあるんですよ。
そういう人が可視化するといいなと思って最初やってて、それなりに回数も重ねてきたんで、
そういう人がそこそこいるだろうっていうので、こういうインタビュー企画をやろうっていう風に思った感じなんですよね。
もっといると思ってるんで、一旦ちょっと今視聴者数は伸び悩んでるから。
そうなんですか?
この機会に。
200ちょいちょいで待ってる感じ。
この機会にちょっと他にもいるんだよっていうのをちょっとアピールしていくと、もうちょっと増えるかもなという見込みでやってます、今は。
ボイシーとかに出ないと拾わないかもね。
ボイシーはね。
ボイシーはやらないんですか?
いやボイシーね、何回か一応やってんだけど、まあいつも採用されなくても。
あれはさ、例えば我々匿名じゃん。
だから、例えば私の知り合いとかがボイシー通ったりしてるんだけど、もしかしたら本名出したらワンチャンあるのかないのかわからないけど、でもやっぱ匿名だと通りにくいんだよね。
あとなんかインフルエンサー系優遇な感じもあるしね。
ツイッターのフォロワーがどれくらいいるとかさ。
ぶっちゃけなんか見ててもういいかなと思ってます、僕は。
で、ほら言ったところで我々超ニッチな話をしてるから、どこまでそのボイシーユーザーに当たるか。
でもね、聞く人が増えればそれなりにもっと興味持ってくる人は僕はいると思ってるけど、その媒体がね、どこでっていうのはこれ以上ちょっと音声だと難しいかなと思いつつ、なんか考え中ですね。
あとはそのFPを目指している方もそうなんですけれども、FPに相談をしたいと潜在的に思っている方々にも届いてほしいなっていう気持ちはありまして。
FPって聞くと無料相談に行こうとかなっちゃうんですよね。
そうすると無料相談の先には何があるかっていう話になっていくわけじゃないですか。
何かを売られるよね。
そうですね。っていうところに吸い寄せられていってしまうので、ただより高いものはないじゃないですけど、本当にただなわけじゃないよっていうところを知ってもらえるだけでも、これから相談したいって思う人が本当に良いアドバイスをもらえる機会につながるのかなとは思います。
当初のリスナー争点、実は2方面だったんですけど。
そうですよね。
消費者FPのコミュニティの形成
なんだけど、なかなか消費者側も多分聞いてくれてる人はいるでしょうけど、おそらく率としてはFPとかFP目指してる人が多そうだなっていうのがデータ上の分析なんで、おっしゃるとおりです。
消費者側にも聞いてほしい内容だなと思ってます。
消費者側に聞いてもらうなら、もうちょっとマス向けの話をするか、またはそれこそボイシー出てくかみたいな。
そうですね。
なぁと思いますけど。
そこは良い良い感じかな。
ミサキさんもこれからも消費者FPのコミュニティみたいなのを作っていきたいなって思っているので、良い仲間を作ってゆるゆる長く楽しくいけたらいいなって思ってるので。
ぜひぜひこれからもよろしくお願いします。
ちょっとあの、Xでたまにスペースやってらっしゃるじゃないですか。
あれが割と夜なので、私寝ちゃうのでいつも起きた後であったんだって気づくっていうことが多いです。
あれもほら、私もまだ娘が小さいのでどうしても予定がとどなくて、てらはてらで気まぐれだからしょうがないの。ごめんね。
いえいえ。
でもリアルで忘年会やったりとかもたまにするので、お声掛けしますので。
ぜひお願いします。
リアルな方ではカジさん中心に評価のある人を集めるボスになってもらっているので。
あとはぜひ今しゃべっていただいた通り、このラジオの拡散をちょっと手伝ってもらえると助かるので。
ぜひぜひ周りの人にもお勧めしていただけると嬉しいですね。
はい。
ずっと私とてらがパーソナリティじゃなくてもいいって思ってるぐらいなので、みんなで作っていきたいかなって。
それはまた。
それはね、後々の話ではあるのかな。
そうね。
はい。
流れによってはみたいな。
はい。
はい。
っていう感じなので。
三崎さん、リスナーの皆さんにもし最後にメッセージとかあれば。
はい。
なければいいけど。
メッセージですか。
そうですね。
きっと私みたいなタイプかどうかは置いといて、この正直KFPラジオで語られていることに共感して自分もやってみたい、あるいはもう実践しているっていう方たくさんいらっしゃると思うんですけれども。
ぜひそのやってみたいのパターンの方は、私も一歩踏み出したら少しずつ今動き始められているので、一歩、最初の一歩を踏み出してみていただけると嬉しいです。
無料相談でもいいと思うんです、最初は。
相談に乗ると見えてくることってすごくたくさんあるので、自分の勉強になりました。
はい。
ぜひ一緒に頑張っていけると嬉しいです。
はい、ありがとうございました。
本当にいい話が聞けてよかったです。
また遊びに来てくださいね。
はい。
そうですね。第2弾も随時お待ちしてる感じなんで。
そうだよね。よろしくお願いします。
はい。
じゃあ今日のラジオはそろそろ終わりの時間とさせていただきます。
今日は皆さんここまで聞いてくれてありがとうございました。
このラジオは毎週木曜日に更新をしています。
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それでは今週も正直に生きていきましょう。バイバイ。
はい。さようなら。
44:32

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