番組では皆様からの「お悩み相談」をお待ちしております!また、番組では皆様からの「ソリューション」をお待ちしております!
【本日のご相談】 いつも楽しく拝聴しております。 長文になりますが、ご容赦ください。 父の姉、私にとっての伯母が他界し納骨堂へ納骨のため赴いた時のことです。 納骨堂というとお寺を想像しますが、田舎にあるその場所は、お堂の鍵と管理全般を地区の住民が1年毎に持ち回りで担当するシステム。 セキュリティは建物入口の鍵のみ。お盆などの期間は朝から夕方まで開錠しますが、それ以外は担当者に連絡をして開けてもらいます。 利用のルールは1区画に3人まで。申し込みには代表者の名前と連絡先を伝え利用料の支払いが必要で、誰を納骨するかなどの詳細は不要という大変おおらかな仕組みです。 1人目は祖母。2人目は祖父。そして今回伯母が入ることで3人の席が埋まります。 伯母の遺骨を抱え、納骨堂の扉を開けていざ納骨しようと区画の棚の扉を開けるとそこにはなんと、1、2、3、4、5。 骨壷が、5個あるんです。5骨壷。この伯母を加えると6骨壷。 祖父母の骨壷は火葬許可証を添えて保管していますが他3人は骨壷のみで素性が全くわかりません。 父は、祖父母は満州にいた時があり、現地で生まれ亡くなった2人の子を不憫に思った祖父が加えていたのではないかと推測します。 ですが当時引き上げ時に遺体を置き去りにせざるを得なかったらしくあり得ませんし、仮にそうだとして3人目の謎が解決しません。 把握していたかもしれない伯母からはもう聞けません。 他の親族は宗教が違うので可能性は低く、それに所在はおろか生存さえ辿れない人ばかりで連絡しようがありません。 最悪、置き場を求めた第三者が勝手に扉を開け、たまたま空いていた枠に置いていった可能性もあります。 衝撃の光景を前に手も足も止まります。 とはいえ直面した問題は「伯母をここに入れられるスペースがあるのか」です。 そこはなんとかずらしずらし詰め込むことができ、その日は3骨壺を見なかったことにしてそっと扉を閉じ納骨堂を後にしました。 そもそも誰?問題については ・親族の可能性は低いがゼロではない。ただし辿れない。 ・管理組合に尋ねても分かる人も書類もない。 どこかに移せる?問題については3つ考えました。 ・役所のルート 役所が身元不明であることを把握した上で遺体を荼毘に臥した場合は無縁仏のお骨として預かることはあるそうですがこのケースには当てはまらず引き取ってはもらえない。 ・お寺で無縁仏ルート 納骨堂はお寺ではないため、お寺が管理している無縁仏の場所に移すことを考えましたが、宗派が違うと受け入れてくれないとのこと。謎の骨壷の宗教なんてわかるはずがありませんし、再度供養とすると時間と費用がかかります。 ・警察に相談ルート 拾得物として届けることは可能だそうです。ただ、遠方ということもあり、可能ならそのような手間はかけたくありません。 一昨年10年分の料金を支払っているので、次回は8年後です。 その時更新せず放置すれば無縁仏として処理され区画は空にされます。 父はそれでいいし、このまま放置しようと言っていますが、知らない人のお骨を勝手に無縁仏にしていいのか、そもそもその時の管理者が扉を開けたらそこには6骨壷あるわけで、倍になっている現状のルール違反をどうしたらいいのか。 私だけが騒いで事を大きくするのも憚られますし、動いても長期戦を覚悟せざるをえず、それも正直面倒くさいので全力で避けたいです。 社会常識の良心こと社畜と社会常識を外れたサイコパスの立場からのご意見を伺いつつ、途方に暮れた心を落ち着かせる和の甘味処をお知らせください。 塩は撒きましたが、マサさんの幸運の壁紙を授けていただければ幸いです。 新年度を迎えてお忙しいかと存じますが、皆様どうぞ御身おいといください。 長文失礼いたしました。 補足情報: ・納骨堂について 祖父が生前、祖母と叔母の三人で入るために契約していました。 祖母が亡くなり、祖父が他界した後は叔母が契約を引き継いでいた。 納骨堂の割り当てられた区画の扉を開けたのは初めて。 田舎なのでだいぶゆるい。 ・納骨堂管理組合の人 担当者が毎回変わるので、当時の担当者が不明。 鍵の開錠と施錠は電話でお願いするため、顔を合わせることはないのでおそらく担当者が分かっても解決に足る情報はない。 なお今回担当者は北海道旅行中だったため、自治会長さんにスペアキーを持ってきてもらったが彼もゴルフの予定があり忙しいという。だいぶゆるい。 ・他の親族 父・父の妹(私のもう一人の叔母)と娘たち(私の従姉妹)は把握しているが、それ以外の兄弟親戚の消息は不明。把握している範囲内で話し合ったが誰も分からない。 ・亡くなった伯母について 独身で最後は病院で亡くなった。それまでは老人ホームや特養などに入所。 せん妄や認知症もあり所持品は最小限。そのため、手紙や書類などはほぼ残っていない。その際の手続きは近所にいる叔母が担っていた。 先にお送りした謎の骨壷の件について、抜けていた補足がございましたので追記いたします。 前提条件として、なぜ私が悩んでいるか、なのですが ・父と叔母は80代と高齢のため、満期を迎える8年後に生存しているか不明 ・叔母は半身に麻痺があり、サポートがないと動けない。叔母の旦那さんは全く関わろうとしないので、協力は仰げない。 ・兄弟と従姉妹はいるが、ひと組は住まいが遠方であり、かつ、あまり親族に関心がない。 ・近くに住んでいる従姉妹と私が動くことになるが、車を持っているのが私のみで今まで伯母の病院の手続きはほぼ私と叔母で行ってきた。 上記のことから、「ほっておけ」と言われても8年後何か問題があった時、私に降りかかる可能性が大きいのではないかという懸念があるためです。 ほっておいていいものなのか、早急に対処しないといけないのか、対処するならどうすることが一番手間と費用を抑えられるのか悩んでいる、という悩みでした。 ただ、下手したら法律に触れる可能性もあるし、何より駄文ゆえ長尺すぎるので、不採用でも問題ありません。どうぞご査収の上、よろしくお願いいたします。(不義のおはぎさん) <出演>
・のざのざ
・上水優輝
・マサ
<構成>
・sowa
<番組公式SNS>
サマリー
父の姉が管理している納骨堂で、3人目の骨壺が謎のままで解決策を探している40代女性のお悩みに、プロ社畜とサイコパスがアドバイスをしています。 マサさんが疲れているのでどら焼き屋さんとサウナを紹介しています。マサさんは「うさぎ屋さん」というどら焼き屋さんをおすすめし、そのあんこの水分が吸収される前のみずみずしい味がおいしいと話しています。また、まさくんは東京の赤坂にある「サウナ東京」をおすすめし、サウナや水風呂が自分の体調に合わせて選べると説明しています。