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皆さんこんにちは、プロ社畜とサイコパスの部屋にようこそ。ここは、プロ社畜とサイコパスの2人が皆様からお寄せいただいた仕事や人間関係など、様々なお悩みについて語り合う部屋です。
こんにちは、プロ社畜のヤビです。
こんにちは、サイコパスの上水悠希です。
こんにちは、アシスタントのマサです。本日もよろしくお願いします。
お願いします。
それでは本日のお悩みに行きたいと思います。
早速、行っちゃいましょう。
早速、行きましょう。
はい。
結婚生活における日常的な問題
ラジオネーム、モグさん。美学校在住の40代女性の方からお便りです。
私は結婚しているのですが、相手方の洗い物の雑差や、電気を点けるのはできるけど一生消せないところ、強炭酸の蓋をちゃんと閉めていない等の生活情勢の雑差が血管切れそうになるくらいムカつきます。
その他、お料理してくれたり、洗濯してくれたり、いつでも優しく接してくれるのに許せません。
どうしたら許せる?気にならなくなるのでしょうか?ということです。
はい。
モグさんには幸運を呼ぶ、マサ君の壁紙顔面バージョンを差し上げます。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
結構、言葉が強めですね。
そうですね。
多分、許せないことが起こった直後に筆を取ったんじゃないかっていう。
確かに。エモーさがありますね。
一生消せないとか、血管切れそうとかっていうのがね、なかなかちょっとイライラが募っているところでお便りをいただいたのかなって感じですね。
そうですね。
イライラを聞いてほしいだけの可能性もこういう場合あると思うんですけど、我々、語り合わないといけないので語るしかないですよね。
いやもうね、最適なソリューションをね。
そうですね。
ガシッと出していきましょう。
まあなんか、あれですよね。料理はしてくれてるし、洗濯してくれてるしみたいな感じで、大きな塊としての家事、料理、洗濯みたいな大きな塊としてはやってるっていう意味では、かなり意思のある方だと思うんですよね。ちゃんとしようっていう。
けど、電気消し忘れるとか、蓋閉め忘れるとかっていうのは、
たぶんちょっと、ちっちゃいと言ったらいいけど、その中の一つの行為じゃないですか。小さいところの意識が向かない方なんでしょうねっていう。これは治るんですか?
雑さって言っている通り、何かやってくれるんだけれども、旦那さんの家事スキルとかクオリティが、僕さんの求める水準に達してない可能性がありますよね。
細かいところが、だから全然、雑っていくところに尽きるんじゃないかな。彼女から見たときに。
そうですね。家事だけじゃなくて、普段の生活の何気ないところにもちょっと気が空いてしまうというような感じなんで、結構あれですよね。
家事全般に対して当てはまるとか、特定のものに当てはまるっていうよりかは、結構いろんなところに出てきそうで、なかなか難しいですね。
そうですね。洗い物、電気、強炭酸水ですもんね。
1個は得意な分野がある程度固まっていて、雑なところが限定されてるんであれば、担当を割り振って精度化してしまうっていう。
モグさんが洗い物やって、お料理やっていただけるんであれば旦那さんにお料理やっていただいたりとか。
もう担当割り振ってしまって、得意なものを相手にやってもらって、自分が不満に思うところはもう自分がやるっていうので、もう分けちゃうっていうのはよくある方法だと思うんですけど、一つ方法かなという気がしますね。
いやでもね、これはね、分け方がむずいなと思ってるんですよね。
というのも、洗い物の雑さ、洗い物を巻き取ってしまうで解決できたらいいけど、電気とかはつけると消すを担当で分けるとか難しいじゃないですか。
確かに。
なのでこの担当は全部を一気に解決できるソリューションにはならないんですよね。
けど、公平性のある担当なんだろうな、Aの領域とBの領域で分けますみたいな担当性じゃなくて、気持ちとして担当になるみたいなのは許せるためにはあるかもしれないですね。
電気消す担当と思うとか、炭酸水の蓋閉める担当だと思うって思ったら、許すも何も自分担当やしって思えるみたいなのはあるかもしれない。
しめ感を持つっていう。
そうそうそうそう。
なるほどですね。初めて聞きましたね、その担当。
そう、それはだから話し合ってここ担当するねみたいないわゆるそういう担当じゃなくて、自分の中で勝手に担当と思うっていうのは一つの方法。
そういうことですね。
マインドセットをね、旦那さんに持ってもらう。
旦那さんでもこれ直らないんじゃない?許せるか気にならなくなるかを聞いてるから、直してもらおうとはたぶんしてなさそうだね。
そうですね、確かに。
炭酸、強炭酸限定なんですか?微炭酸だったら閉めてくれるんですか?
なんで閉めないのかっていうことなんですけど、もしかしたら強炭酸が飲めない方なんじゃないか。
炭酸が強すぎる可能性がある。
許せる気持ちになる方法
炭酸が強すぎて飲めないんで、わざと抜けるようにちょっと開けてあるっていう可能性。
微炭酸にしてる可能性。
モグさんが買ってきてくれたんだけれども、私、強炭酸飲めないんだよな。微炭酸しか飲めないんだよな。よし、ちょっと開けとこうって開けてある可能性とかないですか。
確かに電気もね、もしかしたら暗いところが苦手な可能性がありますよね。
だから、なんで旦那さんがそのようにしているのかっていうのがこれだけだと、このお便りからだとわからないので、もしかしたら理由があるのかもしれないかな。
雑さだと思っていたことが実は理由があって、僕言ってなかったけど微炭酸しか飲めないんだよねとか、ちょっと暗いところ怖いんだよねとか、ちょっと言うのは恥ずかしいって思ってる可能性もなくはないかな。
確かに可能性としてはゼロではないですからね。
あとは、許せる気にならなくなるっていう意味で言うと、雑って評価だから、何かを基準にしたときに丁寧でないという評価をしているわけですよね。
だから、自分が貴重面であるっていうふうに思ってみるっていうのが一つですよね。自分の基準が高すぎるというふうに。
普通炭酸水の蓋閉めれんやろって。閉めれる自分ちょっと貴重面すぎやろみたいな感じに基準を下げていくと、雑とかじゃなくなる。
ペットボトルの蓋開けて閉めれる人って人口の上位の貴重面さを持ってるんじゃないかっていう評価に改めているみたいなことですね。
そうそうそうそう。蓋閉めるのマイノリティやんみたいな。
山田太郎介さんの回にあったように、認知を変えていくスタイル。
特に気にならなくなるみたいなやつですからね。やっぱ自分自身が基準をどう操作していくかみたいなのが一つあるかもしれないですよね。
気にならなくなるっていうことに関してはそうですね。
許すっていうことについても、基本的には許すっていうのは、上の人が下の立場の人に対してしょうがないよねとか、
あとはそうしてもいいよと、許しを与えるもの、上から下に与えるものな感じがするんですけど、そういうニュアンスがある言葉かなと思うんですけど、
旦那さんも許してほしいと思ってないかもしれない。夫婦として対等の立場であるというふうに思っている。
そうしたら、もしこれまでMOGさんがこういうことをやられるとイライラするから許せないんですって言ってたとしても、
いや許す許さない問題じゃないでしょって思ってるちょっと強めな旦那さんの可能性もあるかなっていう感じがしますね。
まあちょっと現実的な話をすると、結婚生活の最初にやっぱこういうのあったんですよ。洗い物が雑とか、まさに電気消し忘れとかを指摘されたことがあって、
その時にどういうコミュニケーションを取ったかというと、トイレの電気が消し忘れてたんですよね。
上水さんがあれですよね。
消し忘れてる側。まさにこの状況ですよね。夫がトイレの電気を消し忘れてますっていうね。ちょっと不機嫌にね。電気つけっぱなしだったよって言われると。
そしたら僕が何て言うかというと、あ、部屋の電気消し忘れてたよっていう。
やり返すってことですね。
あのね、それをこっちは黙って消してるわけですよ。黙って消してると自分がミスしてることに本人は自覚がないわけ。
そうですね。
だから知らないうちにその失敗をさ、失敗とも思ってないけど、その状況を解決してるから。
なるほど。カバーしてるんですよね。
そう、気づいた側がカバーしてるっていうスタンスなんだけど、片方は気づいたことを指摘するっていうコミュニケーションになってるわけ。
それ釣り合わないよね。
つまり自分は消し忘れてることに気づかないけど、相手が消し忘れたことに気づいていて、それにばっかり指摘している状況ってなって、自分は一回も失敗していない人みたいになってるわけ。
はい、完璧だと。
だからまず気づかせる。いやあなたも消し忘れてるんだけど、僕はその時に何も言わずに消しているんだけど、
解決策としての担当割り振り
正直どっちでもいいと、あなたが消し忘れてるために、消し忘れてるよって言ってもいいし、黙って消すでもいいんだけど、統一しようっていう。
どっちかのコミュニケーションスタイルに合わせるけど、どっちの夫婦がいいですかって聞いた。
そしたら、それを知らなかったって言ったから、そりゃそうだろうねって勝手に消してるから知らないからねっていう話で、
どっちでもいいんだけど、どっちがいいですかっていう話をした。
で、どっちになったんですか?
もう言わないっていうか、もう気づいた方がやればよくないっていう。
ああ、なるほど。
そうそうそうそう。相手に要は改めさせるか、自分自身が、自分自身がっていうか気づいた方がカバーするかっていう。
それスタンスの問題だから、そこは2人揃えておこうよっていう話をしたんですね。
なるほど。もしかすると、今、モグさんのご家庭も上水さんのご家庭の当初の状況にある可能性もあるという。
可能性としてはありますよね。
相手が付け忘れてるときは消してるんだけど、自分が消し忘れることも結構あるっていう。
そうそう。たぶん洗い物とかね、掃除機は結構技術的なものだから、たぶんそんなにバラつけないと思うけど、電気とかはね、全然あり得ると思いますよ。
そうですね。どっちのケースにしても、期待感を揃えるみたいなのをやってもいいかもしれませんね。
これぐらいやってほしいとか、付け忘れたら指摘して消すのか、黙って消すのか。
どっちの夫婦像がいいですかっていう期待感を、水準を揃えていくみたいな。
たぶんどっちでもいいんですよ。要は公平な感じとか対等な感じがあれば、たぶん良くて。
どっちかだけが管理してて、どっちかが管理されているみたいな状況になってくると、たぶん関係性がどんどんね、コミュニケーション不能になっていくというか。
はい。
あると思うんでですね。なんか基準を設けていくっていうのは、要は直す、直さないとか許す、許さないじゃなくて、どういうスタイルでコミュニケーションします?みたいなやつだと思う。
そうですね。2人の関係性どうしたいんだっていうところを段々この段階で整理して、それに向けてちょっと試行錯誤していくみたいな感じですかね。
なるほどなるほど。
基準値問題について
あとね、もう一個ね、ありますね。今のは電気ですね。洗い物、まさに洗い物があったんですけど、雑だと。
はい。
ちょっとなんか不機嫌に言われたわけです。結婚した当初ね。
はいはい。
どんなふうに、雑ってどういうことなんですか?ちなみに。
相手方のキレイの10に対して、僕のキレイというかやったのが7とか6とかだと、それはちゃんと洗ってみたいな。ちゃんと洗ってっていう。ちゃんと洗うって何?みたいな話じゃん。こっちからしたらちゃんと洗ってるからさ。
はいはい。
でも相手の基準足してないみたいなやつで、それってなんかなんていうの?機械で測ってさ、そのキレイ度が何、数値が何ですみたいな、何以上の数値を出してくださいみたいな基準があるわけでもないからさ。
はいはい。
キレイって主観と主観のぶつけ合いみたいになってるわけですよ。
うんうん。
でも何ならキレイって言うと片方は。
結果、結果ぶち切れてるんですね。
そうそう、キレイられてると。
はい。
その時に言ったのは、それ、あなたの基準ですよねっていう。
はい。
で、あなたの基準だから、あなたの基準にね、あなたと共同生活してる私はあなたの基準に合わせることも可能なんだけども、
うん。
起こる立場にはないよねって話をして。
そうですね。
あー、なるほど。
私の、大変わがままな私の基準にどうか合わせてくださいませんでしょうかという態度であれば合わせるが、
あなたの洗い方間違っていると言われると間違ってませんよという態度ですっていう話です。
うんうん。
全然あなたの基準に合わせるぐらい、あなたとの生活を良いものにしたいと私は思っています。
ただ、私は攻撃される立場にはないから、その態度であれば私は改めませんって話をして。
うんうん。
はいはい。
それをね、半年から1年ありましたね。
あー、そういうコミュニケーションをってことですか?
いろんな、いろんなとこで出てくるわけ、そういうのが。
はいはい。
いろんなとこに。
うん。
細かーいとこに、だから炭酸水の蓋がとかいうとこでも出てくるわけ。
だから最初の1年間の共同生活は、そういう自分の当たり前の基準とずれてくることがいっぱいあると思うんですよ。
うん。
それは、自分の当たり前だからさ。
うん。
相手が自分の当たり前に合わせるのが当たり前って思ったらやっぱダメって。
合わせてくださいませんでしょうかの姿勢ですよね。
もし合わせて欲しいんだったら。
確かに。
そこまでして合わせて欲しいわけじゃないんだったら、自分がそれを許容すればいいから。
なんか懇願してでもお願い、なんていうかな、どんだけ下手に出ててもやって欲しいことがどうかっていう態度が大事かなと思ってますね。
あの夫婦間が、まあ対等な関係であるっていう前提であれば、旦那さんにここが気になるんだっていうことを、
まあ土下座するかどうかあれですけども、精神誠意お願いをすると。
許すとかそういうんじゃなくて、気持ちの持ちようとしてはお願いをするんだと。
相手は一人の人間であると。別の一人の人間であるということを前提にして、敬意を持ってお願いをするスタンスで臨んでみてはどうかという提案ですね。
そう。だから炭酸水もさっきね、微炭酸にするためだみたいな可能性もあるけど、
もしかしたら炭酸って抜けるもんじゃんって思ってる可能性もあるじゃないですか。
はい。
共同生活のコミュニケーション
むしろ抜けるまでの時間の問題であり、蓋が閉まったか閉まってないかでどれくらいの時間で抜けるかの違いであり、
抜けるもんなんだからさって思ってる可能性があるわけですよ。
その抜け方のさ、こだわりのさじゃんこれは。どの時抜けるんだから一回開けたやつを。
だからそれはもしかしたら、私は炭酸の抜け方がこれぐらいのスピード感で抜けて欲しいって思ってるものと、
僕はこれぐらいで抜けてもいいと思ってるっていうものの、その時間のさ、こだわりの違いとも取れるから。
そうですね。
確かにそうですね。
お願いをした方がいいと思う。
そういういろんな認識の違いみたいなのがいろんなところにあるんでしょうね。
私も結婚してるんで、まあそういう度々あるんですけど、期待感を揃えるコミュニケーションって結構大変じゃないですか。
大変。
いろんなところにあるから、それをこん詰めてやるのがましなのか、それとも黙ってこれぐらいは我慢しようみたいな感じで、
選別する、物によって選別するみたいなことをしないと、コミュニケーションがハードすぎて疲弊するっていうことが起きかえないんで、
そこは重要度、自分が本当に許せないってなってるところは選んでやっていくみたいな、どうかなっていう感じがします。
でも炭酸水の蓋は閉めるようになったけど、なんかなんていうの。
あ、一個できたら一個できなくなるみたいなことですか。
他のやつは閉めないとかさ、炭酸水とそれ一緒やろみたいな応用が行かないとかもあるかもしれないからね。
もうどうしようもなくなったら、もう対等の立場を捨てて、私がボスでやるという関係性を再構築しにかかって、もう全部取り仕切って、許す許さないをバッチリ点数化していくとか、
バッポン的な対策をするみたいなこともなくはないかもしれない。
そうですね。対等は必ずしもいいとは限らないってやつですよね。
お二人の望ましい関係をいろいろ探っていかれるといいんじゃないかなっていう、無責任なことを申し上げて。
マサ君はどうですか?最後なんか、もう僕たちは言いたいこと言いましたけど、これについて。
マサイ いやーまあそうですね、二人の関係性を見直していったら、おのずと答えは出てきそうな感じですね。
何も言ってないに等しいね。
一同 笑
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