前回の収録の退職代行サービスはあるべきか不要なのかについて、労使間の信頼関係について等組織マネジメントを専門とする社労士のゲストと熱く語りました。
~お知らせ~
サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。
人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。
話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。
パーソナリティー:田村陽太
産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。
カバーアート制作:小野寺玲奈
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社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】
この番組は国内、海外問わず、放浪が大好きな国際派社労士DJのポッドキャットです。
明日から週末だ!とウキウキするような、そんな昼下がりの金曜日の気持ちになれるトーク番組を作っていきます。
番組へのメッセージ、ご意見、ご感想、番組で取り上げてもらいたいトピックなどなど、どしどし応募しております。
はい、そうですね。
太田さん、この退職代行サービスって、仕事してて、あの、従業員さんから使われたことある?
あるある、一回ある。
あるんだ、これ。あるんだ。
あるある。
マジで?すげぇ。
どんな感じなの?
え?
なんかファックスで、あの、退職しますって来て、で、まぁ、あと、退職金払ってねってファックスに書いてあって、で、連絡先はどことか法律事務所ですって書いてあった。
えー、じゃあそれは弁護士事務所に依頼して、弁護士さんが代わりにやってるみたいな感じなんだ。
そうそうそう。
えー。
すげぇな。え、それってさ、何か意向とかはあるの?
なんかいきなり、なんか、この人はトラブルメーカーの社員さんだからクソを鳴ったのかとか、いきなり、もう知らないけどいきなりポンと、なんかユニオンの蟹打ち来たみたいな感じなのとか。
そんな感じなの?
あー、えっとね、僕、あの案件は、そうだねー。
言える範囲でいい?
えーっとね、確かに若干トラブってた従業員の人かな。
あー、そういうのあるんだよなー。
うん、なんか他の従業員の方と、あのー、あまり上手くいってない人が、なんか退職するときにそうなりました。
あー、なるほどなるほど。そうだよね、なんかもうこのままじゃ拉致開かないから、ちょっと弁護士さんにお願いしないとちょっと喋れないみたいな。
うん。
だから、もう穏便に済ませるみたいな感じってことなのかな。
うーん、あと、なんか喋りたくなかったんじゃん、社長とも。
あー。
うーん、退職金が出た会社だから、だからね、なおさらね、会社辞めるって退職金が出るってなるとさ、
うん。
なんか、辞める側としてもさ、その権利を主張するのって、一定のハードルがあるのかなとは思いますね。
あー。はいはいはい。
03:02
なんか退職金なければ、辞めますって。むしろなんか結構よくあるのがさ、無断でいなくなったみたいな際があるじゃん。
はいはいはい。
それはあったら別に無断でいなくなるケースの方が多いかなと思うけど、なんか退職金が欲しいとかっていうケースだと、
そういうサービスを使うメリットは結構あるかなとは思いますね。
あー、その代行費を払ってまでも、そのお金を今まで働いてきたから取りたいみたいな感じで使うみたいな感じなのかな。
そうですね。
僕がとってはその退職代行サービスを使うってなった時に、
はい。
じゃあその代行会社に依頼したら、そっからのやり取りはもうその代行会社がその会社に言ってるっていう状態じゃないですか。
はい。
なんかその、なんか代わりにその人たちにさせて、なんか自分の席が、席というかその会社の席がなくなっているっていう状態で、
はい。
依頼した人は全然不思議に思わないのかなって僕はちょっと思ってて。
あっ。
まあ、なんか今。
思う。
なんだろう。
今までそこでお世話になってさ、その街にトラブル起きる前はさ、働いたのにさ、
なんかそれに依頼して勝手にいなくなって、なんかその次の会社でどんな風にして働いてるんだろうなって僕はちょっと、ちょっと僕は理解できてなかったんだけど。
その感情がある人は退職代行サービス使わないだろうね。
そっかそっかそっか。
別に会社にどう思われたくないみたいな感じなのかな。
うん。
うん。
ああ。
まあな、そうだよな。
うん。
いや、なんか。
まあでも、使いたいっていう人の気持ちはまあわかるっちゃわかるかな。
ああ。
ああ。
実際だって、僕の、僕の同僚が今、これは多分言っても、言っても繋がらないか。
いやわかんないです。
いやわかんないです。
僕の同僚がね、あの、あの、退職したいっていう申し出をしたんだけど。
うん。
あの、直属の上司にね。
はい。
直属の上司に伝えたんだけど。
はい。
あの、社長にはなんかそれ言ってくれてないっぽくて。
はい。
あの、まあ直属の上司としてはさ、自分の部下が退職することになったって、なんだろうな。
まあしかもそれがなんかあんまりいい理由じゃなくて、なんか、あの、退職したいって言ってるんですって自分の部下が言ってるってことを上司に伝えるのって、
うん。
中間管理職的には多分嫌なんだろうなと。
06:00
ああ。
うん。
それが結局今ね、社長に、今ね、代表者には伝わってないっていう状況があって。
うん。
うーん。
まあそういうのが絡むとやっぱり、まあ辞めさせてもらえないケースに今回当たるのかなと思うけど。
ああ、はいはいはい。
なんか、だったらまあ確かにこういうサービスを使うのは仕方ないのかなと思うけどね。
なるほどねー。
まあそうだよな。
まあなんか、退職ってなんかその職場からいなくなるだけじゃなくて、その今までお世話になったね、やっぱその係の人とか、かの人ともやっぱり離れることだから、やっぱりね、一番、
セオリーとしてやっぱその上司に言うっていうのがまあ、あれだもんね。
うん。
順、順当な話だけどもその、上司が言わないっていうのは何なんですかって話だよね。
うん。
まあね、まあ、うちサロウ氏事務所なんか特に長だけどさ、少人数じゃん。
まあ。
少人数の組織でさ、一人辞めたらさ、大、大打撃やん。
まあそうだね。
うん。
だから、うーん、まあだからその影響も結構大きいんだけど、影響も大きいんだけど、まあ辞めるっていう時には、
そうだね、結構影響が大きいからね、本当はちゃんと自分ではっきり伝えるべきなんだろうけどね。
うん。
まあ。
難しいよなあ。
気持ちはわかんなくはないけど、
うん。
うーん、なんかこう民放の方はね、なんかこう、従業員が辞める権利ってなんか守られてるじゃない。
はいはい、2週間前までで。
2週間前までに言えば。
はい。
で、会社がそれをなんか一切拒否できないっていうのはなんかこう、ちょっと、まあ逆に拒否できる法律を作ってしまったら結構問題にはなると思うけれど、
なんか、使用者側が結構かわいそうだなと今なんか思う。
ああ、そうだね。
うん。
まあ退職者によってはなんか有給とかもさ、自分たちでもうずっと貯めといてさ、退職の時に全部消化しようと思ってる人もいるからさ、
それするとなんかほとんどじゃあお前もう引き続きの期間なく辞めちゃうじゃないかみたいな人も出てくるわけですね。
うん。
なんかそこら辺であの会社側がなんかその、いやーちょっとちょっと待ってくださいよって異流っていうか、辞めてくださいっていう法律ないからさ。
うん。
そこら辺もまあ難しいところであるよね。
難しいよね。
まあでもさ、そこなんかよくさ、労働条件をさ、良くしてさ、異流する社長っているじゃない。
はいはいはい。
でもさ、労働条件良くして異流してさ、それってその人ってずっとその後残ってくれると思うかっていうとさ、難しいような気がするよね。
09:06
一度その退職したいって申し出た人が給与条件を上げたからといって、そこにずっと留まるかっていうのは違うじゃないかと。
そうだね。
それはあるね。それはあるわ。
うん。
一度信頼関係がちょっと崩れてしまってるから、いくら給与を上げたからといって、それがこう不修復されるわけではないんじゃないかっていうこと。
そうだね。
うん。
なんかさ、よくさ、就活は恋愛と一緒だとか言ってくる先輩とかさ、就活のときにいたじゃん。
いますね。はい。いますね。そういうふうに解き伏せられて就活してましたね。確かに。
彼女にさ、別れをさ、聞いていただいたときにさ、年収上げるから交際を継続してくださいって言ってるのとさ、お前変わんないじゃん。
当事者は違うんだけどね。稼ぐ方は違う会社だから、その通りになるかわかんないけど、言ってることはそういうこと。
あんまりね、労働条件は、だからそのお金でね、つなぎ止めるって難しいよね。
そうだね。
なんか、やれて合理的なのは、あと1年間この給与で約束するから、あと1年だけ残ってくれっていう話をするとか。
引き継ぎ期間ってこと?1年間。
引き継ぎ期間。
それはあったらまあ確かにな。結構、効果はあるかなと思うけどね。
まあそうだよね。
そうか、今話聞きて、そういう方式の中で退職するっていう意思表示が伝わらない場合だと、そういうサービスを使わないと意思がはっきりしないっていう需要もあるってことか。
ある。あるよ。
なるほど、なるほど。
これを見た時に、なんでその退職できないんだろうっていう、その退職者の心の問題があるんじゃないかなと思って。
だからその退職をするっていうのを言えないっていう人が増えてるからこういうサービスがあるっていう風に僕は思ったんだけど、そういう組織的な問題があるっていうのもあるんだね。
まあでもその田村が言ってる理由もあるだろうけどね。
絶対。
言えないっていう、単純に言えないっていうね。上司が怖いとかね。そういう理由で言えないっていうのはあると思うよ。
僕も退職もう2回してるからさ、退職を言う時の気持ちってすごいフィードバックって思い出せるんですよ。
12:08
はい。
すごい緊張するし。
はい。
前日とか、いろいろ考えるし。
それを伝える時の気持ちってすごい分かるんだけど、それを伝えてるっていうのは僕はすごいことだと思って。
はい。
その伝えられないからこれを使うっていうのは、僕はちゃんと伝えられるようにその人たちをなんとか持っていけることはできるんじゃないかとは思ってるんですよ。
そういう、なぜならこういう弁護士ベリーウィスさんが書いてるような、退職言ってるけど辞めさせてもらえないとか、退職の言ってるけど本買い売して請求されるっていうのは言ってるから、それはもう会社の中の問題だから、このサービス使うのは分かるんですけど。
はい。
退職も言えないのにこれを使うっていうのは僕は違うんじゃないかなと僕は個人的には思うんですよ。
あー。
はい。
そうね。
機械的にさ、正直僕がこれ、例えば退職を言わずにこの代行サービスを使った時に、前の会社の印象が悪くて、次の先のなんか、転職活動が難しくなったり、
あとなんかその、独立した時になんか悪いことになってしまって、人脈が使えないとか、いろいろそういう心配もあるのかもしれないけど、決してそんなことないと僕は思ってて、はっきり言って。
まあそういうのないとは思ってるんですけど、せめてやっぱりそこでお世話になったんだったら、ちゃんと自分の意思表示をして辞めるっていうのはすごい大事なのかなと思ってて。
まあね。
うん。
まあでも僕分かんなくもないけどな、この言えないっていうのは。
あー。
うん。
なんか、精神状態的な話かなと思うのよ。
あー。
なんだろうな、お前なんか、どこの会社行っても使えねえぞみたいなさ、指定を毎日され続けてるとさ、その人に対して何か意思表示するって結構だんだんだんだん難しくなってくると思うのよ。
あー。
なんだろうな。
よくさ、散々DVを受けてるけどさ、散々暴力を受けたりとかさ、ハラスメントを受けてるのになかなか別れを切り出せない女性っているじゃん。
15:09
うんうん。
殴られてるのに、まだ交際を続けるの?みたいな人いるじゃん。
うんうん。
なんか、それとはね、理由が違うのかなとも思うけれども、なんかやっぱり精神状態が普通じゃない人って、そういうのね、言う気力がなくなっちゃうし。
あー。
全然ね、3万5万でそれが解決するんだったら、解決、専門家に頼りたい気持ちは分からなくはないかな。
あー。
はい、太田さんとの収録が終わりました。
次回もこの大食大好サービスの続きのお話をお送りしたいと思います。
魅力的なお話たっぷりです。お楽しみください。
シャローシラジオサニーレイフライデー、DJの田村洋太でした。
それでは次回も、リスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
いってらっしゃい。
16:30
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