2022-05-20 28:51

第296回【対談】相手は変えられない!変えられるのは自分だけ!(前編、ゲスト:マレー語屋さんオーナー 飯島葉月さん)

社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』  

今回のゲストは、私の母校である東京外国語大学外国語学部東南アジア課程マレーシア語専攻を卒業され、現在は通訳や翻訳、マレー語の講師, マレーシア関連の調査や執筆活動等、多方面に活躍されている、マレー語屋さんオーナーの飯島葉月さんと対談します。


【ハイライト】

・一級小型船舶操縦免許とマレーシアとの関わりとは?

・飯島さんがマレーシア語科を選んだ理由

・東京外大での学校生活のリアルとは?(勉強、バイト、ゼミ、留学、就活等)

・東京外国語大学に入学するための勉強方法

・東京外語大生の経験から培ったもの?(精神面、ビジネス面)

・相手は変えられない、変えられるのは自分だけの真意について

・飯島さんの事業概要と今の仕事にいきついたキャリアの変遷について


本エピソードの後編のリンクはこちらです。

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000564016013


ゲストの飯島さんを下記にてご紹介させて頂きます!

⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓

◆飯島葉月(イイジマハヅキ)/マレー語屋さん

→ SNSアカウント (Instagram, Twitter, YouTube, etc.): @jima8282

→ ウェブサイト, リンク等まとめ: https://lit.link/jima8282

*マレー語やマレーシア等の東南アジア, またフリーランスや個人事業主に関することなど, ご依頼ご相談お気軽にDM/Mailまでお寄せください*


ゲストプロフィール:

飯島葉月さん

東京外国語大学外国語学部東南アジア課程マレーシア語専攻卒業後、フリーランス・個人事業主として、マレー語の講師業をはじめとした、日本語・マレー語の通訳・翻訳・リサーチ・ライティング業を行う等、マレー語に関する活動を多岐にわたって行っていらっしゃいます。

内閣府主催の青年国際交流事業「第43回 東南アジア青年の船」事業の日本代表団の1人として選出されたり、国際交流基金主催の「日本語パートナーズ」事業ではマレーシアの公立中学校にて日本語教師アシスタントとしても活動される等、政府主催の国際交流事業等にも積極的に参加されています。

インスタグラム、Youtube等各種SNSでも積極的に情報発信をされ、また、現在マレーシア・サラワク州のテレビ局でリポーターを務める等、メディア関連でも多数出演されています。近年嬉しかった事は一級小型船舶操縦免許を取得できた事です。


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、海外駐在員や外国人社員等のグローバルに働く社員が輝ける職場づくりを人事面からサポートしたいという想いで、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。


カバーアート制作:小野寺玲奈


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社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】
社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】田村陽太です。
この番組は、社会保険労務省として活動する田村が、
普段の侍業という堅いイメージから外れ、
様々な分野で活躍する方や、その道の専門家、スペシャリストと語るトーク番組です。
本日も素敵なゲストを呼びしております。
マレー語屋さんオーナーの飯島葉月さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
サニーデーフライデーに来てもらいました。ありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
飯島さんはですね、私の母校である東京外国語大学の同じ出身ということで、
しかも僕はマレー語専攻なんですけども、後輩で勉強されてた方です。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
僕はすごい憧れだったんですけど、今飯島さんはそのマレーシア語を活かしてですね、
マレー語の通訳だったりとか、あと翻訳だったりとか、
フリーランスのお仕事としていろんな事業を多方面に活躍されてます。
今回飯島さんと収録しようとなったのが、私の知り合いが動画の撮影をしてまして、
それでちょっと日本人でマレー語話せる方いませんか?みたいなことで周知があって、
その時に僕の後輩の捨てで飯島さんに行き着いて、飯島さんはもう大丈夫ですってことで、
お仕事をやっていただくということで連絡させていただいたところ、
飯島さんにちょっと僕もポッドキャストをやってますので、
ぜひ収録に出ていただけませんか?といったところ、出演を快楽いただきまして、
今日に至ったっていう感じですよね。
もちろん。
ありがとうございます。
以前から結構Facebookとかでも、飯島さんが大学卒業後にいろいろ東南アジアに行かれたりとか、
実際にこのマレーシア語を使ってお仕事されてるってことは聞いてはいたんですけど、
直接の接点ってなかったですよね?
お久しぶりですね。
そうだよね。なかったんで、ぜひ今回は飯島さんが大学卒業して、
どんなきっかけで今のお仕事に行き着いたかとか、
実際大学生活を起こっていて、こんなことを誓って、
それが今の仕事にこんなことに活かされてるみたいな、
そういうキャリアの編成みたいなところもお聞かせいただけたらなと思って、
今日はお呼びさせてもらいました。
ありがとうございます。お願いします。
今回僕、飯島さんにポッドキャストに出てくださいってお願いしたと思うんですけど、
出てもらったきっかけってどんなところにありますか?
いやもう、与太大先輩のお願い断る人いないじゃないですか。
いやいやいやいや。
あれかの後輩で。
いやいやいやいや。
いないですよ。会だってですね。
本当ですか。
でも普段ね、YouTubeとかも多分撮影されてて、
多分話すことは慣れてると思うんで、
このMC至ってないなってことだったら、
たぶん尻を叩いていただければ助かります。
ないです。ないです。お願いします。
ありがとうございます。
簡単にですけれども、飯島さんの自己紹介文を持ってきましたので、
ご紹介させてもらってもいいですか?
ありがとうございます。よろしくお願いします。
03:01
させていただきます。
東京外国語大学外国語学部東南アジア課程マレーシア語専攻を卒業後、
フリーランス個人事業主としてマレー語の講師業をはじめとした、
日本語、マレー語の通訳、翻訳、リサーチ、ライティング業を行うなど、
マレー語に関する活動を多岐にわたって行っていらっしゃいます。
内閣府主催の青年国際交流事業第43回東南アジア青年の船事業の
日本代表団の一人として選出されたり、
国際交流基金主催の日本語パートナーズ事業では、
マレーシアの公立中学校にて日本語教師アシスタントとしても活動されるなど、
政府主催の国際交流事業等にも積極的に参加されています。
インスタグラム、YouTubeなど各種SNSでも積極的に情報発信をされ、
また現在、マレーシア・サラワ区州のテレビ局でリポーターを務めるなど、
メディア関連でも多数出演されています。
近年嬉しかったことは、一級小型船舶操縦免許を取得できたことですということで。
ちょまど はい、ありがとうございます。
おだしょー 合ってますか、これは。
ちょまど はい、紹介していただいてありがたいです。
おだしょー すみません、この一番最後にあった一般小型船舶操縦免許というのは、これは何なんでしょうか。
ちょまど 一級。
おだしょー 一級、すみません、一級小型船舶操縦免許、これは何なんでしょうか。
ちょまど これはですね、小型の免許、船の免許をゲットしたんですけど、
私、車の免許を持ってなくて、なんか一個ぐらい免許欲しいなと思って、
2年前に日本国民に配られた10万円の給付金コロナの時だったと思うんですけど、
あの時ちょうど10万円一気に使うなら何に使おうと思って、これに使いました。
おだしょー なるほど。
ちょまど これぐらいで取れるので、おすすめです、10万円ある方は。
おだしょー すげーな、こんな取れるんだね。
ちょまど はい。
おだしょー どうですか、この免許を使って将来的にこんな風にやりたいとかありますか。
ちょまど そうですね、私、サラワクシュっていうところに住んでたんですけど、マレーシア行った時に。
ここにコーヒーミルク色の濁った川があって、橋があんまり通ってなくて、
対岸に行くのに船使うんですね。その船、30秒ぐらいなんですけど、乗ってる時間。
自分で行けたら楽しいかなって思ってます。
おだしょー 通勤なしみたいな感じ。
ちょまど 通勤なし。
おだしょー すげーな、なかなかそういう免許を取る方って、僕あんま聞いたことなかったんで、
ぜひそれを活かして頑張ってください。
ちょまど はい、いつかやりたいです。
ちょまど 頑張ります。
おだしょー ありがとうございます。
じゃあ早速1個目の質問からいろいろと進めていきたいんですけども、
まず飯島さんとの共通の話題というのは、東京外国語大学を卒業してマレーシア語専攻を卒業されたということなんですけれども、
まずこれめちゃくちゃ聞かれる質問だと思うんですけど、
ちょまど マレーシア語あるある。
おだしょー マレーシア語にした理由って何なんでしょうか、教えてください。
ちょまど 端的に言うと、アミダクジですね。
アミダクジ。
東京海大って26、27、28、ちょっとそれぐらい。
おだしょー それぐらいね。
06:00
ちょまど あるじゃないですか、専攻語。
おだしょー ありますね。
ちょまど 何でもよかったんですよ、私。
ちっちゃい時から外国語に興味があったんで、何語でもよくて、
身近なとこで言うと、英語とかって帰国子女の子が結構あふれてたりして、
上には上がいるっていうのがもう高校ぐらいの時点で分かっちゃってたので、
英語以外の言語、26とかを線引いてチャチャチャチャチャーンってなってマレー語だったんで、マレーシア語だったんでそうしました。
おだしょー なかなかアミダクジで当たったって言って、このまま行こうってなかなかすごいなと思うんだけど、
どうでした?最初マレーシア語当たった時のアミダクジで当たった時どう思いました?
ちょまど まず知らなかったんですよね。
でも一応世界史とかは好きだったんで、マレーシアはなんとなく知ってたんですけど分かんなくて、
調べたらあったかそうっていうのと、寒いとこ苦手なんであったかそうやったっていうのと、
まったかい国だからファッションフルーツとかマンゴーとかそういうあったかいところの果物がたくさん安く美味しく食べれるってあって大好きなんで、
なんて思って、すごい前向きでした。
おだしょー なるほど、確かそうだよね。
前スタンドFM聞いたんだけど、沖縄にルーツあるんだよね?
ちょまど そう、ありがとうございます。母方が沖縄なので、ちょっと近いかなと思って、
親とかも、あんたいいじゃんいいじゃんとか言ってくれました。
おだしょー じゃあ家族も背中を押してくれてみたいな。
ちょまど そうですね。
おだしょー そっかそっか。実際どうですか?こう勉強してみてマレー語を勉強されてどうでしたか?
ちょまど 大学の期間中はそれこそいろいろあったとは思うんですけどみんな。
私もまあいろいろなんか泣いたり笑ったりって感じだったんですけど、
一言語として見たときにマレー語でつくづく良かったなと思いますね。
寒い国の言語だとあんまり言い方良くないかもしれないですけど、
寒いとこだと結構言語的にとか先生が厳しいとか噂あったじゃないですか、外来。
留年率が高いとかそのデフォルトの。
留学行く留年率じゃなくてシンプル留年しちゃう率が高いとか。
私外来もし落ちてたら城地のロシア語に行く予定だったんですよ。
そうだったんだ。
そうなんですよ。それも網隠しというかなんでもいいやと思って。だから全然違う言語で。
もし城地のロシア語だったら寒いの苦手だから寒いし先生とか厳しそうだし卒業できてないんじゃないかなって思って。
本当にマレーシア語で良かったなって思って。
良かったね。あったかい地域だったしね。そこら辺もあって。
マンクルナイサーじゃないですか先生たちとかは。
そうだね。
良かったです。卒業一応できたんで。
良かったです。おめでとうございます。
ありがとうございます。
話聞いてて思ったんですけど、小学校の通訳ボランティアとかも知ってたよね?マレー語のフチュード小学校の。
懐かしい。知ってました。
かぶってたよね。俺もやってて小学校の。その時に飯島さんの接点あったなって思って。
そうですね。確かに。お久しぶりです。
09:02
マレー語を使って今実際お仕事されてますけど、そのきっかけが今アミダクジっていうのを聞いてすごいびっくりしました。
我が家の架空なんです。迷ったらアミダクジ。
そうなんだ。ありがとうございます。
ちょっと次の質問なんですけど、多分これリスナーさんもこれから外大入りたい方とか、もうすでに外大入ってるけど今大学生活過ごしてる方っていっぱいいると思うんですけど、
飯島さんがどんな感じで外大での生活を送ってたかとか教えていただけたら嬉しいんですけど。
そうですね。なんかやっぱ1年生の時はやる気があったんで、多分1年生の終わりとかですかね、そのさっき言った小学校でのボランティアとかって。
そうだね。
先輩は3年生とかぐらいの時だと思うんですけど、1年生の時はまあ割と普通に学生生活して、でもその後は結構バイトに明け暮れてたので、
2、3、4年あんま学校行ってなかったですね。
そうだね。
外大の生活ってなるとちょっとうんって言うとこあるんですけど、4年生の時に目覚めて、なんかやっぱりちゃんとやろうみたいな感じになって、
マレーシアの留学生のこのチューターやってみたいだとか、留学行ってみようっていうことで、1年とかの長期はやっぱ無理だったんですけど、夏休みとか春休みとかのやつを。
夏休み行こうとしたらマラヤ大学の先生がなんか急にキャンセルして、飛行機取る直前で授業なくなっちゃって。
単位もなくなっちゃってみたいな。
マジ?
なんでもうマレーシアいいやってちょっと1回切れて、次の春にブルネンに行ったりとか、そういうのはやってましたね。
すごいな。ちなみにその2、3、4はバイトに明け暮れてたって話なんだけど、何してたの?
バイト、いろいろ、ベタナのバー、居酒屋とか、ファミレスとかの飲食店ですよね、のホール。
あとはツアーコンダクターの資格を取って、修学旅行のアテンドとかしてましたね。
中学生と一緒に、なぜか東京に住んでるのに長野県の担当で、東京からしかもこの会社お金がないとか言われて新幹線使わせてもらえなくて、
そこから6時間かけてまず長野に行って、長野の中学校の修学旅行先京都奈良で、そこもお金がないからまた6時間かけてバスで行くんですよ。
だから12時間くらいバス乗って行ったりしてましたね。
すごいな。でもそれ大学生のアルバイトでそういうの経験したの?
一応契約社員みたいな形ですね、形的には。派遣とか。
学校の先生とかにバレたら面倒くさいとか言われて、上司に言ってくださいって言われてましたね。
見えなくもないもんね、大学生。
すごいね、じゃあ大学生と社員的な感じの二足のわらじみたいな感じで仕事してたんだ。
アルバイターで、あと家電量販店でカメラとか携帯売ってたりとか、いろいろやってました。
12:01
すごいな。ちなみになんだけど、それっていろんな学生の時にアルバイトっていうか仕事を経験したじゃん。
これを経験したいって思った原点というかきっかけってどんなところにある?
あります。今でこそ違うと思うんですけど、大学生の時は就職したら一生1個の仕事しかできないと思ってたんですよ。
1個の仕事とか1個の会社で続けるのが美学というか。
それが嫌だったんで、いろんな経験を今しかできない、もうタイムリミットが迫ってるみたいな感じで大学の間、とにかくバイトをやったって感じですね。
種類は。
確かにそうだよね。就職したら1個しかできないし、転職も怖かったりするもんね。
そうですね。今となっては全然そんなことないってわかるんですけど、当時はそういうとらわれてたんで、今やんなきゃいろいろって思ってました。
なるほど。さっきもう1個戻るんだけど、4年生の時にマレー語に目覚めたみたいな話があったじゃないですか。
それはどういうきっかけで目覚めたんですか?
本当に目覚めたんですよ。ヒダヤが来るというか、マレーシアのやつでキリが刺すみたいな。
急に来て、マレーシア行かなきゃって思って、夏休み前だったんで、マレーシアのチケットを取って10万くらい貯めて取って、
マレーシア行って、友達と遊んで、やっぱりマレーシアだってなって、そこからですね、何のきっかけもないです。
急に行かなきゃって。
予兆もなく、いきなり朝起きたら、やべえ行かなきゃみたいな感じ?
そうです。チケット探してみたいな。
そこから普通にマレーシアに行って、いろいろマレー語を勉強して、日本帰ってきて、そこからどんな感じで学生生活を送っていったんですか?
学生生活はまず単位がやばかったんで、普通に学校めちゃめちゃ行きました。
それも目覚めた?
目覚めた。
岩田さんもお世話になってる、某マレ科の先生いらっしゃると思うんですけど、4年生2回やってるんですけど、その時とかも、飯島さんは春に授業いっぱい取りましょう。
冬は寒くて来れないですよねって言われて、年間で50なんで普通の人25、25とか取ると思うんですけど、35、15みたいな取り方してました。
なるほど、ちゃんと飯島さんの特性に合わせて。
すごいありがたかったし。
飯島さんの先生の真似の仕方がめっちゃ似てた、誰とは言わないけどすごいわかった。
校先生。
校先生でわかっためっちゃ。
そっか、そこからめちゃめちゃ頑張って、卒業までどんな感じでゼミとかも行ってたんだよね。
ゼミも、私のゼミって伝統的なゼミじゃなくて、私がいた時だけ開校してたんですよ、その先生がすぐいなくなっちゃって。
そうなんだ。
なんなら私秋卒業なんですけど、先生の方が早く外来からいなくなっちゃったんで、卒論だけはみんなと一緒に3月に出したんですよ。
で、卒論の期限が1年間あるとかそういうのがあるんですよ実は。
そうなんだ。
卒論はみんなと一緒に頑張って出して、9月後の半年はまだ取れてない授業頑張って取って卒業って感じで。
15:05
3月に出して、その3月から9月の間めちゃめちゃ単位取ってみたいな。
本当に単位取ることに命かけてました。
1年半くらい。
すごい間に合ってよかったね、それね。
ギリギリというか、変でしたね。お金も稼がなきゃいけないし、留年しちゃったんで。
そっかそっか、ありがとうございます。
これ多分これから外大に入りたい方が一番知りたいと思うんですけど、外大に入るための入学方法、入学のための勉強方法ですね。
ちょっと教えてもらいたいんですけど、これは意識したとか、これがコツだとかあれば教えてもらいたいんですけど。
でもやるしかないですよね。
意外と体育会系な感じの。
結構体育会系なんで。
しかないんですけど、今ってセンター試験って言わないですよね。
共通テストかな。
共通テストとかもなどれないんで、全教科やった方がいいと思うんですけど、やっぱ外大って英語と世界史じゃないですか、大事なの。
そうだね。
普段から英語に触れるとか、世界史を触れるとかはやってましたね。
そっか、そこはやっぱり重点的に勉強したんだ。
はい、っていうか詰められてました。
予備校行ってたんですけど、英語も答えられない、宿題やってないとすごい怖い先生だったんで、どうしてもできない人はやっぱり怖い先生の元につくとか、そういうのもありかもしれないです。
自分と対局にいる方みたいな感じで、追い込んでくれる方みたいな。
すごい怖くて、やっぱり恐怖で人って動いたりすることがあるので、英語ガンガンやって、あと世界史はそもそも好きだったんで、資料集とかは。
資料集をずっと眺めてたとかそういう感じですかね。ベタです。みんなのができると思います。
実際それ勉強してたのがテストには出た時どうでしたか?良かったって思いましたか?
そうですね。結構運はいい方なんで、頭は良くないんですけど運はいいんで、結構出たんですよ。直前にやってたとことか。
最後まで諦めずにとりあえず詰め込むっていうのは大事だと思います。
リスナーさんに良いメッセージが届いたんじゃないでしょうか。とりあえずまず頑張ると、そこからまた詰め込むということで。
もうやるしかないんです語学は。
格言ですね。また今後の仕事のことについてお話聞きたいですけど、格言が出ましたね。
やるしかないです。
ありがとうございます。
次の質問なんですけど、これ多分今のお仕事とかでも聞かれるかと思うんですけど、外大生だから良かったことみたいな。
外大生の経験から培ったものっていうのを精神的なところと、あと自分の今のお仕事のところで活かされていることっていうのをそれぞれ教えてもらいたいんですけど。
そうですね。外大生だから良かったこと。
まず最初に、これは私の事例なんで万人に通用しないと思いますけど、普通に留年、留学じゃなくて留年してたとしても、留学行ったのかなって思ってもらえるから全く影響ないですね。
人生躓いちゃっても外大生であればどっか行ってたと思われるので、得です。おすすめです。
確かにそうだよね。外大生ってほぼほぼ7割8割ぐらい留学行ってるもんね。
18:03
みんな5、6年卒業当たり前じゃないですか。
そうだね。
なんも言われたことないんですね。企業に入学年とか卒業年なんちゃらとか。いないです。
向こうが分かってくれるみたいな。
入学してたんだねとか、できるんだねって思ってもらえるんで、あとトイックの点数とか英語とかも私そんなに良くないんですよ。外大生基準だと。
全然言えるレベルじゃないんですけど、外大生ってだけでできると思われるので、トイックの点数は言わなくていいとか。
そういう外大お得エピソードがありますね。
通行手形みたいな感じで、もう何も言わなくてもははーみたいな感じ。
あと精神面とかっていう方で言うと、ベタですけど、世界にはいろんな人がいるなっていうのと、あと世界って多分外大生面向けがちなんですけど、日本にもいろんな人がいる。
それこそ私たちの専攻のマレーシア語専攻って1学年10人くらいしかいなくて、ちっちゃいじゃないですか。一番小さい学科だったと思うんですけど、その10人でしかもマレーシア語ってコアな同じことやってる10人でもいろんな人がいるなっていうそういうベタに言うと多様性みたいなのを学びました。
確かにね、マレー語を勉強したいって来る方は人間としても面白い方が多いっていうか、まず軸がすごいしっかりしてる方も多いのかもしれないね。
結構みんないろいろあったと思うんですけど、やっぱり宗教とか違い学ぶじゃないですか。結構マレーシア語専攻だとマレーシアイスラム教国って言われてるので、そうすると今まで馴染みなかったイスラム教の人がもっと身近に感じたりとか、
宗教って概念が怖いものじゃなくなったというか、日本だと結構危ないとかそういうイメージだと思うんですけど、それとはまた違う概念のものっていう認識ができたのは大きかったかなと思います。
確かにそうだよね。マレーシアだったら本当にイスラム教徒もあるし、仏教もあったりとか、あと普通にインドだったらヒンドゥー教とかね、すごい多種多様だもんね。
みんな違ってみんないいって感じですね。
確かにね。そういうのを培っていて、例えば日々のお仕事とかでいろんな日本人の方いるじゃないですか、会った時にこれは自分はこういう風な自分であろうとか、なんかこう意識してることってありますか?
人は人、私は私って常に思ってますね。
やっぱり人は他人は変えられないし、変えられるのは自分だけってよく言うじゃないですか。
本当にそうだと思って、この人にこうして欲しいのにとか、ああして欲しいのにとか思っても無理なんですよ、他人なんで。
それよりも自分の考え方を変える、じゃあこの人と関わるのをちょっと遠慮しとこうとか、もうちょっと別の面からその人のことを見てみようとか、そういうのは思ってますね。
確かに立ち止まるところってすごい大事ですよね。
どうしても思う通りにいかないとなったら相手の気持ち変えてしまおうとかありますけど、そういう一歩立ち止まって自分を俯瞰してみるみたいなのってすごい大事だなって今は聞いて思いましたね。
21:04
ありがとうございます。
なるほど、ありがとうございます。
次なんですけど、今勉強されてる外大生とか、今後外大に入りたいという方の将来の外大生に飯島さんから何か一言メッセージをお願いしたいんですけど。
そうですね、やっぱ外大行くような方々って留学したいとか海外と接点持ちたいって方がすごい多いと思うんですね。
この時代ってコロナでちょっとそういうのが今までより難しくなっちゃったりはしてるんですけど、コロナだからこそ、今日とかもオンラインで与太さんと話させてもらってますけど、可能性が広がったことっていうのも多いと思うんで、
めげずに、自宅から逆にマレーシアの大学の授業とかも受けれるっていうのができてきてると思うので、維持して頑張ってほしいのと、あと外国語を続けてほしいです。
大人になってから外国語を習うとめっちゃ高いんですよね、お金的に。
そうですか。
語学スクールってすごい高いんですよ。なので、受け放題レッスンみたいなのってすごいお得なので、外大のお金が。
ぜひいろんな言語を今のうちに習って維持していただくと、人生のコスパがいいんじゃないですかね。
なんかあれだよね、飯島さん、大学の時にスワヒリコとか勉強したんだよね。
色々言語を勉強してたんだよね。
ほぼ身についてはないんですけど、楽しかったなっていう記憶があります。
確かにね、社会人になると言語を勉強することでさえ結構つらかったりとかするしね。
そうです。モチベーションもそうですし、1言語の講座を取るのに何万とかかかったりして、外大みたいにそんな30言語とか勉強できないじゃないですか。
できないね。
なので、今のうちにやってほしいです。
あれだよね、飯島さんもオンラインとかで英語のオンライン語学学習みたいなことやってるんだよね、先生として。
そうですね、英語の先生みたいなのをやってますね。
リスナーさんも飯島さんに興味を持たれた方はまた連絡して、いつでもどこでも勉強できますよということでね。
ぜひレッスンお待ちしてます。
ありがとうございます。
ということで、次のご質問なんですけども、飯島さん大学卒業されて、今フリーランスとしてお仕事されてるかと思うんですけど、
大学卒業して、その後どんなきっかけで今のお仕事に就いたかっていうところのキャリアの変遷と、今のお仕事の事業内容について教えてもらいたいんですけどお願いします。
最初に今今の仕事のメインっていうのだと、マレー語の講師業と、さっき紹介いただいたテレビ局のリポーター、マレーシアの。
今の軸としては2つっていう感じになってます。
実はコロナの前っていうのは圧倒的に通訳業をしていることが多かったんですけど、コロナで実習生、私が通訳する対象になる方が日本に入ってこれなくなっちゃったっていうのがあるので、通訳業はほぼほぼなくなるまではいけないですけど減りました。
24:06
たまにオンラインでちょっとあるっていうような感じですね。
翻訳業も結構通訳と連動することが多いので、この通訳にあたって配る資料の翻訳してくださいとか多かったので、ちょっと減ってます。たまにやってるって感じですね。
あとはリサーチ業とかで、それはテレビ局とかに呼ばれて、マレーシアのこういう特集をしたいから、裏取りをしたいとか。
マレー語でリサーチしてくれっていうので報告上げて番組になったりとか、そういうのを事業としてはやってるんですけど、
偏見としては、大学卒業して、私はいわゆる就活みたいなのはしてないんですね。最初からフリーランスみたいな感じで。
そうなんだ。
そうなんです。
すごい。
怠惰な学生だったので。
いやいやいや。
なんとかなるっしょ。日本に住んでるからにはっていう感じですね。セフティネットがある程度ある国だと信じてるので。
さすがだな。
なので特に企業に入るとかではなくて、フリーランスになろうというわけでもないですけど、大学4年生の終わりくらいからちょっと通訳とか翻訳のアルバイトとかさせてもらってたことがあって、
ウェイトリフティング協会でバイトしてたんですよ。
何があったんですかそれは。
ウェイトリフティング一切したことないんですけど。
でしょうね。
ウェイトリフティング協会でちょっとひょんなことからバイトに誘われて、外大でもともとボランティアの募集があったんですよ。
ウェイトリフティングの大会の通訳ボランティア募集みたいな。
それは英語のバイトだったんですけど、バイトというかボランティアですね。
行ってみたらその協会に外大のスペイン語科か別の言語の先輩がいらっしゃって、外大生バイト雇うわみたいな感じでバイトをやっていただいて、そこで最初通訳とか翻訳のいろはじゃないですけど、
身を見真似でやってたっていうところから始まり、卒業してせっかく外大のマレ科卒だから、なんかネームバリューでいけるかなっていうので、マレー語って調べていろんな求人応募したんですね。
そしたら、某愛知県にある自動車メーカーの通訳、ぜひっていうことになっていました。
自動車メーカーの通訳を最初の3、4年はずっとしてましたね。
愛知に行ってたの?
はい、愛知に行ってました。
そうなんだ。
でもずっと愛知に4年間住んでるって感じではなくて、実習生がワンシーズンごとに来るって感じなんですね。4ヶ月の実習。
終わったらまた次のバッジがまた来てって感じなんで、年間にすると8ヶ月ぐらいとかになると思うんですけど、3ヶ月行って3ヶ月行って帰ってみたいな。
そういうのを4年ぐらいやってて、そこで大手の企業での通訳経験っていう博がついてちょっといろいろ幅が広がったっていう変遷ですね、変遷的には。
27:10
すごいね。さっきのウェイトリフティング協会とか通訳とかっていうのは海外から来たウェイトリフティングの方の通訳みたいなそういうこと?
そうなんですよ。たまたまその年にウェイトリフティングのワールドカップが日本であったんですよね。
で、外来のボランティア掲示板みたいなところに書いてあったんです。
結構そういうポスターとか広告見るの好きで、なので外来生の方もし聞いてらっしゃったらそういうの見るといいと思うんですけど。
いろんなお得情報書いてあるんで見てたらあってやりましたね、英語の通訳。
でも実際はお遊びみたいな部分を担当させてもらったんで、ガチガチのルールを説明するとか危ないこととか本当にプロの方じゃないと危険だなっていうのが身にしめてわかったんで、
そこはお任せしてアテンドなんで、選手の方こっちですとかそういうおしゃべりとかやってました。
すごいなぁ。
いかがでしたでしょうか。
次回もこのお話の続編をお送りいたします。
魅力的なお話たっぷりです。楽しみに。
シャローシュラジオサニーデイフライデー、DJの田村洋太でした。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
今日も気をつけて、いってらっしゃい。
28:51

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