2023-12-29 17:19

第381回『一人語り回 Vol.47~『人に教える事は自分自身の成長に必要』は真実~①』

今回は、「一人語り回 Vol.47~『人に教える事は自分自身の成長に必要』は真実~①」というテーマで語っていきます。


【ハイライト】

・今回のテーマにしたきっかけ

・社員の教育とお客様の教育、どちらが大事か?

・無形のサービスだからこそ自社で対応出来るよう顧客をフォローする重要性

・田村が普段のお仕事をしている上で意識している事

・田村の今後の事務所経営について考えている事

・相手を軽んじる関係性はビジネスとして長続きしない!

・人事部に勤める方の働く意欲向上を目指していきたい!

・バックオフィスで働く方は褒められることが少ないからこそ出来る事

・人事部のイメージと地位向上を目指したい!

・働きたいと思える人事部を組織作る為に重要な事

・2023年の配信の振り返り

・インプットとアウトプットの相乗効果を実感した一年

・継続する事の重要性を語る

・皆さん良いお年をお過ごしください!


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段の士業という固いイメージから外れ、働き方や働く価値観、働くマインド等と熱く向きあったり、人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、真剣に働き方を考える番組です。


経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

東京外国語大学外国語学部卒業。産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。


サンキャリアのHP

https://www.srcc-suncareer.com/


カバーアート制作:小野寺玲奈


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社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】
はい、こんにちは。田村陽太です。
今日もね、一人語り回をしていきたいと思うんですけども、
今日のテーマはですね、
人に教えることは自分自身の成長に必要は真実っていう話をしていきたいなと思ってます。
以前の回で、先日シェアリングエコノミーの話題を多分お話ししたと思うんですけども、
その際に多能効果っていうのを促進していった方がいいよねって話をしたと思います。
従業員さんが一つの仕事だけじゃなくて、いろんな仕事をできるようになっていくことが大事だよねっていう話をしたんですね。
それをするためには、仕事の内容を知っている人が知らない人たちに教育していくっていうこと、
自分自身だけで抱え込むんじゃなくて、他の人に教えることで相手も育つし、
自分の仕事もその分開くことで、より高い次元のお仕事をすることができるよね、
次のステージの仕事ができるよねみたいな話を僕は思ったんですね。
最近、私のお仕事をしててもすごい思うんですけども、
自分たちの社員さん、それはお客さん、コンモンサティのお客さんでもいいですし、
自分の会社でもどちらでもいいんですけど、
自分の社員さんに対しての教育っていうのはもちろん大事なんですけども、
お客さんに対しての教育、お客さんに対しての教育するっていうことも非常に大事なことだなっていうのは私は思ったんですね。
私たちのお仕事って人事労務のお仕事ということで、
その従業員さんを雇用したら必ず発生するような手続きであったりとか、
就業規則の作成とか、給料計算であったりとか、
そういう従業員さんにしなきゃいけないことの法律周りから整備してあげたりとか、
会社の1回作ったルールにのっとって、
適切にルールが運行できるように助言をするというようなお仕事なんですけれども、
会社さんたちも人事労務に関してのスペシャリストだからということで、
シャロー氏事務所にお願いをするっていうのは一つのモチベーションというかきっかけかなと思うんですけれども、
一番いい形としてはお客さん自身が自社でそういう人事労務についての知識を知っていて、
すぐに何かトラブルがあったときに従業員さんに対して適切に処置することができるっていうのが、
一番コストパフォーマンスが私はいいなとは思っているんですよね。
私もシャロー氏事務所の経営をしているんですけれども、
自分たちの事務所だから人事労務の方は全てお任せくださいというような形で、
お客さんの人事労務周りの仕事を全て抱え込む、全て代行しますよみたいなことっていうのは、
しすぎるってことは僕は良くないのかなっていうのを最近すごく思っています。
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お客さんの会社の中で社長さんが担当者であれば、
ゆくゆく育ってくれる従業員さんも巻き込んで、
その方たちに教えていくっていうのをやっぱり大事だなっていうのを本当に最近せずに思っています。
普段私がお客さんと接するときに意識していることは、
できるだけ噛み砕いてお話をすることは意識しているんですね。
簡単に言うと、自社でもできるんだそれっていうふうに、
別にシャロ押し事務所にお願いしなくてもいいなって思えるぐらい、
簡単にスッと入ってくれるような説明をするっていうのを普段から心がけています。
やっぱりそれは誰でもそうだと思うんですけど、
新しい仕事を覚えるときって、
なんでその仕事をしなきゃいけないのかっていう背景だったりとか、
その仕事をうまくこなすためにはどういうところに注意しなきゃいけないかっていうような段階を踏んで教えていくものじゃないですか。
ここはちょっと危ないよ、気をつけた方がいいよとか、
こういうことをするとお客さんに迷惑かかるからねっていうのを、
ちゃんと論理立てて教えていくものじゃないですか。
なので私自身もお客さんに対して人事ロームについてお伝えするときには、
なぜこういうお仕事をしているのかっていうのを一つ一つ背景とかを噛み砕いて、
しっかりとお客さんに腹押ししてもらって理解していただけるようにっていうのは心がけています。
会社の人たちっていうのはその人事ロームだけじゃなくて、
いろんなマーケティングであったりとか、
栄養に行ったりとか、あとは財務のこととかってあらゆることっていうのを、
もちろんそのいろんなコンサルタントさんを使ってはいると思うんですけども、
一番知ってるのは自社の社員さんじゃないですか。
外部のコンサルタントに言えないことっていうのはもちろん中にはあると思うんですけど、
それ含めても自社の社員さんが一番その会社のことについて一番詳しいとは思うんですよね。
なのでその一番自社のことを知ってる社員さんに、
その人事ロームのことについても完璧に理解してもらった方が一番コスパがいいとは私思っています。
そうすることで、その従業員さんがこれっておかしくないと思ったときに、
会社に相談したときに適切にこう人事ロームの知識を使って、
ちゃんと安心してお話ししてあげるっていうのが、
やっぱりその安心した会社で働いてるなっていう従業員さんの安心感につながると思ってるんですよ。
なので私はもうめちゃくちゃでかい事務所にするっていう、
給与計算の仕事とか大酒をいっぱい持って従業員さんをいっぱい拡大していってっていうようなことは全く考えてなくて、
どちらかというと、相手の会社さんがどうやったらその人事ロームのことについて自分たちでできるよなっていうようなところに注力してやっていきたいなと思います。
なので私も全部のそういう何でもこれお願いしますよっていうような丸投げ機質なお客さんとは付き合わないようにはしていますし、
そういうお客さんだってわかったときにはもちろん私ははっきり言いますし、
それは僕たちの仕事じゃないんで、あなたたちでやってくださいっていう、もっと考えてやってくださいっていうようなことはしていますね。
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やっぱりこう舐められるような関係性を持ってのビジネスっていうのは長続きしないなとは思ってるので、
そういうところも意識していきたいなと思っています。
もう一つこの私たちで丸投げして対抗して受けよってやっていくよっていうようなことじゃなくて、
お客さんに対しての教育も大事だなって思ってる。
もう一つの理由としてはそのバックオフィスの仕事、私たちの人事ロームの仕事とか財務系経理の仕事って、
どちらかというとそのお仕事をすることによって会社の売り上げを生み出すものではなくて、
そこで働く従業員さんとか会社の中を整えておくバックオフィスの仕事だと思うんですよ。
これなんか直接売上げに貢献しないからめっちゃ頑張ってる仕事なんですけど、
目に見えたその成果っていうのがわからないので、やっぱり褒められることって少ないと思うんですよ。
やっぱりその従業員さんからもいろんなロームの相談を受けられて、
それやっぱり会社にできるマックスのことも限られてるだろうし、
叶えてあげられないこともあると思うんで、結構もどかしい立場で働くバックオフィスの方っていらっしゃると思うんですよ。
そうして私がお客さんとして普段人事ロームの担当者の方と接している上で、
特に意識しているのは、やっぱり人事ロームで働いている従業員さんとか社員さんが、
働く意欲とかモチベーションを維持できるような普段の接し方っていうのをしていきたいなと私は思ってます。
例えば従業員さんからこういうお仕事をしていて、こんな風な感じで対応したんですよって言った時には、
もしそれ私の立場だったら、それってすごい難しい対応だったし、
やっぱりその従業員さんの伝え方とか難しかったと思うんで、すごい良かったじゃないですかっていうような形で褒めてあげるというか、
勇気づけるというか、そういうのはしたいなとは思ってます。
やって当たり前というような、間違っちゃいけないよねっていうような認識って、
人事ロームの部署で働かれる方って、他の部署の方からも思われてると思うんですよ。
それはもちろん給与計算間違ってるのも違うし、いろんな事務手続きに関しても間違ってるっていうのはやっぱりありえないことだって皆さん思われると思うんですけど、
そういうプレッシャーで働かれてるからこそ、やって当たり前だよねっていうような意識って持たれやすいじゃないですか。
やって当たり前じゃないんだよねっていうようなことを本人さんたちも持ちたいと思うんですけど、
誰が認めてあげるというか、そういうことを褒めてあげるかって言ったら、やっぱり外部のコンサルタント、私たちのようなシャローシ事務所だと思うんですよ。
人事ロームで働く方っていうのが、もちろん私もそうだったんですけど、新卒の時ってその採用、人事採用の方、採用の方とかに関してがすごいフォーカスされますけど、
一番大事なのって入ってからのローム手続きの方が、その従業員さんで長く働くものなので一番大事だと私は思ってるんですね。
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ロームができる方っていうのは採用に関してもこういうことがトラブルないよねっていうことで、しっかりと漏れなく入社するまでにもしっかりと伝えることができるし、
人事部で働く方ってロームの方はマストできなきゃいけないし、それに付随で採用業務ができるっていうものだと私は思ってるんですけど、
人事ロームの方が、で働く方がもっと生き生きと働けるようにいろんなお客さん、小牧崎のお客さんもそうですけども、これから携わってくださるお客さんに対して教育というかモチベーションを上げていけるようなお仕事をしていきたいなと思ってます。
これからも私の仕事としても事務所を大きくすることが目的というよりかは、自分たちのお仕事がしっかりとその社会のためになっているかっていうこと、
あとはその目の前のお客さんに対してしっかりとしたサービスが提供できているのかっていうところは常に意識して働いていきたいなと思ってます。
そうですね、若い方、いろいろと就職活動とかされていて、どんな部署で働きたいのかなっていうので思われている方っていらっしゃってて、先ほどお話ししましたけど、人事部のイメージって採用活動とかのイメージで接することって多いじゃないですか。
その採用をやりたいと思って人事部入ったけれども、ローム畑のローム部門に配属されてこんな仕事もするんだってことで、結構ギャップがある方とかもいらっしゃると思うんですよね。
それで辞めてしまうっていうのも、私はもったいないことだなっていうふうには、私はこういうローム関係、採用関係どちらもやっているので、もったいないなっていう気がするので、これからはお客さんの会社さんで働いてくれる、人事ロームで働かれている方の元気づけられる声掛けであったりとか、どういうふうな言い回しで人事ロームの方をモチベーションしていくかとか、そういうところまで踏み込んでやっていきたいなと思います。
もう会社さんのやってる人事ロームの仕事は全部社同士事務所でお任せねみたいな感じで、全部丸々委託するみたいなことは、私もそんな事務所を大きくしたいなんて思ってないので、そういうのはしたいとは思ってないですね。
どちらかというと、そういうことはしなくても、会社のさんの中で回っていけるような、手離れよくできるようなお仕事の仕方っていうのを意識していきたいなと思ってます。
この前、ポッドキャストを聞いてて、キャリアと学びと成長と、社同士の鈴木さんとキャリアコンサルタントの梶原さんがやってるポッドキャストを聞いてて思ったんですけど、5年間事務所を経営してきて、いろんな社同士事務所のスタイルとかを見させてもらったんですけど、
私はそういうスタイル、いろんな従業員さんをいっぱい雇用して、企業計算いっぱい受けてとか、ローム手続きいっぱい受けて、就業規則いっぱい作ってとか、そういうところも、もちろんお客さんとのご依頼もあって、方向性もあって、自宅できるのであればやっていきたいなと思うんですけども、
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どちらかというと、それよりかは、会社の人事ロームの組織作りの方に注力していきたいなっていうのと、これから人事ローム、人事部で働かれる方の、こういう仕事もできて楽しいなとか、こういうふうな伝え方っていうのも、社員さん、こういうふうな働き方っていうのも人事部で働くのにはやりがいに繋がるんだなみたいな感じで、
これから人事部に勤める方っていうのを、もっと前向きに働いてくれるような方っていうのを増やせるように、小牧さんをどんどん増やしていきたいなと、付き合っていきたいなっていうような形で今は考えています。
今日はですね、人に教えることは自分自身の成長に必要は真実っていう話をしていきました。
今日はですね、12月29日の配信となって、2023年の最後の放送となりました。
2023年もお聴きいただきまして、誠にありがとうございました。
2023年は、本当にあっという間に私自身は時間が過ぎたなっていうふうには思っています。
本当に育児もね、育児しながら仕事しながらということで、朝起きたらあっという間に夜を迎えて、ほっと一息つくのが夜の10時とかそれぐらいになってしまって、本当にあっという間に時間が過ぎるなみたいな形で、2023年はあっという間に駆け抜けていきました。
私としては2023年、一人語り会、今までは結構対談系が多かったんですけども、一人語りをするっていうのを増やしてきました。
自分の話したいことっていうのを台本に作ったりとか、実際話してみて、これも話したかったんだなっていうことをいろんなふうにメモ書きしたりとかして話していたんですけども、
自分の習慣にすること、話すこと、今までは収録の機会をインタビューをして、編集したりとかしてっていうのをガラッと自分で語るっていうところにしたことによって、本当に自分のアウトプットにつながって非常に良かったなと思います。
これもどこかの回でまた話そうと思うんですけども、継続するってことは本当に僕は大事だなとは思ってるんですよ。
クオリティももちろん大事だとは思うんですけども、それよりかは今の自分自身がどういうふうに思っているかっていうのを配信する、世の人に伝えるっていうことは非常に重要かなと思ってます。
コクコクといろんなお仕事をしたりとか、プライベートでもいろんなことがあったりとかして、いろんな感情であったりとかいろんなことを考える機会って、頭の中ではあると思うんですけど、実際それ本当に自分はそう思ってるのかなっていうのを、さらにもう一歩踏み込んで考える機会っていうのは、なかなか意識してそういう時間を作らなきゃ難しいなと個人的には思ってます。
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なので、こうボッドキャストで自分の一人型理解をするっていう時に、この前はこのテーマをしたから、今回はこっちのテーマをしようねっていう形で話して収録をすることによって、自分のモヤモヤとしていた考えっていうのを話してみて、こういうことを考えてたんだなとか、もうちょっとこれ考えが足りなかったな、もうちょっと深めてみようみたいな形で、
自分の考えのクリアさを話すことによって、どれくらい完璧に考えてるかなっていうのをフィルタリングというか、スキャニングできるって意味でもすごい良かったなと思ってます。
これからも一人型理解をたくさん増やしていこうと思いますので、ぜひ2024年も働き方を考えれる機会をぜひ皆さんと持てたらいいなと思ってます。
2023年残りすまずかとなりますけれども、皆さん良いお年をお過ごしください。
そして2024年も1月5日の金曜日の配信の時にはまた元気に皆さんとお会いできることを楽しみに、お会いじゃないかお耳で会えることを楽しみにしております。
本日は以上となります。ありがとうございました。
本日は最後まで聞いてくださいましてありがとうございました。
ぜひメッセージや感想などはTwitterでハッシュタグサニーレフライデーでツイートしてください。
またこのサニーレフライデーの番組自体をブログサイトのノートにリンクをつけて貼っているんですけども、そちらでもコメントメッセージも送れるようになってますので、コメントとかしたい方に関してはぜひ送ってください。
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今後のサニーレフライデーの番組の配信の励みになりますので、ご協力よろしくお願いいたします。
シャローシュラジオサニーレフライデー、DJの田村洋太でした。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
今日も気をつけて、いってらっしゃい。
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