1. Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ
  2. E65 棚田の風景を残したい
2023-10-09 12:52

E65 棚田の風景を残したい

昨日、稲刈りを終え、我が家の稲作2023が無事に終わりました。(正確にはまだ脱穀、籾摺りが残ってます)

一年の中の重大なイベントが終わったので、我が家の稲作についてお話ししてみました。


・自給自足 ・田舎暮らし ・稲作 ・田んぼ ・農耕 ・棚田 ・自然農 ・四季


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サマリー

彼らは田んぼを始めて、自給自足を目指して暮らしています。田んぼは彼らがやりたいと思い、稲刈りを終えました。彼らは田んぼの風景を残したくて友達を呼び、一緒に楽しんでもらっています。自然農塾を通じて米作りに取り組む人々が集まり、彼らがやりたいという気持ちのもとで協力しながら活動していることが話されました。自然農に興味がある人々と一緒に作業をすることで、四季を感じる農業の暮らしを楽しんでいる日本人のDNAに触れることもあります。

00:04
スピーカー 2
みなさんおはようございます。YOGA LIFE smsuun ヨガティーチャーの有子です。
スピーカー 1
夫のけんすけです。
スピーカー 2
この番組では、明日を生きやすくするをテーマに、
ヨガやアイルベーダーの学びを交えた私たち夫婦のたーいもないトークを、
月水金に福岡の山小屋よりお届けしています。
スピーカー 1
はい、Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ始まりました。
スピーカー 2
はい、よろしくお願いします。
スピーカー 1
本日も朝6時半からエクスペースで配信している、
みんなで太陽を礼拝の雑談コーナーよりお届けしております。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
今週も月曜日始まりました。
スピーカー 2
はーい。
スピーカー 1
頑張っていきましょう。
スピーカー 2
ね。今日祝日ですね。
スピーカー 1
あ、そうか。
祝日か。
スピーカー 2
なんで休みなのか分かってなかった。
スピーカー 1
うん、秋休みだと思ってたから、そうか。
そう、三連休でしたね。
そのね、中日に、昨日ですけど、
なんと田植えをしたっていう、あ、田植え。
稲刈りで。
スピーカー 2
稲刈りしました。
スピーカー 1
そう、曜日間隔とかね、連休とかにうどくてね、
三連休の中日にね、稲刈りするから手伝って、
っていう最悪のパターンで、稲刈りを終えました。
今年も終わりましたね。
スピーカー 2
はい、もう皆さんのおかげで来てくれてね。
スピーカー 1
ほんとね。
今回はね、ちょっといろいろミスもあって、
2回にわたってね、稲刈りを2週間前にもしまして、
総勢で20名近くね、来てもらって終わりました。
はい。
スピーカー 2
昨日はね、雨だったけどね、みんな。
そう。
天気が良かったらみんな気持ちよくピクニック気分で来たかもしれないけど。
スピーカー 1
まあでもね、昨日はタフな方たちが来てたので、
バーッと終わって、ありがたかったね。
今日はね、せっかくなんで、稲刈りにちなんで、
また稲作の話というか、この自給自足のこともそうなんだけども、
についてちょっと話したいと思います。
なんか最近ね、やっぱりリスナーさんもだいぶ増えてきたので、
初めて話を聞くっていう方結構多いと思うんですよ。
結構ね、初期の頃から聞き直してくれてるっていう方も多いんですけど、
そうそう。でもまあね、僕らとしては無理に聞き返してもらわなくても大丈夫なので、
前に話した話もね、気にせずにどんどん話していきたいと思います。
田んぼを始めた理由
スピーカー 1
うちはね、中産幹部で田舎暮らしをしてるんですけど、
自給自足を目指して暮らしているので、
少しずつね、24年目なんですけど、
できることを少しずつ始めてるっていう感じで、去年からね、田んぼを始めました。
今までね、家庭産園とかちょっとした畑とかはね、
まる子さんがメインでやってたんだけど、
田んぼは僕がやりたいっていうのがもともとあって、
田んぼに関しては僕がやりたいと。
特に田んぼはやりたいと。やらないんだったら自分で僕やりますっていう話だったじゃない。
で、なんで田んぼを始めたかっていう話なんだけども、
まずその自給自足するのに、自給率を少しでも上げた方がいいじゃない。
それは自分たちが作ったものが食べられるのは安心だし、
一から作るってことも楽しめるっていうのもそうだしね。
で、それを上げるためには就職のご飯が一番グッと自給率が上がるんで、
米がやりたかったっていうのが一つ。
で、それとね、わらが好きだった。
わら細工とかね。
スピーカー 2
わら人形とかね。
スピーカー 1
わら人形は嘘だけど。
わらじとか?
そうそう、わ。
わらじっていうかね、なんかね、
わらじとかそういう細工も僕は手先使うのは好きなので、
できないよ、わらじは。できないけど、
まあ、そういうのをやってみたいし、興味はある。
わら人形も興味はなくはない。
だけど、一番のイメージはね、なんか牧草のイメージ。
わらというか。
まあ、わらと牧草って別に言い方っていうかね、用とか違うから違うけど、
稲わらの牧草とかもね、普通に、稲の牧草もあるんだけど、
そう、なんかさ、アナと雪の女王でね、馬小屋みたいな中で寝るじゃん。
寝てるじゃん、スベンとクリストフがさ。
なんかああいうふかふかの、何かにつけて出てくるじゃん。
ああいうさ、洋画とかね。
はいじとかね。
はいじとかもそうだし、映画でもさ、なんかこう馬車の後ろに乗り込んでみたいなさ。
あるね。
で、だいたいわらのとかさ、
あと夜中にこう旅立つときに、田舎でね、都会に送り出してもらうときに、
わらのあれの後ろに荷台に乗せてもらってとかさ。
たぶんそんなのもあるんだと思う。
で、わらが好きだったっていうのもあったし、
田舎の風景を残したい
スピーカー 1
あとね、水田の風景がやっぱり好きだったの。
やっぱ水面、田植えをしてから徐々に景色が変わっていくでしょ。
最初は水面にさ、リフレクションってさ、
僕、マリオさんはわかると思うけど、
水面に反射して景色が映る。
そんな風に言うんだけど、そういう写真も好きだったし、
あと、そっから初回になってくると、
こうバーっと緑がね、生い茂ってきれいな風景になるじゃないですか。
で、あれ言ったっけ、その風景っていうのは、
田んぼの風景っていうのも、僕は田舎の風景がやっぱり好きなんですよ。
スピーカー 2
きれいだもんね、田舎。
スピーカー 1
でね、うちも実は田舎なんだよ。知ってる?
そうね。
そんなね、田舎百選みたいなのに選ばれるようなとこじゃないから、
普通にある里山の田舎なんで。
田舎ってちなみに知ってるのにか。
スピーカー 2
だんだんになってる。
スピーカー 1
そうだね。
基本的には山間地に行くとね、山の斜面に田んぼを作るので、水必要なんで、
川の横に田んぼを並べていくような感じになるよね。
そうすると当然斜面だよね、川だからね。
日本には田舎っていうのはすごく多いんだけども、
で、うちも田舎なんだけど、山が好きだし、山にある田んぼの田舎の風景が好きなんで、
それをやっぱり身近で感じたかったっていうか、
田舎とかってやっぱり少しずつ減ってるんですよ。
そうなんだ。
中山間地域の場合は、田舎はどっちかっていうと、
亡くなるっていうよりも放置しちゃって、
豊作放棄地になって、そのまま割れていくっていうパターンが多いんだけど、
田んぼがなくなっていくっていうと、開発とかのイメージをする人多いと思うんだけど、
スピーカー 2
そっちのイメージだった、今。
スピーカー 1
それよりも圧倒的に中山間部で荒廃していくっていうか、
自然に飲み込まれていく、
破になっていくっていうパターンが多いんだけど、
だからやっぱりなくなっていくんですよ、放っておくと。
だから、それを残したかったっていうのもあったのね。
自然農に近い形で田んぼをやっています
スピーカー 1
やっぱりやり始めたら、街中の人たち、友達たくさんいるんで、
たちにお呼んで、一緒に楽しみたいなっていうのがあって、
それは去年は初年度だったので、田んぼ始めてね。
自分たちだけでやろうってことになって、
友達と一緒に二家族でやってたんですけど、
今年は別々になって、
もう友達を呼ぼうと、力を借りたいっていうのもそうだし、
一緒にやりたいとこもそうだし、
感じてもらえればな、学んでもらえればなっていうので呼びました。
今年はね、寝返り2回してね。
スピーカー 2
本当にね、人の手っていうのはありがたいなと思いますよね、こういう時。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
初年度はさ、本当に4人でやってたじゃん、大人4人で。
それは大変で。
だけど、その経験があるから、このありがたさがわかるっていうかね。
スピーカー 1
そうだね。
あの広さは一人で普通にやってる人たくさんいるけど、機械なしで。
でも本当、それありがたみはわかる。
というか、そのありがたみがわかるために去年頼まなかったっていうのもある。
何でもそうだけど、一発目だけは一応苦労しといた方がいい、最低限。
僕らはね、やってるのは一応自然のということで、
言い方はどうでもいいんですけど、農薬を使わないっていうのと、
肥料はね、有機肥料、うちはニワトリいるんで、
K粉とかはね、多少使ったりもするし、今後も使っていきたいんですけど、
有機肥料ぐらいいいですね。
自然農っていう形に近いものでやってます。
ちょっと自然農の説明は割愛しますけど、調べたらたくさん出てくる。
自然農塾での活動
スピーカー 1
興味ある人は調べてください。
もともとマンション暮らしをしてた頃に、少しずつね、僕よりも、
マリ子さんの方かな、やっぱり子供が生まれて職に興味を持って、
福岡自然農塾っていうね、自然農を教えてくれるワークショップ形式みたいなところがあって、
そこに行き始めたのがきっかけかな。
スピーカー 2
そうですね、そこに行きましたね。
スピーカー 1
僕も前、僕は1回か2回行ったけど、こんなにまさか、
だってあれやってることを、僕ら今度逆に主催してるようなのに近い立場だもんね。
まさかね、こんなのになってるとは思わなかったね。
僕らは全然プロフェッショナルじゃないんだけども、
スピーカー 2
手伝ってもらってるから。
スピーカー 1
手伝ってもらってるし、知識もないし、教えるほどのあれはないんだけど、
でも、米が作れてるから。
スピーカー 2
そうね、実際ね。
スピーカー 1
で、あれってさ、そういう自然農に興味がある人とか、実際にやりたいっていう人は来るじゃない?
で、ちょっと違うのは、うちに来てる人たちは、いずれはやりたいなって思ってるかもしれないけども、
やりたいっていうよりも、今うちでやってるこの米作りに関わりたいって言ってくれてる人たちがほとんどなんだよね。
まあ、要は自分もその当事者になりたいっていうことなんだけど、
だから、自分でやるつもりないけど、
でも自分もやりたい。一緒にやりたいっていう感じで来てくれてるんだよね。
で、なんか、前はいずれはね、みんなもやりなよっていう気持ちが強かったんだけど、
僕もやっぱりその価値観のね、押し付けっていうのは良くないなっていうことに、
40年経ってね、気づいたので、
みんなが育って関わるっていう姿勢がやっぱり素晴らしいなって今思うし、
それでいいのかなってね、みんなやっぱり役割があるので、
そう、と思って、そんな感じでね、みんな手を借りながらやってる次第です。
で、なんか、みんなにもね、伝えた、昨日伝えたんだけども、
四季を感じるね、ことって、いろんな要素があるじゃないですか。
葉っぱが赤くなってきたらね、紅葉して秋だなぁみたいのもそうだし、
農業と四季の暮らし
スピーカー 1
春夏秋冬ね、いろいろ風物詩ってあるけども、
で、もちろんその、日本じゃないとね、それを感じられないわけだけども、
で、本当はこれ違う話したかったんだけどなぁ、なくなっちゃった。
なんかね、インド行って行ったら、あんまり、雪と寒気しかないから、
あんまり日本と比べたら、1年間そんなに大きな変わりがない感じするじゃない。
それで、それいいなって思ったんですよ、僕、最初インド行った年。
言ってたね。
毎日晴れるから、寒気は。
で、別に四季なんかなくていいじゃんって思ったんですよ。
気持ちに左右するし、毎日晴れやかみたいな。
でも日本人って、みんな口揃えて、日本は四季があるからって言うじゃないですか。
それは、そう言わないと、なんかやってらんないみたいなところもあるし、
日本はほら、相撲が世界で一番強いみたいな。
そう、やっぱ自分ところの誇りに思ってることを大切にしたいのもあるから、
自然とね、みんな四季がいいよねっていう、そう思ってて。
だけどね、やっぱり昔からね、日本人っていうのは、そういう季節の移ろいもそうだし、
そもそも農業、農耕を始めてからは、農業とともに四季を感じるというか、という暮らしをしてきていて、
僕らのDNAにもそれは染み付いてるわけで、
それがいい悪いじゃなくて、やっぱりそれもいいなって僕も思いました。
スピーカー 2
やっぱりお天気が気になるもんね。毎日のお天気とかさ。
スピーカー 1
そうね。それは日々の暮らしの中に、そういうところでもひも付いてくるよね。
農業やってるとね。
というわけで、すみません。ちょっと取り留めもない話になりましたけど、
昨日ね、無事稲刈りが終わって、あと2週間ぐらいしたら新米が食べれるかもしれません。
スピーカー 2
とりあえずなんか脱穀作業がまだ残ってるからね。
そうね。
なんかやりたい方、来てもらったら。
お手伝いしてもらえたら。
スピーカー 1
そんなゆるい稲募集じゃねえ。そりゃ来ないよ。
ダメ。
スピーカー 2
もっときちっとやって。
もうこれからしばらくお天気いいみたいだから。
スピーカー 1
そうね。頑張りましょう。
2人で脱穀しましょう。
はい。
オムラ寺ではお便りを募集しております。
やり直します。
オムラ寺ではお便りを募集しております。
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ぜひご登録ください。
今回も最後まで聞いていただきありがとうございます。
スピーカー 2
はい、それでは今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせますように。
かわいい、かわいい。
はい、せーの。
スピーカー 1
ナマステ。
はい、朝からちゃんとやります。
スピーカー 2
ボロボロでした。
12:52

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