00:05
スピーカー 1
みなさん、おはようございます。YOGA LIFE smsuunのケンスケです。
この番組では、明日を生きやすくするをテーマに、ヨカの学びを交えた、僕たち夫婦のたわいもないトークを、月曜から金曜に、福岡の山小屋よりお届けしております。
Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ、オムラジオ始まりました。
この番組は、学びに情熱を、生き方にヨガを、YOGA LIFE smsuunの提供でお届けいたします。
本日は7月の12日金曜日、時刻はお昼前11時ぐらいですね。
今日も午前中の収録になってますが、前回ゲストで来ていただいた日々ヨガの彩さんにまた来ていただいて、今日もゲスト会を収録していきたいと思います。
彩さん、よろしくお願いします。
スピーカー 2
はい、よろしくお願いします。
スピーカー 1
前回僕すっかり、ポッドキャスト、日々ヨガの紹介をちゃんとしなかったなと思って。
いいでしょ。
いやいやいや、させてくださいよ、そのぐらい。
聞いて欲しいんで、みんなにも。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
彩さんは、もう3年ぐらい、ポッドキャスト番組の日々ヨガという番組をやっていて、
Spotifyの方で、あとYouTubeの方でも聞けるんだよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
YouTubeの方は、最初から上げてるの?上げ直してるの?
スピーカー 2
上げ直してないです。
ああ、そうなんだ。
スピーカー 1
Spotifyの方が全部、もし聞こうと思ったら聞かれる。
スピーカー 2
聞けます。
スピーカー 1
前回もちょろっと話して、配信はしてなかったかもしれないですけども、ポッドキャストの大先輩と。
スピーカー 2
いやいやいや、でも私は週1なんで、全然まだまだ。
スピーカー 1
でも1回があれですよね、2、30分ぐらいでしたっけ、大体。
スピーカー 2
そうですね、になっちゃうっていう。
本当は15分ぐらいがみんな聞きやすいんやろうなと思うんですけど、
どうしてもやっぱり週1だから、いろいろ喋りたいことがあって、
結局30分ぐらいになったというんですね。
スピーカー 1
でもね、ほら、ずっと聞いてくれてるファンの人、好きな人は、週に1回で10分じゃ多分物足りないと思いますよ。
確かにそうか、そうですね。
いつもね、いろんなお話、ヨガの絡みとか、アイルベイダーのこととか、日々の気付きとかを、そういった関連のことをお話ししてるけども、
最後にね、呼吸とかをね、呼吸のワークっていうのかな。
スピーカー 2
なんかちょっと最後に呼吸だけして終わってますね、いつも。
スピーカー 1
それが楽しみっていうか、好きな人も結構いるんじゃないですか。
スピーカー 2
そうなんですよ、ありがたいことにね。
あれもなんか、自分が好きでやってるんですけど、なんかね、本当に日々過ごしていると、一呼吸を味わうことさえなく1日が終わることもあるなって思って。
03:02
スピーカー 1
でも、一瞬でもその時間をとると、本当に変わるなって思うので、せっかくラジオを聞いていただいたなら、最後にちょっとだけそんな気分も味わってもらえたらと思ってやってます。
僕はね、自分でヨガもするし、ヨガのときに呼吸法とかもするので、
あやさんのやつをあんまり、いつも一緒にやるってことはあんまりないんですけど、
でも聞いてるじゃないですか、お尻のお肉をかき分けてって言うじゃないですか。
あそこは好きです。
スピーカー 2
え、そうなの?レッスンでは毎回やってるんですけど、あ、お尻のお肉かき分けません?
スピーカー 1
かき分ける、うーん。
タグラの姿勢に座るとき、すごい座骨を感じたくて私は。なのでね、かき分けるんですよ。
セリフってほら、耳で面白いもんで、タイトルコールとかもそうだし、最後のナマステもそうだと思うんだけど、
スピーカー 2
耳なじみがあると、何度も聞くとホッとするっていうか、うれしいみたいなのあるじゃないですか。
ナマステわかる、いつものあれっていうやつね。
そうそうそうそう。
それを聞いてます。
スピーカー 1
ありがとうございます。では、ずっと続けます。
はい、ありがとうございます。
そんなわけで、リンクを貼っておきますんで、よかったらフォローしてね、聞いてもらったらと思います。
ありがとうございます。
前回はお話してもらったのが、主に簡単な経歴みたいなところで、
ヨガに出会うまでの経歴と、出会ってからオキヨガに出会うまで、それとオキヨガについてね、お話してもらいましたけど、
なんかあやちゃんは、後から振り返って、自分のオキヨガが好きすぎて。
スピーカー 2
ピッタとバータがね、すごい出てましたね。
なんか普段の日々ヨガの、1.5倍速ぐらいの速さで喋ってたんじゃないかなって。
スピーカー 1
それはね、僕がだから引っ張っちゃったのもね、あるとは思うんですけどね。
スピーカー 2
でもね、私、例えば家族とか、友達と喋る、特に関西人の友達とか、盛り上がって喋っていくとね、あんな感じなんですよ、いつも。
スピーカー 1
あーそうなんだ。
そうそうそう。
でも、全然そのね、今回もそうですけど、日々ヨガからね、来ていただいて聞いてくださっている方もいると思うんですけど、
そういう方はね、やっぱりいつもと違う感じというか。
スピーカー 2
あーそっか、そうよね。
スピーカー 1
逆に言うと、家族とかね、友達とかとやるときと同じあやちゃんの感じが出るっていうのはね、嬉しいと思いますけどね。
スピーカー 2
やったらね、こんな人やったん?とか思われへんかな。
スピーカー 1
いや思ってもね。
スピーカー 2
それはそうやしね。
そういうところもありますという。
06:00
スピーカー 1
そんな感じでね、オケヨガのことまでお話していただいたところで、
簡単にだけ振り返ると、インドで出会ったヨガで体を動かすことが楽しい、気持ちいいっていうところで初めてはまっていったけども、
インドはね、嫌いすぎて。
スピーカー 2
嫌いすぎてね。
スピーカー 1
テクニック学なんかもね、全然入ってこなかったと。
スピーカー 2
入ってこなかった。
スピーカー 1
そんなときに、帰国してるときにオケヨガと出会って、雷が落ちたと。
特に哲学の部分が最初だったってことだよね。
スピーカー 2
哲学、あんだけ全然入ってこずに意味わかんないなって思ってた哲学がスーッと入ってきて、
スピーカー 1
そこからヨガ哲学に舐め込んでいったっていう感じですね。
今日はザック・バランにね、もともと予定していた、
僕とあやちゃんのよくね、メッセージのやり取りなんかでも話題になる夫婦関係の話とかと、
それも絡めてってことになってくるとは思うんだけど、
ヨガのことについてもね、もうちょっとヨガ談義みたいな話ができればなと思ってるんですけど、
ちなみにちょっとその前に今話の流れで、哲学にハマっていったっていうことを話してましたけど、
結構ね、これを聞いてる人の中でもそうだと思うんですけど、
ヨガのアーサナ、スタジオに通ってアーサナの練習をしたりとか、
YouTube見てとかでもそうだけども、自宅でアーサナとかをやってる人は結構いると思うんですけど、
まだまだ哲学のことは全然知りません、学んでませんっていう人も結構多いと思うんですよ。
そういう人たちの参考になればなっていうところで聞きたいんですけど、
どういうことを学んできましたか?
スピーカー 2
例えばそれは書籍とかの話でもいいし、どういう場所でとかっていう話でもいいんですけど。
スピーカー 1
哲学はどういう感じで学んできたかですか?
スピーカー 2
あとはそのジャンルというか具体的に。
オンラインですけど講座はもう何回か受けてまして、
オキヨガ、やっぱり私はオキヨガの哲学、ヨガ哲学の解き方がすごい好きで、
すごい入ってきたので、
オキヨガの哲学、オキヨガ十段階って言うんですけど、
ヨガの8子息はオキヨガでは十段階って言うんですけど、
オキヨガの哲学の基礎講座っていうのも同じ先生の同じ内容なんだけど、
もう3回ぐらいは受けてます。
それって4ヶ月ぐらいかけてやるなんですけど、3ヶ月ぐらい。
3回ぐらい受けてるし、
その先生がやっててもっと長い、半年ぐらいのスパンをかけて十段階をやっていくのも受けたし。
09:07
スピーカー 1
その十段階っていうのは8子息みたいに、
その中に例えばアーサナとか、
スピーカー 2
入ってます。
スピーカー 1
瞑想とか入ってるんですよね。
じゃあその十段階の中の一つかいくつかに哲学みたいなのを勉強みたいなのはあると思うんですか?
スピーカー 2
でもやっぱりオキヨガの、
例えばインドのヨガ哲学って言うとヨガスートラのとこですよね。
スートラのヤマニヤマから最後サマニの8段階。
それはオキヨガがちょっとオキ先生が独自のニュアンスをつけて、
ヤマニヤマ、アーサナ、プラナヤマ、プラティアハラ、
次ダーラナとかになっていくと思うんですけど、
その後半部分に2個ぐらい付け足されて十段階になってるんですけど、
やっぱり10個とも哲学ですね。
アーサナもやっぱり読み解いていくと哲学じゃないですか。
一応10段階とか8種族も8段階に分かれているとはいえ、
やっぱり全部で一つな感じもするから、
例えばね、私のオキヨガの教えてくれてハル先生が言ってたんですけど、
アーサナだけをしこたまそこに集中してやっていくと、
結局サマディにその間のことは飛ばしたとしてもサマディにたどり着くし、
っていうことも言ってて、それもなんか分かる気がするんです。
ヤマニヤマのアヒムさんから始まって、
最後イーシュワラプラニダーなってあるじゃないですか。
あれも結局あれ全部できたらサマディじゃないですか。
だからヤマニヤマだけをひたすら勉強して実践していって、
やり続けてても結局サマディに行くやろうし、
プラナヤマってオキヨガではすごい細かく分けて、
いろいろ呼吸語だけじゃないからプラナヤマって、
食べることだって、人と関わることだってプラナヤマですって、
そのことにもプラナヤマを取り入れるっていう感じで、
すごい説かれてるので、
言ったらそれも生活全体のことになってくるので、
そこもきっと行き着けばサマディに行くんですよね。
ちょっと何て言ったらいいか分かんないけど、
スピーカー 1
だから全体的にも全部図がこれ。
分かりますよ言ってることは。
なんとなく僕の認識とちょっとずれてるところが少しあって、
それだけをやって到達するっていうよりかは、
それだけをやってても結局密接に関わり合っているから、
8つのうち最低でも何個必要だとかそういう話ではないんだけども、
他のことも必要になってきたりとか。
12:00
スピーカー 2
結局例えばアーサナーでポーズを1個取るっていう中でも、
どこまでやったら自分に対するアヒムサになるのか。
でもアヒムサばっかり考えてたら、
全然自分が期待を育まれないから、
どこまで自分にタパスをかけるのかっていうバランスを見ていったりとか、
あとそうやって集中を生み出すためには、
本当にアーサナーに集中していたらダーラナーとかっていう、
その集中の部分も必要になってくるじゃないですか。
だから結局アーサナーをやりつつも、
全部をやってるっていう感じですよね。
意味分かります?
分かりますよ。
スピーカー 1
分からない人にはちょっと伝わりづらい。
スピーカー 2
伝わりづらいなこれ。
スピーカー 1
伝わりづらいと思うけど、
でも僕が教わったこと、
マリコさんが教わったことっていうこともそうだし、
ヨガストラとかもそうだと思うんですけど、
山に山から始まって、
究極、社会でこの地球上で、
日本の、日本じゃなくてもいいんだけどね、
地球上のすべてのものと関わりながら生きていく上で、
調和を保つというか幸せになるっていうことを目指したときに、
山に山が実践できていれば、
もうそれで済むと思ってるんですよ。
スピーカー 2
本当そうよね。
スピーカー 1
それだけでいいと思ってるんですよ。
だけどやっぱり、
それを学んでるだけでは、
実践ができないですよね。
スピーカー 2
実践大事よね。
スピーカー 1
分かっちゃいるけど、やめられねえみたいな。
あるある。
だから、そのためにやっぱりまず心を強くしていくみたいなところで、
やっぱりアーサナーを僕は一生懸命やっているっていう、
僕はその段階なんですよね、まだ。
だから、そう。
スピーカー 2
わかるわかる。
スピーカー 1
そういうことだと思ってます。
スピーカー 2
でもそうそう、だから、
例えば山の先生がね、
例えばアーサナーだけ、
でもそこだけでも真剣にやっていったら、
最終目的地にたどり着くよって言った、
話の前段階として、
やっぱり学んでる方の中には、
どうしても山に山で、
すまづいてしまう。
で、そこから進めないってなったら、
次の段階に進んではいけないのか、
みたいな感じの多分、
質問があったときの話だったかなと思うんですけど、
そういうわけじゃないじゃないですか。
だから今自分が受け取れる分、
受け取れることをやって、
真剣にやればいいよっていう意味も含まれてたとは思うんですけどね。
だからね、
起きようがでもやっぱり、
最終的なそのたまりっていうところにたどり着くために、
まずは心構えを整えましょうねっていうことで、
山に山は心構えとされてるんですね。
で、次に、
次は身構え。
15:01
スピーカー 2
身体の身の身構えを整えましょうで、
アーサナーっていうのがあって、
次は木構え。
真ん中が米の木。
木構えを整えましょうで、
プラーナ山があってっていう、
一応段階はあります。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
だから、
その山に山をするために、
でもちょっと違うか、話。
なんかよくわからなくなってきた。
スピーカー 1
ちょっと話を戻しますが、
全体がヘッドラックという認識を持って、
全部式ですよっていう話かな。
そうね。
スピーカー 2
でもやっぱり、
一番最初に雷が落ちたのは山に山のところかな。
なるほど。
プラティア派、
全部式やから、
しゃべりだしたらあれやけど、
最初は山です。
だからそうやって講座を受けつつ、
沖先生が昔書かれた本も読みつつ、
そうやってすごい、
哲学ってそういうことかってわかった上で、
もう一度、
インドのベーラーのヨガスーパーだとか、
スピーカー 1
バカバッドギータとかもすごい読んでますね。
スピーカー 2
その後に読むと全然違う。
スピーカー 1
それは自分で読んでると。
スピーカー 2
自分で買って読んでます。
でもバカバッドギータは、
やっぱりスートラは、
最初インドで哲学を習って、
全然わからなかったじゃないですか。
意味不明やわって思った。
放置してた。
でも沖ヨガで哲学を学んで、
すごい入ってきたから、
もう一度ヨガスートラを読んだら、
すっごいヨガスートラの内容がわかったし、
スルスル入ってきたし、
納得したんですけど、
その勢いでバカバッドギータも読もうと思って、
バカバッドギータは読んだんですけど、
そのタイミングでもバカバッドギータはね、
全然意味わからなくて、
全然読み進められなくて、
2年ぐらい読んだり読まなかったりしてたんですけど、
一昨年かな。
一昨年また久々に開く気になって開いたら、
うわーってわかって、
うわーって読み進められたんですよ。
スピーカー 1
そういう面白さが。
何の変化があったんでしょう?
スピーカー 2
きっと自分の中で、
すごいその1年半とかの間に、
これっていうのはわかんないけど、
やっぱりその1年半の間もずっとずっとやっぱり、
毎日山に山のこととか、
ヨガ哲学の実践っていうのを続けているので、
あと瞑想もね、
ずっと毎日3年ぐらいやってるっていうのもあるので、
そこでいろんな自分の背負ってた鎧が取れていっているのか、
バカバットギータとかって本当に、
きっとアイルベーダーもそうだけど、
ヨガスートラとかに書いていることも、
18:01
スピーカー 2
変形って言われてるじゃないですか。
スピーカー 1
変形?
スピーカー 2
変形?変形っていうのかな。
あのね、
私たちはすでにもうそれを知ってるんですよね。
そう、知ってることで、
でもやっぱりいろんなしがらみとかを背負い、
自分がわからなくなっていって、
そこが見えなくなってるんだけど、
結局自分の奥の奥のピュアな部分では、
知ってることって言われてるんですね。
だからアイルベーダーとかも、
なんか思い出したっていう感じが、
思い出すっていう感覚があるみたいなんですけれども、
そうそう、
だからそういうふうに私がいろいろ、
毎日ヨガの実践を続けている中、
私のいろんなものが取れていったことで、
そういうもともとの自分の奥底にある、
すでにある知恵っていうのが見えやすくなってきて、
それと同じようなことが書かれている、
ワガバットギータがわかりやすくなってきたのかな、
この説明意味わかります?
スピーカー 1
わかりますよ。
わかるんだけども、
ヨガスウトラもワガバットギータも、
やっぱり難しいじゃないですか、基本的にはね。
難しい。
今言ったことで言うと、
ヨガスウトラなんかは言ってることはよくわかる。
本来わかっていること、
自分たちが知っていることみたいな話の部分もわかるんですよ。
でもスウトラじゃなくて解説本を読んでるっていう話ね、それはね。
ワガバットギータは、
僕の場合はね、
僕全然ワガバットギータちゃんと読んでないですよ。
最初の方、さわりの方だけ読んで、
僕は投げちゃったんで。
スピーカー 2
わかるよ、何回も投げた、私を。
スピーカー 1
そもそもワガバットギータの場合は、
もうさっぱり何を言ってるのかわかんないっていうのが多すぎて、
あとちなみに僕、登場人物とか苦手なんですよ。
スピーカー 2
わかるよ、わかるわかる。
スピーカー 1
ワガバットギータは出てくるじゃないですか、結構。
関係とかも絡んでないですか。
だからなおのこと、わかんないっていうのもあるんだけど、
でもやっぱり言ってることがよくわかんないので、
だから言ってることなんとなくわかるんだけど、
例えば共感できないとか、納得できないとか、
負に落ちないみたいなことだったらわかるんだけど、
ワガバットギータはそれ以前のものみたいなところになっちゃってるんで、
僕はちょっとそこはまだよくわからないですけど。
スピーカー 2
でもね、私もそう、最初はもう、あれ?っていう感じだったの。
でもめんどくさいわと思って、よくわからんわと。
これもええわと思って掘る。
2回目もやっぱ読もうと思ったときは、
ちょっと言ってることわかるっちゃわかんねんけど負に落ちない。
なんか若干ヨガスートだと、本当に言ってないって思うこととかもあったりとかで、
え?って思ったの。
で、たぶん3回目やったかな。
わかったの。
21:01
スピーカー 2
それって言葉に言い表しにくいんですよね、この感覚。
でもそもそも元となってるその哲学みたいのが違かったりとかするじゃないですか。
違うのか、あれ。そっかそっか。
元となってる聖典画っていうとこ。
スピーカー 1
聖典画というか。
例えば、ヨガスートだったら、よく聞く話ですけど、
二言論。
プルシャとプラクルティというもので成り立っているというか、世界でね。
ベーダーの考え方でいくと、
基本的にはすべてが一つですっていう一言論っていうのがあったりとか、
神様っていうものに対する考え方みたいのもちょっと違かったりとか。
神様がいるじゃないですか。
バガワットビギターとかだと、そもそもクリシュナがそういう話だと思うんですけど。
スピーカー 2
でもあれってプルシャのことなんじゃなかった?
スピーカー 1
バガワットビギターのクリシュナ神の話?
スピーカー 2
クリシュナさんが、あれプラクルティの方やったかな。
ちょっとどっちかわかんないけど。
スピーカー 1
そうなんだ。バガワットビギターはごめんなさい。
僕読んでないので、ちゃんとわかってないんだけど。
スピーカー 2
でもバガワットビギターに限らず、いろんな哲学の流派みたいなのがあったりとか。
哲学全般で言うといろんな流派はありますよね。
別にヨガ哲学に限らずってことよね。
スピーカー 1
ヨガ哲学、インド哲学とかでもそうだとは思うんだけど。
真実は一つなんだろうなぁとも思ったりしますけどね。
スピーカー 2
プラクルティとプルシャも結局は一つ。
プラクルティがあってこそのプルシャで、プルシャがあってこそのプラクルティみたいなところを考えていくと
二つで一つなのかなって私は思ったりもするんですよね。
スピーカー 1
片方だけで存在するものではないとは思わないからね。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
何にせよ僕は矛盾してるじゃんみたいな話を持ち出すと、哲学ってもう学べない感じかなって僕は思ってるんで。
それを自分がこの哲学を学ぶことでより良くなれるということが大事だと思ってるんで。
そこはあまり気にしてはいないんですけど。
スピーカー 2
私も気にしてない。
あんまり考えたこともなかった。もともとのあれが違うとかも。
スピーカー 1
そうね。でも、まあいいや。
24:03
スピーカー 2
何でしたっけ、どこまで話したっけな。
どうやって学んでんのって。
オンラインの講座と本やな。
やっぱり私はその教語を教えてくださってる信江先生が私のブルーだと思ってるので、その先生がつけ張るいろんなレッスンも講座も。
リトリートでも一緒に行ったことがあるし。
例えばマントラもね、私去年からやっと始められたんですけど、それも信江先生に教えてもらってるんですけど。
マントラも哲学なんですよね、結局。
っていうところからもいろんな角度から教えてもらってますね。
あとはやっぱりアイルベイダースクールでも哲学は必須だった。
勉強は必須だったので。
だからアイルベイダーのスクールで学んだ哲学は、その先生は全然オキオガの先生じゃないので。
どっちかというとインドのヨガスウトラ目線での哲学としてそれも学びました。
スピーカー 1
アイルベイダーがベースの講座みたいので、ヨガスウトラなんて学ぶんだなと思った。
スピーカー 2
ヨガスウトラのことを学びましたよ。
多分講座によって違うと思うけど、私はやっぱりそこもポイントでしたね。
グルは一人の方がいいとかって言われているじゃないですか、ヨガって。
だからいろんな人から学ぶのってどうなのかなっていうのもあったんですけど、
私は学んでよかったなって思う。
結局真実は一つなんだなっていうこともわかったし、
いろんな先生から話を聞くけど、
じゃあ結局自分にどう落とし込むっていうところさえ自分でしっかりしておけば全然ぶれないし、と思って。
スピーカー 1
ちなみにそういった大好きな哲学が、そもそもその哲学が好きだっていうこともあるのかもしれないですけど、
きっとそれが自分の何かに役立っているっていうことの実感があって、
より一層のめり込んだというか、だと思うんですけど、
そういった意味で言うと、今日話したかったさっき言った夫婦関係とかにすごく影響があったっていうことですかね。
スピーカー 2
すごいあった。
すごいあった。
スピーカー 1
それはなんかどういうとこから始まったんだろう。
スピーカー 2
一番最初はコロナになって、2020年の4月からマニラ行きが決まっていたのに、
逃げるように母子3人で日本の実家にわーって帰ってきて、旦那さんはタイに残ってたんですね。
タイに残ったままマニラにも行けずに、ここから先どうなんのみたいな感じになってたんですよ。
27:07
スピーカー 2
でもわからん、わからんしか言われへんし、
っていうところから、私ってほら、すごい先のことを考えて不安になったり、
先のことが決まってないとすごい嫌なタイプだったから、めっちゃ段取りもするし、みたいなタイプだったから、
すごいそれが耐えられなくて、その時にヨガ哲学を学んで、やっぱり今あるものに感謝をするっていうところ、
そこにフォーカスをしようっていうことを学び、とりあえずそれをやってみようと思って、
今先が見えないことに対する不安とか、実家に居候させてもらっている居心地のちょっと悪さとか、
スピーカー 1
嫌なわけじゃないけど、やっぱり気遣うじゃないですか。うちすごい人多いんですよ。
スピーカー 2
自分のもはや家じゃないから、いろいろ買ってもわからなくなってたりとかする感じとか、
そんなとこばっかり見てたけど、でも今こうやって逆に受け入れてくれる実家があるっていうこととか、
そもそも私働いてないのにタイで一人で頑張ってくれてる旦那さんがいることとか、
本当にそういうところに目を向けて、そこに感謝するようにしていったら、
すごい何なんて、いつも聞いてもわからんばっかり言ってっていうところを取り除かれていったんですよね。
すごい旦那さんに対する目線が変わってきたところで、
これもっと広げたらもっといい子になるかもしれないって思ったんですよ。
スピーカー 1
実はその頃、私と旦那さんの関係って結構夫婦歴10年弱やってんけど、一番悪かったんですよ。
スピーカー 2
でもこれなんかうちらアカンのんちゃうっていうぐらいに、
その2019年の終わりぐらいから、2019年のね、大晦日に大喧嘩したんですけど、
スピーカー 1
その時とか、もうなんか無理かも。
それはもう離れてるってこと?
スピーカー 2
離れてない。タイに一緒に居るときに、すごい言えます喧嘩して、
喧嘩っていうかね、向こう何も言ってけえへんから私が一人で怒ってるんですけど。
でも無理かもこの人とっていう感じになってたのが、
そんな気持ちのまま日本に帰ってきたんですね。
ちょっと思い出してきた。なんでそういうことになったかっていうと、
そのね、2019年の時点で、うちら駐在10年目ぐらいになってたんですよ。
私は、それまでもずっと日本の本帰国をしたい、本帰国を望んでいて、
30:04
スピーカー 2
旦那さん的にはもう10年以上居ることはうちの会社禁止されてるから絶対ないから、
絶対次は日本に帰れるし、2020年から絶対日本やって言ってたのに、
年末にマニラになったって。どういうことやねん。
いつなったらうちらこんな遊牧民みたいな、先のわからない生活を終えれるんだとかいうところあたりから、
マジで嘘ばっかりついてみたいな感じで怒ってたんやったわ。
ちなみに別にご主人が嘘ついてたわけじゃないんでしょ?
嘘ついてたわけじゃないし、会社がね、そういう規定はあるけど、
うちの会社超ゆるいから、原口やったら行ってくれるやろみたいな感じで、
それ言った?10年規定違反してますって言った?って言ったら、
言ったけど、そうなんだけどねーで終わったらしい。
そこもっと噛みつけよとかってめっちゃ言ってたんですけど、
そういうところから相手への信用がね、いつも口だけやなみたいな感じになっていて、
っていうのがあって、仲材に対しても常にネガティブだったんですよ、その頃特に。
インドの時からもネガティブだったけど、それが、いや、そのかえって、
ちょっとそういうヨガ哲学が入ってきて、今あるものに目を向けていったことで、
旦那さんへの思いが変わってきたのをもっと広げようと思って、
でも仲材に行ったことでね、私はずっともっと続けたかった自分の仕事も辞めて、
大好きな家族とか大好きな友達と離れて、こんな不便なインドに来たとか、
そういう仲材に行ったことへのマイナス面ばっかり連ねて文句ばっかり言ってたんですよ。
でも逆に仲材に行ったことで、インドに行ったことで、どんないいことがあっただろうっていうことに目を向けて、
そこにフォーカスしていったら、今まで旦那さんのせいで私はこんな身に合ってると思ってたのが、
旦那さんのおかげでこんな生活をさせてもらえてるっていうマインドに、本当に無理なく変わったんですよ。
で、もちろん旦那さんへの思いもパワーだったから、これがまたすごいんですけど、
そうやって私のマインドが変わっていったら、急に旦那さんが日本に帰ってこれることになったんですよ。
ビザの関係で無理とか言ってたのに、いろんなことがあって、急に夏に日本に帰れることになって。
それは一時的にコロナが収束し、ちゃんとマニラに入れるようになるまでっていう感じだったんですけど、
帰ってこれるようになったりとかして帰ってきてくれて、しばらくうちの実家で住んでたんですけど、
すごい関係が良くなってたんですよ。私のマインドが変わっただけで。そういうところで最初は。
33:04
スピーカー 1
ちなみにご主人ってざっくり説明すると、どんな人ですか?
スピーカー 2
だから本当に賛同者が数でできてる人、いい言い方すると。
今あるものに目を向けられてるというか、今ある幸せを多分自然と感じる。
それを受け取れてるのかな。
柔軟性が高い、いいように言うと。
悪いように言うと現状満足型。
だから私はインドに行って、インド人に口切れてますと常に。
なんかあいつがさ、こんなふうにして騙してきて、だから私はそれを許せなかったから、
こうやって喧嘩したみたいな話をしたら、
インド人やからしゃーないじゃん。で、終わるの彼は。
しゃーなくなくないって思ってたんだけど、その時は。
でもほら、言うたってしゃーないからさーって、
今ここインドやし、みたいな感じの人です。
今やったらわかるの。
今やったら私も、そうやな、インド人やしなって思うから、
今ここで、マニラも言うて東南アジアだから、
ちょっと時間にリューズだったりする人とか、
お店の人の対応があって思うこととかあるんだけど、
まあまあまあここ、そういう文化なんだねって今なら思えるんですけどね。
スピーカー 1
彼は昔からそういうタイプ。
まあでもなんかさ、例えば現状満足型、
まあ悪く言えば現状満足型って言ったじゃない。
スピーカー 2
だけど現状満足型、全然悪いことじゃないもんね。
そうね、でも悪いこと、今考えると悪いことじゃないってすごい思うんだけど、
その時は、私は全然そういうのを受け入れてなかったから、
自分向上心とか持ったことある?みたいな感じで思っちゃったりとかしてた。
スピーカー 1
なんかそれってさ、僕もね、同じことじゃないかもしれないけど、
いろんなことで思うこと、まゆこさんにもそうだし、
周りの人に対して思うことあるけど、
結局自分と違うっていうこと?
現状満足型が嫌っていうよりも、自分がそうではない。
自分がこうだと思ってるってことと、
スピーカー 2
違う考え方の人とか価値観の人とかのことが受け入れられていないっていうだけだったりして、
スピーカー 1
それ自体がどうのこうのっていう話じゃないよね。
スピーカー 2
ないのよね。
それもある。
で、すべてがただの性質であって、
言い悪くはないっていうところ、
それもやっぱり哲学ですごい学ばせてもらったなっていう感じ。
だから私が自分でこういう性格嫌やなと思ってたところとかも、
きっとそれはそれでそういう性質だっていうだけで、
別に悪いものじゃないんですよね、きっと。
スピーカー 1
なんか僕もそうだし、あやちゃんもそうだと思うんだけど、
36:03
スピーカー 1
要するにその性格的なこととか、
価値観っていうといろんなことに対する価値観があるから、
それによると思うんだけど、
性格でいいのかな、性格のところで言うと、
もう真逆って言えるタイプの人と結婚したってことだよね。
スピーカー 2
知ってる知ってる。
スピーカー 1
そうだよね。
で、そういう人と一緒にいて、
さっき言ったようなネガティブな感情しか抱かないと、
なんでこの人と結婚したんだろうみたいな。
間違ったかなって思った。
するよね、そう。
だけど、なんかヨガをやり始めたら、
真逆で自分と違う人のことを許せないこととか、
受け入れられないことと向き合うために、
この人と一緒になったんだみたいな考え方に変えられるようになってきたよね。
スピーカー 2
そうそう、それもあるし、
一瞬、やっぱり心は動くんですよね。
え?って思うんだけど、
その瞬間に、
でもこれ、そこに意を見れるようになってきたっていうかな。
彼のこういうところがあるから、
この家庭はバランスが取れてるんだなとか、
なんか、相反するものがバランスをもたらすじゃないけど、
本当にそうだなって。
スピーカー 1
そうだね。
自分と違うっていうところから、
自分に持ってないものを持ってくれているんだっていう考え方に変わってくるんだよね。
スピーカー 2
そうそう、そうなんです。
スピーカー 1
なんかさ、ちょっとふと思い出したけど、
ヘビヨガの最初の方が、
20年って言ったっけ?21年か。
スピーカー 2
21年かな。
スピーカー 1
そうすると、今の関係性の話の流れでいくと、
どういうタイミングなんだろうか。
スピーカー 2
全然よくなってるよ。
スピーカー 1
そうなんだ。
そうそう、2021年いい感じよ。
スピーカー 2
そうなんだ。
それは波はあるけどね。
スピーカー 1
全然もう私のマインド変わった後の話。
スピーカー 2
やっぱりこんだけ変わったよっていうことを話したかったから。
スピーカー 1
なんか、いつぐらいのエピソードだったか、
もうちょっと全然覚えてないんだけども、
なんかすごい好きなエピソードがあって。
スピーカー 2
どれどれ?
スピーカー 1
いや、やっぱり私、
スピーカー 2
あ、たぶん、あれかな?体調崩したときっていう話かな。
あれか、好きやったんかっていうのを気づいたやつ。