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2024-01-18 19:49

一月場所四日目!令和6年1月17日

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大相撲の見どころ解説系ポッドキャストです。勝敗のネタバレがありますので気になる方は取組視聴後に楽しんでもらえれば。

四日目の状況を解説しつつ、おたより頂きましたのでご紹介!近年の大相撲の楽しみ方を逆張り的に熱く語らせてもらいました。

▼注目の取り組み▼

霧島ー翠富士

 

豪ノ山の経験値がたまりまくった一戦…

おたよりフォーム→https://forms.gle/Wx5LZ97MgnwBaNKi9

NHKの特設サイトから個別に取組動画が見れますので気になった方はぜひ。

#声日記

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大相撲受信中 リッスン場所
どうも、本田受信料と申します。
この番組は大相撲ファンの私、本田が、
初心者目線で手軽に大相撲の魅力や感想を喋っていきます。
令和6年1月の初場所についてリッスン限定で毎日配信していきます。
商売はネタバレ全開でいきますので、取り組み結果が気になる方は後日お楽しみください。
本日は1月17日、1月場所の4日目になりました。
改めてですけどね、この本場所というのは15日間、2週間連続して行われるので4日目ということで、
まだまだ序盤というところにはなっています。
ただね、序盤ながら結構それぞれの力士たちの調子っていうのがちょっと出始めてるなぁというのはありますね。
今日はね、なんといっても大関戦、緑藤やりやがったなぁっていう感じでしたね。
やはりですね、今場所最大の注目としましては、
先場所優勝した大関桐島が今場所も優勝すれば、つなどり横綱へというところなんですけれども、
それでですね、これまで3連勝中だった桐島に初めてまさしく土をつけたのが今回緑藤でした。
前頭2枚目、緑藤ということで、この1月場所始まってから価値が1個もなかったんですけれども、
それもその後ずっと上尉陣との格上との戦いをずっと強いられてきてですね、
ただ緑藤どこかで1個価値をやりやがるだろうなぁっていうすごい密かにめちゃめちゃ期待をしていたんですけれども、
それをですね、この上尉陣最後ではないんですけれども、最終盤の桐島に対してやりましたね。
内容としては本当にもう緑藤ならではの個票の力士なんですけれども、
中に入って入ってを続けての最終的には片透かしという形でしたけれどもね、
これまでも緑藤のこういう攻めに対して桐島を含めて上尉陣の力士というのは捕まえて崩していくっていうのをやっていたんですけれども、
それをできない手数というか動きっぱなしみたいな状況がかっこよかったですよね。
緑藤の持ち味を存分に出してましたし、これNHKの動画で簡単に見返せるんですけれども、
インタビューとかも見返せるんですよ。今回大関に勝っているので、
緑藤宿インタビューという形でインタビューを受けてますけどね、めちゃめちゃいい笑顔してるんですよね。
この緑藤が所属しているその伊勢川浜部屋っていうのは他にもね、ずっとお伝えしている若手のこの熱海藤、
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人気歴史もいたりとか、もちろんこの寺野藤というこの横綱も伊勢川浜部屋なんですね。
ここの今一問は結構ですね、若手がなんかすごいハツラツとすごい好感の持てる孫にいてほしいランキングが軒を連ねるみたいな状況なんですよ。
緑藤も結構毎回勝った時、非常に笑顔で答えてくれて、若干チャラいんですけどね、緑藤は。
若干チャラいんですけど、そこも含めて可愛く見えてしまうという愛らしさがある力士で、今回桐島に勝った後のインタビューは非常にいいものですね。
注目の一番は何と言ってもこの一番なんじゃないかなというふうに思います。
そして優勝争いの状況としましては、4日目にして勝ちっぱなし、いわゆる負けなし4連中の力士が何名かいるんですが、
ただ上位陣ですとね、王籍の宝鐘流のみということに今回なりました。
本日、前賀氏はきっと若本春に勝って宝鐘流は4連勝中ということです。
これは横綱、王籍、小結び含めても1人ですね。
あ、ごめんなさい、間違えました。
えっとですね、もう1人いるんですね。
これが関和家の琴の赤。
こちらが昨日ちょっと説明、あの紹介したようにこのまま行けば王籍が見えてきている力士になりますので、
この琴の赤も確実に優勝狙いに来てますから、このあたり4勝中の力士たちがいつ土をつけてしまうのか。
で、桐島はまだまだわかんないですからね。調子的では別に悪くはないので、
ここで一敗しても結構桐島って序盤で勝ちまくって先頭下走るっていうより、
結構ポロポロ落としつつ無難に固めていって最後ポロポロという勝ちを数えていくっていうのをずっとやってるんですよ。
そういうひょうひょうとしたところがある力士でもあるので、全然桐島はまだわからないですね。
で、それ以外にも4勝でいけば元王籍の浅野山がですね、
先場ちょっとケガもあったんで、こん場所かなり気合い入れて狙いに来てるなーっていう気迫も感じますので、
この浅野山も4連勝中ということです。
4連勝の中の力士はいずれも運というよりは気迫、それから内容、あとは多少の運も含めて、
持ってるなっていう感じをすごく感じる力士たちですかね。
ここがいつ土をつけてしまうのかというなんかチキンレースみたいな感じになってきそうですね。
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ただね、テルノ夫人も若本春には負けてしまいましたが、まだまだわからないかなと思います。
おそらく後半戦、王籍とか関わけ陣との直接対決が組まれた時に、
テルノ夫人の進化が問われるかなというか、横綱としていけるのかどうかみたいなところは非常に注目になってくるでしょうね。
ちょっと正直心配な部分はあるかなというところです。
それ以外にも3勝1敗でつけている力士がたくさんいますので、これねまだまだわからないです。
本当に毎度毎度この大相撲を見てて思うのが、この相撲はやっぱり心技体が大事で、心めちゃめちゃ大事なんですよ。
だから結構ここね、初日3連敗しても腐らずにやると、最注目の王籍から1勝もぎ取れたりとかですね。
3勝1敗とかの状況でも今後対戦相手との組み合わせによって調子づいていって、
さらに懇場所開眼するみたいな力士ももしかしているかもしれないので、そこを見ていくとまだまだ優勝争い的なところはね、見えないかなと思います。
あとはねやっぱりちょっと熱海富士、4連敗中なので頑張ってほしいなというふうに思います。
2場所連続で優勝争いを演じてきていただけにですね、なかなか対策されている状況かなというのは思うんですけれども、
なんとかこの前頭筆との状況で勝ち越し、それに準ずるところようなところまでは持って行ってほしいなというふうに思いますね。
というところでしょうか。
まあちょっと本当はね、いろいろとご紹介したい注目の一番4日目もたくさんあるんですが、
なんとですね、ついに懇場所を始めてお便りをいただきましたので、お便りをちょっとご紹介したいと思います。
いただいているのは、シコネームあさしおすきいにつれてってさんより、またリッスンネームもいただいてます。
リッスンネームはもりしーさんからいただいています。
ありがとうございます。
いただいたお便りのテーマは、これから本田に話してほしい内容ということで、
まず初日の熱い実況を聞いて思わずお便りしました。
個人的には仙台、桐島が成し得なかった綱取りできるかにやはり注目です。
質問というかどう思いますかという話です。
近年相撲から遠ざかってしまっています。
理由は怪我人の多さです。
満身創痍で横綱になって、そこから急上というのが何か覚めてしまっています。
昔に比べてどこが違うと思われますか?
熱い思いを取り戻すためにも、思うところがあればお聞かせください。
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ということで、シコネームあさしおすきいにつれてって、リッスンネームはもりしーさんありがとうございます。
あのもりしーさん、リッスンでいいねをいただいたりコメントもいただいたりして本当にありがとうございます。
そしてシコネームから感じるエイティーズ感、いいですよ。
すきいにつれてってっていうところまで込みっていうのが非常に面白いシコネームだなと思って、
すごいセンスが抜群だなというふうに思いました。
ありがとうございます。
いやーそうなんですよね。
まずね、この場所はやっぱりこの桐島がどうなっていくかっていうのは本当に一番注目だなというふうに思いますよね。
その中でその怪我の話ですよね。
実は今日、高慶昌もですね、大関高慶昌も4日目から休場というふうになってしまって、ずっと首の怪我を言われてもいたので、
本当に完全に満身創痍の一人、大関の時期も今かなり長くなってしまってますからね。
これがなかなか2場所、結婚してしまうと大関陥落してしまうので、怪我とかを治すに治せない状況。
で、やっと休場とかが許されるのが横綱になってからなので、もうおっしゃる通りで皆さんがなんとか横綱になってから、そこでもう休場みたいになってるっていうのが今まさにね、
今場所復帰しましたけど、天皇富士関も同じような状況で、それがなんか冷めちゃうなと、毎回横綱がしっかり君臨していってほしいなっていうところは確かにありますね。
もうおっしゃる通りなんですよ。
しかも、昔に比べてどこが違うと思いますか?っていうご質問なんですけれども、
実は僕、めちゃめちゃニアカファンで、この2022年の5月場所が生まれて初めて相撲投資で見たんですよ。
そういう、実はめっちゃニアカファンでやってはいるんですけれども、逆にニアカファンだからこそ、そういう昔との比較というか、ここがいいんだよなと思ってるっていうところは、
なんかすごいフレッシュにお伝えすることができるのかなっていうのも逆に思ったりはしています。
相撲を見始めてから、この場所を含めて、確かてるの富士石、いわゆる横綱が出てきている場所って3場所か4場所ぐらいなんじゃないかな?この3、4年の中で。
っていうぐらい、今かなり戦国時代みたいな横綱ほぼ不在みたいな状況なんですよね。
で、多分、相撲って結構いろんな状況、例えば横綱が最大3人いたときとかですね、大関も5人いましたっていう時とか、
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はたまた去年なんて一時期、大関1人で横綱も1人で、その横綱テレの富士が9場中、
なんとか高慶尚が怪我の中満身創痍で大関0人にすることはできないっていうことで、必死に頑張って出続けてるっていう状況があったりっていうことで、
結構ね、その時その時で盛り上がり方とか状況って違うみたいなんですよね。
最近の状況のならではのちょっと楽しみ方っていうところをちょっとプレゼンしたいと思うんですけど、
まずなんて言っても、この場所を見てても思うように横綱がいるかいないかって、この大相撲が閉まるか閉まらないかっていうところすごい痛感するんだなーっていうところで、
いる有難味をめちゃめちゃ感じることができるっていうのがすごい逆張りなんですけど、あるんですよ。
もうね、白宝みたいな感じで常に最強の横綱が君臨して一興時代みたいなところは、それはそれで楽しさがあると思うんですけれども、
逆にね、まあ別に天王寺が弱いというよりは、天王寺の怪我によってかなり出たり出なかったりすることがあることによって、
いやー横綱がいる時はいる時にめっちゃ閉まるなーっていう感じですね。
まずなんと言っても、この今日の4日目の御野山戦とかってめちゃめちゃそれを痛感する感じなんですよね。
本日の4日目の結びの一番で、若手経営で前頭3枚目まで上がってきた御野山が、本当に初挑戦で天王寺との対戦だったんですよね。
で、結果はですね、手繰り寄せられて負けてしまうんですけれども、これね、やっぱ天王寺の怪我とかなんとか関係のない経験勝ちというか、
多分横綱の圧力を初めて御野山が実で感じて、それでも御野山って結構負けん気の強い力士なんで、
最後の構える時のスピードとかめちゃめちゃやる気ありまくって、それだけでも見ててすごい楽しかったんですよ。
その御野山が一泡吹かせてくれるのかなと思いきや、全然赤子の手をひねるような感じで天王寺がやっていったので、
この手繰り寄せみたいな技術とかっていうのが、こういうのがあるんだなーみたいなのを見るにつけですね、
確実に御野山はこれで横綱戦ということを経験することができて、この経験値的にもガクンと御野山は上に上がったでしょうし、
天王寺は天王寺で、やっぱりその経緯ならではですね、相撲の上手さ、ベテランというかですね、経験の差、格の差みたいなところを見せつけるみたいなところがあって、
いやー非常にいいなぁと思いましたし、その天王寺でさえ仕上がりに仕上がった状態の若本春とかだと負けちゃうとかですね、
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まあなんかそういう一気に中が見れるし、そこのしまった感っていうのを見れるっていうところが、
まあ自分は見ててハラハラドキドキ感がさらに増すっていうところで、
この場所を本当に天王寺に出てきてもらってよかったなーっていうのを思いますね。
逆に出ずっぱりじゃない状態として、急上してしまうのが冷めてしまうっていう話だったんですけれども、
これね逆にいない時はいない時で、本当に星のつぶし合いなんですよ。
誰が優勝するかわからないみたいな感じとか、その大関が結びの一番ってどうなんだみたいなのは、
多分その古いからのファンはもうさらにそれちょっと思っちゃうと思うんですけれど、
自分としてはもうここ直近それがちょっと当たり前みたいになってきているところもあって、
横綱が急上の時の場所っていうのは、それはそれでその隙をついて誰が勝ち上がれるんだみたいなんですね。
今回で言えば桐島ですよね。やっぱり桐島がどんどん上に駆け上がってきて、
桐島ってもう本当に去年ですね、他の大敵候補と言われていた大英将とか若本春とか、
あと宝鐘流とかも含めて結構ね、それの後に名前が出てくるような感じだったんですよ。
それがあれよあれよという間にチャンスをすべて掴んでいって、大関まで登り詰めてさらに優勝してますから、
そこで綱取りもっていうところで、この横綱がいないところでどれだけ名を馳せれるかみたいな。
しかもこの2、3場所前ぐらいから特に若手の突き上げみたいなのも大きくあるので、
熱海富士もそうでしょうし、今回の御野山もまさしくそうですし、
まだ曲げを言ってない大野里とか白王宝っていうような、このまだ20代前半から中盤ぐらいの若手力士の突き上げみたいなのもあって、
その若手力士が初めて横綱と相対した時にさらにグッと経験値を積むみたいな形で、
どんどんどんどんですね、この相撲の好循環みたいなのが巡ってくるなっていうのは、
毎場所通して見ていくとそういうのが見えてくるっていうのがちょっと熱い思いとしては取り戻せるんじゃないかなっていうプレゼンでした。
一人の一強の横綱とかを悲劇にして、その人が毎場所優勝したり、毎回勝ってるのを見たいんだみたいな人にとっては、
なかなかちょっとそれがね、やっぱりどうしても怪我とかって本当にあったりして調子を悪くしてっていうのは、
結構もう付き物になってきちゃってるんで、そこはね、そういう人にとってはちょっと楽しめない部分があるかなと思うんですけれども、
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この相撲全体の流れ、なんか本当に信長の野望を見てるような感覚みたいな感じで見ていくと、
結構非常に毎場所毎場所楽しく、かつそれを総括していくと、
さらに感慨深いものがあるみたいな状況まで来てるのが、今の自分の楽しみ方っていう感じですね。
なかなかね、鋭い質問をしていただいたせいで、なかなか自分も熱く語ってしまって、収録時間が伸びてしまったんですけれども、
あさしをスキーに連れてってさん、ありがとうございます。こんな感じで答えになっていますでしょうか?というところで、
しかもこの序盤の中で非常に鋭いポイントというか、語りしろのある質問をしてくださって、
本当にめっちゃありがたいなというふうに思いました。本当にお便りくださってありがとうございます。
こんな感じでですね、毎日配信しているという逆に強みで、コメントとかお便りいただければ、
ガンガン翌日ぐらいで返していける。この場所の状況とかも踏まえながらお話していけるので、
めちゃめちゃレスポンスの良いポッドキャストも目指していければなというのも、今回森志さんからいただいて非常に思いましたので、
そういうのもちょっと目指していければなと思います。では最後にこのポッドキャスト、さっきいただいたようにお便り本当に募集しています。
質問している人も知らない人もぜひ本題無茶ぶりを兼ねて応募ください。概要欄にリンク貼ってますので、
送る時はオリジナルのシコネームで応募してください。今のところ皆さんめちゃめちゃセンスの良いシコネームばっかりなんで、ぜひともお願いいたします。
それではまたお会いしましょう。ありがとうございました。
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