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2023-09-16 15:35

九月場所六日目!令和5年9月15日

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大相撲の見どころ解説系ポッドキャストです。勝敗のネタバレがありますので気になる方は取組視聴後に楽しんでもらえれば。

六日目は、幕内・十両の解説と注目の若手力士の紹介をして、以降は当日の注目の取り組みを振り返ります。

 

語ることが多くなってきて、どんどん収録が伸びてくる…

NHKの特設サイトから個別に取組動画が見れますので気になった方はぜひ。

#声日記

サマリー

大相撲ファン歴たった1年の新型ファンである彼/彼女は、初心者目線で手軽に令和5年9月場所の感想を毎日話しています。9月場所の6日目では、4人が5勝1敗でトップを走っており、貴景勝や金棒山など若手力士の活躍も注目されています。本日の六日目では、御嶽海と熱海富士の取り組みや北青鵬と翠富士の取り組みが注目されました。特に身長差がある取り組みでは、翠富士が見事な足さばきで勝利しました。

序盤から注目の若手力士
どうも、本田受信料と申します。この番組は、大相撲ファン歴たった1年の新型ファンである私が、
初心者目線で手軽に令和5年9月場所の感想を毎日喋っていきます。 もうすでに6日目なんですが、今日から聞き始めてもしっかり、この場所中の取り組みが
つかめるように、状況を説明していきたいと思います。 これ簡単に、相撲の当日の取り組みの動画っていうのが、NHKの特設サイトからすぐに
振り返りができますので、もしこのポッドキャストをお聞きして気になった取り組みは、簡単に振り返り動画を確認できますので、
概要欄にもリンク貼ってますので、そこから確認してみてください。 それでは本日は9月15日金曜日、
9月場所の6日目ということになります。 序盤線も終わりを迎え、折り返しに近づいてきたようなところになっています。
この9月場所はですね、2週間、15日間行われますので、それの6日目ということになっています。
6日目の感想の前に、ここでちょっとニヤカファンならではの初心者目線で相撲の解説をしていきたいというふうに思っています。
今回はですね、この膜打ちって呼ばれているものについて説明していきます。 よく膜打ちとか膜の打ちとか十両とかっていうのがあるんですけれども、
簡単に言うと、これ相撲のリーグ線になってますね。 それの大相撲の一番上、盤付けが上ということになっています。
当然、昨日説明したような横綱をはじめとして、横綱から前頭までの約40人ぐらいのですね、
上位の力士たちがぶつかり合うというところが、この膜打ちということになっています。
その次にあるのが十両で、そこから下がさらに膜下、三段目、除二段、除の口というふうに続いていくということです。
ちょっと細かいところはですね、僕もまだまだ二羽間なので、すべて確認しているわけでもないんですけれども、
一般的にはこの十両以上、この十両膜打ち以上が積取りというふうに言われています。
なので、相撲さんも積取りと呼ばれるのは十両以上で、それ以上になってくると、本当に給料も桁違いというふうに言われています。
今この解説は、基本的にはこの膜打ちの取り組みの状況について、いつも解説をしているんですが、
この一個下の十両から、この成績が良いとですね、この膜打ちに上がってくるということになりますので、
新人とか若手とかでですね、良い成績を残すと、次の場所から膜打ちに入ってくる、そのことを侵入膜というふうに言うんですけれども、
今回は侵入膜はいないんですけれども、戦場所はですね、結構侵入膜でやってきた3人の力士というのがすごい活躍、実はしてたんですよね。
これまでも色々と説明をしている、豪ノ山、湘南の海というのは、本当にこの2名、戦場所から侵入膜してきて、かなり良い成績を残してですね、
今場所も結構奮闘中ということになっています。実は残念ながらもう1人、伯桜鵬と呼ばれる戦場所から侵入膜してきた力士がいるんですけれども、
この力士がですね、今場所はちょっと怪我で救助中なんですよね。ただめちゃめちゃ注目されてまして、もしかしたら聞いたことあるかもしれないですけど、令和の怪物なんて呼ばれたりしてるんですよ。
若手力士の活躍と怪我の伯桜鵬
すごいネーミングですよね。令和の怪物って。本当にすごく上手い力士として期待されてまして、伯桜鵬は年まだ20歳なんですよね。
まだまだ若いのに、戦場所発入膜で11勝4敗をあげてですね、最後には新王籍の宝鐘竜、今回新王籍となった宝鐘竜と優勝争いまで繰り広げたというですね、非常に注目の力士がいたんですが、
今場所はちょっと怪我もあって大事をとってですね、救助中という風になってます。もしかしたらね、途中から出てくるのかもしれないんですけれども、まあ全然先が長いですね。
今後期待したいなと思ってます。ただですね、今場所の十両にも実はかなり最注目の力士がいまして、それが大野里という、これも若手の期待の力士になってます。
なんかどうやらアマチュア相撲での横綱だったらしくてですね、かなり期待されて入ってきて、もうトントン拍子で昇進していてですね、十両まで来たと。
この十両に来ても、十両上がったのが今場所からなんですけれども、今場所上がってからずっと連戦連勝中で、今6日目にして6戦全勝中という、まあ次の場所を期待できますよね。
多分入幕するんじゃないですかね。まだ曲げも言っていない歴史ですので、そこの活躍が見込まれるということで、相撲界もですね、もうどんどんどんどん若手の押し上げが強くてですね、世代交代というのが生まれてますので、今場所もそうですし、来場所も含めてどんどん若手が入ってくる、そんなところを見ていく、若手の活躍っていうのを見ていくのも非常に楽しい、相撲ファンならではの楽しみだと思っています。
さて、そんな中で、本題はですね、やはりこの幕打ちの9月場所の6日目の状況ですね。これから感想を語っていくんですが、その前にですね、この9月場所の6日目までの状況どうだったかというとですね、勝ちっぱなし、いわゆる負けてない歴史というのは今いない状態で、それがですね、昨日の5日目の時にですね、
全勝してた歴史が全員負けてしまってですね、一番多く勝っている歴史で4勝1敗というような状況になってました。で、その4勝1敗の歴史が結構ですね、平まくというか、逆歴史から平まくまで数多くいまして、それぞれですね、6日目どうなっていくのかっていうところが今回見どころになってました。
それでは注目の6日目なんですけれどもね、あの結論から言いますと、一番この上位に行くのが5勝1敗の歴史たちというのがいるんですけれどもね、それが4人いますね。4名の歴史が5勝1敗で今トップを走っているというところですね。
で、その中には大関の貴景勝も含まれてるんですね。貴景勝結構これまでケブカとかも心配されてたんですけど、しっかり勝って5勝1敗ということでですね、優勝争いにも名乗り上げているような状況ですね。
で、それから同じく5勝1敗なのがですね、高安前頭7枚目なんですけれども、同じくかなり調子が良かった、郷野山というですね、4勝1敗同士で戦いが今日あったんですけれども、押し出しで下して高安がですね、5勝1敗に進めて、若手で行くようになる郷野山は残念ながら4勝2敗というような状況になりました。
まだわかりません、状況は全然わからないですが、高安が5勝1敗。
それから3人目なんですけれども、金棒山が宝藤を寄り切りで破ってですね、ここも5勝1敗というような状況になってます。
前頭10枚目の金棒山、ここも非常に今注目されている若手力士ですね。
で、それから最後の4人目が熱海富士がですね、前頭15枚目の熱海富士が御嶽海を破ってですね、若手投げで5勝1敗ということになっています。
で、この熱海富士と御嶽海の取り組みはですね、ぜひ解説させていただきたいんですけれども、いやー熱戦だったんですよね。
2人とも本当に調子がいい同士、4勝1敗同士で挑んで負けられない戦いという感じだったんですけれども、実はですね、これ1回物言いがつきまして胴体取り直しになっています。
どういうことかというと、最初にやった取り組みがですね、寄り倒しても連れて行ったんですけれども、御嶽海が外に出てしまって、熱海富士勝利かと思いきやですね、そこで物言いがつきまして、
物言いというのは、行事が出した勝ちの判断に、親方たちの審判部がですね、物言いをつけてビデオ判定をしてですね、ちょっと結果を見るというところだったんですけれども、その結果1回目がですね、物言いがついて、御嶽海が寄り倒していって突っ込んで土俵から出ていって落ちるのと、
熱海富士がそれを避けた時のかかとがどっちが先かかとがちょっと土俵から出たんですけど、そのどっちが先だったかというのをビデオ判定した結果ですね、同時という判断が出まして取り直しということになったんですね。
それだけでもですね、会場がわーって湧いてましたけれども、その物言いがついて取り直しになった2回目の取り組み、ここでもですね、物言いになったんですよ。
2回目のところも非常に強い当たり、お互いあったんですけれども、また同じような感じでもつれてですね、御嶽海が外に出ていったんですけれども、熱海富士がギリギリ土俵際に残ったかなという感じでした。
これもちょっとかなり微妙なタッチの差だったので物言いがついてですね、改めてビデオ判定したんですが、その結果で熱海富士がギリギリ残ってたという判断になりまして御嶽海が敗れてですね、この4勝1敗同士の対決は熱海富士の勝利ということになったんですね。
御嶽海と熱海富士の取り組み
これなんかね、もう会場がもうめちゃめちゃ湧いてて、みんなもう楽しそうに拍手してましたよ。もうハラハラしますよね。なんかこう、「うわ、どっちなんだ?」っていうので物言いがついて審判がビデオ判定した結果、もう1回だってなったんです。そのもう1回目もすごく微妙な1番になったということでね。
いやー御嶽海は本当に悔しそうでしたけどね。なんかこれがね、もうビデオ判定でもう決まってるので。もう本当に確かに若干2回目は熱海富士がギリギリ残ったなっていう感じだったんですよ。でね、まぁそこで御嶽海今回かなり気合い入ってたんですけれどもね、ちょっと本当にここで気を落とさずですね、まだまだ2敗で全然可能性ありますので頑張ってほしいなと思いますし。
熱海富士はですね、久々に再入幕で、今場所から幕打ちに上がってきてですね、若手の選手なんですけれども、いい取り組みしてますからね、今後もいい取り組みしていってほしいなというふうに思います。この1番はですね、本当にぜひちょっと見てほしいなというふうに思います。
実はですね、もう一つ、今日の6日目の推しの取り組みがあるんですね。
それがですね、北青鵬と翠富士の取り組みになってます。で、これはですね、結果としてはあの寄り切りで翠富士の勝ちというところなんですけれども、まあ2人とも優勝争いに絡んでいるというよりは、お互いですね、ちょっと負けの方が多くなってきている状態で、まあちょっと1番というようなところだったんですけれども、これ、なぜこれを挙げているかというとですね、
ちょっと前も少し説明したんですが、この大津も本当に無差別級ということで、身長の制限ないというところなんですけれども、今回のですね、空地の一番身長が高い力士と一番身長が低い力士のぶつかりなんですね。
それがですね、なんと北青鵬が204センチ、翠富士が174センチということで、実に30センチ差のぶつかり合いというのがあったんですね。で、これをその身長が低いとされている翠富士の方が今回勝利というところで、ほんと相撲って分かんないよなーっていうのもあるし、見ててね、個票の力士が、まあ背の高い力士をですね、こう圧倒していくっていうところがすごく、
この相撲の一つの見どころでもあるんですよね。ちょっと自分自身がですね、小柄だっていうのもあって、ちょっと翠富士結構、いつも頑張ってほしいなーなんて思いながら見てるっていうのもあるんですが、それを含めても、今回の取り組みも翠富士も諦めない姿みたいなところがね、本当に見どころだなと思います。
本当にね、序盤から中盤ぐらいまでにかけて、この取り組みの中で、北青鵬がですね、もうその身長差を生かして、本当に覆いかぶさるようにして、圧力をどんどんかけてくるんですね。
で、その状態も、ただ硬着してしまった中で、翠富士がですね、しっかりいろいろ動いたりとか、足をかけてみたりとか、いろいろなことを試してみて、諦めない姿でですね、どんどんこの北青鵬に立ち向かっているんです。
で、最終的にはですね、本当に一瞬の隙をついて、体を少し入れ替える感じで足をかけてですね、北青鵬のバランスを崩しながら、相手を土俵の外に押してったっていう感じで、非常に見事な足さばきが見れますので、
これはね、本当にこの本当に大相撲の一つの妙ですよね。その身長差だけで相撲は決まらないよっていうところをしっかり翠富士が意地を出してですね、見せてくれたなというふうに思います。
北青鵬もね、かなり注目されている高身長のね、2メーター越えの力士なので、もっともっとね、いろいろこれから頑張ってほしいというところはあるんですが、今回については翠富士がですね、しっかり個表力士の意地を見せたという一戦になってますので、ぜひですね、これもちょっと振り返り動画とか見てもらえれば楽しいんじゃないかなというふうに思います。
はい、まぁちょっとだいぶ喋りすぎてしまってたのですね。6日目はですね、もう本当にいろいろ混戦状態で、その中でもですね、冒頭説明したような5勝1敗の力士がそれぞれ調子良い状態ですので、これが本当今後どうなっていくのかっていうところ、それからそれ以外のですね、役力士、大関や関分けといった力士たちもですね、まだまだ2敗とか3敗とかで食らいついている状態ですので、
そこもね、どういうふうにしてまたこの後体制立て直していくのかっていうところも見どころになっています。そんな序盤戦が終わろうとしている6日目になってました。はい、では今日は以上とさせていただきます。ありがとうございました。
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