本日もちまして九月場所終了です!
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大相撲の見どころ解説系ポッドキャストです。勝敗のネタバレがありますので気になる方は取組視聴後に楽しんでもらえれば。
千秋楽は、最後の優勝争いの行方をあますところなくご紹介。興奮しきっているので、九月場所総括は明日総まとめの回をやりたいと思います。以降は11月の九州場所まで不定期配信でもっとゆるく配信していきますのでおたよりぜひお寄せくださいね。
最後の優勝インタビューは熱すぎて、もはや漫画でした。(リンクからインタビューとべます!)
NHKの特設サイトから個別に取組動画が見れますので気になった方はぜひ。
サマリー
九月場所千秋楽では、優勝争いが激化しています。熱海富士さんはあささんに敗れ、優勝決定戦に持ち込まれました。最終的に、貴景勝さんが優勝を果たしました。会場は優勝決定戦の結果にどよめきましたし、熱海富士さんとの直接対決が見られなかったことに残念がる声もありました。貴景勝さんは九月場所優勝決定戦で大吉さんと熱海富士さんを破り、横綱への思いを語りました。また、来場所への思いもエモーショナルに語られました。
熱海富士の苦戦
どうも、本田受信料と申します。
この番組は、大相撲ファン歴たった1年の
ニアカファンである私が、初心者目線で手軽に
令和5年九月場所の感想を毎日喋っていきます。
本日ついに、千秋楽の感想を喋っていくんですが、
今日から聞き始めても、しっかり状況をつかめるように
説明していきたいと思います。
また、概要欄のリンクに貼っているNHK特設サイトから
ここの取り組み動画は無料で閲覧できますので、
このポッドキャストを聞いて、気になった方は
ぜひ動画も合わせてお楽しみください。
本日は、9月24日日曜日、
九月場所の15日目、千秋楽最終日となっております。
本日で優勝というのも決定するような1日となっています。
ここまでの状況を説明しておきますと、
昨日までの状況では、優勝争いとしては
熱海富士が11勝3敗ということで、
3敗を守って単独トップというようなところでした。
そこに後ろから追いかける力士が、
高安、北青鵬、大栄翔、そして宝鐘龍ということで
4敗の力士がいました。
なので、1敗分勝っている状況の熱海富士というのが、
もしこの当日、千秋楽で勝ちを決めればそのまま優勝。
ただ負けてしまうと、他の4敗勢がどうなるかで
優勝決定戦に持ち込まれるというような状況でした。
そのような中で、本日熱海富士は対あさということで、
本場所では役力士ではないのですが、
元大関でもあり、これからさらに役力士に戻っていこうという
強い気迫のある力士相手でした。
熱海富士はこのまま勝てば優勝だったというところですが、
先に言ってしまうと、本場所中では優勝は決まりませんで、
熱海富士はここであさに負けてしまって、
優勝決定戦に持ち込まれるという形になっていきました。
他の4敗勢が千秋楽でどうだったかというところですが、
まず結果から言いますと、北青鵬、大栄翔、高安というのは、
それぞれ負けてしまって5敗となってしまいましたので、
優勝決定戦からは死に続きました。
高崎貴景勝が同じく4敗だった大栄翔との直接対決という一番で
送り出しということで勝ちを決めて、
ここで最終的に熱海富士と貴景勝の最終直接対決が
優勝決定戦ということで組まれることになりました。
優勝決定戦の結果をお伝えする前に、
千秋楽の状況というところで、
それぞれの取り組みを紹介していければと思いますが、
まず熱海富士と朝乃山一番です。
これは朝乃山気迫勝ちと言いますか、
熱海富士も優勝がかかっているとはいえ、
特に固いような相撲ではなかったのですが、
朝乃山圧力ということで、
そのままジリジリ追い詰められて、
熱海富士が朝乃山回しを取った時には、
時すでに遅しという形で送り出されてしまいましたね。
ゆりきりですか。
あさもこれで9勝6敗ということで、
この九月橋を終えましたので、
今前頭2枚目ということで上位ですので、
ここで勝ち越しというか9番も勝って、
これはまた薬力士帰り先というのが
貴景勝の勝利
目指せるような状況なんじゃないかなというところでした。
元大関というところもあって、
簡単にこの若い、まだまだ若手の熱海富士を優勝させないぞという、
そういう気迫が見えるような一番になっていました。
続いてですね、大関貴景勝の関わけ大英賞との一番になっています。
これですね、10勝4敗同士で勝てば優勝決定戦に進める
というような状況下での大関大関分け。
しかもですね、お互いに突き押し相撲を得意とする、
この2名の力士のぶつかりでした。
これもですね、というかこの1番が本日の見どころの1番と言っても、
いいんじゃないかというような激しい相撲でした。
大英賞もそうですし、貴景勝もこれまでもずっとですね、
この圧力のある突き押し、鋭い厳しい攻めをしてくるというところが持ち味という話をしてきたんですけれども、
本当にそこの2人のぶつかり合いというところで激しい突き押しでした。
結果が送り出して貴景勝ということだったんですけれども、
これを見るとね、貴景勝は突き押しとしては他を寄せ付けない、
もう完全なトップなんだなというのがわかりますね。
大英賞も決して弱くはない、むしろこの突き押しでですね、
去年とかの横綱とかを沈めてきたような、かなり力強い相撲を取る力士なんですよね。
結局今回も10勝ということで2桁勝っているわけですし、
薬力しながら非常に薬師にしているんですけれども、
そこと直接対決するとやっぱり貴景勝の方が1枚上手なんだなという、
なんか圧力が違うんでしょうかね。
身長や体格なんかはむしろ大英賞の方が大きかったりもするところがあると思うんですけれども、
身長的にはね。ただそれでも貴景勝の圧力で送り出していったという一番でした。
もうこの気迫の一番でですね、優勝決定戦に進むとはいえ、
これは貴景勝の優勝は濃厚かなというようなことを感じさせましたね。
優勝決定戦の結果
それからですね、同じく4敗で突き詰んでいた高安がですね、
大関霧島2匹落としで敗れてしまって、残念ながら優勝決定戦には進めませんでした。
高安も序盤から優勝狙ってイースも取ってたんですが、
熱海富士との直接対決の一戦でね、最後ちょっと腰をやったのかなみたいなところで、
やっぱり実力が出せてない一番となりました。非常に残念なんですけれども、
10番勝って2桁というところは喜ばしいことですし、
ちょっとゆっくり休むしかないのかなと思いますよね。
あともう一つですね、実は若手で7連勝8連勝ぐらいですかね、
一気にして優勝候補に突然絡んできたこの北青鵬という2メートルを越すですね、
長心の力士なんですけれども、大関宝勝流との一番で、
渡し込みという決まり手で宝勝流の勝ちとなりました。
これはですね、北青鵬もいい経験になったんじゃないかっていうような、
宝勝流がですね、どういうふうにこの2メートルもある長心の力士を鎮めていくかっていうのを、
淡々と狙った一番になってましたね。
これで宝勝流も8勝7敗ということで、
辛くもではありますけれども勝ち越しを決めたというようなところです。
本当に絶対にここは負けられないところだったと思うので、
足技を使ってですね、きれいにあの2メートルの力士が崩れていくっていう姿が見れるので、
これもこれで今日の取り組みの鮮やかな一番なのかなというふうに思います。
そういった形で結果的にはこの熱海富士と貴景勝の優勝決定戦というところに持ち込まれてですね、
選手予約のすべての場所が終わった後で直接対決が組まれました。
結果なんですけれども叩き込みで大関貴景勝の勝利ということで優勝は貴景勝となりました。
4回目の優勝だということです。
いや本当に貴景勝おめでとうございますというようなところですね。
相撲の内容自体はですね、もう熱海富士全力でぶつかっていくしかないっていうところの中で立ち会い瞬間ですね、
貴景勝がいなしてそのままバランス崩れた熱海富士を叩き込みというような一番になってました。
会場が結構ねもうどよめいてましたし、放送の中継の解説の方もちょっとなかなか言葉を選んでいるような感じでしたけれどもね。
やっぱりこう見ている側としては直接対決でぶつかってほしかったっていうのはあると思いますし、
私もねこう見ててここは直接真正面からぶつかってほしかったなというところは正直あるんですけれども、
九月場所の貴景勝の優勝
貴景勝的にはですね、その今日の一番で大吉をしっかり正面衝突で叩き潰して、
そして熱海富士との一戦はですね、実は途中直接対決というのが組まれてまして、
その時にですね、真っ向勝負で熱海富士を沈めていますので、
この優勝決定戦というところは絶対に負けられないですし、
若手にはこういうこともあるんだということを教えなきゃいけないという部分もあるんじゃないかなと思いますので、
まあまあしっかりですね、考えて優勝決定戦掴んだというところで、
やっぱりそこはベテランというか大関の貫禄というところはあるんだなというふうに思いました。
ということで、この乱戦状態の9月場所ですね、
いつの間にか戦場所はあの怪我で急上貴景勝してましたので、
門番というですね、今場所も負け越してしまうと大関から貫禄してしまうというピンチのスタートであったんですが、
あれよあれよというまんまにですね、実力全て発揮して優勝を取っていきました。
でね、この貴景勝の最後のインタビューとかもめちゃくちゃかっこよかったので、
ちょっとぜひインタビューとかも何か終えるのであればまた皆さんにも聞いてもらいたいなと思うんですけど、
もうなんか漫画のね、主人公というかなんか漫画の超強い強敵キャラみたいな感じでかっこよかったですよ。
キングダムの王旗みたいな感じで貴景勝はかっこよかったですね。
当然その大関ですのでまだまだ一番上、つまり横綱っていうところを目指している夢があるというところで、
そこへの思いっていうのを語ってました。
本当にですね、なんか特に笑顔とかもなく、終始真剣な表情で、
本当にいつも武士のようだって言われてるんですけれども、
貴景勝、しっかりですね横綱への思いっていうのを語ってくれましたし、
なんか熱海富士への思いっていうのも語ってくれましたし、
また来場所、次も優勝とかってなってくるとやっぱり横綱っていうのは確実だと思いますので、
そういうところでは来場所への思いっていうところもすごいエモーショナルに、
自分のデビュー戦もその同じく九州場所だったらしいので、そこの思いとかもインタビューで語ってましたよ。
非常に聞き入るようなインタビューでかっこよかったので、そこもぜひ終えるのであれば見てみてください。
九月場所のまとめとお知らせ
というところで千秋楽が終了いたしました。
まずは全ての力士の方々にお疲れ様と言いたいですね。
本当に最終的には過半数以上の勝ち越しっていう価値を決めた人、
もしくは負け越してしまった人、ひきこもごもの千秋楽というふうにはなったんですけれども、
まずはお疲れ様というところと怪我をしてしまった力士の方々はしっかりここまた2ヶ月間間きますので、
休んでもらえればなというふうに思っておりますというようなところです。
ちょっともう興奮さめやらぬ感じで総まとめみたいなことをすることは多分できないので、
ちょっとこのですねポッドキャストは次の日もちょっと更新をしてですね、
9月場所のちょっと総括総まとめみたいなことができればいいなというふうに思っております。
またですね、一旦はこのポッドキャスト9月場所についての解説ってことで毎日更新していたんですけれども、
少しこの後はですね、間を置いてまた九州場所が始まれば11月毎日更新していくんですが、
それまでの2ヶ月間は不定期更新みたいな形でやっていこうと思います。
その中でちょっと昨日から概要欄のリンクも載せているんですけれども、
お便りフォームを開設しましたので、このちょっと相撲に関わることで何でもござれという形でお便りフォーム作りましたので、
もしよかったらそちらにお便りお寄せいただければ、この後11月までの不定期更新の中で少し取り上げさせていただければなというふうに思っておりますので、
ぜひぜひお便り送っていただければと思います。
はい、というところでもう興奮さめやらぬ中、2時間半ぐらいずっとテレビの前に張り付いて見てましたが、
9月場所はこれにて終了というふうになります。
ではちょっと一旦本日は以上とさせていただきます。ありがとうございました。
14:30
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