九月場所の概要
どうも本田受信料と申します。この番組は、大相撲ファン歴たった1年のニアカファンである私が、初心者目線で手軽に、令和5年九月場所の感想を毎日喋っていきます。
ということで、昨日9月24日にですね、九月場所千秋楽を迎えまして、15日間の戦いが終了しました。
千秋楽の取り組みとか優勝決定戦の様子なんかは、昨日の配信で既に結果を伝えておりますが、高慶賞、大関高慶賞の優勝ということで幕を閉じました。
今日は1日明けてね、千秋楽の話もそうなんですけれども、この9月場所15日間含めてどうだったかとかですね、
優勝決定戦以外の歴史たちの結果についても色々と喋っていく、そんな総括の会員できればなと思います。
とにかくですね、この9月場所は、もう序盤の方から波乱の展開という形でお伝えをしてきたんですけれども、
そもそもですね、最後らへんしっかり解説してはなかったんですけれども、横綱のテルノ富士という歴史がですね、
全場所、九場をしておりまして、横綱不在の状況で幕を開けております。
なので横綱というですね、とても強い一強の歴史というものがいない中での、本当に潰し合いっていうんですかね、というところになっていて、
この近年ずっとそういうのがちょっと続いています。
で横綱以降のですね、大関含めた歴史たちの上位陣の力というのは結構結構しててですね、
まあ鴻馬氏も本当にその通りになったんですけれども、お互いがお互いを潰し合うような結果になって、
うまく連戦連勝ができないような状況になっている中で、優勝争いというところで薬力士以外の平幕歴史が優勝かさらうというのがよくあっていたのが直近の状況でした。
そんな中で横綱の九場、あとですね、戦場所、新入幕してまだ曲げも言っていない19歳のですね、超若手の令和の怪物と呼ばれている白王宝という歴史がですね、
戦場所はもう優勝争いにまで絡んで大活躍を見せたんですけれども、残念ながら鴻馬所はこちらも最初から全球で九場というようなことになりましたので、
戦場所、場所を沸かせたですね、注目の若手歴史というところも不在の中で始まったというところなんですね。
上位陣の戦いと平幕の活躍
大関の状況について言えば、この高慶尚、桐島というのが戦場所での九場なんかもあったので、鴻馬所が門番、いわゆる負け越しで過半数以上負けてしまうと大関から陥落してしまうというような状況になっていたんですね。
そういった門番という追い詰められた状況から高慶尚は優勝したわけですから、やっぱりすごい弾力だなというふうに思います。
今回ですね、桐島の方も勝ち越しをしっかり決めておりまして、九勝六敗ということで、これで大関から落は逃れたというような状況です。
またもう一人ですね、新たに大関が生まれたというのが鴻馬所でした。
戦場所の優勝力士である方勝龍がですね、大関に昇進して、鴻馬所から大関として活躍してくれています。
その活躍が望まれている状況だったんですけれども、ちょっと残念ながらあまり及ばずということで、八勝七敗で勝ち越しはしているんですけれども、大関としてはちょっと辛いような状況になっていましたね。
そういった状況で言えば、その中で高圭市を優勝したというのはすごいことだなと本当に思いますね。
これまでのこの15日間の取り組みを結構見ていると、初日でですね、黒星スタートということで、北斗富士、後にこの北斗富士全員の大敵を倒しちゃうんですけれども、
初日から北斗富士に負けて、ああまだ球場から開けてまだまだ本領発揮できてないのかなという心配があったんですけれども、
2日目以降は勝ちを伸ばしていってですね、ちょっと7日目、8日目で翔太とか飛鶴とか、またそういった腕のある力士というんですかね、技ありな力士たちにちょっと敗れるという状況があったんですけれども、
そこもしっかり星を戻していって、結果的には最終的に優勝決定戦で優勝ということで、
トップにくらいついていた熱海富士という力士ともですね、直接対決で下していて、さらに優勝決定戦でも勝ちということですので、
ここはやっぱり高圭市のですね、すごく意地とプライドを見せたなというふうに思いますね。
一方で桐島と宝鐘流、この2名はですね、大関としては勝ち越しはしたんですけれども、多分満足いく結果ではなかったのかなというふうに思います。
まあそれだけですね、上位陣がかなり傾向しているので、他の関明小結びもそうですし、それ以外の平幕での上位の力士というのが結構奮闘して勝ち越しの状況ですので、
本当にお互いの潰し合いの状況になっているんですね。
その中でも関明家の若本春とかですね、ことの若という2名の力士も最終的には9勝6敗というところで勝ち越しはしているんですけれども、
またですね、この関明家、もう一人関明家の大英章ですね。大英章は10勝5敗ということで2桁勝ってますけれども、
この関明家の力士たちは逆に大関に上るためには、やっぱりですね、10勝以上というのをいくつかの場所で重ねていかなきゃいけないんですね。
そういう中で大英章は何とか10勝ということで2桁の大台に乗せられましたけれども、ことの若、若本春、この2名はですね、9勝6敗ということで、
少しあと一歩及ばずというようなところでした。
まあもう2人ともですね、実力派力士ということは間違いないので、あとはね、順調に勝ち越しを重ねていってほしいなというところなんですけれども、
ちょこちょこですね、取り越しがちょっと目立っちゃうというような状況でした。
ただですね、ことの若も若本春も、途中途中でこれは強いなとかかっこいいなと思わせるような一番もそれぞれありましたので、これからまだまだ注目の力士だなというふうに思います。
それから平幕の方の力士ですね。
幕打ちの中でも役力士でない面々、それぞれ引き込む後も最終的にはあったわけですけれども、勝ち越しを重ねてですね、次の目標に向けて動き出した力士というのがたくさんいるなというところです。
当然その筆頭としては熱海富士、11勝4敗ということで最終的には優勝はできなかったんですけれども、
21歳で幕打ちの土俵自体は2場所目の状況でこういった大躍進を遂げたというのは非常にこのまだまだ若い力士ですから経験にもなったと思いますし、
その才能というか実力も認めさせるような取り組みかなり多かったので、ただただぽっと出でたまたま優勝争いまで絡めたというよりはですね、しっかり力を持っているんだなというところがありましたね。
ここから緩い話にもなっていくんですけど、とにかく熱海富士は可愛いんですよね。勝った後の笑顔とか、優勝決定戦でも負けた後の、本当に多分もう泣きそうになってた顔とかあったんですけど、ちょっと正直それが可愛いなというふうに思っちゃいましたね。
ただね、熱海富士ってルーティーンみたいなのが多いみたいで、仕切りに入る時とかに結構いろいろステップ踏んだりとかですね、ここをパンパンするとか結構多いんですよね。それが正直熱海富士だから許されるんですけど、ちょっとうざいなっていうふうにはちょっと思いますね。
毎回見てると花道の時点から月人の子に肩揉みはここ、ここ、ここ、みたいなすごい順番指定してるし、土俵に入ってからも謎のステップとか、潮巻の腕クロスみたいな感じとか、いわゆるルーティーンなんでしょうね。それがめちゃめちゃ順番と段取りがあるっていうところがあるので。
他にもそういう歴史たくさんいるんですけれども、今回優勝争いにあって、いろいろカメラでずっと抜かれてたっていうこともあって、そこが目立つようなところがありましたね。
渡辺富士、非常に頑張ってほしいですし、若手だけじゃなくてですね、ベテランというか、30代ぐらいの遠仕組みを増した歴史たちもかしこしを重ねてるんですけれども、その中では浅野山ですね。やはり元大関ということで、ちょっと新型コロナウイルスのガイドライン違反ということがあって、かなりちょっと下まで落とされてからようやく上がってきたということで、
実際の私も中火に両国行きましたけれども、会場でも一際人気声援が大きかった歴史でしたね。この浅野山もですね、最終的には9勝6敗ということで勝ち越しをしていますので、この後薬歴史、薬復帰っていうところも可能性はゼロじゃないかなというふうに思います。
ただっていうわけじゃないんですけれども、負けた取り組みがですね、結構大関とか関分けとか、今の上位陣とはちょっと当たり負けしたりするところがあるのかなっていうところは、ちょっと否めないのかなっていうところが浅野山の今の実情だと思いますね。
それからいろいろ注目歴史がいるんですけれども、私も個人的に推したりしているのはやはり緑富士でしょうかね。先ほどの熱海富士と同じ部屋に所属している緑富士という歴史ですね。
緑富士の九月場所の活躍
ここ横綱のテレ野富士がいる部屋でもあります。でね、緑富士もちょっと前の場所で優勝争いに絡んだりとか、熱海富士が弟弟子だっていうところもあって、この場所結構ですね、なんかちょっとお兄ちゃん風邪を吹かせてたところもすごい可愛かったんですけれども、最終日の先週落の取り組みで、最初に熱海富士が負けた後に、花道で動画の振り返りみたいなのが見れるんですけど、
そこで一回負けたらというかですね、どんな取り組みだったか動画でそれぞれ歴史たち見返してるんですけれども、熱海富士が負けてしまった時に緑富士ですね、自分のもう一番終わった後でですね、浴衣に着替えて花道まで戻ってきて、熱海富士と一緒にその取り組みを見て、まあまあみたいな頑張るよみたいな感じでその後応援してましたね。
なんかそういうお兄ちゃんっぽいところもあって、この場所可愛かったなと思うんですが、成績もこの場所出してます。10勝5敗で、そのうちどれぐらいだったかな、かなりの数、6勝か7勝分ぐらいは片透かしというですね、突然後ろに引いたりして相手のバランスをグラッと崩すような技、まあ古評力士がよく使う技なんですけれども、それで沈めてまして、
最終日からいくと、1、2、3、4、5、6、7、8、8連勝もですね、していまして、そのほとんどが片透かしで勝っているんですね。で、この力士が片透かしが得意だということはもう分かっているので、どんな力士も警戒しているんですけど、それでも沈められてしまうというようなところが、いやあ、今回も光ってたなと思います。
ただ、上位陣にはまだまだ当たり負けしているところとかも多いので、まあそこはですね、今後の課題なんじゃないかなと思うんですけれども、まああの、熱海富士同様ですね、緑富士も笑顔が可愛くて、すごく好感の持てる力士ですので、私も個人的にも非常に応援しているので勝ち越してよかったなと。
10勝5敗2桁ですからね、また上位陣に当たるような役が上がっていくと思いますので、たらい場所はね、すごい厳しい戦いだと思うんですけれども、非常に頑張ってほしいなと思う力士になっています。
さあ、そんな感じでですね、ちょっと一人一人語っているとキリがないので、ちょっと解説めいたものはここまでにできればなというふうに思います。
本当にですね、この5月場所、非常に混戦状態が続いて、最後どうなるかなと思ったんですけれども、蓋を開けてみれば大関の優勝ということで、うまく締められたんじゃないかなというふうに思います。
ただ戦国時代なのは間違いないですから、相場所以降もこの若手の活躍も含めてですね、見どころたっぷりだなというふうに思います。
ということで、2週間にわたってですね、毎日配信をしてきたんですけれども、最初こうやってみるかって気軽に始めたんですけれども、毎日更新できるかなとかって結構不安に思ってたんですが、結果余裕でしたね。
なぜなら毎日楽しく相撲を見ているのはこれまでも変わらなかったので、別に今場所も楽しく見てその取り組みを喋るっていうそれだけですので、非常に無理なく締められたかなというふうに思います。
これで9月場所が終わって、次は9週場所が11月にありますので、それまでは2ヶ月間さよならって最初言おうと思ってたんですけれども、なんか結構気軽に始めたっていうところもあって、毎日配信っていうのは無理ですけれども、
これから相撲について喋るポッドキャストとして、11月場所まで不定期配信という形で続けていくのがいいんじゃないかなというふうに思いますので、概要欄にも書いてますけれども、そのためにもですね、ちょっとお便りを募集したいなと思ってますので、もしよかったら皆さんお便りどしどし送っていただければと思います。
テーマはいくつか用意してるんですけれども、それ全然関係ないテーマ自分で作ってもらっても構わないですし、相撲について語っても、このポッドキャストについて語っても、どんな感想でもいいのでお待ちしてます。
大相撲を見たことないっていう人でも全然構いませんので、もしくは本当にそういうのをここを話してほしいんだけどとか、ここがわかんないんですけどっていう質問でも全然OKです。
それからいろいろと緩い企画なんかもやっていこうかなと思いますので、そういった企画というか、こんなのが面白いんじゃないかみたいな提案もお待ちしてます。
今はオリジナルのキラキラ四孔ネームを作っていこうっていうすごいゆるそうな企画だけが今あるんですけれども、それに参戦してお便り送っていただいてもいいですし、新たな企画の提案でも構いません。
他にも自分で思いつく限り、思いついたらちょっとやってみようかなというふうに思ってますので、引き続き楽しみにしていただければなというふうに思います。
そんな形で続いていって、また九州場所で新たに毎日配信というところに戻っていければと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
それでは、9月場所としてはこちらで終了となります。また次のシーズンでお会いしましょう。ありがとうございました。