自分のセンスとは
収録始まりました。 第2回目、ミヤゴーとポッドキャストリスン
病室からよりをお送りしたいと思います。 今、ミヤゴーはベッドでちょっと
寝転びながらスイッチをやってて、現代の若者の中、自分に子供がいるわけじゃないけど、
スイッチで遊んでる子供を見る親の気分を味わいました。
ずーっと寝転がってスイッチやってるだけやん。 今やってたゲームは?
ポケモンですね。 ポケモンのシールド。 スカーレット。 俺は金銀で止まっとるわ。
金銀クリスタルで止まってる。 初手じゃないよ。初手は緑とかベッドとか。
初手じゃないよ。そこは声を大にして入れて。 声ちょっと遠いかもしれない。
やります。 今日のテーマは何ですか?
昨日は俺がテーマ決めたから、 ミヤゴーからなんかあれば。
どうしたらセンスが磨けるのかっていうのをテーマとして保そうかな。
人間のセンス? そう。 自分のセンスじゃなくて人間全体のセンス?
それって難しいですよ。 ミクロに置き換えると自分のセンス?
自分のセンスか。 難しいな。例えばだったら、
自分は楽器弾いてるんですよ。 センスの磨き方っていうのは音楽性と自分の中の表現とかを養うかみたいな。
今まで誓ってきたことを音楽で出すのにってこと? そうそう。それは例えば音楽の表現とかでこういう曲って例えば一つの曲に対してだったらこういう
情景が思い浮かべるよねっていう。その情景を思い浮かべて弾くと、もっと曲は情緒的なものになる。
伝わりやすくなる。 単純な譜面じゃなくて表現っていう。
新たな表現。 俺今その話聞いて思ったのが
人間に置き換えて話すよ。センスの磨き、センスを磨いたらどうなるかっていうと。
人間営業っていう仕事の区切りがあるよ。 そこで人間性にセンスが高い人ほど
営業取れたりするわけ。 だからその営業力とかもその人の人間力、センス、観察力とか
新しいことに飛び込んでいく勇気であったり、そういうのも含めてセンスって言うんじゃないかなと。
それは俺も言えてると思ってて。
前に立って話す人って、やっぱその人の話に説得力を持たせる。
重みを持たせるじゃないか。
それもやっぱりその人の過去だったりとか経験談とか
話し方にもよりますけど、そこってセンスじゃないですか。話し方っていうのも一つ。
だから何をするにしても、いろんな活動、人間の活動においてセンスっていうのは問われるし、養うことが可能。
どうやって養えると思う?
だから普通に行動するのみじゃないですか。
センスを磨く方法
例えば今みたいに俺がゲーム、ずっとこういうような若者ってゲームばっかついてるじゃないですか。
こんなことずっとしてたら自分で次回…
自分で言ってるやん。
だって暇なんですもん。
だからこういうことずっとしてたら養われない。
じゃなくて本当にいろんなことに挑戦する。
例えば?
本当に。
だから旅に出るのも一つの手じゃないですか。
だからもう何でもいい行動する。
だから人と関わる行動をする。
これが多分、自分のセンスを磨く上で。
分かっとるんやないか、やれよ。
狭いね、この病棟。
暇つぶししてます。
俺は結構人間実験とか言いながらいろいろ実験するのも楽しいけどね。
喋れる人少ないですから、聞いてる人は。
宮古の場合は喋れる人少ないかもしれない。
そうですね。
だってずっと俺らラジオ聞いてたりしてたよな。
確かに確かに。
ラジオいいですよね。
テレビっていう媒体よりもラジオの方が情報新鮮度が高いと思うんですよ。
なんでですかね。俺もラジオの方が好きなんですよ、テレビより。
ラジオは一回コメンテーターのコメントが入ったり、
あとはその映像が流れて一回見てくださいみたいな。
描写で理解させるとするんや。
じゃなくてラジオはもう本当に声だけやから、
本当にパンパンパンパンって次に行くんや。
ポッドキャストも似てやる感じ。
スパンがいい、だから切り替えがいいってことですよね。
切り替えが早い。
あーなるほど。理解しました。
まあ最初の話に戻すけど、
センス磨こうと思ったら、俺は新しいことを旅に出るとかもそうだと思うし、
あと芸術品に触れるなっていうのは大事。
いや、それいいと思いますね。
感性、それは何だろう。
センスの重要性
センス、技術的、美学は難しいな。
美術品に触れてその人の感性に触れるのがめっちゃ大事なの。
その人が何を思ったかって、
そういう感性養うのが人間力じゃないけどさ。
ああ、だから創作物に触れることで。
触るんじゃなくて、見たり触れたり、
創作した人が亡くなってたり、ご存命であったりしても、
何を持ってこれを形に成したかっていうのを考えるのが大事だなと。
すっごい分かります、それ。音楽でもそうなんですよ。
その人の音楽聴いて、楽譜聴いて、その人の電気を読んで、
この人は何という人生を歩んで、この人を動かしたかっていうのをすごい自分は考えるんですよ。
チェロやってるってのは、どの人が一番目標にしたいじゃないけど、自分の中に置いておきたいの?
パブロ・カザルスっていう方です。
パプロ?
パブロ・カザルス。
パブロ・カザルス。
20世紀の、生まれは19世紀ですかね。
だから20世紀に、20世紀最大のチェリストって言われてます。
へー。
その人に、一応僕はその人の弟子の弟子の弟子みたいな感じなんですけど。
どういうこと?
長すぎるやろ。
だから、パプロ・カザルスに教わった人物がいて、その方に教わった先生が俺の先生。
へー、すげー。
先生の弟子が俺みたいな。
弟子の弟子の弟子じゃなくて、俺の先生の先生って言うんだならわかったわ。
逆の方が。
逆の方がまたわかりやすい。
俺の先生の先生はあれやな。
俺の先生の先生はじいちゃんになるんか。
俺の仕事で言うとな。
はいはい。
そういう感覚やろ。
じいちゃんみたいな距離感にその人がいるっていうこと?
どちらかというと、ひーじいちゃんですね。
ひーじいちゃんか。
ひーじいちゃんみたいに近いかもしれない。
近すぎるね。
でも、ひーじいちゃんに言えるなら、まだ顔見れたレベルかもしれない。
ギリギリ。
ギリギリな。
なるほどね。
でもまあ、俺はあれやで。
この病棟にいる間に師匠ぶっ倒してたんだろうな、将棋で。
すごいですね。
いや、頑張ったよ。
いや、余裕やった。
なんか、意外といけるかもってパンパンパンって打ってたら、
将棋2打の師匠を倒してたんで、
師匠もう一回って出てあげたら、
いや、すいません、今日勝ち逃げしますとか、
今ずっと逃げてる。
それはすごいな。
これで将棋ちょっと役立ったかもしれない。
間違いない。
宮古だって、師匠と将棋させたときさ、ボロボロやったもんね。
ボロボロですね。
遊ばれてたもんね。
トラマにしてたもんね。
おやりたくない?
あれ、飛車落としでやってみたっけ?
おやりたくない。
でも、昨日のテーマで人間の二極化で、
センスとロジックの部分。
で、ロジックの部分をAIにどのコーナーっていう話で、
で、今日はセンスの話をしたけど、
また明日は立ち返ってロジックの話をしてみようか。
そうですね。
もう一回今、センスの話した上で、
もう一回ロジックのこと話す。
じゃあ今日はこんな感じで。
はい。今日はダラダラしすぎちゃいましたかね。
朝からダラダラしすぎやろ。
ではでは。
はい。
じゃあ、グッバイ。
バイバイ。