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皆さんこんにちは、コミュニケーションディレクターの松浦幸子と赤眼鏡です。 Web3リサーチャーの小麦です。
この番組、それでもメディアは面白いわ。2人があらゆるメディアのツアーをくねくります。というテーマでお送りしております。
再び少し時間が経ちてしまいました。 1ヶ月ぐらい経っちゃったかな。ファンガップ半ばが現在ありましてですね。
4月も入ってみれば、もう1週間経ってしまいました。
4月に入っているところで、人事異動が多い時期なので、フェイスブックの報告が結構ありましたね。
赤眼鏡の報告も見たんですけど、そういう意味では。
フェイスブックは、僕はあまり今、投稿していないんですけど、とはいえ、組織変更というところがありまして、部署移動ですかね。
3年半ぐらいマーケティングやってたんですけど、今からまたビジネス開発の方に部署移動になりました、みたいな話がありまして。
やること自体は、チームごと移籍したんで、あまり変わらずという感じではありません。
部長の名前が変わったみたいなのに近いんですね。 そうですね、それに近いところがあるので、
そうですね、どちらかというと、ビジネスの部署はですね、マーケティングでももちろんビジネスやるじゃないですか。
というのがあったりとか、他のところでもビジネス開発というか、お客さんとのコミュニケーションというところが、ちょっとそういうところが分散してたというところがあるので、一つにまとめましょう、みたいな話があって、
1回そこにまとめる。で、例えば、僕今、プロ野球とかお付き合いとかあるんですけど、それでいうと。
試合のスポンサーとかやってるので。 試合のスポンサーとやって、もちろんマーケティングの目的でやってるんですけど、それ以外の目的もあるじゃないですか、プロ野球というか、なんかいろんなIPコンテンツだから、
まあこの、それでもメディア面白いで、いろいろこういろいろ話してる中で言うと、IPビジネスってあるじゃないですか。 IPとお付き合いするのに、ただ単にスポンサーとするだけじゃつまんないじゃないですか。
でも、マーケティングの立ち位置だと、やっぱりまずはスポンサーになっちゃって、どうしてもね。っていう形になっちゃうので、そのIPの力を借りて、ある意味、付属するっていうか、スポンサーとするところのパワーを大きくするわけじゃないですか。
でも、それだけだとちょっとつまんないよね。もうちょっと突っ込んで、いろいろコラボレーションとかできませんかっていう風になると、立ち位置マーケティングだとやっぱり目標設定がある中で言うと、どうしてもスポンサーにグリップが寄ってしまうところがあるのを、
もうちょっと広く、中長期も含めてコラボレーションができませんかね、みたいな感じにしていきましょうという感じで、私はビジネス開発になりました。
いいですね。ビジネスの変化に近いかもしれないですけど、普通のマーケティングだと、認知をとってとか、購買に向かわせるとか、いろいろあるんですけど、それが広くはリレーションを作ってビジネス開発をするっていうようなものに変わったっていう、ちょっとなんか今っぽいと言ったら変ですけど。
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そうですね。それで言うと、例えばゲームはそうですよね。土砂ゲーとかだと、IPを借りてきてゲームを開発して、やったりとかするじゃないですか、NARUTOとかそういうところで。もちろん既存のストーリーを逸脱するようなことはできないじゃないですか、それで言うと。
新キャラを投下するとか、そういうのができなかったりするっていうのがあったりするんだけど、でも本当はもうちょっとやりたいですよね。今まであったストーリーだけで展開するんじゃなくて、やっぱり新キャラを追加するなら何なり
ところのコラボレーションを果たしてて、やってた方がいいですよねって。実際先日ですかね、周援者さんがゲームのところですね、他社さんのライブアウトじゃなくて自社でやるみたいな話があった。そうするとやっぱり自分でIPを持ってこのコラボレーションの部分でやれるんだったら、新キャラ別にゲームだけで登場するとか。
古くはいろんなやり方ありましたけど、そういうところも含めてやっていくっていうのは今の流れなのかなと思います。
先ほどの周援者さんの話とかは、それでもメディア面白いの、ツイッターコミュニティをつくってるやつって、貼ったリンクの中からニュースソースがあったりするので、赤メガネのツイッターアカウントに行けば、行けばいいのかな。
コミュニティのお支えをしているというところで、ぜひ参加いただければという感じだったかもしれないですね。仕事が変わったようで変わってなくて、でも結構ビジネスっていうものそのものが変わってるなっていうのは分かりますか?
もちろん、今所属している会社はまさにアグレミエーション、在庫がものを言う、規模がものを言う。言うなればウェブ2的な世界観というところがあったりするんだけど、その世界観は今、やっぱり修行ではどっぷりハマってるんだけど、
いろいろ出ている話の世界観で言うと、IP連携やら何やらっていうところは、ちょっとずつ変化っていうところは起きてるんだなっていうのはある程度実感してはありますね。
私の方の近況というほどのものはなくですね、淡々とウェブ3領域をリサーチしながら、その情報発信はそのうちの一つのアウトプットとしてやっているというのがありっていうところですね。
先日もワイヤードさんにあの図解を掲載いただいたっていうご縁でツイッタースペースでライブ配信をしてみたりとか。
聞いてましたよ、私。
2月、3月、そうですね、1、2、3月、なんとなくウェブ3が盛り上がっていっていうところで声掛けをいただいて、なんかイベント視点やら、それこそ赤眼鏡で一緒に国道さんと話したっていうところもありましたけど、結構あの、何だろう、盛り上がってきてるなんてことは実感をしてて、実際表に出ないところでは、結構日本の企業家の方々がやっぱりウェブ3なんかやりたいっていうご相談っていうのは、
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徐々に増えてるなっていう感じがしてて、もちろん法的にできることできないことっていうのはクリアにあるので、そこら辺もあるんですけど、難しいですね、じゃあシンガポール行こうかみたいな、そういう雰囲気もなけにしもあらずというのが。
そうですね、国内のNFTが盛り上がっているというところがあるので、引き続き今年1年は、去年はブレイクの年っていう風に続けるのであれば、今年はそれがいよいよ本格的にいろんなものが展開されてっていうような感じは見ていてするかなというような感じをお送りしますね。
そうですね、ちょっと違う経歴というと、実際ワイヤード乗ってみてどうでした?反響。
いや、これはちょっと、この場なら言ってもいいのかもしれないですけど、あれもきっかけになって、本書かないかって話がありました。
これはまあ直の反響としてはありますね。書かないかちょっとですね、まだ決めてないんですけど。
図解っていう簡単なものじゃなく、結構インフォグラフィックに近いと自分では思っていて、図解で誰でもできますっていうものじゃなく、
プロフェッショナルに抽象化を思いっきりしてそれを構造化してまとめるっていう、割と作家性が高いと勝手に自分では思っているので、
そういう意味で非常に反響はあるなという感じです。それこそTwitterでも時々図解を解説で出すっていうことはしていたりはするんですけど、
ワイヤード乗ったら全然多分反応が変わってきてる感じがあって。
メディアの役割ってちょっとオーソリティ感を出すっていうように使うっていうところがあるのかなとか、
やっぱり非リンクですよね。
役から非リンクされましたみたいなものに近いような気がする。
ワイヤードから非リンクされたようなもんだよね。
そうですね。
ちゃんと繋がってるわけじゃないけど、いろんな意味で繋がってるっていうところがありますよね。
メディアっていう器っていうものの大事さって言ったら変ですけど、
一つはワイヤードって歴史があり、格式を重んじてきたっていうのは、
普通考えるとネットメディアだとKPIとしてPVがあって、そこからいくら稼げてるんだみたいなもちろんあるんですけど、
この器としてブランドですよね。
ワイヤードって開けたら、裏拍子にエルメスが入ってるとか、
そういう格式って大事にしてるんだろうなっていうことを思うので、
改めて雑誌ってこういうものだったなって思い出した程度はありますかね。
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それでもメディアは面白いっていう世界観で言うんだったら、
ワイヤードっていう器に、ある意味今回小麦が盛られたわけじゃないですか。
そうですね。
実際、インコグラフィックっていうか自分で書いたやつとかも、ある意味実況の部分で言うと、
ワイヤードのデザイナーさんに言ってもらったわけじゃないですか。
そうですそうです。
どうでした?そこらへん。
全然見栄えが違いますよね。
ワイヤードのカリフォルニアテイストじゃないですけど、
息吹を感じるようなタッチで書いていただくインコグラフィックを、
イラスト化していただいたというか、
イラストレーターさんに入っていただいて、
私が書いた図解をそのまま起こしていただいたみたいな形なんですけど、
やっぱり印象が全然変わると言ったらいいんですけど、
すごく嬉しいですよね。
イラストレーターさんがちゃんと入っていただいて、
図解を残していただくっていうこと自体が、
そういうものもメディアの力って言ったらいいんですけど、
やっぱり結局、演出だったりとか台本だったりとか、
表側だと見えづらいスタッフで成り立ってるじゃないですか、
いろんなコンテンツが。
そういうものを感じるというか、
一人で発信するのと全く違うものなんだなっていうのを
すごく思ったということがありましたので、
ぜひワイヤーと今、ウェブ3特殊まだ書店に並んでますので、
どうぞご購入いただければ、
私、図解を載っていまして、ぜひと思っております。
ぜひぜひ。
あの中のノリっていうところが一致されてるからこそ、
私としていつでも、
いつでもっていうのはだいぶ誇張ですけど、
でもKindle版だと、
確か10何号ぐらいから全部まだ置いてあるんだよね。
っていうのはあるので、
あの世界観がずっとある意味保たれてるっていうところが、
ワイヤーの強みだったりとかするし、
やっぱり一部一部、
中身、取り扱うテーマが全然違うっていうところがあるし、
もちろんウェブ3特集号なんだけど、
他のテーマもちょっと書いてあるじゃないですか、
それもそれ読んでみたらびっくりみたいな、
面白い企画とかもあったりとかするわけじゃないですか。
そうですね。
で、かつその音声のイベントをやったりとか、
リアルなイベントをやったりとかっていうところが、
ちゃんと一連のパッケージの部分で、
メディアの器として機能している、
一番の軸としての雑誌の軸があったりとかするんですけど、
でもほら、雑誌出た初日に小麦の、
やっぱりウェブの記事が出るわけじゃないですか。
そうでしたね、確かに。
うまい使い方をしていただいた感じがしますね。
っていうところがあるので、
ぜひぜひ、
そういう、何ですかね、
雑誌体現だっていうのが、
全体のトレンドとしてはもちろんあるんですけど、
パッケージ自体の雑誌の面白さっていうところは、
まだまだ別に死んでるわけではないし、
やり方次第なのかなっていうのはあるので、
これを聞いている皆様方、
別にリアルの方が嬉しいですけど、
Kindle版でもいいので、
ぜひぜひ、
ワイヤード拝見いただければという、
OB化のお願いでもあります。
そうですね、そういう意味だと一つ、
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ワイヤードに関連するニュースとしては、
有料サービスですね、
SZって書いてある、
スペキュラーティブゾーンっていうような、
実験区ですね、
このメンバーシップのプログラムが、
バージョンアップして、
この度、Paypalを導入したっていうような、
話題があったりするんですよね。
それはすごい、
時代を感じるじゃないですけど、
ワイヤードって、
そこに寄せてですね、
松島編集長が文章寄せてるんですけど、
ワイヤードで、
インターネットで、
無料の情報というか、
フリー、自由な情報、
無料な情報みたいなところからの、
ひとつの、
天気みたいなものなんだなっていうのを、
ちょっと感じているところはあってですね、
やっぱり、
コミュニティじゃないんですけど、
メンバーシップっていう形で、
ワイヤードもコミュニティ化していくんだっていうところの、
ひとつの宣言みたいなものと、
あとは元々のフリーミアムモデルじゃないですけど、
メーター制なんで、
ただで読める部分と、
ここから有料ですよっていう部分を、
ちゃんと設けていくっていうようなところを、
書いていったりしているので、
すごく、
最後に松島編集長が寄せて、
面白いなと思ったのが、
最新号でWeb3を特集したばかりのところで、
今後ブロックチェーンをクルマとする、
トークエコノミーや、
DAOですね、分散型自立組織によって、
さらに豊かになっていくだろう、
って書いてあるんですよね。
やっぱりここら辺の、
ある意味でWeb3のトレンドって、
よく言われますけど、
コミュニティドリブンなところがあるというところを、
見据えてのこの移行っていうところって、
結構いろんなWebメディアにとって、
考えなきゃいけないっていうところがあるのかな、
っていうのは感じますね。
そうですね。
ここはもう松島編集長前の部分から、
そもそもUSのワイヤードから培ってきたっていうところが、
あったりとかするので、
その財産って何だったっけっていうところは、
いよいよある意味可視化されてるんですよ。
だから信頼っていうところって、
よく言葉では言うんだけど、
なかなか目に見えてこない。
我々はだから信頼の結果の部分として、
ページビューとか、
ユニークウーザーみたいな表情が出てきた、
っていうところがあるんだけど、
いよいよこういうような形で、
信頼も含めて、
何を持っているのか、
ガバナスの持っているのかどうなのか、
みたいなところも含めて、
可視化される未来っていうのが、
まさに来たんだなと。
その時に、
口で言ってる信頼っていうところが、
よくも、
良い、
僕は良いと思ってます。
定量化されて出てくること。
それが結局ちゃんと未来と、
ファスティブな、
メディアの器の継続に繋がってくるんだったら、
僕は良い話かなと思ってます。
そうですね。
だからここでやっぱり一つ、
考えさせられる話としては、
Web2、Web3っていう対比っていうのは、
常に見ていかなきゃいけない時代になっていくな、
っていう感じはしていて、
なので結構、
最近もWeb2の振り返りっていうので、
けんすさんが記事を出ていたのを、
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そういえば見ましたね。
ITメディアって言い乗っていた、
Web2、
Web2.0って何だったの?
Web3との違いは、
ネットに詳しい研修士に聞いてみたっていう記事が、
有名ライターの岡田由加さんが書いた記事ですけど、
あの記事面白かったですね。
赤眼鏡読んでますか?
はい。
これ読んで、
コミュニティに投下してみたら、
投下してみたり表に出してみたら、
コミュニティの記事をそのまま外に出すと、
見れませんみたいな形になって、
岡田さんみたいな。
そうです、そうです。
ありましたね、そんなこと。
ありました。
あの中で、やっぱりけんすさんって、
もともとそれこそ、
惑星掲示板ミルクカフェを立ち上げて、
もう本当早々期ですね、
インターネット早々期から、
Web 2.0を見てきたっていうところがあって、
その振り返りをしながら、
それこそスターバーとかもそうですよね。
そうですね、はい。
やってきたっていうところの、
振り返りをしていたんですけど、
いわゆるWeb 2.0というか、
リードライトのライトですね、
ユーザーの情報発信っていうのが、
盛んなってきたっていうところを振り返りをして、
それをWeb 3ですね、
Web 3に紐づけて考えていく、
みたいなことをやられていたんですけど、
この辺のWeb 2.0とWeb 3.0っていうところの、
比較っていうところって、
今考えなきゃいけないんだなっていうのは、
ちょっと思いましたね。
いつも言ってる在庫理論ってやつで、
まさに2.0じゃないですか。
はい、2.0なんです。
完全に2.0ですよね。
在庫を揃える、
コンテンツが増えればユーザーが増える。
ユーザーが増えればコンテンツを増やす。
この往復運動みたいなので、
そうそう、往復運動をしていく中で、
もちろん石もたくさんあります。
玉石混合という話があって、石もたくさんだけど、
その中から玉が拾い上げられる。
玉を拾い上げるのがWeb 2.0。
一番最初の世界観だと、ランキングですね。
単純にページビューが多ければ、
それでやってくる。
でもなかなかそれだと厳しいところ。
あとはYahooトピックスとかがあると、
人で拾い上げる。
玉を拾い上げるみたいな形だったけど、
アルゴリズムが出てきて、
よりその玉の拾い方が簡単になってきた。
365日、疲れない勢いで拾い上げるような形になってきた。
だからこそ玉石、
どんな石の種類であっても、
たくさん集めた在庫を持つものが、
あとは強いアルゴリズムを持つものが、
勝利を得る、みたいな世界観ですね。
そうですね。
本当に例えて言うならば、
YouTubeとTikTokみたいなところで、
進化したというところが、
一つ面白いところがあって、
マッチングというものの精度というのも、
もちろんそうなんですけども、
YouTubeだとチャンネル登録とか、
見ている履歴に沿って関連動画が並ぶっていう仕様だったりするんですけど、
TikTokはそれすらもしないっていうか、
いいね。
いいねもありますけども、
見てるだけで、
そこでアルゴリズムが解析をしてくれて、
自分の好みの動画をレコメンドしてくれる。
18:01
どれだけ時間をこの動画に対して見たかとか、
これを試してくるじゃないですか。
ショートなので、
ショート動画だと試す回数、試行回数が多いわけですよね。
これ好きなんじゃない?
これ好きなんじゃないっていうふうには、
Tinderみたいなのも近いのかもしれないですけど。
だから、昔々僕もYYCとかそういうところの、
ライブドアっていう会社にいたときに、
出会い系のサービスをやってたときもあったので、
そこと比べると、
昔の出会い系って何歳から何歳とか、
どこに住んでるとか、
そういう情報をどんどんある意味チェックボックスで入れていったりとか、
あと検索させるんですね、
それで言うと、
こういう人いないかなみたいな、
市民同じ人いないかなっていうのがあるんですけど、
Tinderはそういうの一切ないんですよね、
それで言うと。
そうですね。
あれすごいですね。
たまにイベントを開催して、
イベントの選択肢で興味関心っていうところの部分を、
さらに狭めることによって、
それをアルゴリズムに放り込んでマッチングさせる。
全然だから、
その考え方の部分で在庫を検索させる、
在庫をマッチさせるって、
全然ここでも違うところがあるんですよね。
そうですね。
そこら辺のWeb 2.0の進化っていうものを、
ちゃんと見据えながら、
次の進化っていうところを考えていくっていう意味では、
Web 2.0のある意味で弊害じゃないんですけど、
在庫理論的には、
どんどん一つのプラットフォームが成長して、
飲み込まれていくっていうところで、
飲み込まれて何が起こったかっていうところって、
おそらく広告ビジネスとしては、
集まれば集まるほどアテンションが集まって、
そこで消費される時間が増えて、
当然ですね、
アドが入ってくるとか、
アドバタイズメントを消費してくれるっていうような、
サイクルで2.0がずっと伸びてきたっていうところがあって、
そこに対してやっぱり難しいよねって、
つまりGoogleとかFacebook、Instagramとか、
そういうところに勝つのって大変だな、
みたいなところがあったところに、
Web 3.0という新しいトレンドがやってきたっていうような、
イメージはあるのかなと思っていて、
なかなか音声ビデオだと見えにくいというか、
見えないんですよね、
目に見えないんですけど、
私が整理したWeb 2.0とWeb 3.0の比較っていうのを、
ぜひご覧いただければと思うんですけども、
こういうことをフォトで説明すると、
基本的にマッチングマシーンっていうもので、
成り立っていたWeb 2.0っていうのが、
アドバンタイズメント、広告からペイメントですね、
課金っていうものに徐々にシフトしている。
その要因って何かっていう話でいくと、
GAFAの独占ですね。
広告主のネットワークを独占されているってことに対して、
やっぱり課金で対抗していくしかないよね。
つまり、デジタル故作能にあらゆるWebメディアが、
なってしまっている。
Webが実は自由に見えるけども、
入り口を取られているっていうところがあるので、
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Googleさんに。
コンテンツが増えるほど検索しなきゃいけない。
検索すればするほどGoogleは動かるっていうような、
こういうような仕組みになっているっていうところに、
実はWebっていうのは一見自由に見えるけども、
Googleがある意味で支配するというか、
そこにマッチングがある。
検索ワードによるマッチングがあるっていう世界に支配されている
っていうふうになっていて、
ここにメディア関係者がある意味で息苦しさを感じてきていて、
ワイヤードの例じゃないですけど、
課金っていうものをしっかりメンバーシップモデルを取り戻そう
っていう動きになっているっていうのが大きなところなんだなっていうところですね。
この図でもあるんですけど、
コンテキフトとコンテストですね。
もともとWebっていうか、
雑誌の世界観とか新聞の世界観を持っていた文脈を持ったの。
コンテキフトっていうところ。
でもそれがWebの世界観に持ってきたときに、文脈検索ってできないんですよね。
なので、
Googleも含めていろんなところがコンテンツ化するわけですよ。
要するに文脈を分解してコンテンツにしちゃったんですよ。
そうなんですよね。
そうするとターチしてくる。
昔の雑誌の記事とか、ある意味文脈上はでっかい幹なんだけど、
コンテンツって形でいうとあちこちに飛ぶんですよね。
手術も含めてでいうと。
ところでこんな話もあるんだけどみたいな形で飛んでいくんだけど、
これをWebに持ってくると検索に引っかからない。
だからある意味コンテキフトを分解して、
一個一個のコンテンツにしてWeb側に加工すると、
検索しやすい、マッチしやすい、
ワンテーマで入ってきやすいっていうところがあったりとかします。
素晴らしいですね。おっしゃる通りで、
Web2の本質的なところって、
Googleの検索がページ単位に尽きるんですけど、
我々がやってきたメディアの器を、
分解される、
1ページ1ページっていう単位に分解されて、
マッチングの精度を上げていくっていうところがあって、
動画も先ほど申し上げたように、長い動画と短い動画ってものに、
切り抜きとかが分かりやすいと思うんですけど、
長いライブ配信、1時間半の配信を3分にまとめた
切り抜きが出る。
ファスト映画っていう問題になったものもあったりするんですけど、
簡単に言うと、今まで持っていた
コンテンツの文脈とかを無視して、
ただの情報の、
人工の食べ物みたいな話ですよね。
ただの情報にして、
それを消化するっていう、
温度がないというか、
愛がない感じになってきているっていうところに、
いやいやいや、コンテンツであり、
一つ一つの情報の単位っていうものって、
ちゃんと文脈があるんだから、文脈を取り戻そうよ、
コンテキストを取り戻そうよっていうところの動きが、
Web3っていうものに、
結びついていくのかなっていう風に考えている
っていうところがありますね。
24:01
そうですね。YouTubeとかもそうなんですけど、
もちろん長文のYouTubeとか昔々動画とかあったりしたんですけど、
結局一つのコンテンツに押し込める形になるから、
ワンテーマのYouTuberっていうところが、
どんどんどんどん増えていくっていう形ですよね。
だから文脈的にすごくシンプル、あるんですけどね、
あるんだけどすごくシンプルになって、コンテンツイコールコンテキスト
みたいな形でやってきたっていうところが、
今のたくさん見られる、まさにたくさん見られるっていうんだったら、
そうなるのかなって思われます。
ただ今そこだけではなくて、さっき言ったワイヤードの危険じゃないですけど、
課金も含めてで言うと高いエンゲージっていう形の部分で言うと、
コンテンツだけで消化の部分で言うと、
なかなか課金するかっていうとしないところもある。
だって、それってかつてSpotifyが生まれる前、
我々一曲一曲でそこまで買うんだっけ、
みたいな問題が音楽業界でボーンと巻き上がったところの中で、
Spotifyがある意味、
たくさん聴き放題とは言うかもしれないんだけど、
マッチングのおかげでいろんな曲がある意味文脈みたいな、
勝手にフェーフェーされる文脈みたいな形の部分で聞かれ始める。
3まで行き着いていない。
でも少なくともウェブ2から2.5ぐらいまでの形の部分で
Spotifyが明示されているか故に、
我々はSpotifyという、ある意味Spotifyが持っている文脈に
課金しているのである、というところもあるかなと思います。
話し手2「いや、おっしゃる通りですね。Spotifyがプレイリストを持って、
それは人が編集していたりもするっていうところがあったりするので、
結構人とマシンをうまく組み合わせるような、
と思うところがあるなということ。
もちろんすごくパーソナライズして、
マッチングしていい曲をレコメンドしてくれるとか、
そういう快適さはあるのかもしれないですけども、
一方で問題になっているのは、
ミュージシャンへの戻るお金が少なすぎるという話だったりするので、
そこでやっぱり何を取り戻すべきなんだろうか、
私たちは、というふうに多分考えているというところが、
この伏線としては、
ワイヤードじゃないんですけども、
メンバーシップ、ワイヤードを好きな人たちというのは、
きちんとコミュニティ化していくべきなんじゃないのか、
という話があったりとか、
それこそ雑誌というものの器そのものって文脈を持っているわけですよね。
編集長が多分、
こういうコンテンツを組み合わせて、
こういう特集を思うというふうに思って、
縦の糸、横の糸を組み合わせて雑誌というのが成り立っていると、
なので、これを持つ。
でも、ウェブに行く、インターネットに行ってしまうと、
ページ単位に細分化されて、
再構築されてしまう。
じゃあどうしたらいいのかっていったときに、
やっぱりダイレクトファンの流れじゃないんですけども、
メンバーシップモデルというものを復元させていこうという流れになったっていうのは、
すごく分かりやすい流れと言ったらいいんですけど、
メディア関係者にとっては非常に重要な流れなのかな、
というふうには思ったりはしますね。
だからこそ、ツイッターがコミュニティ用の機能を作って、
ああいう形でやったりとかするのが、
一つの方向性としては、僕はすごく歓迎すべき。
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すごく機能しているコミュニティとかって、
じゃあどうなんだみたいな話があるかもしれないけど、
あるとないといったら結構、天地の差だと思っているので、
そこを一つ一つ参加していくという流れの部分は、
非常に大事になってくるかなと思いますし、
やっぱりここで音声ですね、話を戻すと。
我々この2人がやっているところで言うと、
ラジオってコンテンツにすると弱いんですよね。
一個一個の切り出しにすると。
だから、もともとラジオ番組って本当はコンテキストのものだと。
ある番組が毎日でも月1回でもというところがあって、
コンテキストの部分がパーソナリティの部分で成立していて、
そのコミュニティがあったっていうのは、
そもそもその世界観がありました。
一つの世界観だとマッチしませんでした。
ラジオが1回そういう意味では下弁になったかもしれないけど、
今ここにおいてで言うと音声っていうところが、
コンテキストの共有の軸、
信頼性を生む軸。
まだペイメントに行っていないけど、
ここからペイメントを生みような軸になってくるっていうので言うと、
音声は一つの鍵なんだなっていう。
その図を見て改めて思いました。
よくオールナイトニッポン、特にオードリーのオールナイトニッポンって、
シリーズが何年も続けてますけど、
武道館を埋めるぐらいのパワーが生まれているっていうところがすごく大きくて、
最近は、
それこそテレ東辞めたさくまさんとかが作る番組だと、
配信ライブっていうのを結構頻繁にやっている。
そこに対してやったら勝ちですよね。
1500円とか、
グッズ付けて3000円とかわかんないですけど、
そういうようなビジネスをやっていて。
聞いた話だと、吉本工業が儲かってるみたいな話、
以前もしたような気がするんですけど、
ライブ配信することによって、
物理的な箱に問われず、
ファンがやってくるようになったらめちゃくちゃ儲かったみたいな話があったりとか、
課金っていうものの自由度が、
実はコロナを経て、
ライブ配信に課金するって当然だよねっていうメンタリティというか、
開設ができてしまったっていうのはあって、
当然ファンならばそこにお金払うよねっていうのが、
うまくできたっていうのもすごくいいところだなって気がするので、
やっぱり課金っていうもの、
メンバーシップっていうものを考えていく。
我々の音声阪神っていうのも、
ひとつコンテクストを編んでいくような番組にしたいよねっていうのもありますし、
冒頭紹介したツイッターコミュニティっていうものも、
そこでリスナーの皆さんが、
今、上川と小麦がこんな会話をしてるんだって、
楽しんでいただくとか、
そういうような場じゃないんですけども、
音声に留まらず、
この2人がやってるっていうコンテクストっていうものを楽しんでいただくっていう方向性を、
きちんと出していかなきゃいけないのかなっていうのを、
今日話して感じますね。
そうですね。この放送が97回目でございます。
もう間もなく100回目が見えてきてますね。
はい。っていうのがあるので、
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その間もなく100回目に向けて、我々もその番組もですね、
今話してやっぱり思いましたね。
我々コンテクストをもうちょっと明確にし、
コミュニティ化しっていうところの部分を目指していくような、
再構築みたいなところを100回目に向けてやりたいですね。
いやでも、テーマとして今見出したところはあって、
Web2のエコノミーっていうのは、
広告とか機械によるマッチングみたいなところでできていて、
Web3だとコミュニティですね、
人間が集まるというコミュニティドリブンで、
コンテクスト、コンテンツからコンテクストになっていくみたいなところで、
基金も生まれていくみたいな方向性が結構、
改めて整理してみると明確な方向性があるので、
Web2からWeb3への移行っていうものに際して、
もちろんそれは暗号資産を使うとか、
投稿を使うとかそういうことじゃなく、
まず課金から始めて、
どうかとかメンバーシップっていうものをどういう風に作ったらいいのかとか、
人間のつながりコミュニティってどういう風に作ったらいいのか、
そういうような方向性に沿って、
いろんな時事の話もあれば、
こういう動きがあったねっていうものを見ていくと、
結構面白いコンテクストが生まれるような気がしましたね。
そうですね。我々のそれでもメディアはっていうところの、
それでもっていうところがあるじゃないですか。
それでもっていうところがあるじゃないですか。
これは我々が始めた当時の世界観で言うと、
コンテキストはコンテンツに分解されている中で、
メディアっていうところが相対的に弱くなってきているっていうところに対して、
でも俺らは面白いものがあるはずだよ。
メディア自体は面白いよねっていうところがあった中で言うと、
我々はメディアたるコンテキストの復権を
まさに目の当たりにしているとも言えると思うんですよ。
おっしゃる通りです。
だからこの面白いって言われる方向のところに、
この2の世界観から3の世界観に向けて、
面白さっていうところ、メディアのコンテキストっていうところは
こうあるべきじゃないのかっていうところを持っていくっていうのは
非常にいいシナリオですね。
本当ですね。見事にこの番組100回迎えるにあって
こっちの方向なんじゃないのかっていうような話が
たまたまできてしまいましたね。
クロムキリックスだと我々多分、
今ここに聞いている皆様方、いろんなメディアの関係の人もいれば、
もちろんWEB3とかそういうところのトレンドのところも
いると思うんですけど、
こういうところになって、それでもメディアは
メディアっていうところの実は何しろ個人一人一人が
メディアとも見えるような今世界観になっている上で
どうこれが面白くなっていくのかっていう方向性を
つけるっていう意味においてでいうと、今日の会話は
結構いいヒントになったのではないかなと思います。
面白かったですね。
本当にコミュニティの皆様とどう作っていったらいいのかっていうのを
ちょっと議論したいぐらいな感じにしましたね。
という感じにしたいと思いますので、100回に向けてもちろん
いろいろとこの放送以外とかでもですね、
僕とコムキで話すところもあると思うんですけど、
皆様もぜひご協力いただければと思いますという感じで、
今日はこんな感じですかね。
33:02
という感じでまた次回の放送を楽しみにしていただければと思います。
本日はありがとうございました。
ありがとうございました。