療育現場での体験
おはようございます、まーくんでーす。
今日は1月10日金曜日ですね、まーくんコーチの屈伸チャンネルを始めていきます。
このチャンネルは、私まーくんコーチがプロのコーチになっていく様子をお届けする夢実現観察チャンネルです。
今日のテーマは、子どもの肯定的意図に着目しようというお話です。
今日の放送は、たぶんこのラジオ史上一番遅い気がする。
僕はいつも4時ぐらいに起きてるんですけど、起きて今日やることをノートに書いたり振り返りとかして放送してるって感じなんですけど、
大体いつも早い時4時台に放送したり、最近は6時台とか5時台ぐらいが平均的なんですけど、
今日は一番たぶん遅い。
なんでかっていうと、体がバキバキなんですよ。体がバキバキで、なんでバキバキかっていうと、
最近タイトルにも書いてるんですけど、療育の現場にちょっと携わっていて、
1月がフリーランスの契約の谷間というか空白期間でございまして、収入がない、やばいって言って、
最近タイミーをやっている。タイミーで、療育の現場があるんですよね。
教員免許を持ってればいける、単価もちょっといい感じっていうので、
そこに今週は3日間お世話になってきました。
今日はちょっと、タイミーって週20時間までなのかな。
20時間いっちゃうと、雇用保険とか社会保険とかその辺が絡んでくるんで、
ちょっとややこしくなるんで、20時間未満に制限する必要があるらしく。
今週はもう3日間行ってしまったので、6時間かける3日間が18時間ぐらいなんで、
ちょっとこれ以上入れるとその辺オーバーしちゃうんで、行けないみたいな感じなんですけど、
楽しいんですよ。楽しくてすごくいろんな発見がある一方で、体がめちゃめちゃバキバキする。
肯定的意図とは
そんな重い荷物運ぶとか肉体労働系は発生してないんですけど、
僕普段データサイエンディストとか分析系のデスクワークばっかなんで、
普段使ってない筋肉を使ってるんですね、きっと。
なので、今すごくバキバキしてて起きるのが遅くなってしまい、
体を休める必要があったんでしょうね。なかなか起きられず同じかになっている。
領域の現場のお話を少しまたしたいと思うんですけど、
3日間振り返って今週いくつかあったんですけど、気づきがこういうの大事だよなって。
今日は肯定的意図についてお話したくて、
肯定的意図、何かっていうと、
うーん、そうだな。
自分の内面で頑張ろうとしている自分と、ちょっと無理だよっていう自分。
アクセルを踏みたい自分とブレーキを踏みたい自分がいるみたいな。
そういうことってよくあるんじゃないかなと思うんですよね。
新しい年になって、よし今年1年頑張るぞって。
前向きに頑張っていこうっていう自分と、
いや無理だよ、ちょっとできないよそれはって思う自分。
きっとあって、僕はあんまり意識してないですけど、きっとそのブレーキを踏んでる自分もいるはずで、
これね、じゃあブレーキを踏む自分はいらないのかっていうと、そんなことないんですよね。
前行きたいんですよ。もちろん前行く、前進していきたいっていう気持ちはすごくいいと思うんですよね。
自己成長していこうっていう意思。いいなと思います。
一方でブレーキを踏む自分がいる。
ブレーキを踏むっていうことは成長を妨げている。悪だ、切り捨てよう。
そうなっちゃうのはちょっともったいないですね。
ブレーキを踏んでる自分、車を買ってブレーキを皆さん外しますかって言うと、
いやいや外さないでしょって言ったら思うと思うんですよね。
ブレーキがあるから安全運転ができるんですよね。
アクセルだけじゃなくてブレーキがあるから安全運転ができる。
人生も同じで、ブレーキがあるから安全に人生を生きていける。
もちろんアクセル踏みまくってガンガン進むっていう時期もあっていいと思うし、
ただアクセルばっか踏んでてブレーキがないと事故っちゃったりする。
だからブレーキは大事なんですよね。
そういうふうにブレーキも肯定的な意図があるんですよね。
自分の身を守ろうってしてくれてるわけですよ。
それは切り捨てないで大事にしていきたいっていう話ですね。
子どもとの接し方
っていう肯定的な意図っていうのがあって。
これって今自分の内面の話したんですけど、
両役の現場にいてすごく肯定的な意図について考えさせられている。
両役の現場にいて、この子はちょっと互い傾向がある。
他の子をぶっちゃったりとか、他の子のものを取っちゃったりとか、
そういう傾向があるんですっていうふうに注意を促される。
私に対して、この子ちょっと要注意ですって言われて、
あ、そうですかって言って現場に入るんですけど。
そう言われるものの、僕は一旦まっさらな目線で見ることを心がけていて、
いわゆる問題児とされている子どもについて、
いろいろ遊んでたりするんですけど一緒に。
そうするとね、確かに他の子が遊んでるのを気になっちゃったりはする。
たぶん、きっと誰かのものを取っちゃったりとか、そういうことは確かにあったんでしょうね。
確かにきっとあったんだと思うんですよ。
他の施設の大人の人が、この子はちょっと要注意だっていうふうに判断するに至った、
何らかの現象はあったはずなんですよね。
ただ、常にそういう目で見てしまっていると、
全部そういうふうに見えてしまう。
この子は他の子に害を与える子だ。
他のものを取っちゃう子だ。
他のものをぶっちゃう子だって思うと、そういう眼鏡でしか見られなくなっちゃうんですよね。
でも、僕見てて感じたんですけど、
この子は肯定的な意図を持って、他の子と接している場面が確かにある。
例えば、胃型ブロックってわかります?
胃型ブロックっていうブロックがあるんですけど、
人気ですよね、子供にとって。
みんなで遊んでるわけですよ。
で、僕が今言っている問題児童されている子は、
他の遊びをしていて、胃型ブロックのほうにひょろひょろってきたんですよ。
他の子がすでに完成形のものを作っていたりするんで、
そこにはーって行って、欲しがっているのか、
ちょっと言葉がなかなか出ない子なんで、
どういう意図を持っているかは、言葉ではなかなか読み取れないんですけど、
近寄って行って、手を伸ばしたりして、
施設の人は、「あ、ちょっとダメだよ。」とか言ったりするんですけど、
僕もね、一応そういう上手い情報はあるので、
ゆるーくガードしたりするんですけど、
ただまあ、パッて行っちゃうと、
パッて僕もガードできなくなっちゃったりするんですけど、
それでパッて行っちゃったタイミングで、
その子がやったのはね、
出来上がっているブロックの、
なんか継ぎ目がちょっとゆるくなっている部分を直すっていう作業をしてたんですよ。
ぶっ壊すとか、それを取るとかじゃなくて、
継ぎ目がちょっとほころんでいるところをつなぎ直すっていうのをやってて、
あ、これは…って思って、そこに肯定的な意図を感じたんですよね。
子どもの行動と意図の理解
直そうとしてくれている。すごい発見だと思って。
その後も見てたらね、別のグループがプラレールやってたんですよ。
プラレールやってて、ここでは何するのかなーって見てて、
プラレールその子が見てたんですよね。
プラレール見てて、思い立ったようにパーってどっか行っちゃって。
行動早いんですよ、そういうとき。パーってどっか行って。
何かね、プラレールのレールの真ん中あたりに物が落ちてて、
パーってそれ拾って。でもそうすると、
なんかそういう素早い行動をすると他の子たちはビビるわけですよ。
やべー、ぶっ壊されるみたいな感じで思うし、
先生もワーってなるんですけど、その子がパーって手に取ったのはね、
プラレールの遮断器だったんですよね。
遮断器を、この子がカンカンカンって手を上げ下げしてくるやつ。
あいつをプラレールの遮断器、踏切か、踏切のパーツのとこにこうやって挿して、
デコレーションしてるんですよね。
この子はこの子なりに何か、一番他の周りの子も安心するのは、
これやるよって予告してやるとかなんですけど、
そういうのはちょっとまだ難しいかもしれないけど、
この子なりに何かを作り上げて、他の子と共同して何かをやっていくっていう意思をすごくそこで感じたんですよね。
そういう肯定的な意図に着目したいと思う。
他の子は、わー、ダメだー、やめろーって。
とにかく近くに来たら、近くに来て何か素早い行動、わーって衝動的に見える何か行動したときには、
やめろ、来るな、ぶっ壊すなって。
他の先生も、やめろって、離れろ、他のもの取るなって。
対応しがちなんですけど、その中にそういう肯定的な意図が隠れていたりする。
それを邪魔されると、せっかく俺はこの踏切を作ろうとして、他の子と一緒に遊ぼうとしたのに邪魔されるわけですよね。
分かってもらえないと。邪魔されて、
わーお前何するんだ、俺はみんなと遊びたいだけなのに何で邪魔するんだよーって思って、
すごく悲しい気持ちになって怒りがこみ上げてきて、他の子をぶっちゃうとか、取っちゃうとか。
そういう結果に繋がっていくのかなーって思って。
なので、こういう肯定的な意図をしっかり見抜けるようになりたいなーって改めて感じた次第で。
そうやって、こういう風にやりたいんだねって読み解いてあげると、読み解いてあげて、
他の子にそれでもちょっと危うい時はあるんで、ゆるーくガードしつつ、
その子のやりたいことをやらせてあげて、
共有ゾーンっていうか、その子がやりたいことと他の子がやりたいことの共有ゾーンを探って、
一緒にやらせてあげると、あんまり別に他の子に害をなすことはないんですよ。
だから、改めて肯定的な意図に注目するのは大事だなと思いました。
プロコーチを目指して
肯定的な意図って言葉が難しいんですけどね。
他の子に害をなさないとか、何か創造的な意欲というか、そんな文脈で今回は話しています。
参考になれば幸いです。
冒頭にも言ったんですけども、今プロコーチを目指して活動しております。
スクールの資金を今ね、フリーランスで止めて、
よくよくスクールに行って、プロコーチの認定を受けて、
プロコーチとしてやっていきたいみたいな、そんな運びを拡作しております。
プロコーチになるにあたっては、100人コーチングっていうのがあるらしく、
100人コーチングか、大変そうだなと思っていたりするんですけど、
100人コーチングをやるにあたって、まずは100人とおしゃべりできるような人間性じゃないと。
僕自身がね。
おしゃべりもできない人と、コーチングってやりづらいじゃないですか。
だから、100人おしゃべりできる人になろうと思って、
100人おしゃべりっていうのを2025年、今目標にしてやっています。
なので、もちろんコーチング、僕ぺいぺいなんでコーチングに関しては。
別にすごいウェルカムですよ。練習コーチング付き合ってくださる方はすごくウェルカムだし、
お声掛けいただきたいんですけど、
まずはおしゃべりからっていうところも考えているので、
なんかこの放送を聞いてとか、過去回聞いて気になったなっていう方がいらっしゃったら、
レター欄からおしゃべりしましょうみたいな、ご連絡いただければと思います。
では、また明日。さよなら。