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2023-07-26 12:35

566.鈴木哲也さん(並走するコンサルタント)

【一緒に悩み、一緒に解決する】

企業の悩みは千差万別です。
力があるけど、解決のやり方がわからない中小企業の社長のために、今までの経験をフル活用してサポートいただけるとのことです。

しかし、コンサルタントが去った後でも、課題を解決し続けられる組織にならなければ、依存関係が続いてしまいます。
自走できるようにサポートいただけるのも魅力です。

ピンときた方はぜひ、鈴木さんにご相談してみてください♪

【今回のゲスト】
並走するコンサルタント 鈴木哲也(すずき・てつや)さん
哲プランニング株式会社: https://t2-plan.com/

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声を思いを世界中に届けるこえラボ。
経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、並走するコンサルタントの鈴木哲也さんにお話を伺いたいと思います。
鈴木さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。こちらこそありがとうございます。
まずは自己紹介からお願いいたします。
私、今も歓歴を過ぎているんですが、27,8年ですね。長いこと勤めたサラリーマン生活っていうのがあって、それを終えたのが7,8年前ですね。
最終的には早期退職に手を挙げまして、最終的な役職定年より前に、この会社はちょっと見込みないなと思って、先に自分から出たんですが、
そのおかげもあって、ものすごく大変な時期もその後、何年か過ごしたんですけれども、今いくつかの会社でアドバイザーとしてお仕事をいただいてやってるという、そういう状況です。
最初のご紹介でも並走するコンサルタントというふうにご紹介させていただいたんですが、企業との関わりとしてはどういった感じで関わってらっしゃるんですかね。
そうですね。たとえばですね、よくあるのが、悪口になっちゃうんですけど、大手コンサルを出身の方がやってたりとか、大手コンサルのコンサルティングのスタイルそのものがですね、
たとえば半年なりということで、あるプロジェクトを任されて一緒にやりますって言って、これはこうしてこうしたらこういうふうに良いですよっていうのが、
一緒にいるときにはできてるんだけども、例えば契約が終わった後、また半年経つと草ぼうぼう生えちゃうみたいなことはよくあってですね。
要は強引なコンサルっていうことじゃないですけど、とにかく企業の生命線はもうやり続けるということですから、やり続けることにきちんとものが落とし込まれないとダメなんですよね。
だからそこはあまりやりすぎてもいけないんですよね。コンサルタントの側がですね、コンサルタントの側があまりやりすぎてもいけないし、逆にその企業様側がコンサルタント側にあまりに頼りすぎてもいけないんですよね。
だから自力でやれるための基礎的なスキルというか、愛力というか筋力というか、筋力っていうのが近いかもしれないですね。筋力みたいなものをつけて、だからこうすればこういうふうにできるよっていうのをその場その場でいつもいつも支持してそれ通り動いて、それで結果が出るというよりは、
いなくなってもちゃんと基礎的な筋力がついているから、ボールが来た時にちゃんと体が勝手に動いて、ゴールにボールを叩き込めるっていう方がやっぱりいいわけですよね。そこを目指すっていうことですよね。
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だからやっぱり自社だけでそういうふうに回せる、将来的になるようにいろいろ鈴木さんの方でアドバイスながら、関わりすぎずそこの距離感というのがすごく大切になってくるっていうことですかね。
そう思います。それにものすごく下世話の話をすると、コンサルしてる期間中にいいっていうだけのコンサルタントであれば、それは自分でそのビジネスモデルをパクっちゃえば、私がんがん儲けられるっていうことになるわけじゃないですか。
で、それをしておいて、結局その人が去った後は何もできないっていうことだと、対象療法だけしている医者みたいな感じになるんですね。
その期間中は、例えば鼻水が出るんです。じゃあ鼻水を止める薬を差し上げましょう。咳が出るんです。じゃあ咳止めを差し上げましょう。ちょっと抗生物質が必要ですね。それでいいならいいんですけど、
次に風邪をひかないための体力をつけてあげるっていうのがやっぱり、その方の健康にとっては一番いいことなのだから、コンサルタントがもし会社の健康を見てあげるドクターみたいなことだというふうに類推というか。
例えばですね、やっぱりその基礎的に体力がある、筋力がある、何かいろんな応用問題が降ってくるわけですから、そのいろんな応用問題にお題いただいたその期間の中のお題とか、そっくりそのものの事例にしか当てはまらないようなノウハウを授けるみたいなことじゃダメなんですよね。
本当にその企業さんごととか人ごとによっても対応することが全然違うし、どういうふうにしてアドバイスするかっていうのも本当に千差万別っていう感じの対応されてるってことですか?
おっしゃるそうです。それはそうですね。それも社長様のスタイルによるところもありますし、もちろん企業様のその業界の中のポジションっていうか、トップ走ってるのかやっぱり日中攻めてるのか、そういうようなマーケット的なポジションでもありますし、
あれは社長様と社員様の関係、割とボトムアップ的にやってらっしゃるのか、ガンガン上から引っ張っていくっていうスタイルでやっているのか、分業を進めているのか、社内で割と競争的にいろんな地とかいろんなところでいい意味で競争して、それで切磋琢磨してるのか、
それとも割と社長が言ったことに全員が習ってやってるのか、そういうスタイルでもアドバイスの仕方って全然変わってきますし、あと定着にかかる時間なんかもだいぶ変わってきますよね。
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本当そうですね。そう思うと本当会社ごとによっていろいろ違うんだなぁと思いますね。
だからもうやり方がないんですよ。全部が手作りで、全部がカスタムメイドしなければ対応できないので、そこを間違えないようにっていうのをいつも考えてますね。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ鈴木さんの志についても教えていただけるでしょうか。
私の志っていうのはあんまり大したことはないんですけど、日本に生まれて日本でこうやって長い間教育も受けて、企業でもお給料いただきながら自分のスキルなんかも身につけてっていうことをやってきましたけど、
やっぱり日本が世界の中で誇れる社会的な足越しって、実は中小企業の体力にすごく宿ってるんじゃないかっていうふうにはものすごく思ってまして、
簡潔に言うと、元気な中小企業をいっぱいにしたいっていう、バクッと言うとそういうことですね。
ただ、非常に問題なことはですね、政策的なこともさることながら、
ウェブが例えばマーケティングの入り口になるような世の中になっても久しいですけど、もう20年、25年経つというふうに思いますけれども、
そうなると、例えばあるサービスある商品を世の中に発信してもですね、それが横並びで完全に世界中と比べられるっていう状況が簡単にできてしまうわけですよね。
そうなると、なんか小粒でもピリリと辛いポイントがないと生き残れないんですよね。
ちょっと岡田さん考えてみてほしいんですけど、例えば何か検索窓に何か言葉入れて検索しますよね。
で、出てきた検索の結果って2ページ目見ます?
ほとんどもう上の何件か出てもう終わりますね。
ですよね。それが多分ほとんどの人のウェブとの付き合い方なんですよね。
これ、良い悪いじゃないんですよ。そうなんですよね。良い悪いじゃないんですよ。そういうものなんですよ。
っていうことは、ゲームのルールは、ウィナー・テイクス・オールなんですよ。
つまり上位の1,2,3社ぐらいしか、もう利益が落ちないっていう構造になってる。
中小企業の方々は、例えば大企業に対してのサプライチェーンの一環として位置づけがあって、
その地場の中で安定的に供給もするし、安定的に需要も発生するし、その中でのんびりやってたんですが、
例えば大企業がグローバルな調達っていうのを始めちゃったら、ひとたまりもなかったりするわけですよね。
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で、それをいつ始めるかわからない。
例えば日産の、ゴーンさんが最初にやった改革なんて、あれはグローバル調達ですから。
グローバル調達を今まで5社10社に入れてたのを、グローバルに2,3社に縮めて、
その代わりロッド多くして、それでコストダウンにつなげたっていうことをやったわけですよね。
だから90年代からそういう流れはあって、今ここへ来てそのウェブの発展もあって、
そういうふうになってるという状況の中で、なかなかと何が言いたいかっていうとですね、
中小企業の方々は、もう嫌って言ってもしょうがなく世界中とのコンピティションに晒されてるんですよ、構造的に。
そうですね。
だから手をこまねーて無策でいると、本当に言い方悪いですけど、ダメなんですよ、アウトなんですよ。
退場してくださいってことになっちゃうわけです。
それはものすごく忍びないと。
だからそこから1社でも2社でも元気に、ずっとこういう21世紀のこの世の中でも、
ちゃんとバンバン売れるっていう会社を、1社でも2社でも救いたいという大変おこましいんですが、
そういう気持ちでおります。そのお手伝いをぜひしたいと。
そうですね。今日のお話を聞いて、まさにそういったお悩みある企業さん、社長さんいらっしゃったら、
一度ご相談いただけるといいですよね。
もちろんです。本当に10人というのなんですよね。10社あると10通りのお悩みが全然違ってあって、
それは聞かないと分かりませんから、まずはお悩みでも結構ですし、
ポジティブな言い方をすると夢でも結構です。ワクワクをお聞かせいただくのも大変嬉しいことですから、
じゃあ例えば5年後10年後にこうなってたいよ、いやいやもう直近何年後かにはこうしたいよ、上場したいよ、
なんでも結構なんですけど、そういうワクワクでもいいですし、本当にお悩みで、
これで困ってる、人で困ってる、お金で困ってる、サービスで困ってる、
あるいは業界の中の自分の差別化みたいなポイントで困ってる、いろんなお困りがあると思うんですけど、
それを聞かせていただいて、なんかヒントを一つでも二つでも感じていただければ、
それをちょっと改革するには時間がかかりますんで、それを一緒に考えるっていうのをやりましょうかっていう、
そういうことが、気合があればですね、ぜひお手伝いしたいっていうことですよね。
そうですね、ぜひ今日のお話聞いて、そういったご相談したい方、ワクワクを伝えたいという方いらっしゃれば、
このポッドキャストの説明欄に鈴木さんの会社のホームページのURLを掲載させていただきますので、
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ぜひそこからお問い合わせいただければなと思います。
はい、ぜひよろしくお願いします。
はい、本日はエースをするコンサルタントの鈴木哲也さんにお話を伺いました。
鈴木さん、どうもありがとうございました。
どうもありがとうございました。
声を、思いを、世界中に届ける!
Voelabo!
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