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2023-05-17 11:18

518.梅田貴彦さん(社会保険労務士・採用定着士)

【顧客の企業利益を創出する】

社労士として企業の労務関連のサポートから初められたそうですが、いろんなご相談を受けるようになったそうです。
そして、売上が上がってくると課題になるのが採用です。
中小企業は社長の想いや企業のミッション、社会的意義を伝えられるかが大切だとのことでした。

税理士・中小企業診断士とも一緒に、経営に必要な情報を配信するサービスも立ち上げたとのことです。
これから会社を伸ばしたいと考えている経営者の方は是非チェックしてみてください♪

special thanks to 山口智子さん

【今回のゲスト】
社会保険労務士・採用定着士 梅田貴彦(うめだ・たかひこ)さん
経営情報配信サービス SINANZ
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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、社会保険労務士で採用定着士の梅田貴彦さんにお話を伺いたいと思います。
梅田さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは自己紹介からお願いいたします。
私は静岡の方で社会保険労務士事務所と株式会社テンポイントというものをやっています。
基本的には社同士業務が個体にはなっているんですけれども、社同士業務だけではなくて、企業の人の問題すべて解決できるような組織作りであるとか、採用の支援であるとか、人材紹介だと幅広く事業を展開している形になります。
幅広く事業展開されているということですが、もともとは社会保険労務士さんで人事回りとかそういった労務回りを見ていらっしゃったところから広がってきたということでしょうか。
そうです。僕は8年前、2014年に社会保険労務士として未経験で開業しているんですけど、その時は事務自体もやったことがないので、本当に何もわからない状態で始めたんです。
右も左もわからない中で社同士業務を始めたんですけど、僕の中で大きくあるのが、企業の利益を出してあげたいというのは一番念頭に置いていて、
社同士業務を提供していく中で、企業の利益をどうやって出していけばいいのかなというのをお付き合いする企業さんですけど、ずっと考えていく中で社同士業務だけだと企業の人の部分全部をカバーできないなというところからいろんなサービスを展開するような形になってきちゃったという感じ。
例えばどういったお悩みとかご相談があって、こんなサービスが増えたんだというところありますか。
そうですね。14歳前から採用の相談がすごく増えてきたんです。なかなか人が取れない、求人出してもいい人がいないとかっていう相談がめちゃめちゃ増えてきて、
その時はまだ社同士事務所というか社同士業務しかやってなかったので、正直採用の知識もそんなになかったんですけど、企業さんからすごく相談されて、その辺を何とかしてほしいというご相談をすごくいただくようになったので、
やっぱ採用の勉強しなきゃなと思って、採用の勉強を始めて、採用支援サービスをまず最初に作ったという感じになります。
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これ中小企業は結構いろんな業界でもやっぱり大手と比べると採用って難しいと思うんですが、どういったところ中小企業はやっていくと採用できていくようになるんですかね。
そうですね。僕が思っているのは、採用って勞動条件、お給料であるとか、お休みの数であるとか、雪の取りやすさとか、そういったものって大きく採用力に影響すると思っているんです。
そういうのって今岡田さんが言ったように絶対に大手の方が強いので、そこで戦っちゃうともう大手が勝つという構図になってしまうと思うんです。
勝てるところで戦うというのが一番戦略としていいかなと思っているので、中小企業が大企業というか大手に勝てるところってやっぱり経営者の志というか、経営方針の部分が大きいと思っています。
なので、その会社が何のために存在していて、何のために事業をしているのか、今後会社をどういうふうに持っていきたいのか、あと従業員というか企業をどういう形で作っていって、勤めてくれた社員さんにどういうふうに還元していきたいのかみたいなことを語れる会社ってすごく強いかなと思っています。
なかなかそういう会社が多くないので、その辺をちょっとお手伝いしてあげると、採用って中小企業でも十分採用できるかなというふうには考えています。
そうですね。やっぱりその会社がどういったビジョンなのか、社長さんがどういうふうな考えなのか、どんな人なのかっていうところは、やっぱり働く方にとってもすごく大切なことなので、そこがすごく共感できて、この会社で働きたいとなれば、中小企業でも十分戦っていけるということなんですね。
そうだと思います。中小企業って大手と違って社長イコール中小企業みたいなところがあるので、いかに社長の声で語れるかってすごく大事だと思うんです。
やっぱり大手はもう本当に社長の顔が見えないみたいな、本当に大きくなっちゃうとそういう風になっちゃうので、結構部署ごと社風というか風土が変わったりみたいのはあると思うんですけど、中小企業はもう社長の決断一つでもうその会社の社風が変わっちゃうぐらいな感じなんで、やっぱり社長の一言ってすごく重いのかなっていうふうには思っています。
その社長の言葉を伝えて、しっかりと採用のところでいい人材を確保することも大切になっていくんですかね。
そうですね。すごく大事だと思います。やっぱりその後いくつにしても、まず良い人材というか、磨けば光る原石を入れないとダメなので、磨いても光らない方というか、何ていうのかな、素質の部分ですよね。
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素質がある方を採用して、しっかり人材育成するっていうのはすごく大事だと思います。
なるほど。この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ梅田さんの志についても教えていただけるでしょうか。
僕の志は、僕の周りの人を皆さんに知りたいなと思っているので、うちのミッションは企業利益の創出というところに置いているんですけど、それはうちの企業利益だけではなくて、うちの得意先の企業利益をまず出してあげて、
うちの提携先の利益をどうやって出してあげるのかというのは、一番にやっていきたいなと思います。その結果、うちの会社も利益が出て、うちの会社が利益が出ることによって、うちの会社に勤めていただいている社員さんにも還元できる。
うちの社員も幸せになっていくというのが一番いいのかな。そんな周りを幸せにするような感じの事業をしていきたいなというふうに思っています。
だからそういった志を持っていらっしゃるので、社道司業務、ローム周りだけじゃなくて、会社がどうやって伸びていくかということで、人材とかいろいろそういったところも幅広く手掛けていらっしゃるということですかね。
そうですね。事業を伸ばそうとした時に、伸ばそうとする会社がぶち当たるところって、まず売り上げの部分だと思います。売り上げが上がるようになると、絶対に人をどうやって採用するか、どうやって育成するかというふうにぶち当たるので、そこがうまくいかないと、結局規模が大きくならなくて伸び悩んでしまうという形になる。
伸び悩むと、結局利益出ないという形にはなるので、そこをどう支援していけるのかなというところはすごく大事にしています。
なるほど。実はこれから新しく経営の情報の発信のサービスも展開されているということをお伺いしているので、ぜひそのあたりも教えていただけるでしょうか。
はい、ありがとうございます。今、情報配信のサービスを今年の4月2023年の4月から始めようと思っているんですけど、今、社老司事務所の顧問の相談で多いのが、
今、既存の社老司さんが入っていただいているんだけど、手続とか給与計算を淡々とやってくれるだけで、予定案がないんだよね。ちょっとその辺が不満なんです。というのが結構相談として多いんです。
なので、中小企業の社長さんとかは情報にすごく飢えているのかなと思っているところがあって、僕は社会保険の主ですけど、社会保険の主と税理士さんと中小企業診断士さん3人の仲間で、
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そうですね。ロームとか税務とか経営とか、そういった総合的な情報の配信をしていけるようなサービスをやっていこうかなというふうに思っています。
例えばどんな情報を発信していただけるんでしょうか。
情報は助成金とか補助金とか、あと採用の支援とか組織作り、あと業務効率化、ITツールとかですね。あとは資金調達のお話とか、節税の話とか、そういった情報を流していければなというふうに思っています。
結構経営するにあたって、なんかあるとすごくいいなっていう、そんな情報がいろいろといただけるっていうことなんですね。
そうですね。経営するに必要な情報は全部流そうかなと思っていまして、うちの会社だけでやると人回りの情報が中心になってしまうので、他の専門家の方と組んで、
規模計に必要な情報を全部流せるようなサービスにしようかなというふうには思っています。
そうですね。なので、シャドウ氏のセカンドオピニオンとか、JCCのセカンドオピニオンみたいな形で使っていただいてもいいのかなというふうに思っています。
はい。ぜひね、この今日のお話を聞いて興味あるなという方がいらっしゃれば、このポッドキャストの説明欄にURLを掲載させていただきますので、ぜひそのURLからチェックして、どんなサービスなんだろうというのを詳しくチェックいただければなと思います。
はい。今回は社会保険労務士、そして採用定着士の梅田孝彦さんにお話を伺いました。梅田さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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