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声を思いを世界中に届けるこえラボ。
経営者の志。
今回は株式会社アシスト代表の砂戸謙一さんにお話を伺いたいと思います。
砂戸さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
まずは自己紹介からお願いいたします。
埼玉県の浅賀市で、株式会社アシストという廃棄物の処分場をしております。
砂戸代表の砂戸と申します。よろしくお願いいたします。
この廃棄物の処分ということですけど、
素人ながら大変そうだなと思うんですけど、
どういったものが廃棄物として処分されていらっしゃるんですかね?
はい、弊社は廃棄物の処分場の許可としまして、
産業廃棄物の廃プラスチックの中間処理をする処分場と、
埼玉県浅賀市から一般市民の方の廃棄物を処分する処分場の許可をいただいておりまして、
入ってくるものは工業製品の製造業者さん、ネーカーさん等から入ってくるプラスチックの原材料であったりとか、
また一般市民の方がお家の中を片付けしたいとか、
なかなかご自分で運び込めないんだっていう処分の回収のご依頼をいただいて、
それをお引き受けをしながら分別をしっかり決定させていただいて、
大体7割、8割ぐらいをしっかりリサイクルをして、
プラスチックなりいろんな製品に循環をさせていくというお仕事をさせていただいています。
リサイクル、最近こういったゴミの問題とかあって、やっぱりリサイクルはやらなきゃいけないと思うんですけど、
なかなかこれリサイクルしようと思っても技術的に難しかったりとか、すごく大変なんじゃないかなと思う。
7割とかって結構リサイクルにできていらっしゃるんですね。
そうですね。長年地域でまた業界でやらせていただいているノウハウと、
リサイクルはやっぱりどういった、お受けしたものをどのように処理をしていくか、
どのように流通させていくルートを持っているかっていうことが極めて大事になるんですけど、
やっぱりそのものそのものに応じてなのでかなり分別を徹底をして、
処理も様々な機械を使いながら、リサイクルが必ずかかるように処理をしていきます。
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リサイクルに適さない処理の仕方をしちゃうと、結局それがまたゴミになるだけなので、
ゴミにしないように努力をしています。
じゃあその処理の仕方もやっぱり技術が必要だったりするわけなんですね。
そうですね、やっぱり大きくは設備をしっかり持っているかということと、
やっぱりそこに設備を動かす人が、それぞれ機械を動かすタイミングであったりとか、
サイズ感、ものを砕くっていう処理もかなりあります。
サイズ感の設定の仕方とかですね、やっぱりその辺の感が問われますね。
そうなんですね。一般の家庭からのゴミっていうと、
市区町村が集めて持って行ってくれるのかなと思うイメージがあるんですが、
スパッツさんの会社はそういったところまで扱っていらっしゃるのは、結構珍しいんですかね。
そうなんです。一般廃棄物を運ぶのも許可が要りますし、処分をするのも許可があるんですけれども、
先ほども申し上げましたけど、一般市民の方の廃棄物、いわゆる一般廃棄物の処分をするのは、
市町村行政区にあるクリーンセンター、清掃センターがお持ちされてますが、
弊社は一般企業なんですけれども、朝霞市から一般廃棄物の処分の許可を得ていますので、
これはなかなか珍しいですね。
なので、清掃センターとかクリーンセンターにサイズの問題であったりとか、
そもそもなかなか処理困難なものなので、持ち込めないお家の中の土とかブロックとか、
植物がそのまま割っている鉢植えとかですね。難しかったりしますけど、
そういうのがお困りの方は、地に問い合わせをすると、弊社アシストをご紹介いただいて、
その方にお持ち込みいただくか、もちろん回収にもうかがっています。
そうなんですね。分別とかもしっかりしないと、やっぱり処理難しいと思うんですが、
このあたりも機械化してるのかとか、人がやってるのかとか、いろいろあると思うんですが、
どんな感じでやられてるんですか?
分別はですね、かなり細かく知識がある人がやらないと、先ほど申し上げたゴミにリサイクルがかからないので、
これはうちから社員教育もしながら、人が分別をします。
やっぱりそうやってちゃんと人の目で手が入ってやらないと、
本当にしっかりと種類が分かれられないということで、
やっぱりこのあたりも知識とかノウハウとかすごく必要なんじゃないかなということですかね。
そうですね。やっぱり経験もそうですし、だから若い社員なんかも、
年配の方がしっかりサポートする体制を取っておりますので。
そういうふうにやられているということで、
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この番組が経営者の志という番組ですので、
ぜひ砂糖さんの志についても教えていただけるでしょうか。
いろんな一般家庭も含めて、さまざまな業種の中で必ずお仕事を淘汰される中で、
ごみ廃棄物というのが必ず出てきます。
それが出てきて、どこに行くかということが問われている中で、
今の地球環境の保全であったりとかSDGsの考え方とか、
そういうのが取り方されている中で、
やっぱり必ず出てくる廃棄物を誰が処理をして、
どのように循環をさせて何を守っていくのかって、
本当に問われている時代なのかなと思います。
私は弊社アシストとしましては、
廃棄物をしっかりリサイクルさせていただく中で環境に負荷をかけないことと同時に、
しっかりリサイクルをさせていただく技術を持っているので、
お持ち込みをされる方の処分費をごみにしませんから、
処分費を抑えることができる技術を持っていることに自負をしていて、
その技術を思いを持って地域であったりとか、
いろんなお仕事の困りごとに貢献をしていきたいなというふうに思っています。
本当にこれ、やっぱり今は環境意識もすごく高まっているので、
すごい世の中に求められていることなのかなというふうに感じるんですが、
それも技術がないとごみの量が増えていって環境には負荷が高まりますし、
そのあたりもしっかりとリサイクルできるような処理の仕方をしているというところが、
すごくポイントなんじゃないかなというふうに感じましたね。
はい、ありがとうございます。
これからはどういった感じで会社の方は進めていきたいなというふうに考えていらっしゃいますかね。
はい、産業廃棄物、企業さんとかが出されるような処分費、
やっぱりコスト削減をさまざまな企業さんが努力されておりますので、
弊社のリサイクルする技術でお役に立っていきたいなということがまずあります。
また、先ほど申し上げた一般廃棄物の処分場でもあるので、
一般市民の方にお声掛けいただいてお家にお邪魔する場面も多いんですけど、
そうするとお家の廃棄物というか、お家の中のものを処理しようとするときに、
いろんな理由があって処分をされるので、皆さん。
そのときに葬儀のご相談をいただいたりとか。
あとは、葬族のことでお拘りなので、
ゼリーさんをご紹介いただけないかなという話になったりとかですね。
あとは不動産。私、前職が不動産の営業だったこともあるので、
不動産のご相談、ゴミを片付けした後にここを売却しようかなという話とかもですね、
いろんなお話を、よくお話聞く中で出てくるので、
やっぱりそういうことをいろんなところに頼んでいくというのは非常に疲れますし、
大変なので、株式会社アシストとして地域の皆さんに貢献をしていくというところで、
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一社でワンストップでお困りごと解決させていただく中で、
当然、かかる費用もそうすると抑えられることがありますから、
そんなことはこの6月ぐらいからサービスをスタートしていこうかなと、
今準備を着々と進めているところです。
そうなんですね。そうでしょうね。
お片付けするという方は何かの理由があって開始されることが多いので、
そういった生活にまつわることが全部ご相談できるとなると、
本当に頼もしい感じするのかなと思いますので、
こういったところもホームページとか、今後掲載されていくということですかね。
そうですね。今、先ほど申し上げたワンストップでいろいろお困りごとを役に立てるホームページを今、
もう一個作っておりますので、そちらをご覧いただければ、
わかりやすくまとまっているかなと思います。
わかりました。このポッドキャストの説明欄にもURLを掲載させていただいて、
リンクを貼らせていただきますので、もしそういったところにも興味あるなという方がいらっしゃいましたら、
チェックいただいてお問い合わせいただければなと思います。
本日は株式会社アシスト代表の砂利健一さんにお話を伺いました。
砂利さんどうもありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。