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経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、ストレングスファインダー認定コーチの山本耕平さんにお話を伺いたいと思います。
山本さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。山本耕平です。よろしくお願いいたします。
まずは、自己紹介からお願いいたします。
ありがとうございます。ストレングスファインダーの認定コーチをしています。山本になります。
このストレングスファインダーというのを少しご紹介していただいてもよろしいですか?
ありがとうございます。知っている人は知っているけど、全然知らない人はなんだそれみたいなことだと思うんですけれども、
ウェブテストを受けていただくと、自分の強みというのがレポートで出てくる診断ツールがあります。
ウェブでだいたい170、80ぐらいの3、40分ぐらいかかるんですけど、そのテストを受けていただくと強みが出てきます。
実際その強みを受けた後のテストを受けた後、それをどういうふうに使っていくかというところをお手伝いするコーチというのがストレングスファインダーの認定コーチですね。
そうなんですね。これはどういった、例えば具体的にはどんな特徴が出てくるという感じなんですかね。
そうですね。才能と呼ばれる、いわゆるブドウの粒みたいな、たくさんあるんですけど、それが34個あります。
それが例えば活発性とか、コミュニケーションとか、あとは適応性とか、個別化とか、本当にいろんな種類が4つの領域、思考力、実行力、人間関係構築力、影響力。
この4つの領域に分かれた34個の支出っていうのが、その一つどれどれの順位として出てくるようになってます。
なるほど。じゃあ、どれが特に強みとして強いのかとか、その順位が分かるので、自分はなんとなくこういったところが強みがあるんだなっていうのが診断を受けると分かってくるようになるわけなんですね。
そうですね。おっしゃる通りですね。
でもなかなかそれ受けただけで、そういうのがあるんだってなっただけでも、やっぱりなかなか日常に活用が難しいっていうところがあるんでしょうかね。
そうですね。結局テストを受けてみて、これってめっちゃ自分らしいレポート出てきたっていうのは、その時ってすごい出るんですよね。
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けど、じゃあ1ヶ月後にそのレポートの順位って覚えてますかって聞いても、何とかと何とかが入ってたけど、それ2やったっけ3やったっけみたいなので、結局覚えてない方がほとんどなんですよね。
そうですよね。これを認定コーチとしてどんな感じで活用されてらっしゃるんですかね。
これを結局今お話ししたように、受けただけだと結局占いみたいに、なんか合ってる合ってないみたいな形で終わっちゃうんですけど、
私たちの役目はそれを受けてもらって、じゃあ終わりになっているものを、それの自分の強みを今の問題、自分が抱えている課題とか、
例えば仕事面でもそうだし、プライベートでもそうだし、そういったところにその自分の強みをどう活かしていくかっていうところを一緒に考えていくっていうのが僕らの役目ですね。
そうなんですね。じゃあ何か課題を持ってるそのものに対して、それぞれの方が持ってる強みをどう活かしていけばいいかっていうのが具体的に分かってくるようになるっていうことですかね。
そうですね。実際に、例えば先ほどお話しした活発性っていう資質がその方の一位だったら、その活発性っていうのは資質としてはこういう特徴があって、
じゃあその特徴を生かして今の自分の課題にこう取り組めばうまくその課題っていい方向に進みますかねとかっていうのを一緒に考えていくっていうのが私たちの役目ですね。
そうなんですね。何か最近やった方でこういうふうにして活用してもらったっていう何かご紹介できるような実例があれば教えていただきたいんですがいかがでしょうか。
そうですね。その方は上位の資質に内精っていう、いわゆる自分でゆっくり自分で時間を考える時間を取ることができるっていう強みを持ってらっしゃる方がいらっしゃって、
その方は内精ができなくなるとやっぱり結構自分にとってストレスが抱えてしまっていて、全く先に進まなくなるっていう方だったんですけど、その方はコーチングさせてもらってお話しさせていって決めたのが、
自分のその内精することによっていろんな方向とか自分のやりたいことっていうのを再認識できるので、あえてもう最初からカレンダーに内精する時間っていうのを取っちゃいましょうというのをその方自身が決めて、
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その方の内精する特徴ってサウナだったんですよね。
そうなんですね。
で、そのサウナで内精をするんですけど、その時間が取れないと結構大変ですっていう話だったので、じゃあもう最初からそういう時間を取ってゆっくり自分自身を考える時間を取りましょうっていうことを一つのゴールにして、
まずはそのコーチングを両者で決めていって、では次どうしましょう、次それうまくいきましたかねっていう感じで進めていってますかね。
なるほど。やっぱり自分自身だとなかなかそこが気づきにくいところを一緒にやっていただくことで、ちゃんと時間を取って自分らしい時間を過ごしていけるようになっていく。
そうですね。
これって個人だけでもそうかもしれないですけど、何か会社とか企業とかでもチームとしても取り組むこともできたりするんでしょうか。
そうですね。チームビルディングっていう部分ではすごい有効なツールっていう風になってます。
まずマネージャーがもちろんいらっしゃって、そこにチームメンバーが何かいらっしゃる形がよくあるパターンだと思うんですけど、
その時にまずマネージャー自身がこのストレンジファインダーを受けてもらって、実際にマネージャー自身の強みまた弱みっていうのを分析して、
次にメンバーの方にも同じように受けてもらって、お互いで自分の強み弱みっていうのも分析してもらって、
そのチームとしてマネージャーから見たチームメンバーそれぞれの強みに合わせたコミュニケーションの仕方であったりとか、
逆にマネージャーに対してメンバーがどういう風にマネージャーに対してコミュニケーションをとっていくべきかとか、
っていうのをお互い理解するために、個人だと結構自己理解で終わっちゃうんですけど、チームになると今度はお互いの相互理解をするっていうのにこのツールを使ってもらうということができますね。
お互いそうやって理解した上で仕事とか何かやっていくと、この人はこうなんだっていうので分かるので、なんかお互いやりやすくなっていくような感じ。
そうですね、コミュニケーションはすごい取りやすくなると思いますね。この人はこういう強みをそういえば持ってたから、こういう仕事をお願いしたら、
多分この人は無意識に簡単に得意な部分だから、結構うまくやってくれそうだねとかっていうのを最初から分かっているとお互い楽ですよね。
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この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ山本さんの志についても教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。難しいですよね、志って一言で言われると。
まず私自身が大事にしているのは、結局そのクライアントの方がいかに次に進んでいただけるか、未来に向いていただけるか、成長することができるかっていうところを結構大事にしていて、
それがいわゆる自分自身が、なんていうんですかね、コーチをさせてもらう結構重要な自分のコアになっているのかな、いわゆる志になっているのかなっていうのは思いますかね。
皆さんね、どんどんどんどん良くなっていただいて、そういったところが変わっていくと本当に素敵な世の中にもなっていくのかなと思いますね。
そうですよね。
山本さん自身は今後どういった方にこのストレイングスファインダーを使ってもらいたいとか、どういった悩みのある方に来ていただきたいとか、もしあれば教えていただけますか。
そうですね、私結構スポーツが好きで、見るのもやるのも結構好きなんですけど、それこそプロのアスレートの方とかにいわゆるトップパフォーマンスを出してもらうために、
メンタルコーチでもないですけど、その方にとっての自分の強みを活かした練習方法とか、試合に取り組む心構えとか、そういったところで自分の強みを理解した上で取り組んでもらうというところをお手伝いしたいと思います。
あとはもう少し若い人たち、ストレイングスファインダーって15歳以上から受けれるんですけど、そういったこれからを担っていく人たちに早く自分の強みっていうのを理解してもらって、
その人にとっていい人生っていうのを作ってもらうためのお手伝いはしていきたいなというのは思っています。
なるほど、ぜひそういった方いらっしゃれば、このポッドキャストの説明欄にホームページのURLを掲載させていただきますので、ぜひそこからお問い合わせいただけたらなと思います。
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ありがとうございます。ぜひよろしくお願いします。
本日はストレイングスファインダー認定コーチの山本光平さんにお話を伺いました。山本さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
