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声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志。
こんにちは、こえラボの金田です。
今回は才能アウェイクナーの秋山康二郎さんにお話を伺いたいと思います。秋山さんよろしくお願いします。
秋山です。よろしくお願いいたします。
まずは自己紹介からお願いいたします。
今ご紹介いただきました才能アウェイクナーと名乗っておりますが、秋山康二郎と申します。
現在は、ストレングスファインダーという才能診断のツールを使いまして、主に企業様向けのチームビルディングですとか、リーダーシップと言いました。
そういった研修を主にさせていただいております。よろしくお願いします。
まずはこの才能アウェイクナー、これどういった意味なのか、まずそこから教えていただいてもよろしいですか。
こちらはアウェイクナーというのが、アウェイクというのが目覚めるとか起こすとか、そういう意味になりますので、アウェイクナー、起こす人、目覚めさせる人というところで、
今回ストレングスファインダーを扱っている才能というのが、もともと自分がついついやっちゃってること、無意識にやっちゃってることみたいなものを才能と定義しているので、
そういった、もともと自分の中にあるものに気づいてもらう、自分の才能に目覚めてもらうというのを、私がサポートを手伝いができればいいなというのが、そういう決意を込めてその名前にさせていただきました。
皆さんそれぞれ持ってる才能というのは違いがあるわけなんですかね。
そうですね。ストレングスファインダーに限らずなんですが、ストレングスファインダーでは34個の才能があるので、かなり多いんですよね。
それを可視化してあげるということで、やっぱり皆さんあまりにも当たり前に使っていることが意外と自分の才能ということに定義付けられているので、
だからこそこういう診断でちょっと目に見える形に出してあげて、それをうまく仕事に活かしていくっていうところができるのがいいところかなというふうに思っています。
先ほどもおっしゃったストレングスファインダーを受けると、自由な才能というか強みというのが診断から分かってくるということなんでしょうか。
そうですね。厳密に言いますと強みというよりもですね、まず才能という意味合いになってきまして、言葉の違いになっちゃうんですけども、
要は自分が無意識についついやってしまっているようなことが、その診断を受けた時に使っている頻度が高い順番に1番から34番まで順番に並んで結果として表示されるということになるので、
あくまでも頻度が高い才能というのの順番なので、今のその時点ではまだ強みとは言えないというところは言っておく必要があるかなと思います。
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自分がやっぱりよく使っているようなことが上位に上がってくるっていう。
そうですね。おっしゃる通りですので、それがあまりにも当たり前すぎることですので、強みとして捉えられていなくて、むしろ弱みのように自分のあまり嫌いな部分として見ていらっしゃる方も、実は私がそうだったんですけど。
弱みの、私、1番1位の資質が内省と言って、その名の通りですごく変えりびる、内省する、考えるっていう資質なので、あまりにも考えすぎて行動が遅れてしまうとか、考えすぎて会議で何も発言できないとか、そういうことが多かったので、考えることが自分の弱点のように考えていた時期がありまして。
はい。なので診断結果を見た時はガッカリした記憶があるんですよね。
思い当たるところはやっぱりあって、そうなんだなっていう感じで。でもこれをどう活かせばいいかというと、今どういうふうに活かせていらっしゃるんでしょうかね。
そうですね。例えばさっきの内省ですと、やはり私にとっては考えることって当たり前のことで、そんなに考えない人なんていないだろうと思っていたんですが、いろいろ話してみると、やっぱり自分がいかに深く考えているかとか、そこまで考えなくてもっていうところまでいろんなことを想定して考えていたりするということで、例えばすごくリスク管理ができるとか、別の視点で物事を見られるとか、いろんな思考が広がっていくみたいなところもすごく特徴的で、
そういったところもすごく特徴としてありますし、それをうまく使ってあげると、弱点であるスピード感の遅さを、例えば事前に会議ですとか、アジェンダをもらっておいて、ちょっと自分でチェックをして準備をして、これ聞こう、これ聞こうみたいなことを準備しておいて会議に臨むと、他の人が全部聞いた後で誰も聞いていなかったことを提案したりすると、すごく採用されたりとかいうようなことが多かったというような、ちょっと時間をかけることにはなりますけど、
それは強みとして評価されることにつながりました。
なるほど。だから自分の才能がどうなのかをうまく見極めていって活用することがすごく大切になるわけなんですね。
そうですね。どんな場面で現れるのかとか、どんな場面で失敗しやすいのかということを両方知っておくと、すごく自分の資質を強みにしやすくなってくるというところはあります。
それを今は企業様の向けていろいろ研修としてサービスを大切に使ってらっしゃるということなんですかね。
そうですね。今はほそごそとやってるんですが、企業様向けに全員が信頼結果を共有することで、メリットとしては全員の資質というか、みんなの才能を一覧で可視化できるというのがすごく大きなメリットかなと思ってまして、
特に会社ですと、みんな均一化というか、みんな同じだと思ってしまっているところがありますので、それがこんなに違うんだなという考え方が見えるというところで、それをどうチームとして扱っていくかみたいなことを私はお話しますが、主にはチーム同士で対話してもらうというところをメインとした研修を提供しています。
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これ研修でやっぱり対話して話し合うと、どういう変化がこの企業の中では生まれてきたりするんでしょうかね。
そうですね。やはり、もちろん自己理解が大前提にはなるんですけども、自分の当たり前っていうのが他人にとって当たり前じゃないんだということをまず知っていただくことで、その中で自分の体験ってどういう体験があったんだろう。
じゃあ、そういえば前この仕事の時にこういうことができたのは、この上位の資質のおかげだったのかもしれませんっていうのを話した時に、やっぱりグループで話すことで、同じその人の仕事ぶりとかその人の人隣を知ってる仲間がいることで、
そういえば前こういうプレゼンの時こういうのをやってくれてめちゃくちゃ助かったよとか、お前のこういうところすごいって前から思ってたよみたいなことを言ってくれる場になるんですよね。
そうすると、自分にとってはすごく当たり前にやっていたことなのに、誰かが喜んでくれるっていうのがわかると、やっぱりそれをまた発揮したくなってくるっていうことで、結構主体的に動く人が増えてきたりだとか、やりがいを感じる人っていうのがすごく増えていますね。
確かになかなか自分の当たり前を当たり前だって認識する場って難しいような気がするので、言っていただいて初めて気が付くことって多いかもしれないですね。
そうおっしゃると本当クセみたいなものなので、言われないと全然気づかないっていうのは多いですね。
それを肯定的な言葉で言っていただけると、すごくモチベーションにもつながるし、やる気になって、こういうことをやっていきたいっていうふうに変わっていきそうですね。
そうですね、やはりそうやってこう、なんか目線も変わっていくついついやっぱり、こういうとこダメだよね、こういうとこもうちょっと直したらいいよって言われがちなコミュニケーションが会社だと多いんですけど、
なんかこういうとこ助けてもらった、こういうとこすごいよねとか、そういう視点で好奇心を持って相手にコミュニケーションを取れる場っていうのはなかなかないので、
そこの心地よさに気づいていただけると、今後の職場でのコミュニケーションがちょっと変わってくるというところがあると思います。
確かにそうですね、そうやって肯定的な言葉でコミュニケーションをしていくと、会社のなんかの雰囲気もだんだん良くなってきて、
仕事が回っていくような感じは作れそうですね。
そうですね、やっぱり自分の当たり前が相手の当たり前じゃないってわかると、相手はどういうことを大事にしてるんだろうとかっていうその配慮、気遣いみたいなものも生まれてくるので、
その相手が大事にすることに合わせたコミュニケーションとかができると、本当にすごく心地いいコミュニケーションとか、あと安心安全の場ができやすいので、
意見も言いやすくなってくるっていうところがすごく効果としてあるかなと思います。
確かにそうですね、この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ秋山さんの志について教えていただけるでしょうか。
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はい、そうですね、もちろん研修という場をやりたいっていうのはあるんですけど、やはり自分自身が自分の才能に気づく、
そして自分のことに自信がない方がやはり自分、研修をしていてあまり多いなという、私の過去も含めてなんですけども、
そういう方が自分の中に既にあるものを見つけることで、自分のことを少しでも好きになってもらったり、自信を持って生きていける方が増えていくと、
仕事が楽しくなったりコミュニケーションが楽しくなったりすると、会社としては主体的に動く人が増えるとか、利息率が下がるっていうことにもなりますので、
そうすると会社が元気になる、日本が元気になるっていうような、そういったところの変化を起こせるっていうところで、
そのスタートになるその才能に気づくっていうところに関われるっていうのは、私の思いとして、そこをサポートしたいっていうところがございます。
そうですね。だから、苦手なところを頑張ってやるよりも得意なところが皆さんに認められて、それでみんなの助けになるんだったら、本当それはすごくいい循環になっていいですね。
そうですね。おっしゃる通りで、やはり全部一人でやろうとするんではなくて、得意なところはまず自分で成果にしてあげて、その次に余った力はチームのために貢献してチームに喜んでもらう。
そしてその苦手なものは誰かに助けてもらう。その苦手なものを助けてもらうのも誰かが得意なことなので、その人にとっても嬉しいことなので、お互いにとっていいというところですね。
確かに。そうすると会社としては、一人で頑張ったものがみんなで協力し合うことで何倍にも効果が出て効率よくなったりとか、成果にもつながっていくということで、すごくいい。
そうですね。すごく相乗効果も出ますし、すごく主体的に意欲的に働きやすくなる。受け身だった人が結構手を挙げて、私ではこれやりますとかっていう方も本当に増えてくるっていうところはあります。
そして会社としても、なかなか苦手なことに悩んでる人が、そこが解決されると、いろいろもっとやる気になっていて、会社としても継続して続けられるし、離職率とかそういったところにもつながりそうな感じしますね。
そうですね。かなりGallup全体の数値としてもかなり劇的に改善されるところのデータとしても残っていますので、弊社としてもやっぱり採用とか教育の経費もかなり削減できるっていうのは、すごく効果としては大きいと思います。
ぜひね。どんな企業さんに受けていただきたいか、その辺りってありますか?
そうですね。私がかなり接客部門の仕事をしていることがかなり多かったですので、そこの経験はやはり活かしていきたいなというところで、そういう店舗経営者の方ですとか、主に特に接客に関わる、直接お客様と接しているお仕事をされている方に向けて、そういう研修というのをしてあげることで、
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なぜ今の仕事を選んだのかとか、そういうやりがいの部分も含めてお手伝いできると、私自身がすごく嬉しいなというふうに思っています。
ぜひね、今日のお話を聞いて少し相談したいなという企業さんがいらっしゃれば、このポッドキャストの説明欄にホームページのURLを掲載させていただきますので、ぜひそこからお問い合わせいただいたりとか、研修もお申し込みいただけたらなと思います。
今回は、才能アウェイクナーの秋山光次郎さんにお話を伺いました。秋山さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。