1. 経営者の志
  2. 548.勝野高儀さん(社会保険労..
2023-07-03 11:35

548.勝野高儀さん(社会保険労務士)

【軸を持って、福祉のためになる対応をする】

年金事務所での窓口対応やコールセンターでお客様と真摯に向き合い、誠意を持って対応されている様子が伝わりました。

そこで培った経験があるからこそ、社会保険労務士として全国の経営者のサポートができると感じました。
助成金を活用して、働きやすい企業を力強くサポートされていることがわかりました。

ご相談してみたいという方はぜひ、Facebookでお問い合わせしてみてください♪

special thanks to 鏡照美さん

【今回のゲスト】
社会保険労務士 勝野高儀(かつの・たかのり)さん
https://www.facebook.com/takanori.katsuno.9

【こえラボメルマガ】
ポッドキャストに関する情報をお届けしています♪
https://koelab.biz/p/r/oMAdA7S5
00:01
声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、社会保険労務士の勝野高儀さんにお話を伺いたいと思います。勝野さん、よろしくお願いします。
福岡市中央区で社会保険労務士をしております。勝野高儀と申します。本日はよろしくお願いします。
社会保険労務士ということですが、勝野さんは、社会保険労務士になる前って、どんなことをされていらっしゃったんでしょうか。
私はですね、大学卒業してですね、大学病院の方で勤務をしておりまして、その後、いくつか職を転々としながらですけども、
ある時に、インド人の結婚式に出たんですけど、そこで社会保険労務士の方とお知られになりまして、まずは年金事務所から勤務をやってみたらというので勤められたということがあったんですね。
すごい出会いですね。
そうですね。いろいろ経緯があるんですけど、そういった年金事務所を紹介されたというのをきっかけにですね、社会保険労務士の業務的なのを実務的なところにはなりますけど、
勤務を見つけさせていただいて、そこからコールセンター、年金対応というところがあるんですけども、そちらの方でいろいろな年金相談を受けつつ、その後、高科圏内の福祉事務所の方でですね、生活保護受給者の年金調査員として活動をさせていただいておりました。
なるほど。じゃあやっぱりそういった年金関係で実務を対応することによって、いろいろ現場のことをすごく知識も得たりとか対応することもできるようになっていったということなんですね。
そうですね。現場の経験というのが、年金のほうが7年くらい経験をさせてもらった大体的にですけど、7年くらい経験をさせていただいているので、年金の受給の実態とか金額の調査だったりとか、さまざまな角度からですね、いろいろ助言をさせていただいて、経営者側からの方にもですね、いろいろ多めの言葉をいただいたというのは、今でもすごく自信になっています。
この時にやっぱり気をつけていたら、こういったところは大切にして取り組んでいきたいなというふうな、そういった思いとかってありました?
そうですね。やっぱり生活保護受給者の方の年金調査をやってた時に、何度か市町村としてはですね、年金受給していない方に対して促すってことがやっぱり大事だったので、調整はもちろん厳しいとかもちろんあるので、法律上ですね、そういったのがあったので
そういったのをちゃんと受けてくださいというのが行政上ですね。もちろん行政上というのは福祉事務所上ですけど、ルール上はちゃんとやっていかなきゃいけないというところがあったので、そういった面を係長でやったりとか、あとは経営者側からの方にちょっと協力してもらってやってもらったというのは経験になったかなと思っています。
03:03
本当にいろんな人と対応しながら、そういった現場での実践を経験していって、経験を積んでいたということなんですね。
それから社会保険労務士の資格もだんだんとっていくということになったんですかね。
そうですね。令和2年にですね、私の知り合いの社長氏が、令和3年の6月に亡くなったんですね。社会保険ということで亡くなったので、そこをきっかけにはなるんですけども、令和2年に病気をしたので、お医者さんから呼ばれて、この人いつ死んでもおかしくないぞというのを呼ばれたので、
そういった危機感で呼ばれたので、ちゃんとした社長氏の資格も取って、ちゃんとした形で仕事をしたいというような考えにはなりました。
資格を持っていると、しっかりと社会保険労務士さんとして仕事を受けることができるようになるので、ということもありますかね。
そうですね。免許を取っていないと、社会保険労務士法という法律があるので、社会保険労務士以外の方が仕事をするとなると、法律違反行為になっちゃうので、そういうことにならないようにきちんと資格として取らなきゃいけないというところは考えました。
では、社会保険労務士になってから、今どういったところを強みとして活動されていらっしゃるんでしょうか。
私は現在ですけど、元々年金を中心にはやってたんですけど、それ以外に女性金、就業規則とか、あとは近代管理のこの3つを特に中心的にはやっております。
なるほど。やっぱりこのあたりは企業さんにとってもすごく重要な部分になるってことですかね。
そうですね。実際に企業の中でも、ここ3、4年の話になりますけど、働き方改革っていうのを皆さん聞かれてあるかと思います。
働き方改革とは言ってもですね、会社の現状としてまだまだ想定内のところがあるので、そういった会社さんに対して、私が社能士ですから、社会保険労務士として、
そういった職場環境が改善できていない会社さんに対して、一気にやるとなかなか難しいところがあるので、少しずつこういったところを改良していきましょうとか、
こういったところの手続きとかを私に任せていただいたら、私は福岡ですけども、電子事勢も今後やり始めるので、
そういったお客さんの負担をまずなくすっていうところにフォーカスを置いてですね、日々活動しております。
なるほど、やっぱりそういっていろいろ社内の整備するにもお金が必要になってくるので、そんな時に助成金を使いながら、うまく社内整備をしていくっていうことをやっているわけですかね。
そうですね、やっぱり技術的なところはですね、皆さんご自身助成金出されるっていう方もいらっしゃるんですけど、やっぱり事務整理がやっぱり大変だったりとかですね、
締め切りとかいつ出したらいいかっていう、やっぱり機嫌的なところはやっぱりありますので、そういったところをやり取りさせていただきながらですね、事業主の方の負担をなくしていきたいというのが、
私たち社会保険の主がですね、やらなきゃいけないところのカテゴリーというか、そういった役目的なところになるんじゃないかなというので考えております。
06:05
この番組はですね、経営者の志という番組ですので、ぜひ勝野さんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい、わかりました。ありがとうございます。私はですね、新年といったらなんですけども、私はですね、先ほどもお伝えしたと思うんですけども、福岡県内の副市長部署の方で勤務した実績があるんですけども、その時に生活保険従業者の対応というのはかなり大変なものです。
市議会議員の方連れてこられたりとかですね、いろんな方もいらっしゃいましたし、中には垂れ込みというのもありました。垂れ込みの相談も受けたり、また生活保護の相談もですね、年金相談なんですけど、多角的な角度でですね、副市長に行った時は積極的にですね、関与して、少しでも福祉のために役立つというところを目的にですね、やっておりました。
そういったところで、私のポリシーというか、新年的なところで言うと、曲がっちゃいけないなというのは思いました、そこは。
やっぱり曲がったりすると、今私も社の人として独立して、いろんなお客さんがいるんですけど、自分が曲がってしまうと相手方も曲がってしまうというところではあるので、ちゃんと軸をしっかり持たないかというところは、やっぱり身についたかなというところではあると思います。
今、どういったところを軸になっているなというところって感じますかね。
軸になっているといったら、やっぱりお客さんの対応かなというところはあると思います。
いろんなご育たれるお客さんとかもいるので、納得しないという方も中にはいらっしゃると思うんですけども、そういった時に納得しないと言われて、そこで怯むっていうのじゃなくて、
怯まず立ち向かうというわけでもないですけど、お客さんに対してちゃんとした回答が出せるように、少し紐解いていくというところを法律を活かしたりとか、
自分のこれまでの過去の実績を活かしたりとか、そういったところをしながら、お客さんの不満だったり、その不安だったりを取り除くという作業にフォーカスをしていっています。
そうですよね。皆さんも不安だったりとか、いろいろ手続きとかわからない部分とかあったりすると思うんですが、それを一つ一つ紐解いていくことによって、
法律上こうやってやらなきゃいけないというところも納得していただいた上で、いろいろ手続きとか進めていけるといいですよね。
そうですね。手続きもですね、助成金だけではないので、例えば年金事務所からの調査もですね、私も過去にはあるんですけども、
とある会社さんでですね、年金事務所から手紙が来たと。手紙が来て、私のところに年金事務所からの手紙の中で、来所通知書というのがあるんですね。
その来所通知書って何のことを言ってるかというと、社会保険に入らなきゃいけないのに、あなた手続きしてないんですよっていうのを言われるわけですね。
09:00
今まで来ていた手紙を全部無視していたものですから、手紙が来た状態で手続きをしないと立ち入り調査しますよって話だったんですね。
そこまで行ったので、私が関与して、届いた先の年金事務所に私が問い合わせして、適応課長さんだったんですよね。
適応課長さんに言って、じゃあいつから手続きしますんで、すみませんけどちょっと待ってくださいっていうように待ってもらったりとかですね。
そういった技術的なところはやったので、実は助成金だけじゃなくて、もともと年金事務所に勤務してたので、年金事務所の実態だったりとか、そういったのが深くではないですけど、分かってるつもりではいます。
確かにそうですね。そこもこういうふうに言われたら待つ準備あるけど、ずっと無視し続けたらもう言っていくしかなくなってくるから、そのあたりもしっかり対応できるかどうかっていうのはやっぱり経験があったからこそっていうのはあるかもしれないですね。
そうですね。もともと年金受験の立場で仕事をしてたんですけど、時々年金ではなくて社会保険の手続きの方ですね。
そういったところでいろんな事業主の方との処理渡しっていうのが基本的には多いんですけど、何を結局見るのかとか、どうやって見るのかっていうのは私は短期間ですけど、分かってるつもりではいるので、そういったところを年金事務所に言われるとお客さんにとって大変なところでもあるので、
そういったところをいろいろカバーができれば、そういったところで社会保険として何かお役に立ってるかなっていうふうには私は考えています。
今日のお話を聞いて、やっぱり勝野さんにもっといろいろご相談したいなとか、なんかいろいろ聞いてみたいなという方もいらっしゃるかと思いますので、このポッドキャストの説明欄に勝野さんのFacebookのURLを掲載させていただきますので、ぜひ何かご相談ある場合はFacebookで友達申請していただいて、お問い合わせメッセージでも送っていただければなと思います。
今回は社会保険労務士の勝野貴則さんにお話を伺いました。勝野さんどうもありがとうございました。
11:35

コメント

スクロール