00:01
声を思いを世界中に届ける、こえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、おうちデイ代表の田村武晴さんにお話を伺いたいと思います。田村さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
まずは、自己紹介からお願いいたします。
オンラインで介護予防を日本中に広げようと、おうちデイというものを作って、今、日本中に動画を配信しているサービスを提供しています。
今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
介護ですけど、世の中でもいろいろ問題になっているんですけど、介護問題で困っていらっしゃる方も多いですかね?
多いですね。やっぱりコロナの状況で外に出れないって方が増えてきてるので、やっぱりおうち時間で何もできてないっていうのは、やっぱり認知症が進みやすかったりとかね、転倒しやすかったりとか、いろんな問題出てきてますね。
そうですね。普段だったら少しでも外に出て、いろいろ歩いたりとか、いろいろできてたのが、コロナになって特になかなか表に出ていけないっていうような状況になっていくと、やっぱりますます進んでくるんですかね?
そうですね。介護施設なんか行ってると、ここ1年全然外出てないって言いますよ、いっぱい。
そうなんですね。
本当に外出れないんで、今。
やっぱり感染は怖いけど、運動はしなければいけないっていうので、なんかそのあたりが難しいところなんですね。
そうですね。もうでも感染の方を怖がってしまうのはもちろんなんですけど、その施設側もやっぱり出入りをシャットアウトしてるところもね、もちろんあると思うので、だからみんな運動してないですね。
そうなんですね。こういった運動の問題とかあるんですけど、田村さんはどういうふうにして、そのあたり解決されるというような中あるんですかね?
今問題になってるのは2025年の2025問題っていうのがあると思うんですけど、それでその段階の世代が800万人ぐらい75歳を超えてくる、後期高齢になってくるっていうのが大きな問題になっていると思うんですけれども、
僕自身はそんなに大きな問題にしないでできるんじゃないかっていうふうにちょっと楽観的に考えているところもあって、その理由としては、もう2025のその先の2030、2030年を想像していただくと、私ちょうど段階の世代で1900、段階ジュニアの世代で1971年生まれなんですけど、
そこからですね、段階ジュニアがみんな定年を迎えてくるんですよ。その定年を迎えてくる人数が980万人定年を迎えてくるということなんで、その段階の世代よりも多い人数が定年を迎えてくるっていうのが大きな流れなんじゃないかなっていうふうに考えています。
03:08
そうなると定年してくると、そういった段階ジュニアの世代の方がいろいろサポートできるようになってくるっていうことですね。
そうなんですよ。週5で勤務してるのが、週3になってくると、一番親の介護で一番最初に問題になってくる親の病院の送り迎えだったりとか、親を見てなきゃいけない時間がないんだよねっていうのが、もう自宅にいられることができるようになってくるので、
時間がとにかく増えてくるっていうところがいい条件というかね、いい話なんじゃないかなと思ってますね。
そうですよね。本当会社勤めしてたら、もうずっと日中出れないので、じゃあ親の介護どうしようかということで、そうすると会社に退職しなきゃいけないとか辞めなきゃいけない。
そういうのでいろいろ問題になると思うんですが、もう退職してしまえばある程度、働き方がもうちょっと緩やかになれば時間を切るっていうことですかね。
そうですね。あとは学費の支払いが終わってたり、家のローンが終わってたりとかね、そういう方も結構増えてくると思うので、ゆとりが出てくるまでのこの2030年までのあと8年がポイントなんじゃないかなっていうふうに思ってます。
なるほど。そうすると、その段階、ジュニアの世代がもう少しゆとりが出てくるので、その8年間を耐えていけば、次からはまたサポートができやすくなってくる。
できると思いますね、私は。そこを何とかやっていきたいなっていうふうに考えて、おうち時間をどう活用するかということで、おうちデイっていうサービスを始めました。
もう少しこのおうちデイのサービスも教えていただければと思うんですが、どういったサービスを今田村さん展開されてるんでしょうかね。
今ですね、YouTubeのおうちで介護予防チャンネルっていうところに100本以上の短い動画、誰でもできるような2分から3分ぐらいの短い動画を100本以上上げさせていただいてて、
それをYouTube上に上げててもなかなか手元まで届かないので、LINE公式とうまくセットにして、シニアの方の手元までデリバリーする方法としてLINE公式と絡めて、今拡散をしている最中です。
そうなんですね、そうするとその動画を見れば、その簡単な運動とかで自分でやってみようっていう感じできるということですかね。
そうですね、ほとんどの人が運動の習慣ついてないんですよ。運動の習慣がついてなかったり筋肉が落ちてきてる人に運動しようよっていうのちょっと僕ずれてんじゃないかなと思ってて、
なので簡単な運動をね、見る癖をつけてもらえば、皆さんそれにプラスアルファなんかいろいろ工夫されてます。それだけで終わるわけではなくてね。
習慣ついてくると、なんか手のグーパーだけだったらちょっと足も動かしておこうみたいな感じで、皆さんね結構いろいろ工夫されてる感じで習慣ついてきてますね。
06:07
じゃあその最初のきっかけとして動画を見て、ちょっと簡単な運動をまずやってもらって、そこからいろいろとご自身でやっていただくと、運動する習慣が徐々につき始めるということですかね。
はい、もう本当に運動の仕方を教えるよりは運動の習慣をつけるきっかけになってくれたらいいなと思ってこのサービス始めてます。
この番組のテーマが経営者の志というテーマので、ぜひ田村さんの志についても教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。やっぱりちょっと深い話になってしまうんですけど、私デイサービスをやってる時にもう何十人ってもう見とってるんですよ。
その人たちを見てみると、思い直してみると、やっぱり本当にもっと生きたかったっていう人がすごく多くて。
生きてる時間って本当に貴重だから、そこを精一杯生きてほしいっていうのが本当に思ってます。そこはもうやっぱり
生きたくても生きれなかった人たちもいっぱい見てるし、でも生きてる人たちがもっと元気にできる方法って何したらいいかわからないっていうのが現状じゃないですか。
そこにやっぱり切り込んでいくっていうのが、行政のその医療とか介護っていう制度だけではできないところっていうところをやっぱり切り込んでいくのが
その民間ってか一般の経営者だったり、そういう志を持ってる人がね、切り込んでいくのがこの時代いいんじゃないかなっていうふうに思ってます。
やっぱりいろんな人がいろんなアイディアとか知恵を出しながら、こういった社会でもっといろいろできるようになっていくといいですね。
いいと思います。
結構いろんな方とコラボもしながら取り組みもされていらっしゃるんですかね。
そうですね、今おうちデイの、今私の配信しているサイトがあるんですけど、今やってる事業を日本中の治療院だったりとか介護施設だったりとか、
あとNPO団体とかとうまく提携をして、そこが地域の介護予防の拠点になってくれたらいいなっていうふうに考えてて、
日本中のところの拠点の方と一緒に介護予防を広げていくっていうような活動を今広げています。
そうなんですね。じゃあ、いろんな一緒にやっていきたいという方もいらっしゃったら、ぜひお問い合わせいただいていくといいですよね。
09:01
嬉しいですね。まずはLINEで今配信しているので、それ登録していただければ、こういうことやってるんだっていうのがわかってくると思うので、
そこからつながっていただければ、やっぱり介護予防もそうですけど、初めて会うときってコミュニケーションからだと思うんですね。
どういう人か、僕はこういう人ですっていうところをお伝えし合っていくところがまず先だと思うので、やっぱりLINEっていいコミュニケーションツールじゃないかなって思うので、
LINEの登録していただくところから、LINEでやりとりから始めたいかなというふうに思ってます。
わかりました。今日のお話を聞いて、田村さんのことをもっと知りたいなとか興味あるなという方がいらっしゃいましたら、このポッドキャストの説明欄にLINE公式のURLを掲載させていただきますので、
ぜひそこからチェックいただいて登録いただければなと思います。
あとはおうちデイのホームページのURLも合わせて登録、掲載させていただきますので、
こちらもチェックいただけると動画なんかもいっぱい掲載されていらっしゃいますので、チェックいただけるといろいろわかるんじゃないかなと思います。
ありがとうございます。
本日はおうちデイ代表の田村武晴さんにお話を伺いました。田村さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
