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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回のゲストは、まいぷれ鎌倉の松尾崇さんです。
まいぷれは、この町で暮らす人が作る地域情報サイトです。
町のお店や施設についての情報、暮らしにまつわる情報やイベント情報が掲載されています。
そんな情報サイトを運営している松尾さんのお話をお聞きください。
今回は、まいぷれ鎌倉を運営している松尾崇さんをゲストにお招きしました。
松尾さん、よろしくお願いします。
松尾さん、まいぷれ鎌倉を運営しているということなんですが、
このまいぷれというのはどういった活動なんでしょうか。
まいぷれ鎌倉という鎌倉をついているので、鎌倉でやっている需要なんですが、
今日はまず、岡田さんにわざわざ北鎌倉までお越しいただきまして。
ここの松尾さんが活動しているところに来させていただいたんですが、
すごく雰囲気のいい、どういった建物なんですかね。
これは普通の一般のお宅なんですけど、
一つここの部分だけはシェアオフィスという形で貸している新築で。
すごくきれいですよね。と言っても、現代風ではなくて和風のところですごく雰囲気がいいなと思う。
周りもすごく静かな環境ですよね。
そうですね。ここは夕方の5時過ぎになるとほとんど人が通らなくて。
落ち着いていろいろできるなという感じのところですね。
都会の雑草とは違った落ち着いたところだなと思いました。
そこで今活動されているということですが、
鎌倉の地域のことを情報発信されているんですかね。
そうですね。マイプレ鎌倉というのは、
マイプレ自体が全国にあるんですけど、
それの鎌倉版を私が運営しているという経緯になりまして、
鎌倉の情報は何でも大丈夫なんですね。
例えば子育てのことでもいいですし、店舗の飲食のことでもいいですし、
地域で困っていることとか、写真が好きで写真を投稿したいとか、
という人も入ってくるような、一つのプラットフォームみたいなものになっていて、
自分がフィルターになって、いい情報がどんどん入れていくと。
これはもう情報としては本当にいろんな情報があるので、
鎌倉のことを知りたいなと思ったらそこにアクセスすると、
いろんなことが知ったりすることができるんですね。
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そうですね。これからいろいろもっとコンテンツというものを増やしていくんですけど、
例えば歴史のことだったりとか、観光のことだったりとか、
どういうお土産がいいのかとか、というのもどんどんどんどん入れていく予定ではありますけれど、
主に地域の人に、今鎌倉で何が起こっているのかとか、
どういうお店ができたのかとか、そういったものを主に発信するというのが、
この趣旨になっています。
やっぱり鎌倉に住んでいたとしても、いろいろお店もできてくるので、
今何が起こっているんだというのは、地域の人もなかなか知る手段としては、
有効に活用していただくといいですよね。
そうですね。僕もこの授業を始める前というのは、
鎌倉にで勤めていたわけではなくて、東京のほうに行っていたので、
意外と地元のことって知らないなというのがすごい感じたんですね。
そうなんですね。やっぱり私もそうですけど、なかなか仕事の職場と違うと、
日中いないので、わからないことも多いですね。
そうですよね。
それをこの活動をやると、いろんな地域のことも知る機会があったということですかね。
それはものすごい。ものすごい、こんな近くにいろんな人がいて、
いろんな繋がりができてというのは感じましたね。
特に鎌倉というと、私も今日駅から歩いてここまで来させていただいたんですが、
観光の方もすごく多いんじゃないかなと思うんですけど、
やっぱり観光の方もこのサービスというのはご利用されているんですかね。
そうですね。マイプレ自体がマイプレのトップページとかという鎌倉に
入ってくるということではなくて、むしろ検索キーワードで
引っかかってくるというのが多くて、その時に観光の方が
例えばその観光地のことを調べていた時にそのマイプレの記事が入ってくると。
やっぱりこのマイプレというのはそういった情報もしっかりとしたものを載せているので、
検索した時にも検索されやすいという特徴があるんですかね。
そうですね。マイプレ自体のシステムというのがすごく優れていて、
これはなかなか個人がホームページを持ってやってもできないことなんですけど、
私は全国で展開してやっていて、20年近く地域情報ポータルというのをやっているので、
常に新しくシステムをしながら更新しながら動いているので、
一番その時にいいものをシステムとして上げているので、
検索はすごく引っかかりやすい媒体ですね。
なかなか個人の商店で自分でホームページ立ち上げたとしても、
検索で見つけてもらえなければあまり効果的ではなかったりしますもんね。
それがマイプレカモクラとかに掲載すると検索の強化されたところに乗れるので、
より見つけてもらいやすくてお店のことも知ってもらう機会が増えるということなんですね。
そうですね。
それをぜひ活用して、もちろん見ていただくのもそうですし、
お店としても出ていただくのもすごくありがたいですよね。
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そうですね。
だからホームページとかフェイスブックとかSNSを使っている方も、
やっぱりそれだけでなかなか煮詰まってしまう部分があるんですけど、
この一つマイプレを通すと、よりいろんなところから検索キーワードが入ってくるので、
それはすごく使う価値になるのかなと思いますね。
そもそも松尾さん、このマイプレカモクラを立ち上げようと思った何かきっかけとかあるんですかね。
そうですね。
マイプレカモクラ自体が前の人が運営をしていたんですけど、
もともとあったんですね。
あったんですけど、3年くらいちょっといなくて、
それでマイプレを運営しているフューチャーリンクネットワークという千葉の会社があるんですけど、
そこでカマクラが開いているよという告知があったんですね。
じゃあその枠が開いているので、やってみようかと思われたんですかね。
そうですね。それで申し込みというかメールでやったときに、
僕の名前が松尾周というんですけど、
最後の名前の方が山冠宗とかそういうのを周って書くんですけど、
これが全くですね、カマクラの市長と同じ名前だったんです。松尾隆という。
私も検索したときに市長さんの名前が出てきて、ホームページで。
あれ、一緒なんだと思って。しかもカマクラなんですよね。
すごい偶然ですよね。
そうなんですよ。それでやっぱりフューチャーリンクネットワークの方も圧勝から来たと。
これはもうぜひやってもらわなきゃということで呼ばれたんですけど、違う人だったという。
すごいきっかけですよね。
そうですね。いろいろお話をしていたときに、松尾市長ではなかったけど松尾さんお願いしますということになってやり始めるようになったという経緯ですね。
マイプレカマクラを運営するにあたって一番大切にしているようなことって何かあるんでしょうか。
マイプレカマクラというのはとにかく普通の雑誌とかウェブとかの取材。
よくカマクラだとお店には来るんですけど、もっとよりすごい深掘りをするっていうところがマイプレカマクラの特徴で、
他のところにはないような情報とか出てはいるんですけど、さらにその奥の情報とか、
あと続けてその情報を方をずっと出していくっていうのが一つの特徴なので、
本当に地元の方とかはより自分たちを知ってもらえるそういうものになるので、
より人と深く関わっていくっていうのが僕の大切にしているところですね。
やっぱりその1回の取材だけでなかなかわかることも少ないと思うので、
それを継続したりとか深く掘り下げてお伺いすることによってより知ってもらうということですよね。
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本日は松尾さんにゲストにお越しいただきました。松尾さんありがとうございました。
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか。インタビューをしていて、カマクラをすごく愛している様子が伝わってきました。
カマクラのことをもっと伝えたい。人と人とをつなげていきたいという思いが感じられます。
カマクラ市長と同じ名前だったというのも、カマクラとのすごい縁を感じました。
そしてマイプレカマクラのホットキャスト番組が開始となりました。
その名もマイプレカマクラジオです。
この番組の中でいくつかのエピソードが並行して発信されています。
北カマクラの個性的なお店のこだわりや商品を紹介するカマクラ天助の北カマ採掘機、
カマクラ在住の40代スルフが2人の子供たちを中心に、
家族の日常を綴ったラジオドラマひなたのこども、
そして松尾さんがインタビューするエピソードも配信予定です。
説明文に番組URLを掲載していますので、ぜひマイプレカマクラジオをチェックしてみてください。
ではまた次回。
