こえラボとクリエイターの笠原賢人さん
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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、クリエイターの笠原賢人さんにお話を伺いたいと思います。笠原さん、よろしくお願いします。
笠原賢人です。よろしくお願いいたします。
まずは、自己紹介からお願いいたします。
出身は新潟県の柴田市というところで、現在は神奈川県横浜市に在住しております。
一言で自分が何してるかというのがすごく難しいところではあるんですけど、マルチにクリエイター活動をさせていただいております。
よろしくお願いします。
クリエイター活動でいろいろやっていらっしゃると思うんですが、地元とのつながりっていうところでも、クリエイターの面であったりとかするんでしょうかね。
そうですね、それこそ地元の先ほどご紹介させていただいた新潟県の柴田市という町があるんですけども、こちらの柴田市と一緒に市をPRするCMを制作して、
コンペ形式ではあったんですけど、母校の小学校が今度統合されるんですけども、それに伴って新しい校章のデザインと作詞のコンペがあったんですけども、
せっかくなんでお話いただいて作って応募してみたら僕のが採用されるということになったりとかで、地元の方では。
映像制作されたりの校章だといってもデザインだったりとか作詞、結構いろいろクリエイターの部分だと幅広く活動されてらっしゃるんですね。
ジャンルも本当に映像、自分で撮影も基本的に独学でやらせていただいてるんですけども、映像制作からデザインから作詞、これからはちょっと作曲の方まで。
ちょっとお話いただいたので、もうかの作曲もこれから作っていこうというところでございます。
この地元のPRの映像制作というのは何かあれですか、きっかけはあったんですか。
そうですね、それこそ僕はもともと大学の上京のタイミングで柴田を出て関東の方に移り住んだんですけども、
そこで大学卒業してからは役者活動をずっと10年続けてきたんですけども、その活動している中でちょうど地元の恩師の方から、
実は柴田出身の若者で関東に住んでいるメンバーで意見交換会の懇親会をしようという話があるというのをちょっといただいたので、
せっかくなんでちょっと意見交換会僕も参加してみようというところで参加したのが、柴田市の方々とまた出会えたきっかけではあったんですけども、
そこで一応何回か懇親会しているうちに、柴田市の市長もわざわざ関東の方まで来られて参加されて、
その時に実はここはちょっとチャンスかなと思ったので、実は僕こういった役者活動とかいろんなクリエイター活動をやらせていただいてるんですけども、
もし柴田のために何かできることがあれば協力しますのでよろしくお願いしますというふうにお話をさせていただいたら、
ちょっと柴田をPRできる何かを作ってくれないかというふうに市長から言っていただいて、
柴田市のPR活動
本当それがきっかけで柴田市のPRCM制作がスタートしたという。
そうなんですね。
そこが本当にきっかけで地元に関するCM撮影でしたり、地元の案件とかというのも本当に関東に住みながら、
柴田へのことを結構SNSで発信し続けていたところ、結構いろんな方がワンクッション、
僕に一回ちょっと何かこんな面白いことあるんだけどどう?というふうに連絡を送れるようになって、
今ちょっと幅広くやらせていただいているような形になりましたね。
この映像も結構毎年のように作っていらっしゃるんですか?
そうですね。2018年の時から制作、一緒に柴田市と共同でスタートしたんですけど、
毎年1本は必ずPR映像を制作してまして、一応ただ作るだけでもなんだということで、
県の方で主催しているふるさとCM大賞というテレビ局と共同でやっている番組があるんですけど、
そこにちょっと柴田市としてエントリーしてみようという話が最近ありまして、
それでちょうど2年前にエントリーした時に県内30市町村の中で準グランブリをいただいたりとか、
そこはうまく運良くいただけた感じだったんですけども、
ちょっと少しずつ実績も積み重ねられているのかなという感じでございます。
そうなんですね。そしてなんと今はカードゲームも作っていらっしゃるということなんですが、
これもどういったものなのか。
これはでもちょっときっかけをお話しするとすごく長くなってしまうんですけども、
実は今の地元の柴田市をPRするアイテムとして新しくカードゲームを制作しておりまして、
カードゲーム、本当の地方をPRする手としてはホームページだったりSNS動画、CMとか色々と手法はあるとは思うんですけど、
ちょっと新しい角度からPRのアイテムを作ってみようと考えた時に、
カードゲームってちょっと面白いんじゃないかなというふうにちょっと行き着きまして、
それで楽しく遊びながら、色んな人とコミュニケーション取りながら、
例えば柴田を知らない人だったら、そのゲームの中で柴田の魅力を伝えることができる。
または柴田出身の人たちだったら、ゲームを知りながら柴田の魅力を再発見できるという、
そういった形のPRアイテムとして今カードゲームを制作してまして、
今クラウドファンディングを実施している最中でございます。
そうなんですね。このカードゲームの中に色々な柴田氏のことが書かれていらっしゃるということなんですか?
そうですね。簡単にゲームの内容を簡単に説明しますと、
うちのカードを使って4人ぐらいで対戦するんですけども、
特典カードというポイントになるカードをみんなで取り合うというような形になるんですけども、
その取り合うポイントのカードの中に柴田氏の魅力といいますか、観光名所だったり名産品が書かれていて、
それをゲットするとその名産品の説明だったり、どんな魅力が詰まっているのかというところを確認できるような形になっているので。
じゃあゲームを一緒に楽しむと、柴田氏の魅力もどんどん理解できたりとか、知識として身についたゲームなんですかね?
本当に観光名所だったらこんな素敵な場所があるんだ、ちょっと行ってみたいなと思わせるようなお写真だったり、説明をちょっと掲載させていただいたり、
あと本当に美味しい名産物、結構イチゴだったりコシヒカリ、アスパラガスとか、あとブランドビューとか色々あるんですけども、
そういったものもお写真で載せさせていただいて、ちょっと食べたいなというふうに思っていただけるような、そういった形で興味をおいてもらえるような。
カードゲームっていうからには、やっぱりゲーム性もしっかり必要なのかなと思うんですが、そのあたり何か苦労した点とかあったりしますか?
そうですね、本当にまずカードゲームにしようと思ったきっかけの一つが、僕すごくボードゲームとかカードゲームがすごい好きで、
すごい一時期のめり込んでた時期があったんですけど、自身でも家に140個ぐらい実はボードゲームがあるぐらい、
ボードゲームとカードゲーム制作
自分でも定期的にボードゲーム会開くぐらい、そのぐらいハマってる時があったので、
なので色んなゲームをやりつつ、こういうゲーム、この要素面白いな、これとこれ組み合わせたらまた面白くなるんじゃないかなみたいなことも、
いつからか自分が作る側の目線になって、ちょっとゲームを楽しむ時期っていうのがちょっと生まれ始めた時に、
そのタイミングでちょうど今回、カードゲーム制作、私をPRするカードゲーム制作というもののお話がちょっと進んでいったので、
なので僕のボードゲーム、カードゲームの知識をふんだんに詰め込んで、詰め込んで、詰め込んで、いらないところを覗いて覗いてみたいな感じで、
そしてチームメンバーでもテストプレイを何回も重ねて、もう協力者も含めてみんながこれは自信を持って届けできるってところまで今は作り上げたので、
じゃあ何度も何度もやっぱりテストをやっていきながら作り上げてきたっていうところがあるんですね。
そうですね。僕は今関東の方に住んでるんですけども、チームメンバーは基本に新潟にいるので、
新潟に帰ってそこでしっかりとミーティングとテストプレイを重ねてという感じで、ゆっくりゆっくり1年間かけて作ってきました。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ笠原さんの志についても教えていただけるでしょうか。
そうですね。僕自身、地元の新潟、芝田市を離れてもうかれこれ15年以上経つんですけども、
住んでいた時というのは芝田市の魅力というものをあそこまで感じなかったというか、
元都会だったらよかったのになぁみたいな、ちょっと田舎あるあるではあるんですが、そんな感情を結構昔は抱いていたんですね。
やっぱりこっちに関東に移り住んでからはどんどん、たまに芝田に帰った時、こんないいとこあったんだとか、
新潟からまた関東に帰ってくると、またちょっと向こうでのんびりしたいなぁみたいな、
どんどん向こうの良さっていうのをどんどん感じる機会が増えていった時に、
これって僕がそう感じてるだけじゃもったいないなっていうふうに思いまして、
なのでその芝田をもっとPRするためのというか、
芝田のために自分ができることっていうのが結構その自分の生涯、ライフワークと言いますか、
これからいろいろと仕事もしていきたいと思って、その何かで必ず芝田と絡めていって、
芝田のために何かできればいいなというふうに考えながら、
なので地元愛が僕の一番の仕事に関しても普通に生活する中でも、
一番地元愛というのが一番根本にあるかなというふうに考えて活動しております。
本当に素敵ですね。そして今クラウドファンディングもまさに実施中ということなので、
ぜひこちらも見ていただきたいなと思いますが、
例えばどういったリターン品とかってご用意されてらっしゃるんでしょうか。
リターン品ですと、まずはシンプルにカードゲームのリターンから、
あと僕の実家が米農家なんですけど、両親に相談したところ、
リターン商品として家族だけのお米もつけるんだったり、
僕がクリエイター活動もしてますので、デジタルアートのポストカードを一緒につけたセットでしたり、
あとはご依頼いただいて、その方の要望に沿った絵を描くプランでしたり、
一緒に面白いことやろうよとか、そういう共同制作プランだったりと、
一緒に何かできたらいいなっていうようなリターン商品を結構多く取り揃えてますので、
僕自身の今までの経験をまたそのリターンいただいた方に還元できればという思いで、
いろいろと作らせていただいております。
ぜひこのポッドキャストの説明欄にもURLを掲載させていただきますので、
ありがとうございます。
ぜひリスナーの方もそこからチェックいただいて、
何かこういったところをやってみたいなということがあれば応募いただければなと思います。
ぜひよろしくお願いします。
今回はクリエイターの笠原健人さんにお話を伺いました。笠原さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。