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声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回はボドゲ東京
共同代表の大野孝行さんにお話を伺いたいと思います。大野さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは、このボドゲ東京というのはどういったことをされているところなのか教えていただけますか?
はい、世界中のボードゲームが550種類ほど置いてありまして、皆さんがそのボードゲームを自由に遊べるというボードゲームカフェになります。
ボードゲームカフェ、そこを運営されていらっしゃるということですか?
はい、そうです。
そうなんですね。これ、場所は今どこでやっていらっしゃるんですか?
はい、渋谷駅でやっておりまして、渋谷駅から青岳の方に行きまして、渋谷駅と表参道の間ぐらい、徒歩8分のところでやってます。
へー、そうなんですね。このボードゲームカフェっていうと、大野さんは前からこういったボードゲームに興味があってやってたんですか?
いや、全然興味なかったですね。
全然興味なかったですが、やり始めるきっかけとかってどういったところがあったんですかね?
そうですね、2、3年前になるんですけども、友人と3人でブログ運営をしてまして、月間15万PVまで行った雑記ブログだったんですけど、
すごいですね。
その中で一人の友人がいきなりボードゲームの記事を書きまして、他2人は全く知らなかったので、ちょっとバカにしてたんですけども、
そしたらボードゲームの記事がものすごい伸びまして、
そうなんですか。
その記事からもボードゲームが買われたりとかが多くて、なんだこれはってなったので、
そのボードゲーム好きの友人に連れられて、ボードゲームカフェに行って、
満席ですし、熱気がすごいですし。
そうなんですか。じゃあなかなか予約していくのも結構大変な感じなんですか?
そうですね、行きたいってなって、いざ予約しようってなった時に埋まってたんで、2週間先ぐらい。
そんなに埋まるぐらいな感じなんですかね。
やってみたらめちゃめちゃ面白かったんですよ。
種類も多いですし、ボードゲームごとに使う頭が違くて、
思考方法が違いますし、あとこんな頭使うんだっていう、驚いたっていう経験がありましたね。
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結構世の中にはボードゲーム楽しんでらっしゃる方、かなりいるってことですね、このブログの記事からも分かるように。
そうですね、意外といるんじゃないかと思いますね。
それだけアクセスがあって、皆さんが調べてみたりとか知りたいっていうニーズがあるっていうことなんですね。
そうですね。
じゃあそれで実際になってすごく良かったっていうことで、
でもそこから自分たちでやろうっていうのはかなりアドレナ高いのかなと思うんですけど、
これどんな経緯でやろうと思ったんですかね。
そうですね。
3人いて、ボードゲーム好きの人間がブログ上で抜けちゃったんですけど、
2人残った中で、ボードゲーム面白かったなっていう2人の経緯が結構衝撃で、
かつ、僕自身が店舗系の不動産の会社を経営しているので、
自分自身も店舗経営で何か携わりたいっていう。
なるほど。
あと自分がやってればお客さんにシェアできる内容とかもあるなと思ってたので、
ちょっと2人でやってみたいねっていうところで、時間かけて動き始めたってところです。
じゃあまさに本職を生かして店舗経営っていうところを自分でもやってみようということで、
このボードゲームカフェを始められたっていうことなんですね。
はい、そうですね。
これ世の中、ボードゲームの人気ってどういった世代に人気があったりとか、
こんな人がやってるっていうのはどんな状況なんでしょうかね。
そうですね。日本だとオタク系の方々がまずかなり好んでやられてます。
あとは10代、20代の方は普通にダーツやカラオケとかと一緒のような形で遊びの一種として来られてるイメージですね。
お店の来店のお客さんを見てると。
そうなんですね。じゃあもうその遊びの中の一つとしてボードゲームっていうジャンルがある程度確立して参加してるのが増えてるわけなんですね。
あと世界で言うと、日本ってボードゲームの後進国で、
欧米だともう普通に家族でボードゲームやったりとか、
あと普通にボードゲームカフェで遊びに行こうよっていうのが普通ですね。
そうなんですね。じゃあ世界的に見ると結構このボードゲームっていうのは色々なところでやってらっしゃるんですね。
そうですね。
なるほど。この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ大野さんの志についても教えていただけるでしょうか。
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ぜひぜひ。
そうですね。コロナ禍以降ですね、なかなかお酒飲む機会って減ったじゃないですか。
そうですね。
僕自身、友人と遊びに行く時にお酒を飲み、飲みに行くっていうことだけをやってたんですけども、
ボードゲームっていうものを介して人と触れ合うことによって、
よりコミュニケーションが豊かになったりとか、普通に頭使うなっていうところで、
これは人と関わる上でいいなっていうところで、もっとボードゲームをやる人口を増やしていきたいっていうので、
テンポ展開を考えているところになります。
そうなんですね。やっぱりこうやってコミュニケーションの手段として、このボードゲームもかなり良さそうですね、そういう意味だと。
そうですね。いいと思います。
ボードゲームだと本当種類が多いので、誰とは独り勝ちすることもないですし、
思考方法も物によって違うので、この人はこれが得意とか、この人はこれが得意っていうので、
バランスよくできますし、勝ち負けじゃない協力型っていうのもあるので、非常にいいと思いますね。
一緒にこのボードゲームを通じてお互いのことをより深く知れるような感じもしますね。
そうですね。知れると思います。
実際にビジネス系のボードゲームも今出てきてますね。
例えばどんなことが学べるんですかね。
マネジメントゲームっていう部下を育成するボードゲームでありましてとか、
あとは7つの習慣をボードゲームで体験したりとか、
映した河野介さんの経営を学ぶようなボードゲームがあったりとか。
すごい、本当にビジネスをいろいろ体験したりとか、こういう風にして人をマネジメントするんだっていうのがそこから学べたりそうですね。
そうですね。
今後はどういう風にしてこの事業を運営していきたいなというふうに、発展させていきたいなというふうに考えていらっしゃいますかね。
そうですね。今後はですね、発展させるにはちょっと認知度が少ないので、
SNSの集客というところでありましてとか、
あと私自身が経営者のコミュニティに入っているので、
もう経営者の方々にボードゲームをお誘いして、徐々に認知を広げていくっていうところでしたね。
まずはね、このボードゲームの良さを知っていただけるといいですね。
そうですね。イベントを開催して、経営者の方に来てもらうっていうのを今はやってます。
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そうすると経営者の方もお互いの性格だったりとか特徴だったりとか、こういう面もあるんだって知ることもできるので、
よりお互いのビジネスにもつながりそうで、こういう交流もいいかもしれないですね。
そうですね。いいと思います。
そして今大野さんはクラウドファンディングにも挑戦されているということなので、ぜひそのご紹介もしていただけますか。
はい、そうですね。今回クラウドファンディングに挑戦していまして、
今回チケットを買っていただくっていうところですね。
ボードゲー東京の利用チケットを買っていただくっていうところをやってまして、
普通に来られるよりもクラウドファンディングのチケットを買っていただくと、より安価に来られるので、
皆さんに来てもらうっていうところを趣旨にやってます。
ぜひこのポッドキャストの説明欄のクラウドファンディングのURLを掲載させていただきますので、
ぜひこのチャンスに応援していただいて、そのチケットで行っていただけると、まずは体験いただけるっていうところがあるので参加になってもいいですね。
本当にここからいろいろなコミュニティとか交流とかも生まれるんだなというところを改めて私も知らない世界を知ることができるので、すごく勉強になりました。
ぜひ興味ある方は参加いただけたらなと思いますのでチェックしてみてください。
今回はボドゲ東京共同代表の大野貴之さんにお話を伺いました。大野さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。