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2018-10-05 15:36

037.津末博澄さん(グッドインシュアランスサービス株式会社)

【企業と従業員の安心を提供】

皆さんはどんな保険に入って、いくらお支払されているでしょうか。
死亡保険、医療保険、がん保険、所得補償保険、傷害保険などいろんな保険に入っていると思います。
その保険料が半額になったらすごいと思いませんか?

津末さんは社会インフラとして保険を活用して、社員に安心して働いてもらえる企業を増やしていきたい。そんなとりくみをされています。

各保険会社に対して中立な立場であるからこそ、最適な保険を継続的に提案することが可能なんですね。
そして、企業にとって従業員が安心して働ける環境を提供することは、とても大切なこととなっています。
従業員にとっても、企業にとっても、そして保険会社にとってもメリットのあるご提案をされていて、欧米並みのインフラを構築したいという想いが伝わりました。

津末さんの取り組みにご興味があるかたは、下記のページをチェックしてみてください。

【今回のゲスト】
グッドインシュアランスサービス株式会社 代表取締役 津末博澄さん
http://www.gis21.co.jp/

一般社団法人 日本サイクルツーリズム推進協会(JCTA)
https://cycletourismjp.org/

 

ポッドキャスト・コンシェルジュ こえラボ
https://koelab.co.jp/
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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
皆さんは、どんな保険に入って、いくらお支払いされているでしょうか?
死亡保険、医療保険、がん保険、所得保障保険、障害保険など、いろんな保険に入っているんだと思います。
その保険料が半額になったら、すごいと思いませんか?
それでは、インタビューをお聞きください。
本日は、グッドインシュアランスサービス株式会社代表取締役の津末博澄さんにお話を伺いたいと思います。
津末さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
まずは、津末さんのグッドインシュアランスサービスという会社では、どういったサービスをされているのか、お伺いしてもよろしいでしょうか?
普通の保険の代理店と違って、企業向け、企業の従業員や役員向けの保険を主に取り扱っている会社です。
普通の保険というのは、私のイメージでは、個人が保険会社と契約して入るのですが。
この会社は、会社が契約者になって、会社とか団体、病院とか大学も含めますが、そういう団体に働いている人が保険の対象になる。
そういう保険を中心にやっておりますので、保険料はですから会社が支払うケースもありますし、
個人が支払いになるケースもありますし、両方のケースがあります。
やはりメリットとしては、団体で入るというところがメリットになるのでしょうか?
そうですね。団体で入ることによって、保険に入る手続きが簡単になりますし、それによっていろんな経費が節約できますので、結果として保険料が安くなります。
そうなんですね。ざっくりで構わないのですが、どれくらいの保険料の削減くらいになるのでしょうか?
そうですね。例えば、500人くらいの会社で35歳くらいの男性の方が、死亡保険とか所得保障とか医療とか障害保険とか、そういうのに入られると、個人で支払いになれば一番安くても、17、18万年間保険料が必要です。一番安くて。
ところが会社が契約者になって、今お話しした団体保険に入って個人が払われると、ほぼほぼ5割くらい減りますね。だから17万ぐらいのところが8万5、6千円。
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会社が一部補助をしてくれると、さらにそこからまた10%ぐらい落ちるので、6万ぐらいで個人で入るよりはそれぐらい安くなりますね。年間でいきますと10万以上。
相当な削減になりますね。個人でそれだけ11万払わなくていいってなると。
個人で使うお金が増えるということですもんね。支払っていたものを払わなくていいので。
例えばお子さんの養育費とか食事代とか、将来のための年金に蓄えるとか、いろんな使い道が広がってきますよね。
これ個人の方にとっても相当お得ですよね。
企業側にとってもやっぱりメリットとしてはあるんでしょうかね。
企業にとっては、まず企業が補助をする場合は全額これは経費で落ちますから、そういう意味でのメリットがありますよね。
それからやっぱりそういう制度を持っているということで、従業員さんが他の会社に移るという離職率が下がりますね。
それからもう一つはやっぱりそういう制度を持っているということで、求人に対するいわゆる希望者が採用活動がやりやすくなるというか、そういうのが一番大きなメリットでしょうかね。
やっぱりそれだけしっかりした保証のある企業だと、従業員にとってみてもやっぱり入りたくなるような企業になってくるということですよね。
結局そういうことを用意しているということが入ろうとする人から見ると、この会社はやっぱり人を大事にする会社だなという印象につながりますから、これは大事なことですよね。
やっぱり今は結構採用も大変で、人手不足と言われている時代なので、本当に人を集めるのが大変だと思うんですけど、こういったしっかりと保証されている企業であれば入ってみたいと思われる方も増えていくような気がしますよね。
特にやっぱり少子化の中で、あるいは高齢化の中で定年も延ばさなきゃいけない。そうするとやっぱり高齢になってくると、そういう医療とかそういうのがきちんとしている会社だと安心して働ける。
それから若い人にとっても、そういう病気になった時にきちんと所得の保証を制度として入れている会社だと、万が一自分が病気になったとしても、ちゃんと自分もそうだし、もし家族があれば家族のためにもカバーできるわけですから、全体的に安心して働けるというアピールを企業が一番しやすいというのが大きな強みですよね。
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これ、あまり日本では入っているところまだ少ないんですかね?
そうですね。比較的大きな企業は導入されているのが多いですけれども、あまり一般的ではない。
アメリカとかヨーロッパとか、それからアジアでも例えば韓国とかフィリピンとかシンガポールとか、どちらかというとやっぱり欧米の影響の強かったところは同じようなものをどの会社でも持っています。
それはスタンダードになっているんですね。やっぱりそういった国際的な企業と対抗するためには、日本もそういうふうにかなり保証もしっかりしないと優秀な人がなかなか入ってこられないんですよね。もう欧米の会社にどんどん優秀な人材を取られてしまうので。
だから今一番そういう危機感を持っているのがIT系の会社とかね。やっぱり人材がどうしても外資との取り合いになっていますから、あるいは海外から日本に働きに来る人を雇用するということも考えると、やっぱりそういう福利構成というよりも会社の人に対するインフラ。
メーカーが工場を持っているとかいうのと同じように、従業員がいらっしゃる会社はこういうインフラがないと。就寝雇用制とか関係なく、やっぱりそういうものがまずないとそもそも人が集まらないというような状態が増えてきつつありますね。
もうインフラになっているんですね。
そうですね。インフラになりつつあるという。
ここは本当に最低限あるものとしてこれからの企業は考えていた方がいいということですね。
その方がすごく良くなると思いますね。
やっぱりそれを欧米の会社はこういった制度があるので、そのあたりの事情もよく詳しいのでこういったところも立ち上げながらサービスを開始していたということですかね。
保険会社で経営をやっていましたので、その時に特に欧米の事情とかいうのをつぶさに見ていましたので、それに比べるとやっぱり日本の企業はどちらかというと経営者は保険は個人任せというのが多かったので、
それではなかなか対抗できないなと。それからせっかくの給料が有効に使われないなという思いがあったので、この会社を作ったような次第ですね。
先ほど別のお話もいただいたんですけど、日本サイクルツーリズム推進協会という、そこの理事もされているということで。
そうですね。これはたまたま友人に頼まれて立ち上げの時に一緒に理事として活動している。全くのボランティアですけれども。
こちらはどういった活動されているんですかね。
これはですね、各地方で自転車に乗って観光する場合のツアーですね。ツアーガイドを要請して、各地域地域あるいは地方の活性化につなげようということで始めた。
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あるいはその地域その地方の一番良いサイクルツーリングコースを整備するとか、そういうことを目的に立ち上げた団体ですね。
地方で観光に行った時に自転車で案内してもらいながら、それどちらの良いところを見せて案内してくれるという、そういったことなんですね。
一般的な自転車競技だと、あるいは競技用の自転車で例えば九州一周とか四国一周とかをやると、それこそ時速50キロとか80キロとかね、そんなスピードでワーッと行くわけですよ。
そうするとその地域に留まることがないですから、あまりその土地にとってはお金が落ちる話にならないですよね。
ところが観光でちゃんとしたガイドがいて、ちゃんと1ヶ所といいますか1地域5泊とか6泊していながら回っていくといろんな宿泊もできますし、お土産も買えますし、そういうことで地方のそういったところの村起こしとか町起こしにもつながっていくと。
それからその地域でガイドという職も生まれますし、2つ大きなメリットがあるんじゃないかと思いますけどね。
そうなんですね。これご利用されている方は海外の方とか日本の方どんな感じでしょうか。
結構海外の方も多いですね。
そうなんですね。最近ウーバーとかで海外の方。
ご家族でとかご夫婦でとかマグループでとかいろんなケースありますけれども、日本に関心がやっぱり深いんでだんだんそういう方が多くなってきてますね。
やはり自転車で回るとしっかりとそこの土地のことを見てみたりで観光がすごくしやすいのかもしれないですね。
単純に電車に乗って旅館に泊まるんじゃなくて自転車でそれこそ一定のコースをそんな速いスピードじゃなくて回ることによって一ヶ所一ヶ所の印象も鮮明になってきますしね。
しっかり風景とか景色を観光しながら回れるっていうのがいいのかもしれないですね。
つつえさんの先ほどの保険の話とツーリングの話についてホームページはあると思いますのでそちらをポッドキャストの説明文に記載させていただきますので、
ぜひ興味ある方はそちらからアクセスしてお問い合わせいただければなという風に。
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そうですね。ぜひよろしくお願いいたします。
では、つつえさんのこの経営者としての最後に志をお伺いさせていただいてよろしいでしょうか。
そんな大それとは思わないんですけれども、グッドインシュランスサービスの方は保険を通して一人一人が幸せになるお手伝いをしたいと。
輝く明日のためにいつもお客様と共にっていうのがうちの会社のキャッチフレーズですから、それを実現するような会社にしていきたいなと思ってますし、
それからサイクルツーリズムの方は私はお手伝いですけれども、そういうインバウンドの方なりがせっかく日本に来られるんですから、それをきちっとおもてなしをして、
で、と同時に地方でいろんな食を作っていくということにもなりますし、消費を活発化させるということにもつながりますので、
そういうガイドさんを今年は50名くらいですけれども、毎年毎年養成して盛り上げていきたいなと思います。
やはり皆さんのために無駄な支出を抑えるとか、それぞれの観光にしろその土地にしろ、そういったあらゆる方のためにいろいろなサービスを丁寧に提供されていく、そういった思いがあるのかなというふうに感じます。
そうですね、年齢も年齢ですから、あまり欲張ったことは考えてはいないんですけれども、せっかく始めた事業なので、少しでも皆さんのお役に立てることができればいいなというふうに思っております。
本日はどうもありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
辻江さんは、社会インフラとして保険を活用して、社員に安心して働いてもらえる企業を増やしていきたい、そんな思いが伝わりました。
各保険会社に対して中立な立場であるからこそ、最適な保険を継続的に提案することが可能なんだと思いました。
そして、企業にとって従業員が安心して働ける環境を提供することは、とても大切なことになっています。
従業員にとっても企業にとっても、そして保険会社にとってもメリットなるご提案をされていて、欧米並みのインフラを構築したい、そんな思いが伝わりました。
辻江さんの取り組みにご興味ある方は、説明文にホームページのURLを掲載していますので、ぜひチェックしてみてください。
そして最近ますます音声メディアの注目が高まっているのを実感しています。
Googleホームをはじめとするスマートスピーカーの普及もあり、音声で情報を取得するシーンが増えてきました。
15:01
FacebookなどSNSでの音声メディアの活用についてのご相談も受け付けています。
もっと音声メディアを活用してみたいなと考えている方は、声ラボのホームページからお問い合わせください。
あなたの思いを声で届けてみてはいかがでしょうか。
ではまた次回。
15:36

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