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声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、合同会社SAITAKU代表の森山工陛さんにお話を伺いたいと思います。森山さんよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
まずは、この合同会社SAITAKUではどんなことをやっているのか、そのあたりから教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。
SAITAKUでは2つやっておりまして、1つが小規模事業者持続化補助金の養成講座をやっております。
養成講座とは、補助金の申請のサポートができたりとか、その中には事業計画書を作ったりとか、事業者さんが申請するんですけども、その支援をできる人材を育てています。
これはどんな方が支援される方になるんでしょうかね。
様々な方がいらっしゃいますけれども、
事業の方でいうと中小企業診断者の認定を取ったばかりの先生だとか、
行政書士とか司法書士の先生とかもお客さん、生徒さんではあります。
じゃあそういった方たちが、自分のクライアントだったり新しく仕事を取っていくために、こういった補助金の申請サポートしますよということを、事業化したいという方たちですかね。
はい、コンサルタントとして活躍したいという方も結構いますね。
それが一つ目の軸という感じですかね。
もう一つは、これからこれはちょっと力を入れていくんですけども、各企業様ごとに補助金の事業部を立ち上げていくような支援の事業をやっております。
これはどういった会社の方とかを想定されていらっしゃるんですかね。
こちらは、12以上の会社とかで採用されることが多くてですね。
いろんな補助金の申請サポートをされている会社さんがあると思うんですね。
行政書士、中小企業診断士、それから先生方にお願いすると。
このサービスはどちらかというと、企業の内製化で補助金の申請事業を会社の中に持ちませんかというようなサービスになっています。
これ、やっぱり会社の中に持つことのメリットとしてはどういったことがあるんでしょうかね。
申請のサポート事業をやっているからこそ思うリスクとしては、会社の大事な財務状況だとか、賃金台帳とか事業の情報ですよね。
そういった資本をですね、社会の人に提供しないと補助金って申請ができないんですね。
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そういった情報を提供するっていうことを時代僕はやっておきながらですけど、リスクがあるんじゃないかと思うので。
そういうリスクの回避にもなりますし、あとこれからのAIとかが進んでいってる時代の中で、人がやってたことを機械がやると。
AIがやるという時代が来たときに、今当たり前に雇ってらっしゃる事務員の方とか経営の方とか、そういった方々が今後活躍の場が減っていくんじゃないかなと。
そういった人材を塞いにせずに活かすために、新たなお金を生み出す事業部っていうのを会社の外じゃなくて中にですね、作ることによって、
より会社のことを分かってくれる社員も増えるでしょうし、こういう人材の創出のためにも必要かなと思っています。
確かにそうですね。すごく会社にとって重要な情報がその申請の書類の中にあるので、
なかなか外部に出すって本当は結構慎重になった方がいいなっていうところもあると思うので、
そこも内製化だと自社の中で全部完結できるっていうところはあるメリットありますね。
そうですね。
そして何よりね、これからやっぱり業務のあり方もAIとかによっていろいろ変わるので、
社内の人材としてもよりそういったお金を生み出せるような、そういった人たちも増えてくると会社にとってもメリットとして大きいなって感じますね。
そうですね。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ森山さんの志についても教えていただけるでしょうか。
そうですね。この事業を始めたきっかけが、僕自身がゼロから補助金の申請サポート事業を4年前に始めまして、
1年目とかはほぼただ同然で受けてですね、
2年目から事業家にしたんですけども、
そこで痛感したことは、
やっぱりこのサービスの質の担保だったりとか、
時代が変わるというところですね。
だからやっぱり結果、人に付随することが多いんですよ。
だからそういったスペシャルな人材っていうのがやっぱりある程度いないとですね、この補助金事業って成り立たないなっていうのを感じてまして、
ただやっぱりそれは勝手に育つものではなくて、育てていかないといけないし、
僕の場合は自分でたまたま手を挙げた時に周りに補助金申請してる方が少なかったこともあったので、勝手に育ってますよ。
そうなんですね。じゃあかなり勉強しながら育っていったって感じですね。
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そうですね。もう100件ぐらいは手を挙げたら来たので、もうやるしかなかった。
ただ欲しかったのは、そういう育てて道を導いてくれる先生が欲しかったんですよ。
ただいなかったので、自力でやってきたんですけども。
だからそういう世の中に補助金って、財源って傍人税、税金ですね。
皆さん毎年収めてますよね、税金。その税金をちゃんと企業が前に進むために活用するべきですけども、
それを活用することを導いていける人があまりにも少ないですね。
そういった企業が永続して続けていくために必要な人材を世の中にもっと増やしていきたいという思いで、
この斎蓄っていう事業は始めましたし、斎蓄っていう名前も補助金取ったら合格っていう名前でしょ?
そうですね。
これも商標を取って、他が、真似されてもいいですけどね。
そういう人材、そういう志でやっていけるような人が増えてきたらいいなと思っております。
確かに。これは森山さんが自分で立ち上げてやってきたからこそ、
その苦労を体感されて、導いていきたいなっていう思いが込められてる会社なんですね。
会社はもう生き物で、もう半年くらいすると変わっちゃうんで、いろいろと。
はい。
ちゃんとハンドリングできる人材がね、芝にいてくれたらどんだけ心強いかと思ってます。
そうですね。確かにこれね、お願いしてもしっかりやってくれないと、なかなかその事業として成り立っていかないんですけど、
導いてる人がいると先にも進んでいきやすいっていうところはすごくありますね。
そうですね。相談して正解らしきものを教えてくれる人がいると安心ですね。
これはやっぱり森山さんの今までの実績として、かなりの数の補助金とかを経験されたからこそ、
分かるようなノウハウが詰まってるということなんでしょうかね。
そうですね。途中から僕一人ではさすがに数をこなせなくなりましたので、
中小企業診断士の先生とか行政書士の先生、そういった小書士の先生たちとの協業でですね、
案件をたくさん受けてそれを一緒に作っていくという体制があったことによって、
いろんな業種、業態、地域での経験をさせてもらったのが大きいと思います。
これ実際に会社で内製化して自社でもできるようにしたいなという企業さんいらっしゃれば、
どういうふうなサポートを主に受けられるんでしょうかね。
まずは現状を把握からですけど、
要はいろんな業種によって役割とかが違うんですけど、まず現状を把握をしないといけない。
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やっぱりこう、ある程度専門的な知識になってきますので、
そこのリソースの中で、果たしてその体制がまずできるかどうかという、
というところを確認をさせてもらった上で、
当然その教育からいけるのがありますので、その教育から受けていただき、
まずは実践ですね。
実践ってやっぱり獲得していただかないといけないので、獲得の仕方の提供だとか、
獲得した後にちゃんと事業計画書を書くためのやり方だとか、
その後申請して受かって、実施して報告して、
お金もらうまでのプロセスとかを必要であれば全部導きますし、
1から10までなのか、1から5までなのか、
確かにこれ補助金って言っても、取っただけで終わりじゃなくて、
その先もいろいろ申請していったりとか、報告していったりとか、
いろいろ手続きが必要なので、やっぱりそういったところまで全部把握してないと、
なかなか最後まで行くのは大変ですもんね。
そうですね。
ぜひそういったところまで全部サポートいただけるというところのようですので、
ぜひ今日のお話を聞いて、自社でも導入してみたいなという会社なんだったりとか、
あとはコンサルタントとして補助金の申請のサポートやってみたいなという方がいらっしゃいましたら、
このポッドキャストの説明欄に森山さんの会社の合同会社埼玉のホームページのURLを掲載させていただいておりますので、
ぜひそこからお問い合わせしていただけたらなというふうに思っております。
今回は合同会社埼玉代表の森山光平さんにお話を伺いました。
森山さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。