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2024-03-15 11:16

708.濱田恭子さん(日本マインドワーク協会)

【経営者の可能性を広げる】

中小企業の経営者は日々、多くの判断を下し、現場での実行にも深く関わっています。しかし、あまりに多くの事柄を抱え込むと、心がもやもやしてしまい、成果を出すことが難しくなりがちです。

そんな時、マインドワークを活用して経営者の皆さんの可能性をさらに広げることができればと考えています。頭がフリーズしてしまう原因を理解し、それに対処する方法を紹介する動画もご用意していますので、ぜひチェックしてみてください♪

special thanks to 市川弘美さん

【今回のゲスト】
日本マインドワーク協会 代表 濱田恭子(はまだ・きょうこ)
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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、日本マインドワーク協会代表の浜田恭子さんにお話を伺いたいと思います。浜田さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回はイベントのことについてお話いただきましたが、今回は浜田さんが実際にやっていることも教えていただきたいなと思いますので、この日本マインドワーク協会、どんなことをやっているのか、少し教えていただけますか。
はい、ありがとうございます。
心理ってものすごい量あると皆さん思ってらっしゃると思うんですね。私も前にも少しお話しましたが、臨床心理師の娘として生まれてますので、小さな頃からものすごい量の心理学の本を見てきたんです。
未だに70代の母が研究会に出てます。学会に出たりとかしてるんですね。現役なんで。そう考えてみますと、本当に一生を心理に捧げるのかっていうくらい心理ってあるのですが、多分今日の経営者の皆さんは、心理に興味ないんだけど、物事がうまくいってくれたらいいんだけどって思ってらっしゃる方多いと思うんですね。
で、今回のマインドワークっていう私が作った、臨床心理師さんたちと開発したものは、一般の方たちが絶対知っておかないといけない、例えばイメージ療法の使い方、例えば海外でもアスリートさんがなぜイメージを使ったりするのかとか、コミュニケーションのルールであるとか、それからなぜフリーズしてしまうのかとか、
それからアンガーマネジメントさんがよく取り上げてらっしゃる感情の取り扱いについての問題についてとか、いろんなものが本当に幕の内弁当のように、最初から最後まできちんとバランスよく入ったものを作りたいということで、コンパクトで、そして最小限で最大の効果が上がるようにということで、長年臨床心理さんと作ったものが、今いろんなところの分野で取り入れていただいていて、
実際、産業ケアマネさんというケアマネージャーさんたちの教育でありますとか、看護学校とか、それからこの間はITトレンドエキスポさんでも登壇させていただいたり、自治体とか、いろんな各分野で今このマインドワークを土台にした資格が出たりとか、いろんなものが検定になったりして取り入れられています。
そうなんですね。やっぱり経営者さん、いろいろ考えることもあるし、対応しなきゃいけないこともいっぱいあるので、いっぱいいっぱいになりやすかったりとかしますかね。
そうなんですよ。まさにもう今振っていただいた気まじめさんがいっぱいいっぱいになっているときのセルフマインドマネジメントというビジネス者様から本出たんですけれども、もう私たちってパソコンのようなもの、いわゆる経営者さんたちっていうのは一つのパソコンを、自分というパソコンをずっと使っているようなものなんですね。
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どうしても私たちっていろんな感情を持ったり、いろんなデータを入れたり、いろんなやらないといけないタスクがあったりして、メモリがパンパンになってしまう。そうすると、なんかやらないといけないことがわかっていてもフリーズして動画見ちゃったとかテレビ見てしまったとか、なんかぼんやりしてたら時間が過ぎちゃったみたいなことがどんどん起きていっちゃうっていうケースあると思うんですが、
今、私も15年ぐらいコンサルのお仕事もさせていただいたり、サイミン療法って言われるヒプノセラピストとしてメンタルトレーナーの経営者さんのメンタルトレーナーもするんですけど、もう経営者さんって全てがメンタルと言っても過言ではないと思うんですよね。
もうあらゆることを自分で処理しないといけなくって、いかに自分のパソコンの状態を良い状態に保つかっていうのに、もう全てがかかってるんじゃないかなって思うんですよね。
確かに、感情的にいろいろ揺れ動いたりとか沈んだりとかすると、それだけで結構頭の中がいっぱいになったりするので、なかなか他のことできなくなって、仕事が進まなくなったら、会社としてもダメージ大きいですね。
大きいんですよね。もう会社様、もうそれこそ社長様が1週間落ち込んでしまったら、大体の会社って、まだ中小企業さんって、いわゆる社長がプレイヤーだったり意思決定者だったり、方向性を引っ張る人だったりするので、もう4分の1機械喪失、やばいって感じですよね。
もう本当にだから、ほとんど私のメンタルトレーニングの方の、メンタルトレーナーの仕事の方は紹介でほとんど広告してないんですけれど、そちらの方はもうすぐ落ち込んだらすぐ連絡、来月いつ空いてますかって連絡くるぐらい、やっぱり皆さん、自分のモチベーションをどうやって維持するかっていうことが、やっぱり皆さんの大切なことになってるみたいですね。
そうなんですね。これやっぱり経営者さんの中でも、自分でしっかりできる方もいらっしゃると思うんですが、どうですかね、結構多くの方がやっぱりなかなかそういったのは難しかったりするんでしょうかね。
そうだと思いますね。もちろんコーチングとか、私もNLPとかいろんな勉強もしてきて、それも素晴らしい学問だと思うんですね。
ところが、まずゴール設定をそもそも明確にできる人ばかりではないんですよね。確かに前に進まないといけないとわかっているんだけど、このままでいいのかなとか、この方向で合ってるのかなって、ほとんどの人が迷うのが当たり前なんですよね。
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だいたい2割の人がいつも目標設定がはっきりしていて、2割の人が今、例えばカウンセリングとか本当にお悩みで専門家のサポートがいる人たちで、あとの6割の人たちはぼやっと目標設定がまだはっきりしていないというデータが出てるんですよね、アンケートの中で。
そうしますと、まず自分の要領問題、先ほど言っていましたパソコンのように要領問題をクリアにして、スマホがパンパンになったらうまく情報をリリースして動きやすくするということから始めていくのが、このマインドワークでの研修などお伝えしているやり方なんです。
じゃあこういったところでね、学んでいきながらやっていって、まず自分のところを整えていきながらやっていけると、社長さんも自分の頭の中をだんだん整理していって、目標をしっかり持てるようになっていくっていう、変わっていくわけなんですね。
そうなんですよ。だっていろんな情報が来て、新しい時代に対応しないといけなくて、しかもインプットしないといけないって思うから、なんだかやるべきことが頭の中で、なんかよくいらっしゃるんですけど、パンパンになってるのに、まずじゃあ手帳塾に行きますみたいな。
やり方学ぶみたいな。またインプットするみたいな。そうすると情報多すぎて結局手がつけられないっていうことがよくあるので、よく真面目な社長様が、そうやってパンパンになるようになるように自分で仕向けてしまうというケースはよくありますね。
ぜひね、そういった方いらっしゃればね、もっと詳しくお話伺えたらと思いますが、この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ濱田さんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい。誰もがやっぱり使命があると思うんですね。生きてきた使命がある。それをうまくいろんな余計なものを取り除くと、ちゃんとパソコンのアプリが立ち上がるみたいに、きちんとそれが中から生まれてくると思うんです。
私は経営者さんにはいろんな人生を支えていく、いろんな雇われている人たちにも可能性を持っているお仕事だと思っていますので、ぜひ経営者の方にマインドワークをお伝えしていけたらと、いつも活動させていただいています。
そうですね。そこで整理して、空きがあれば自動的にそういったアプリが立ち上がっていって、仕事が進むようになる。すごい良いですよね。
なんですよ。本当に売上が上がっていくって言ってくださるクライアント様ばっかりなので、これはやっぱりありがたいなって思っています。
そして、このポッドキャストの説明欄に、メルマのURLも掲載させていただきますので、ぜひ今日の話を聞いて、興味ある方は登録していただけたらなと思います。
こちらは、どんな内容のメルマが発信されていらっしゃるんでしょうか。
1日1本読むだけで、しっかり心理が少しずつ書き換わっていくものをお届けしようということで、心理の経営者の方にも読んで役に立つ心理の話と、
一番最初のところで、希望者の方には、ITトレンドエキスポで登壇させていただいた動画をプレゼントさせていただくこともできますので、
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ぜひ、本当にお問い合わせが多くて、その後動画をくださることになったというありがたい動画なので、本当に感謝していますので、ぜひ聞いていただけたらなと思います。
こちらの動画はどういった内容をお話ししたんですか。
こちらは、本当にITトレンドエキスポの方っていうのは、会社の中でどうやったらフリーズしなくなるのって人が、どうやったら動きやすくなるのって、
もちろん部下の方にも使えますし、自分自身にも使えますし、実際に人材育成の場で使っていただける動画になってます。
やっぱり自分自身もそうですけど、部下に対してもフリーズしてたらどうしたらいいかっていうのがわかると、会社の組織としてスムーズに動くようになっていきますね。
そうなんですよ。やっぱりなんでこの人動かないんだろうって腹立つことがなくなりますよね。
そうですよね。
これこういうことだったのかってわかっていただくだけで、随分楽かなと思います。
そうした社員の方も楽になるし、社長もそこでイライラせずに、こういった理由なんだってわかればスムーズに進められるようになるので、お互いにいい感じになりますね。
そうなんです。この時にこんな声かけをするんだよとか、実際にその中にワークをプレゼントしてますので、こういうワークをするんだよっていう15分もかからないワークも、実際にチームでできるようにお渡ししているので、会社によってはこの動画をそのまま会議で流してやってくださった方がいらっしゃいます。
結構反響が大きくて、そこからいろんな研修の依頼が来てます。
そうなんですね。ぜひ今日のお話聞いて、自分もちょっと取り組んでみたいなという感じていらっしゃる方、ぜひメルマガに登録いただけたらと思います。
今回は日本マインドワーク協会代表の濱田京子さんにお話を伺いました。濱田さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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