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声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
本日は株式会社Win-G、金山正明さんにお話を伺いたいと思います。
金山さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
金山さん、今どういったお仕事をされているのか、まずは簡単に自己紹介からお願いいたします。
改めまして、株式会社Win-Gの金山正明と申します。
私はですね、2007年に会社を設立しまして、現在まで企業と働く人が生き生きとする社会を創造するというミッションを掲げてですね、
組織の成長を支える基盤作りをサポートさせていただいております。
やっぱりこの皆さんが生き生きと働くっていうすごく大切だと思うんですが、
でも企業によってどこから手をつけたらいいのかっていうふうに、なかなかわからないなという企業さんもいらっしゃると思うんですが、
こういった企業さん、ご相談とかも来ること多いんですかね。
そうですね。組織によって様々な課題がありますので、まずは組織の現状をヒアリングするというところが多くなってますね。
はい。じゃあそのヒアリングした後、やっぱりその企業によって課題っていうのは様々なものがあるっていうことですかね。
はい、そうですね。
で、その中でも金山さん得意としている分野とかっていうのはあるんでしょうか。
弊社が得意としているのはですね、一つはアセスメントとかですね、行動特性診断を活用した組織開発支援をやっております。
もう少し具体的に言うとどういったことでしょうか。
弊社はですね、アメリカのYD社という会社が出されている行動特性診断のディスクというものを活用してですね、
落とし込んで関係性を良くして業績アップにつなげていくというサポートをしております。
そうなんですね。やっぱり組織の中でもその関係性というのはすごく大切になってくるということなんですね。
そうですね、はい。関係の質をこう上げるということが非常に大切だと思っておりまして、
そこに着目してこういったツールを活用してですね、組織開発支援を行っております。
だとするとやっぱりそこのツールを導入して、じゃあそこからこのチーム、この組織ではどういうふうに行動しなきゃいけないかっていうところを随時アドバイスされるような感じなんでしょうか。
我々はですね、ティーチングというスタイルを取っていなくてですね、いわゆるファシリテーションですね。
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答えは参加者が持っているというスタイルで関わっております。
だとするとあれですかね、その組織の人たちが一緒に話し合う、そこをファシリテートしていくという立場で運営されるということですか。
これ例えばどういった組織を今まで対応されてきたかというか、なんかこういう変化があったとか、そういった具体例もしお話できる範囲で構えますので、ぜひ紹介いただけるでしょうか。
具体例ですね、様々あるんですけども、例えば大手自動車メーカーさんのマネジメントを混合していくメンバーの方々に集まっていただいて、
皆さんにですね、このディスクというツールでご自身の行動特性をとっていただいて、それをもってですね、一般的に行動特性診断を見たときに、そういった診断ってよくあるじゃないですか。
当てはまるものもあれば、そうじゃないものもある、自己認識のもとですね、読んでいただくんですけども、それをもって我々はですね、チームビルディングという活動をですね、実際体を動かしながらやっていってですね、
ご自身の中での気づき、そしてチームの中、要は客観的な視点からのフィードバックをもらいながら気づきを促していくということをやっていたりします。
じゃあそのトレーニングの中で実際に行動してみて、どうだったかっていうのをフィードバックもらえるっていうことなんですか。
そうですね。一般の特徴としてはやはり体験型ですので、その実際にゲームみたいなものを用いるんですけども、楽しく活動しながらその中で気づきがあるという研修を提供しております。
確かに普段の業務だとなかなか突っ込んで伝えられなかったり言えなかったりすることもあるかもしれないですが、
ゲームの中では色々意見いただいて、自分は客観的に見るとこういうふうに見られているんだというのを改めて知る機会になるということですかね。
そうですね。特に遊んでいる時って素の状態が出ることが多いので、そういった素の状態に戻っていただいて、
普段こういう行動特性を持っているなとか、このレポートに書いてあったなとかですね。
こういうフィードバックをもらったなというところから学びを促していく感じになります。
なるほど。そうするとそこが出たところを日常生活に戻っても業務する間で、こういう特性があるからちょっと気をつけてみようというふうに日常的な行動にでも役に立つということですかね。
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そうですね。そしてご自身の役に立つプラスマネジメントという視点を入れてですね、
どのようにマネジメントしたらいいか、そういったものを含めて学んでいただく機会を作っております。
これはチームとして、普段働いているチームで参加されることが多いんでしょうかね。
それとも全然別だったりとかするんですかね。
そうですね。集合で行うケースですね。要は普段一緒に働かない方々が集まって来られて、
要はマネジメントを今後していくメンバーであったり、すでにマネージャーの面だけで集まってやるケースもありますし、
部署でやりたいんだという方々がいらっしゃってやるケースもあります。
じゃあこの研修とかを通じて、部下の行き先の時はこういうふうに役立てていこうというところを学び終えて、
そこから取り組んでいただくという、そういった取り組みができるということなんですね。
この番組は経営者の志という番組なんですが、
ぜひ金山さんの志もお伺いできればなと思うんですが、どういった志で取り組んでいらっしゃるでしょうか。
志というと壮大なテーマのような感じなんですけども、先ほど申し上げた通りですね、
ミッションとして掲げている、企業と働く人が生き生きとする社会をつくろうというところを掲げて取り組んでおりますので、
そこが私の目指すところであるかなと、そして私自身も生き生きと働いていきたいなという意味も込めてですね、取り組んでおります。
やっぱりそうやって、我々社会人、結構会社で過ごす時間が長いので、会社の中で生き生きと過ごせないとなかなか大変ですもんね。
そうですね。できれば楽しく生き生きとしていきたいですね。働く時間は長いので。
そうですね。そこが生き生きと働けるようになると、それって日常の生活とか家庭でも生き生きとした状態が続くのかなと思うので、
本当にそういった状態で働けるかどうかというと、すごくこの社会人の人生において大きな影響を与えるんじゃないかなと思いますね。
先ほど収録前にお伺いした中では、いろいろメールマガジンとかそういった発信も結構力を入れてされているということなんですが、どういった取り組みなんでしょうか。
昨年の12月から弊社で運営しておりますウェブマガジンがあります。
カチドリの羽というんですけども、我々同じ業界で働く仲間と一緒にやろうというふうにスタートしたものなんですけども、
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今は関わっている方々が20名ほどいらっしゃってですね。その中でそれぞれのテーマ、例えばですね飲食店に強い方であれば、
飲食店にフォーカスした人材育成というのをテーマに毎週記事を書かれていたり、私の場合ですと経営者対談の記事をコラムにしておりますので、そちらを発信したりですね。
それぞれの色があるんですけども、そういったコラムを持っていただいて日々発信をしていただいているという活動をしております。
そうなんですね。じゃあやっぱりこうやって発信することによって色々そこから気づきも得ていただいたりとか、そういったところで日常の業務とかにも参考にしていただけるというようなそんなウェブ上のマガジンなんですね。
そうですね。はい。
結構これ皆さんが毎週のように更新されてるんですか?担当の方。
そうですね。例えば曜日ごとに担当を分けてですね、月曜日更新の方、火曜日更新の方というふうに分けてですね、毎日発信されるようにしております。
そうなんですね。じゃあこれで、ぜひ興味のある方はこのポッドキャストの説明欄にもURLを掲載させていただきますので、ぜひそこからチェックいただければと思います。
ありがとうございます。
これあれですよね、共感いただいた方、ぜひ自分も連載したいなという方も応募していただいてもいいんですかね?
ぜひ、今やってる活動をどんどん広げていきたいと思っておりますので、
ウェブページを見ていただいてですね、この思いに共感するなという方がいらっしゃったらぜひお問い合わせいただければと思っております。
はい、ぜひチェックいただければと思いますので、ここからいろいろな方につながっていただければなと思います。
本日はですね、株式会社ウイング、金山正明さんにお話を伺いました。金山さんどうもありがとうございました。
どうもありがとうございました。