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2023-07-20 12:56

562.松島ナタリーさん(英会話講師)

【楽しいと自然と興味を持って学べる】

小さい頃は英語に対して苦手意識があったそうですが、ホームステイをきっかけに、大きく変わったそうです。

褒められて、楽しくなれば、自らやりたいと思うようになって、そのことが楽しんで勉強できることに繋がるんですね。

ナタリーさんの教室は笑いが絶えず、明るい雰囲気だろうなとすごくイメージできました。

ぜひ、興味ある方はお問い合わせしてみてください♪

special thanks to 勝野高儀さん

【今回のゲスト】
英会話講師 松島ナタリー(まつしま・なたりー)さん
HP: https://eccjuniorbs.jp/ht400659/

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経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、英会話講師の松島ナタリーさんにお話を伺いたいと思います。
ナタリーさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは自己紹介からお願いいたします。
はい、私は福岡市で英会話教室をしております。松島ナタリーと申します。
24年目です。英会話教室、初めてからですね。
そうなんですね。結構長く教えてらっしゃるんですね。
そうですね。これ1本って感じで。
でもやりながら、これは天職だと思って、逆に他のことはできないと思いながら楽しんで。
英語は結構小さい頃から、あれですか、携わってきたことあるんですか?
はい、4歳の時から英会話教室に行っておりました。
その時から積極的に話してたんですか?
それが前々ですね。4歳の時に気づいたら習わされていたけれど、なんで私はここにいるんだろうって思って。
当時シャイだったので、喋るのが嫌で。
1年生の時から泣きながら、今日も英語いかんといかんとって言いながら。
でも母にそんな簡単にやめちゃダメって言われて、小学3年生まで続けました。
その頃はイヤイヤで通ってたっていう感じなんですか?
そうなんですよ。今思えば環境に恵まれていたのに何ともったいない。
そこで一旦やめて、また始めるきっかけとか何かあったんですか?
とりあえず私は英語無理だと思って、中学校の勉強が始まって、もう何もわからなくて。
アルファベットは一応わかるけど、スペルとかも全然わからないし。
私は英語は無理だと思って、その思ったまんま苦手で1年ちょっと中学生活が過ぎまして。
中学2年生の夏に大きな転機があったんです。
親友がすごく積極的な子で、アメリカのホームステイに一緒に行かないと誘われたことがあったんです。
それでどう答えてたんですか?
もうその時はアメリカのディズニーランドに行けるんだよっていうので、
ホームステイがどんなものかも知らずに、私も行きたいと言って一緒に申し込みまして。
じゃああんまり何をするかわからず、一緒に楽しみるのかなっていう感じの感覚で。
そうですね。お友達同士で申し込んで、アメリカツアーに行くぐらいの感じ。
旅行に行くつもりで申し込んだら、日が近づいて見て詳細を知ったら、
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アメリカの家族の中に一人ずつ入れられて。
ホームステイはそうですもんね。
英語って喋れるようになりました?
いや、1ヶ月じゃ全然無理で、1週間経ったぐらいに何を言ってるのかわかるようになってきたんです。
けども、自分で英語は無理だと思ってたので、何も吸収してないから空っぽなので、
イエスとノーとセンキューとあと私はとろかったので、ウェーイと言う言葉を向こうで一個覚えまして。
お店に行ったら、親友が頼んでくれたものを横でニコニコして、
ミーツーって言うだけみたいな。
本当に喋らずに無言な子だったので、ホストファミリーにそれはそれは申し訳ない気持ちで帰ってきました。
じゃあそこでもそれほど英語に親しむわけではなく、その後はどういう風になっていったんですか?
その後はとりあえず気持ち的には本当は楽しかったのに、いつも心配されていて、
Are you okay? Are you having fun?
家族がどうにかこの子を楽しませたいみたいに色々連れて行ったりしてくれて、
本当に良い家族だったんですけど何も喋らなかったので、
とりあえずこの楽しかったっていうことを伝えられたらどんなに良かっただろうって、
やっぱり英語喋れた方が良いじゃない?英語喋れるようになりたいという気持ちにはすごくなりました。
で、学校の授業はとりあえず聞くように。
そうなんですね。じゃあ行って楽しかったので、それを伝えるために授業を聞いていこうという感じですかね。
そうですね。学校でせっかく英語を習っているから英語は喋れるようになった方が良いよねと思って、
自分で必要性に気付いて授業を聞くようになり、
そして帰国して間もなくアメリカの家族からお手紙が来たんです。
お手紙に何て書いてあるのか分からなかったので、学校の先生に持って行ったら
あなたが帰って寂しいって書いてあるよって言われて、
私は迷惑をかけたので、ちょっとせいせいしたぐらい思われてるかと思ってたのに
寂しいって言ってくれたことに対してやっぱりこの返事を書きたいと思って。
最初は母にもらった英文レター、初めての英文レターっていう本の丸写しに近い感じだったんですけど、
それを書いたらまたお返事を書いてくれて、
そしたらその丸写しだけじゃなくて、今学校でやってることとかも書きたいなと思って、
初めて自主的に辞書を取り出してですね、運動会とかそういう単語を調べたりして、
自分の言葉も添えて書くようになって、
多分その当初も文法とかも分からないので語順バラバラだったと思うんですけど、
書いてることに対しても褒めてくれる言葉が家族の手紙からあって、
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あなたはあまりあなたと話せなかったけど、こうやって帰った後にお手紙で話せて嬉しいし、
あなたの英語はどんどん良くなってきてるよっていうのをまた嬉しくて、
手紙をどんどん書き続けるっていう、今はあまりないですけど、文通という形で英語力を伸ばしていきました。
そうなんです。じゃあだんだん楽しくなってそういったところをきっかけにして英語を自主的に回ってきたんですね。
やる気がやっぱり伴わないと、私はできない人のままだったと思いますね。
やっぱりそのやる気ってすごいなと思うんですけど、
今教室ではどういうふうな感じでお子さんたちはやる気が出てくるっていうのがありますか?
そうですね、やっぱり褒めるとみんな嬉しそうに、やっぱり子供さんってすごい素直なので褒めたらニコってするから、
やっぱりちょっとした、今前まで難しがってたのにできてると思ったのをすかさず褒めて、
グレート!って大げさなくらい褒めたらみんなニコって、はいはいはいって手を挙げて、
やっぱり自信がないとどんどんシューンってなっていっちゃうんで、私小さい時そのタイプだったんですよ。
だから逆にちょっとおとなしめの子の方がちょっと振ってみたりして、答えられたらすごい褒めると、
すごいニコってして、また次ちょっと前よりも手が挙がるようになってきて、
手挙げなくても別に口で直接分かったら言ってみたいな、そんなストレートな感じでもいいんですけど、
そういう発言自体がやっぱり遠慮しちゃってる子の方が、やっぱりこっちがより一層気にかけた方がいいんだなっていうのが、
私が小さい時にやっぱりそうだったので、周りの子はどんどんできるようになるけど私は自信がないからなるべく黙ってよと思って、
当たらなければ、今日は何もなければ何も喋らずに帰ろうみたいな感じだったので、
ちょっと無理にでも話しかけて、でもそれは分からなくてシーンとかなってしまったら多分もう二度と当たりたくないと思うんでしょうけどね、
ちょっとしたヒントとかを投げかけて答えられたらすごいっていうので、
みんなもわーって、私が明るくするとみんなもわーって同じように拍手してくれるので、
そうやって盛り上げたら自信になるのかなと、そういうのはすごく気をつけてます。
やっぱり教室はそういう風な感じで、楽しい雰囲気でどんどん子どもたちが説教ぶときになるような雰囲気なんですね。
そうですね。時々自由にお子さんの姿を見てもらっていいですよっていうので、保護者の方にも見ていただくことがあるんですけど、
そうするとすごい子どもたちの声の大きさと、エキサイトして椅子の上に立って話してる子もいたりして、
めちゃくちゃ自由ですねって言われて、びっくりしましたとか言われるんですけど、
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私は机と椅子にちゃんと座ってピシッと授業を受けてくださいっていうのはそこまで重要視していなくてですね。
私が伝えたいこんな風なのでこんな風に表現できるんだよとか、要点とかはレッスンって今聞くところっていうのは聞いて欲しいところはありますが、
基本的にワイルドに地のままを出して欲しいっていうのがすごくあるので、
あんまりいい子ちゃんな感じで授業をしてるのは私も望んでないし、実際そんなクラスではないです。
そうやって楽しんでいらっしゃるのだという様子が伺いましたが、
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひナタリーさんの志についても教えていただけるでしょうか。
志、英語っていうのは世界の共通語なので、やっぱりその共通語を理解する人口が増えたら、
世界の人たちはもっともっとお互いを理解していけるんじゃないかと思ってますので、
だから私は世界平和につながると思って、まずは自分の身近にいる子どもたちから、地域貢献からしていってる感じです。
本当そうやってコミュニケーションをしっかりとっていくことって何においても大切だし、
英語が喋れるようになると世界中の方とお話しできるようになるっていうことですね。
私も中2の時に初めてアメリカに行って、その後弟を連れてオーストラリアに行ったりだとか、
英語ができるようになればなるほど自分の英語力を試したかったし、いろんな経験をしたかったし、
いろんな人と知り合いたかったので、いろいろ英語圏に行ってみたんですね。
行ってみてやっぱりそこでできたお友達、例えばイギリスなんかはイギリスに行ったけど、
そこで英語を勉強している人たちはいろんな国の国籍のお友達ができて、
そうすると世界でいろんなニュースがあっていても、誰々の国だって思い出して、
ニュースでは、例えばちょっと良くない国だみたいな、ちょっと脚色がかかったようなコメントとかテレビの中ではされていても、
でもやっぱり誰々ちゃんの国だと思うと、私は憎く見えないし、
やっぱり自分がコミュニケーションを交わした相手がいる国、コミュニケーションができた人がいる国っていうのは、
やっぱり自分の身内のいる場所っていう気持ちがあるので、
そういう意味でもいろんな人とお話しできるようになるっていうのは、すごく世界が近くなるんじゃないかなと、個人的に思います。
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知らない人っていうよりも、本当に身近な何々さんっていう関係性でなっていくと、もっと世界近くなっていくっていうのはありますね。
ぜひぜひそういったお子さんも増えていったらと思うので、このポッドキャストの説明欄にはホームページのURLを掲載させていただきますので、
ぜひ今日のお話を聞いて興味ある方はホームページチェックいただければなと思います。
本日は英会話講師の松島なたりさんにお話を伺いました。
今日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
Thank you.
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