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2021-07-16 13:18

254.山下虎太朗さん(大学生起業家 株式会社KY&KS)後編

【家族と幸せに過ごすこと】

前回に続いて大学生で経営者でもある山下虎太朗さんがゲストです。

山下さんが今頑張っているのは、将来「家族と幸せに過ごしたいから」まずゴールに向かって進むなかで大切にしていることもお話して下さいました。

今は様々な選択肢があります。何を選ぶか迷うかもしれませんが、まず挑戦していくと道はどんどん開けていくなと山下さんのお話を伺って思いました。

ぜひエネルギッシュな山下さんのお話をお楽しみ下さい。

ゲスト山下虎太朗さんの会社HP

株式会社KY&KS

 

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経営者の志
こんにちは。山口智子です。
前回に続いて、学生起業家である山下虎太朗さんがゲストです。
今回もどうぞお楽しみください。
それでは前回に引き続きまして、今回も株式会社KY&KS代表取締役社長の山下虎太朗さんをゲストにお迎えしています。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回もご紹介しましたが、現役の慶応大学に通う学生であり、今19歳なんですが、もうすでに会社をご自身と起業されて、前回はその中での苦労したお話、また嬉しかったお話など伺いましたが、
実際にその前回までお話しされていましたが、学生で起業する方が結構増えてるんだなという印象があるんですが、
いらっしゃいますか、周りにも。
周りもちょこちょこいますね、同じ19歳でビジネスやってる人は。
これからきっと、自分で授業をやってみたいなと思う学生さんも、もっともっと多いと思うんですけど、潜在的にも。
そういう方に向けて、山下さんから、こんな風にしたらいいんじゃないかな、みたいなアドバイスっていうと何かありますか。
まず一番大切なことは、何のためにビジネスやりたいのか、何のために起業したいのかっていうことを明確に持っておく必要があるかなと思うんですね。
僕は前回ちょこっとそういう話もさせてもらったんですけど、やっぱりそこがないとブレちゃうんで、自分のやっていく、どういう風にビジネスやっていったらいいのってところもズレちゃうと思うんですよ。
最終的なゴール、どこにゴールを設定するかによって今やらなきゃいけないことっていうのが決まってくるんで。
極論言うと、そういうのを考えていったら、今取らなきゃいけない行動が必ずしも起業じゃないかもしれないっていうことも全然あると思うんですよ。
僕は起業が正義だとは思ってないですし、その目標を達成するのに今一番大切なのは何なの。
起業したいんだったら、その起業の着地点、ゴールをどこに置くかによって、どこをゴールにするかっていうのを明確にしておかないと、その行動自体が意味のないものになってしまうので、起業したいんだったらまずはゴールを明確にして、
自分が最終的に10年後、20年後、30年後どうなっていたいのってのを、まず明確にすることが大切かなと思いますね。
そうですよね。山下さんご自身の10年後、20年後、30年後はどんなふうに描いて今進んでらっしゃるんですか。
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僕の10年後、10年後はちょうど僕のビジネスの集大成になっている頃かなというふうなイメージでありますね。
いろんなところでビジネスに張っている。今回のKY&KSというのもその一つなんですけど、そこでずっとビジネスを展開していって、
その集大成として、僕がそこからセミリタイヤしていくにはどうしたらいいのってのを考えているのが多分10年後くらいかなと思いますね。
20年後くらい、20年後だったら僕29とか30になってるんで、多分その頃にはもうお金もずっとこれまで培ってきたものである程度回しつつ、
自分そのお金を使ってじゃあ資産運用ですよね。いわゆる投資とかもそうだし、いろいろあると思うんですけど、
そういうところでお金を回しながら結婚したりとかもしてると思うんで、子供欲しいなって思ってる頃くらいじゃないですかね、20年後。
30年後はまたそれでお金が、もし子供とかいたらお金かかってくるんで、もしかしたらまた新しいビジネスとかやってるかもしれないですけれども、
家族と一緒にいる時間をより増やせたらなっていうふうなイメージでいますね、僕は。
先々までしっかりイメージされてるわけですね。
山下さんにとっての一番のビジネスの目的って言うと絞るとどこなんですか。
僕のビジネスの目的は、僕の将来の夢が、こんなこと言ったら夢ないなって思われちゃうかもしれないですけど、
僕は家族と幸せに過ごすことっていうのがもう僕の最大のゴールなんで、
それがやっぱり僕の最終的なゴールですかね、ビジネスにおける。
僕が全く働かなくても、僕はずっと家族と一緒に幸せに過ごしてるだけでお金も回るし、
かつ家族といられる時間も増やせるっていうのが僕の最終的なところじゃないですか。
なるほど、それはそこまで家族っていうものを大切にしたいっていうのはなぜなんですか。
前回も軽くお話したんですけど、僕は中学校の時に父親を亡くしてるんで、
家族がいることが当たり前じゃないっていうことを知ってるんで、
だからこそ家族、今いる家族ってすごい大事にしなきゃいけないなというふうには思いますし、
いろんなところ、例えば友達関係とかも悩む人って結構多いと思うんですけど、
やっぱり何だかんだ言って家族といる時間が一番落ち着くし楽しいし、
幸せだって感じることが多いので、そういうところから見て、
僕は家族大切にするべきだなっていつも思ってますね。
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前回もお話ししてくださいました、お母様が大変だった姿も見てっておっしゃってましたけど、
お母様は山下さんが起業されて、今の姿を見て、どんなことをおっしゃってますか。
最初は反対されてたんですよ。
そうなんですか。
やっぱり、僕は今経済学部入って、経営の経済学部って大体の人が大手行ったりとかして、
将来ずっとお金持ちで行く人が多いんですけど、そこまで行ってわざわざ起業する必要ないし、
危ないところで引っかかって騙されちゃう可能性もあるし、
リスクももちろん伴うことなんですけど、最初は反対されてたんですけど、
僕は毎日朝から晩までずっと活動しているのを母親は見ててくれたし、
そういうところを認めてくれたっていうのもあって、今は結構応援してくれてますね。
そうなんですね。それも嬉しいですね、また。
嬉しいですね。
パワーになりますよね、原動力というか。
もちろん、もちろん。
いいですね。それで10年後、20年後とまたお母様にも恩返しができていきますもんね、ビジネスが順調にいったら。
そうですね。
そうなんですね。
本当にいいですね。大学にも通いながら、それと同時に起業していて、本当に可能性がすごく広がる選択肢だなと思うんですよね。
山下さんが今やってらっしゃることを。
ご自身ではどう考えてますか。
選択肢ってのを僕はすごい大事にしていることで、
これ僕が一番最初に感じたのはね、若干話が変わっちゃうんですけど、高校時代、中学から高校に上がるときに、
僕当時プロサッカー選手目指してたんですけど、一個推薦来てる学校があって、高校でも結構有名な高校なんですけど、
そこはめっちゃサッカー強いけど頭はそんなに良くなかったんですよ。
僕が進学した高校はサッカーもできて頭もいいんですけど推薦は来てなかったんですよ。
僕推薦ある方に行こうとしてたんですけど、そしたらこっちで勉強って選択肢なくなっちゃうんですよ。
サッカーの道しかなくなっちゃうんですよ。
でも僕はそっちじゃなくて勉強して、勉強もサッカーもできるところに入って、
結果プロサッカー選手じゃなくて今みたいに大学に入って勉強しながら起業してるわけじゃないですか。
いろんな選択肢があって、例えば僕今経営を入ったら全部ビジネス辞めて就職することもできるし、
起業してそのまま続けることもできるし、就職して副業としてビジネスやることだってできるし、
いろんな選択肢が今は僕にはあって、やっぱりいろんな選択肢、今はこれが正解だって思ってても、それが正解であるっていう確証はないじゃないですか。
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人生一回しかないから、人間一日の中でもいろんな選択肢があると思うんですけど、どれが正解か分からない中で選択肢を狭めてしまうっていうのは、
確率論で言っても自分の可能性を狭めてるだけなので、僕は常にできるだけ多くの選択肢を持てるように行動するっていうのは、
一つ僕が行動の柱としていることの一つですかね。
なるほどね。常に選択肢を。確かにそうですね。どんな風にもいけますもんね。
これはでもそれこそ、僕の母がずっと僕に言ってくれたことで、僕も今もすごい大切にしていることですね。
お母様がおっしゃってたんですか。
そうです。選択肢は絶対大事だから、自分の選択肢をわざわざ狭める必要ないし、常にいろんな選択肢を持ってたら、
いろんな道に進めるから、どんな道でも成功できるよねっていうことをずっと言われてたんです。
素敵なお母様ですね。それはでも本当に大切なことの一つですよね。
そういう中で、今ようやく起動に乗り始めてというところですけども、
事業の内容としては、これからもっとこういうこともしたいみたいな思いも膨らんでいるんですか。
うちの会社としては、これからはITのほうじゃなくて、マーケティングのほうに視野を広げていきたいなと思っていて、
今ウェブマーケティングの中でも、それに特化して、いわゆるリスティング広告って言われるところとか、
あとはSNSの広告とか、あとはリターゲティング広告とか言われるものがいろいろあるんですけど、
その辺にすごいフォーカスしてるんですけど、これからはウェブマーケティング全般とか、
マーケティングって全体として捉えなきゃいけないんで、オンラインだけじゃなくてオフラインのマーケティングとかも
全部ひっくるめてできるように、うちの会社で担当できるように広げていきたいなというふうに考えてますね。
本当楽しみですね。すごく話を伺っていると、エネルギーに満ちているというか、もう溢れているという感じがするので、
またさらに広げていって、将来的にはその目的である家族との時間を大切にするという目的に達するように、
私もいろいろ応援したいと思いますので。
ありがとうございます。
前半、後半と渡りまして、お話ありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
お話を伺いましたのは、現在現役の慶応大学の学生であり、また株式会社KY&KS代表取締役社長の山下小太郎さんでした。
山下さんのお話、いかがでしたか。
家族と幸せに過ごすことが目的ですと、はっきりと断言されていましたが、ゴールが明確になっていて、そこに向けて今、全力で進んでいる山下さん。
12:12
本当にエネルギーがあふれていらっしゃいました。
そして目もキラキラされていました。
お母様が教えてくれたという、できるだけ多くの選択肢を持っておくこと。
その教え通り、学生と、そして授業と、いろいろな展開をされている山下さんですが、本当に今回、私もいい刺激をいただきました。
これからがますます楽しみですよね。
皆さんもどんなところに興味を持たれましたか。
またどんなところで学びがありましたか。
経営者の志。
今回は、学生企業家の山下小太郎さんがゲストでした。
声を思いを世界中に届ける。
声を思いを世界中に届ける。
声ラボ。
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