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声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、合同会社 共屋の遠藤智哉さんにお話を伺いたいと思います。
遠藤さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは、自己紹介からお願いいたします。
私、宮城県は仙台市にある合同会社の、
友屋の遠藤、友屋と申します。下の名前と同じ、友屋の遠藤でございます。
遠藤さんはどういった事業をされていらっしゃるんでしょうか?
弊社は防犯カメラ屋として活動しておりまして、
よくある防犯カメラ、もちろん販売もするんですけど、
販売プラス施工からアフターフォローまで、ワンストップまで一貫してやっております。
これは一貫してやるところは珍しいですか?それともよくあるケースなんですか?
もちろん全くないっていう、やってるところも多いと思うんですけど、
やってるところもあると思うんですけど、
珍しいと言えば珍しいのかなと。
そうなんですね。
よくあるのは営業、案外言って販売して、
で、販売して施工は、
提携先の電気工事業の方にお任せするっていうところが多いんですけど、
そうなるとお客さんが質問するのって、
営業マンの一番で出てる営業マンに質問するんですけど、
なった時に割と営業マンも分かんないでたらい回しにしたりすることがあるんですけど、
そういうのちょっとないようにっていうので、一貫してやっております。
やっぱり営業の方は営業、それで施工する方は施工する。
そういった分業が進んでる中、
遠藤さんのところだと、それもいろいろ説明を受けながら施工までやっていただけるので、
スムーズに対応いただけるっていう、そういったところが特徴なんですね。
はい。
これ何かそういったスタイルでやろうと思ったきっかけとかあるんですか?
私もともと全職が営業畑の会社でして、
自分自身防犯カメラの営業マンとして販売してたんですけど、
さっきも言ったように、お客さんってやっぱり一番身近な人間って営業マンなので、
営業マンの方にこれどうしたらいいんですか?どうしたらいいんですか?って質問があるんですけど、
その時自分もやっぱり施工してくれた方にたらい回しにしてたんですけど、
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防犯カメラってやっぱり施工した後が重要で、
防犯カメラ何かあるときって大体そういう犯罪とか事故があったときなので、
そういうときってやっぱりたらい回しにするより自分で対応できたほうがいいなっていう思いがあって、
もちろん今となって会社経営とかしてると分業してるっていう仕組みとしてはすごい良い仕組みだっていうのはわかってるんですけど、
その当時やっぱりどうしてもそこが腑に落ちてなくて、それで、
工事するにももちろん資格が必要なんで、営業マンだったんですけど、
資格、電気工事の資格取ったり、防犯設備士っていうそういう資格もあるんですけど、
そういうのも取って自分でできるようになって、独立したっていう。
じゃあやっぱり結構勉強されて、そしたら資格も必要ですし、
防犯カメラもやっぱりいろいろ種類あるので、そういったところも学んでいかなきゃいけないっていうことですかね。
そうですね。機械モノなんで、もう本当に数ヶ月で新しいものが出たりとか、新しい機能があったり。
それこそ昔の防犯カメラだったら、ほんと撮るだけっていうのが今だったら、
顔を認識してこの人が不審人物じゃないかとか、もうそういういろんな機能があるんで、
勉強をしないとなっていつも思ってます。
ほんと技術もどんどん新しくなって進化するので、そういったところも対応しながら、
防犯カメラを扱っていらっしゃるっていうことなんですね。
これ防犯カメラ、どうしてこういった防犯カメラをやっていきたいなとか、
いうふうに思っていらっしゃるんでしょうかね。
防犯カメラをやろうと思ったきっかけ、
この話するかしないかちょっとあれなんですけど、
前職、私が働いてたお客さん先に防犯カメラを提案した時があって、
その時にやっぱりちょっと金額が合わなくて、やめますっていう話になったことがあったんですね。
そういうことはよくあるんで、
分かりましたっていう話に、そんな悪くは言ってないですけど、
分かりました、大丈夫ですってお話をして、
それから半年ぐらいした時に、その方からまた連絡があって、
ちょっともう1回話が聞きたいって言われて、いいですよっていうので現場の方に行って、
いろいろ提案させてもらって、
この半年でどうしたんですかっていう話を聞いたら、
いや、実はちょっと泥棒に入られて、話をされて、
そうだったんですねっていう話をして、
その時はもう話はまとまって、工事まで行ったんですけど、
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その話を聞いた時に、すごい悔しかったんですよね。
自分があの時もっとちゃんと提案してれば、こういう事件とかも起きなかったし、
その人も嫌な思いにならなかったしっていうのがすごいあって、
そういうこと、他にもいろいろあったんですけど、そういうのを積み重ねで、
やっぱり世の中って平和であるべきだし、
そういう一部の悪意を持った人のせいで、嫌な思いになるのもすごい嫌だったし、
そういうのは減っていけばいいなっていうので、
防犯カメラをこれからやっていこうという思いで独立しました。
この番組はですね、経営者の志という番組ですので、
ぜひ遠藤さんの志についても教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。
私の志としてはですけど、
防犯カメラをですね、この世から無くしていきたいという思いが。
防犯カメラやってるけど無くしていきたい、これどういうことでしょうか。
決して今ついてるものを外していきたいとか、
そういう会社さんで使ってるものを全部うちのメーカーのものにしていきたいとか、
そういうわけではないんですけど、
理想としては、私出身が石巻市というすごい田舎の方出身でして、
その頃って家の玄関に鍵を閉めなくてもいいし、
ドアとか窓も全部全開で出かけられた、
そういう田舎だったんですけど、
今ってやっぱり世の中的にそれって不可能じゃないですか。
そうですね。
こんなことしてたら、もう知らない人も入ってきたりもするし、
被害に遭う可能性もあるし、そうなってくるとやっぱり、
もちろん鍵とか閉めるのは当たり前なんですけど、
防犯カメラとかそういう次の対策とかもしていかなきゃいけないのが現状だと思うんですね。
ただ、その防犯カメラを世の中にすごいいっぱい普及させることによって、
何か悪さをしようと思った人とかも、
キスに入るなんてナンセンスだよね、
強盗に入るなんてちょっとコスパが悪いよね、
とかそういう世の中になってくれたら、
その先の世の中って防犯カメラをつけるではなくて、
例えば、見守りカメラだったり、事故防止のための見守りカメラだったり、
そういうものになってくれればいいなっていう思いがあって、
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防犯カメラがなくなってほしいっていう。
決して防犯カメラ自体がなくなってほしいっていうわけではないんですけど、
防犯カメラっていう防犯っていう言葉がなくなってほしいなっていう。
だから目的もだんだん変わってきて、
もっと人々が安全に暮らせるような使い方に変わっていくっていうようなイメージですかね。
そうですね。もう皆さん、一番根底にあるのは平和になってほしいっていう思いがあるので、
平和になればそもそも防犯カメラなんていらないっていう、そういう思いでいます。
そのためにはやっぱり、今、
防犯カメラが普及することによって、そこの目標に近づくんだろうなっていう思いで、
日々活動しております。
やっぱりね、そういった防犯カメラを日々扱ってるからかそう、すごくそういった思いがあるんだなっていうのはすごく感じました。
ありがとうございます。
今日のお話を聞いてですね、ぜひ皆さんも遠藤さんのこともっと知りたいな、
あと防犯カメラのことももっと知りたいなっていう方がいらっしゃれば、
このポッドキャストの説明欄にホームページのURLを掲載させていただきますので、
ぜひそこからチェックいただければと思います。
あとインスタグラムもされてらっしゃるんですよね。
はい。
ぜひ、あのインスタグラムのURLも掲載させていただきますので、
そこからチェックいただいたり、あとメッセージも送っていただくことも可能なので、
ぜひそこからお問い合わせしていただければなと思います。
はい。
本日は合同会社トモヤの遠藤トモヤさんにお話を伺いました。
遠藤さん、どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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