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2018-11-16 13:24

055.広乃さん(龍神画家)

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【怖くても前に進む】

やりたいんだけど、自分がやってもいいのだろうか。
この道で進むことが本当にいいんだろうか。
そのように悩んで、なかなか動き出せないこともありますよね。

そんな悩みから一歩踏み出した、広乃さんにお話をうかがいました。

がんを患ってから、自分の人生について考えたとき、怖いけどやりたいことをやっていこうと決心されたそうです。

怖いけど進むことは、人生を変えるためには必要なことですね。
怖さを感じながらも前に進んでいくと、その先に今までとは違った世界が広がっています。

一度しかない人生、やらない後悔より、挑戦して失敗してみてはいかがでしょうか。


【今回のゲスト】
龍神画家 広乃さん
https://www.dragon-artist.com/

ポッドキャスト・コンシェルジュ こえラボ
https://koelab.co.jp/
00:07
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
やりたいんだけど、自分がやってもいいのだろうか。
この道で進むことが本当にいいんだろうか。
このように悩んで、なかなか動き出せないことありますよね。
そんな悩みから、一歩踏み出した、ひろのさんにお話を伺いました。
まずは、インタビューをお聞きください。
本日は、龍神画家ひろのさんにお話を伺いたいと思います。
ひろのさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
龍神画家ということで、今、今日もひろのさんのアトリエですかね、ここは。
絵を描いている場所が。
アトリエ風の。
ところにお伺いさせていただいて、周りは龍の絵でいっぱいなんですけど。
龍の絵を、もうこれだけいろいろ描いていらっしゃるんですね。
今、ちょっとずつ描いて、このくらいに。
まだ、ちょっとね、今日岡田さん来られるっていうので、ちょっと出したのもありますけど。
どれくらい前から龍の絵って描いてるんですか?
そうですね、7年くらい?6年前か。
ぐらいの頃から、ちょっとずつ描き溜めていって。
ここ最近、すごいペースで描かれてるのかなっていう感じするんですけど。
ちょっとずつ早まってますね。
最初は、もう本当に落書きから始まって、そんなに定期的に描いてるわけじゃなかったので。
特徴としては、すごくカラフルで、色鮮やかな龍が多いなと思うんですけど。
カラフルの方がお好きなんですかね?
そうですね。
もうね、カラフル、色つけてると、本当に塗り絵というか、楽しいんですよね。
面白くなっちゃって。
そうなんですね。
だから、すごい鮮やかで、見ててすごく楽しくなるような。
宇宙のような感じのものがあったりとか。
あとは筆で描かれる、水墨画のような、そういったものも描かれてあるりするんですね。
本当にいろんな雰囲気の絵がありますね。
やっぱりそうやっていろいろなものを使われてるんですかね?
最初は本当に筆が使えなくて、描き始めた6、7年前、6年前かな。
色鉛筆とペンで描いて、それから筆でちゃんと描いてみようと思って。
今はアクリルでだいたい描いてます。
そうなんですね。5、6年前から描き始めたということですけど、何かきっかけはあったんですか?
03:01
ちょっと前に癌になって、その時からサラリーマンだったんですけど、
それまでは全然会社員、ただひたすら働いてた時期がありまして、
病気になった後に自分だけ特別じゃなくて、自分だなって当たり前のことに気づいたので、
少しずつ人生を見直した中で、たまたま子供が絵を落書きしてるのを見て、
自分楽しそうだなと思って描き始めたんですよね。その時は蝶々の絵を描きました。
気楽な感じで、ちょっと子供と一緒に楽しんで描いてみようかなぐらいのきっかけだったんですね。
その絵を描いた蝶々はカラフルだったんですか?
それがね、カラフルだったんですよ。画のような。
じゃあそれでちょっと絵を描くのも面白いかなっていう感じだったんですかね。
そっからなんか面白いなと思って。
鼻もちょっと1回だけ描いて、その後はもう似顔絵、人の顔描いたりね、し始めましたね。
じゃあやっぱりそうやって好きなところをちょっとずつ進めていきながら、
その時は会社員で働きながら、ちょっと趣味みたいな感じでやってたんですかね。
でも今は本当に従事員画家という風にやって、絵を専門でやられてるってことですかね。
やっぱりそこは一歩踏み出すのって、普通なかなかサラリーマンやってて、
仕事辞めて他のことってなかなか勇気もいることですし、ないと思うんですけど、
なんかそれは辞めようと思ったきっかけというか、絵をやっぱり進めていきたいというのはあったんですかね。
そうですね。だんだん絵が面白くなっちゃって、人の絵を描いていく。
竜もね、人には見せなかったので描いてたんですが、
カルカチアという風刺画の人の目が大きかったら描きたいとか、
それをたまたま知って描いてもらって、自分を描きたくなって、
それをちゃんと教えてくれるところがあったんですよね。
そこでいろんなことを知って、世界大会があるって、行きたくなっちゃったんですよね。
誰でも行こうと思えば行けるので。
行ったらそこで300人ぐらいの人が、ホテルの大きなレセプションルームかな。
そこで4日ぐらい寝ずに絵を描いてるんですよね。
みんなプロですけど、世界中というかアメリカの人が多いんですが、
そこでね、私服の時間だったんですよね。
06:01
描いてる時が。
描いてる時が。
好きなことを好きなだけやってるっていう世界がそこにあって、
それを見た時に、自分もね、のめり込んで一生懸命描いたんですけど、
それがね、もう天国だなっていうかね。
そういう感覚があったんですね。
応急しましたね。
会社の仕事もね、いろいろありましたけど、楽しくできるなって。
辞めなくてもいいなって思ったんだけど、
でも昼間の時間やっぱり絵を描いてた方が幸せだなって思っちゃって。
妻には絵を描いてた方が幸せだなって思っちゃって。
妻にはね、なかなか納得いく説明できないんですけど、
でも理解してくれて。
素晴らしいですね。
まっすぐじゃなかったですけどね。
何か許してもらって。
じゃあそれで絵の道に進むようになったんですね。
この番組は経営者の志という番組で、
いろいろな経営者の応援があって、
経営者の志という番組で、いろいろな経営されてる方だったりとか、
これからしたいなという方が主に聞いていただいてる番組なんですけど、
やっぱりその一歩踏み出して、自分はこの道で進むんだっていうような、
そういう思いを持って、今もうやられてるかなと思うんですけど、
その時に一番大切にされているような、そういった思いの部分ってありますかね。
そうですね、もう本当に自分からってよりも人に教えてもらうことばっかりで、
自分も本当は似顔絵をやっていこうと思ったんだけど、
人が龍の方がいいよって言ってくれて、
最初は受け入れられなかったけど、それをかなり強く言ってもらえたから、
受け入れたところもあるんですよ。
で、ちょっとそれも怖い。やることが怖いなって思うことばっかり良い人から言われて、
それはどういった怖さなんでしょうかね。
なんか本当はやりたいんだけど、人に言えなかったり、人がそれを言ってくれて、
でもいや、それって自分がいやいやまだできないとか。
だから自分の枠を超えたところにあるようなものだから、
そこまでできないんじゃないかっていう思いの怖さですかね。
あとは自分ができてるからこれいいよって言ってくれたことを、
いやそうかなって自分が受け入れられなかったり。
龍がね、今もそうなんです。これいいのかどうか自分では分かんないんですよ。
人がいいって言ってくれるから、まあいいんだなって。
人が許可してくれるっていうか、オッケーを出してくれるから、
自分がいいっていうか好きだから描いてるけど、
よく人の才能、これが才能って言うんだったらよく分かんないって自分が。
09:06
そうですよね。当たり前に出てきていることだと、なかなかそれが才能だっていうのを気づかなかったりしますけど、
人からそうやって言ってくれるっていうことはそうなのかなっていう、そういう感覚があるんですね。
だからそれを受け入れるっていうのがまずなかなか難しいっていうかね。
そうですよね。
素直じゃないとよく。
それともう一つはだから、やっぱり人が怖いこと言ったらそれをやってみるっていうか、
やらなかったことってたくさんあって、やっとけばよかったって後から思うことがたくさんあるので、
それ大事だなって。
やっぱりその時やっとけばよかったっていう後悔は後々になるとしたくないですもんね。
それだったら怖くても挑戦しといた方がよかったって思えると、せっかく自分の人生ですからね。
そうですね。
今年は何かそういった怖いけど挑戦してみたっていうようなことってありますかね。
いくつかあって、今年は特に怖いことが来たらやろうって思ってて。
ロンドンに古典は決まってたの。古典というか展覧会に出すって決まってて、
その前後にイスラエルに行くツアーが、ホンダケンさん作家が行くっていうので知ったんですけど、
それには全く最初行くつもりなかったんですが、5月にそれもあって、
ちょうどロンドンにそのツアーを行って、そのままイスラエルからロンドンに行けば行けちゃうっていうのを気づいて、
行くことにしたんですよね。
それも勇気あることですよね。
なんかね、お金もかかるし、時間もかかるし、
内容も行ってみないとわからないけど、なんかね、行くと何かあるんじゃないかなって思って。
それでどうでした?行った結果は。
行ってね、いろんな気づきとご縁と本当に学びというかね、あとはそうですね、
ホンダケンさんがきっかけですけど、ケンさんと10日間一緒にいるっていうのもなかなかないんですよね。
機会だし、そこからまた絵を描いてほしいっていうことを言っていただいたり、
それも海外の方だったりして、いろんなご縁がつながりましたね。
やっぱりそうやって怖くても行動して実行してみるっていうことはすごく大切なことなんですね。
そうですね、そうだと思いますね。
広野さんの絵とかあとはイベントはホームページに掲載されているということなので、
このポッドキャストの説明文にもそのURLを掲載させていただきますので、
ぜひ興味ある方はホームページにアクセスしていただければと思います。
12:03
分かりました。
本日は竜神画家の広野さんにお話を伺いました。
広野さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか。
がんを患ってから自分の人生について考えたとき、
怖いけどやりたいことをやっていこうと決心されたそうです。
怖いけど進むことは人生を変えるためには必要なことですよね。
怖さを感じながらも前に進んでいくと、その先には自分の人生を変えるためには必要なことですよね。
怖さを感じながらも前に進んでいくと、その先には今までとは違った世界が広がっています。
一度しかない人生、やらない後悔より挑戦して失敗してみてはいかがでしょうか。
竜神画家広野さんの絵はホームページでも見ることができます。
説明文にあるURLからチェックしてみてください。
あなたの思いを声で届けてみてはいかがでしょうか。
ではまた次回。
13:24

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