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2024-12-03 10:38

807.服部毅さん(服部経営法律事務所)

【中小企業の力になる法律サポートを】

服部経営法律事務所の服部毅さんをゲストにお迎えしました。東池袋で活動する服部さんは、「中小企業のサポート」「廃棄物処理法のコンプライアンス対応」「相続案件業務」の3つを柱に、経営者が抱える課題や不安に寄り添い、法律面からのサポートを提供しています。

服部さんが「経営」という言葉を事務所名に含めたのは、中小企業の経営者に寄り添い、早期にトラブルの芽を見つけて未然に防ぎたいという想いから。2007年に弁護士となった服部さんは、多くの経営者が「トラブルが起きてから」相談に訪れる現状を目の当たりにし、予防や万が一の備えの重要性を感じたといいます。経営者の気になる点や小さな違和感を共有することで、後に大きなトラブルとなる事態を防ぐことができるのです。

現在、服部さんは中小企業の経営支援のほか、廃棄物処理法や相続に関するサポートも行っており、不動産分野への対応も強化するため宅建士の試験も受けるなど、事務所の対応範囲を広げています。また、事業承継などの長期的な視点でのサポートも重要視しており、経営者の「バトンタッチ」をスムーズにするための準備を促進しています。

中小企業経営者の皆さん、日本経済を支えるための心強いサポートを提供する服部さんのお話をぜひお聴きください。そして、気になることがある方は、ホームページから服部さんにお問い合わせください♪

special thanks to 佐藤晶代さん

【今回のゲスト】
服部経営法律事務所 服部毅(はっとり・たけし)さん
Web: https://hat-law.com/

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サマリー

服部経営法律事務所の服部健さんが、中小企業の経営者をサポートするための法律業務について話しています。特に、経営者がトラブルに巻き込まれないようにするための取り組みや、相続と不動産に関する業務の広がりについても言及されています。

中小企業の法務サポート
声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、
服部経営法律事務所の服部健さんにお話を伺いたいと思います。
服部さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
まずは、自己紹介からお願いいたします。
東池袋のところで、服部経営法律事務所という事務所を構えて、
弁護修行をしております服部健さんと申します。
私は、3本の柱で、法律事務所を経営しておりまして、
1つは、中小企業の経営者をサポートするという中小企業法務が1つです。
2本目の柱として、廃棄物処理法という法律があるんですけれども、
その廃棄物処理法という法律に関するコンプライアンス対応業務ですね。
これが2本目の柱と。最後の3本目の柱として、
相続案件業務、この3つに注力して事務所経営を行っております。
どうぞ本日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。こういった中小企業の方、サポートいただけるということですか。
この事務所の名前にも経営と入っているので、やっぱりそういった意識もかなりあるということですかね。
ありがとうございます。まさにおっしゃるとおりでして、
私、あえて法律事務所の名前のところに経営と入れたのは、
中小企業の経営者に寄り添ってサポートしていくと。
日本の会社のほとんどはやっぱり中小企業であったりしますので、
そこを元気に会社経営できるような形で、
弁護士がお役に立てるといいかなというような思いを込めて、
このような名前を付けたというところでございます。
何かこういった中小企業の経営者にサポートしたいなと思われた何かきっかけだったりとかあるんですか。
そうですね。私、2007年から弁護士業務をしておりまして、
最初に所属した法律事務所のメインのお客さんが中小企業の方々であって、
中小企業の経営者の方、トラブルが起きてからですね、
結構ご相談にいらっしゃることがあったんですけれども、
その際、お話を伺うとですね、これまた結構多くのケースで、
この件もう少し早めにキャッチできていたら、
このトラブルもしかしたら起きなかったんじゃないかと。
あとはそのトラブルが起きること自体は避けられなかったとしても、
これもう少し早めに手が打てていたら、もう少しダメージ軽減できたんじゃないかなとかですね。
そういう例に接することがありましたので、やっぱりそういう経営者の方がですね、
なるべくトラブルに巻き込まれないようにとか、
あとはその仮にトラブルが発生してしまった場合でもですね、
少しでもダメージ軽減できるような、万が一への備えという部分ですかね。
そういうことができるといいかなと思ってですね、
今中小企業の経営者のサポートをしておるというところでございます。
トラブルの予防と対応
何か困ってからご相談するっていうよりも、
何かちょっと怪しいかなとか違和感あるなっていう段階の方が、
いろいろ対応の幅も広がるというかなんじゃないですかね。
本当おっしゃる通りなんですね。
ただですね、これまた多くの経営者の方、そうだと思うんですけれども、
やっぱりうちの会社、特段今トラブルないから、弁護士さんなんて特段用事ないよと。
何かトラブった時にご相談しますねとかですね、
そういうようなふうに思われる経営者の方、いらっしゃると思うんですけれども、
じゃあいざトラブルが発生しましたということで、
ご相談にいらっしゃってですね、トラブルの解決をしていく中で、
弁護士からいろいろアドバイスとか相談しながらやっていく中でですね、
やっぱりこれ普段の会社経営していく中で、
普段から弁護士さんにいろいろ相談しながらとかやっていかないと、
これまずいぞというふうに、その段になって思うような経営者の方はですね、
その後、継続的に弁護士と相談しながらですね、
会社経営をしていこうというふうに思われる方っていうのはやっぱり結構いらっしゃいますので、
最初のやっぱりトラブルで、言い方あるかもしれないんですが、
ひどい目にあってですね。
そういうような機会があって、初めて予防の方に目が向くというような傾向があるかなというふうに思っております。
そうですね。
ぜひね、こういった大変だなと思っている前に相談できるような、
そういったところもできるといいのかなというふうに思いますけど、
なかなかね、痛い目見ないとそういった思いにならないかもしれないですが、
ぜひ皆さんも気をつけていただけたらと思います。
そしてこの番組はですね、経営者の志という番組ですので、
ぜひ服部さんの志についても教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。
そうですね。私、冒頭の方にも申し上げましたようにですね、
日本の会社のほとんど大部分は中小企業の方が占めておくと。
で、この中小企業の経営者の方がですね、元気に会社経営していけばですね、
日本も日本経済も元気になっていく。
で、やっぱり余計なトラブルが起きてしまうと、
そのトラブル対応に時間とか労力とかコストがかかってしまってですね、
あとはストレスなんかも抱えてしまうということがあるわけですけれども、
反対にそういうトラブルなしにですね、会社経営を行うことができれば、
これ日本にとっても、日本経済にとってもですね、プラスになりうるだろうというところがあるので、
少しでもその弁護士がですね、こういう部分で役立つといいかなというような思いでですね、
普段業務に従事しておるというようなところでございます。
そうですね、やっぱり本当にトラブルがあるとそちらの方に意識もかなり持っていかれるし、
労力だったりとか精神面とかいろいろ大変だと思うので、
そういったところがない企業経営できるようになる。
そのために弁護士さんといろいろご相談できるといいのかなと思いました。
そうですね、やっぱりお客さんとの密なコミュニケーションですかね、
そういうところがあるとですね、いや実は今こんな点が気になっていてとか、
なんか口入り痛くなるようなものとかもあると思うんですけれども、
実はそういう愚痴の中にですね、トラブルの目なんかが見え隠れするっていうこともあったりするので、
ちょっとでもなんか違和感感じたりとかですね、なんか気になることとか、
口入りたくなるようなことがあったらですね、弁護士に話していただくと、
なんか結構役に立てる部分はあると思いますよね。
これからは服部さん、どんな感じで対応していきたいというような、将来的な思いってありますか。
ありがとうございます。
そうですね、私今後はですね、不動産の分野も中力分野の一つとしてですね、
また柱にできたらいいかなというふうに思っておりまして、
先月の10月ですかね、卓研士の試験も受験しまして、
今、結果待ちの状況ではあるんですが、ちゃんと合格していた場合にはですね、
ぜひ不動産業をやられている方ともですね、連携していって、
この不動産の部分でのトラブルの解決ですとか、トラブルの予防というような部分にもですね、
中力していきたいなというふうに思っております。
そうなんですね、じゃあ本当にどんどん柱の部分も増えていきながら、
不動産のところも対応いただけるようになったりとかということで、いろいろ拡大されてらっしゃるんですね。
そうですね、冒頭申し上げた3本の柱のところともですね、
実は不動産というのは結構重なる部分がございまして、
私のお客様で、小物先様で不動産業をやられていらっしゃる方もいらっしゃいますし、
あとはその、相続のところなんかでいきますと、相続が発生するとですね、
不動産がやっぱり動くことがあったりするわけなんですよね。
そういう時に、不動産の知識ですとか、不動産に関わるトラブルの予防とかですね、
そういう部分についてですね、やっぱり自分の既存の中力分野と、
やっぱり密接に関わるところもあるかなというところもあってですね、
ちょっと力を入れていきたいなというふうに思っておるというところです。
それぞれは結構連携しているわけなんですね。
そうですね。
将来への展望
やっぱりそういった相続のものに対しても、経営者もやっぱり色々気を付けていく必要はあるんですかね。
おっしゃる通りですね。
特に経営者の方も、生涯現役で会社経営していくんだというような気持ちでですね、
普段から事業活動されている方、いらっしゃるかと思うんですが、
やっぱり人間誰しもやっぱり寿命はあるということで、
どこかでですね、バトンタッチしなきゃいけないという場面がやはり出てくる。
そうするとその事業生計というようなところをですね、考える必要が出てくるんですけれども、
これもですね、やっぱり早めに準備をしていくということがやっぱりポイントになってくると。
それこそ体が動かなくなってからとかですね、経営者の方に何かあってから対応しようとしても、
もう打てる手が限られたりとか、実はもう打てる手がないっていうような予定になってしまうことがあるので、
こちらもやっぱり早め早めに準備っていうのがやっぱり必要になってくるということになりますね。
どちらにしてもね、いずれもそんなすぐに対応できるものじゃないものも結構あるので、
事業生計にしてもそういったところも準備を結構事前にやっておくことで、
いろんな対策が取れるようになるから、早め早めに何でも相談するのが良さそうですね。
おっしゃる通りですね。
ぜひ今日のお話を聞いて、服部さんにちょっと相談してみたいなとか、お話聞いてみたいなという方がいらっしゃれば、
このポッドキャストの説明欄にホームページのURLを掲載させていただきますので、
ぜひそこからお問い合わせいただけるといいかなと思います。
今回は服部経営法律事務所、服部たけしさんにお話を伺いました。
どうもありがとうございました。
服部さんありがとうございました。
10:38

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