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2023-11-28 11:05

653.上野禎実さん(一般社団法人さかい介護連携促進協)

【介護業界を点から線へ、線から面に繋げたい】

介護業界で長年活動されていて、介護者に対してもっと情報を受け取りやすくしたいという想いからポッドキャスト番組を開始されました。
10年続いて、500回を超える配信をされていて、介護業界や周辺の業界の方にも出演いただき、発信されています。

また、ココ!ヨミトリーナという介護家族に使ってもらいたいシールを展開されています。
ぜひ、チェックしてみてください♪

【今回のゲスト】
一般社団法人さかい介護連携促進協会 代表理事 上野禎実(うえの・よしみ)さん
https://sakaso-sakai.or.jp/

『さかそ!100年ライフ!』
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1275387957

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サマリー

さかい介護連携促進協会の代表理事である上野禎さんは、介護情報の発信活動や介護シールの開発について話しています。

こえラボとさかい介護連携促進協会
声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、一般社団法人さかい介護連携促進協会代表理事の上野禎さんにお話を伺いたいと思います。
上野さん、よろしくお願いします。
はい、どうぞよろしくお願いします。
まずは、自己紹介からお願いいたします。
介護施設とかでいろいろ施設を経験しながら、一般社団法人のさかい介護連携促進協会という協会を立ち上げて、通称さかそと呼んでいるんですけれども、そちらの代表理事を務めさせていただいています。上野義美と申します。どうぞよろしくお願いします。
お願いします。
このさかそでは、どんな活動をされているのか、まずそこから教えていただけますか。
ありがとうございます。介護業界で働いている方々にゲストに来てもらって、インターネットのラジオ番組の方を収録しまして、それを発信しているという感じで、さかそ100年ライフという介護とか介護周辺の方々にゲストに来ていただいて、いろいろ話す番組を一応10年間ですね。
毎週土曜日更新で、今回520回を超えたあたり。
すごいですね。
この番組の中では、どんなきっかけでこういった番組を作っていこうかなと思った、そういったきっかけとかあるんですか。
番組ですね。やっぱり介護ってね、ほとんど正解がないんです。これやったらっていう正しいのがないですし。
子育てもむちゃくちゃ大変なんですけど、子育てと違って終わりがわからないんですよね。
明日終わるかもしれないし、10年先かもしれないし、周りの友達とかも全然話合わへんし、やっぱり家で孤立した状態になってるっていう中で、
ちょっと介護の、そういった家族のストレス発散のために交流会を企画したんですけども、
ただ、介護を椅子に座らせたまま来ましたって言って、心配なんでもうすぐ帰りますって言って、楽しむどころじゃないっていうことがあったんで、
じゃあ直接インターネットラジオで放送してっていう形で、もともと交流会やってたので、スペシャリストがいっぱいおるのに、
そのスペシャリストとその家族の方を何かうまくつなげれないかなっていうことで、茶の間かキッチンで何かしながら、
そういう情報が聞けたらなってところでちょっと始めたりしたんですけど。
そうなんですね。じゃあやっぱり、介護を対応されている家族の方に情報をお届けするために、
せっかく交流会に専門家の方がいらっしゃるので、その情報が聞けるように番組を作っていらっしゃったっていうことなんですね。
はい、そうなんです。
これね、今もう10年500回以上やってらっしゃるっていうことなんですが、例えばどういった専門家の方出演いただいたりとか。
そうですね、ケアマネージャーの方とか、介護施設の施設長とか、訪問介護やってる方とか、
あと、理学療法士さん、看護師さんとか、結構その辺の専門家の方が喋りたい人が意外と多くて。
そうなんですよね。
最初はその辺でやってたんですけど、ちょっと介護周辺で、就活終わる活動ですね。
就活の葬儀屋さんとか。
最近は、最近ハマってるのが、介護家族の方がすごい便利なものをプレスリリースしたところに、
直接電話して、これぜひ広めたいんで話聞かせてくださいみたいな。
そういう活動もされてらっしゃって。
ちょっと突撃して、その辺で話聞いたりするの、最近ちょっとハマってたり。
結構、介護業界の周辺って結構いろんな方が携わっていて、いろんなことをやってらっしゃるんですね。
そうですね。
そういった情報だけでも、いろいろ家族の方知っていくと、介護のお役に立つような情報がいっぱい入ってるってことなんですね。
そうなんですよ。
そして、そんな中からシールを作って、対応されてるっていうふうにお伺いしてるんですが、これどういったシールなんでしょうか。
介護シールの開発
ありがとうございます。ちょっとゲストに出ていただいた方で、介護シールを売りたいという方が、クレアフィルドさんという会社があったんですけれども、
これが、今通常アイロンプリントばっかりなんですね。
洋服とか持ち物につけるときは。
お名前シールで、直接書くのもインクにじんで大変ですし、これ誰のっていう形で常に無駄な時間があるっていうことで、
介護シールを売ってる方がいらっしゃったんですけど、そこが直接、アイロンプリントなしで直接貼れるシールっていうのが売りだったんですね。
そういうのがあるんですね。
そうなんですよ。選択しても全然はがれないっていうシールがあったので、これはもう介護シールとしてすごい便利やなっていう話をしてたんですけど、
やっぱり介護家族の方で徘徊と言いますか、外に出て行方不明になられたという方がいらっしゃったんで、
ちょっとその辺を2次元バーコードシールを使って、
転用してそのはがれないシールを、直接貼れるシールをできないかなということで、
ここを読み取りなという、ここを読み取りなという商品を開発したんですけど。
これ、介護が必要な方がどこか行ってしまったというときに、近くで発見された方がQRコードを読み込むと、通知が飛ぶみたいな感じなんですね。
そうなんですよ。事前に登録していただいて、その情報が飛んで、
位置情報とかも一応分かる形で、
小片さんにここで発見されましたよというメッセージと、それから位置情報と、
最寄りの警察が映るので、警察に行きますかとか選べるようになっているので、
そういった方はプライバシーに配慮しながら、発見者として助けられるという感じになってます。
そうですね。やっぱり社会問題としてもいろいろそういった問題あるので、そういったところを解決できるようにというところで。
これ、どんな方に使ってもらいたいですかね。
介護家族の方で、やはり外に出かけるっていう。
去年2020年だけで、やっぱり行方不明者が1万8000人ぐらい。
そんなにいらっしゃるんですか。
認知症が原因で捜索願い出したっていう。
出してないとこあったら、もっとの数になると思うんですけど、やっぱりこれも何らかの目的で出てはると思うんですけど、
やっぱり介護者の方って24時間眠れないじゃないですか。
そんなになってますね。
心配で、そういった方にやっぱり安心して寝てもらいたいですし、やっぱりそういう癖がある方はずっと家におってっていう感じになると思うんですよ。
そうしたらやっぱり、運動できないんでフレールが進行したりするので、やっぱりちょっとでも皆さんに安心して外出て行ってもらって活動してもらいたいなっていうあたりの方に、ぜひ使っていただけたらなと思います。
これもポッキーキャストの説明欄にリンクを貼っておきますので、ぜひチェックいただけたらと思います。
よろしくお願いします。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ上野さんの志についても教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。
介護業界の方っていうのは、ちょっと行政も含めてなんですけど、結構店ではめちゃくちゃ頑張って貼るんです。
これって全然伝わってないんですけど。
でもそれをやっぱりみんなに知られてないっていうところがあって、それにちょっとうまいこと横串を入れて線から面にしていくっていう活動を今後もしていきたいんですけれども、そのためにはやっぱりお互い何やってるのっていう職業の理解っていうのが必要だと思うんです。
例えばケアマネージャーさんって大変やな。でも何やってるのっていうことはわからないと、この人にどう頼むかなっていう話が、例えば司法書士さんにもそうなんですけど、司法書士さんこういうことしてるからこういうことを頼むっていう形で、そういうことをじっくり1時間半聞くので、その辺も相談いただきながら、こういう形でつながっていくっていう形をネットワーク作って、いろんな化学反応を起こしていきたいなっていうのは、
今後思っています。
そうですね。
ぜひそういった情報もインターネットラジオ、ポッドキャストでやってらっしゃるということなので、ぜひこのポッドキャストのURLも説明欄に掲載させていただけますので、そこでぜひ情報も取得いただいたりとかして。
はい。
で、今後はこのここ読み取りな、さっきのご紹介いただいているクラウドファンディングでもいろいろ募集されるということなんですね。
はい。ちょっと僕も初めてなんですけど、いろいろなサポートの方にご協力を得て、クラウドファンディングの方をちょっとさせていただいて、12月ぐらいには多分クラウドファンディングできるのかなと思っています。
はい。
ぜひそこも皆さん応援していただいて、もっともっと広めていただけるといいですね。
ぜひぜひ知っていただけたらなと思います。
はい。こちらも掲載させていただきますので、ぜひこの番組聞いた方、ちょっと応援したいなという思いがある方は、ぜひチェックしてご登録とか応援していただけたらなと思います。
はい。ありがとうございます。
はい。今回は、一般社団法人、社会介護連携促進協会代表理事の上野由美さんにお話を伺いました。上野さんどうもありがとうございました。
どうもありがとうございました。
声を想いを世界中に届ける。
ホエラボン。
11:05

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