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2019-10-04 16:04

141.大江芳弘さん(日本混合バレーボール連盟)

【男女一緒に幅広い世代の人にスポーツを楽しんでもらいたい】

普段、どのようなスポーツをされていますか?
男女混合でスポーツをすると盛り上がりますよね。

混合スポーツを普及するために、ルールを設け、幅広い世代に楽しんで頂くための活動をされていらっしゃいます。

関東から始まった普及活動が日本全国に広がり、現在では世界各地域に広がりつつあります。
世界大会も企画されており、とても情熱的な方だと感じました。

この活動に参加したいという方や、応援したいという方は、ぜひホームページにアクセスしてみてください。

special thanks to 津島祐一さん



【今回のゲスト】
日本混合バレーボール連盟 大江芳弘(おおえ・よしひろ)さん
http://mixvolleyball.com/

■混合バレーボール世界大会 後援、認定、助成団体
内閣府男女平等参画局、国土交通省観光庁
外務省、SPORT FOR TOMORROW、beyond2020プログラム
千葉県、館山市、館山市教育委員会、館山市商工会、千葉県教育委員会
公益財団法人日本バレーボール協会、スポーツ振興基金

ポッドキャスト・コンシェルジュ こえラボ
https://koelab.co.jp/

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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
普段、どのようなスポーツをされているでしょうか?
男女混合でスポーツをすると盛り上がりますよね。
混合スポーツを推進されているお話を伺いました。
まずは、インタビューをお聞きください。
今回は、日本混合バレーボール連盟)、よしひろさんにお話を伺いたいと思います。
大江さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは、日本混合バレーボール連盟ということで、
どういった内容をされているのか、簡単にご紹介いただけるでしょうか?
われわれは、男子バレーボール、女子バレーボール、混合バレーボールということで、
6人制の男女混合のバレーボールの競技を、日本全国、世界各地に普及している団体になります。
普通のバレーボールだと、男性だけ、女性だけとかあると思うんですが、
この混合にこだわっていらっしゃるということですかね?
そうですね。われわれは、6人制のバレーボールですので、
コート上、男性3名、女性3名、ローテーション、男女、男女に並んだローテーションで、
相手チームと競技をするという形をとっています。
やっぱりそうすると、普通の男性だけ、女性だけのバレーボールとは、また違った雰囲気で楽しめますよね?
そうですね。男性だけ、女性だけだと、わりと発抜としてくるんですね。
試合中も、相手チームに対してもそうですし、
自チームでミスをしたプレイヤーに対して、なかなか優しくなれないところがあるんですけれども、
混合バレーの場合には、相手チームにも思いやりをもって接することができるし、
自分たちの仲間に対しても思いやりをもって競技をすることができるような楽しいスポーツです。
やっぱりそういったところが雰囲気が全然違っていいですよね。
そうですね。やはり同性だけよりも、男女一緒にいた方が異性の目があるので、
皆さん楽しそうにしています。
そうですね。私もスポーツとしてはティーンスでやるんですけど、
普通、男女あまり関係なくティーンスコートで打ち合ったりするんですけど、
やっぱりその方が楽しくできますね。
そうですね。
やっぱり異性がいた方が和気あいあいとして、それぞれ楽しんでやっているなという思いもあるので、
やっぱりその辺りを世界的に広めていきたいという思いがあるんでしょうか。
そうですね。私はバレーボールを長く30年近くやっているんですけれども、
本当にバレーボールが好きな一心でやっているんですけれども、
この自分たちが大好きなバレーボールを世界各地に読みたいという思いで取り組んでいます。
03:00
やっぱりそういった時頃で、いろんな大会を主催されながら、今度は世界でも主催されてやっているんでしょうかね。
そうですね。来年2020年3月5日から4日で千葉県立山市で、
第1回の3&3ミクストバレーボールワールドカップを開催します。
そうなんですね。これを世界中からいろんな参加国がいらっしゃるんですかね。
そうですね。今まさに集めている最中で、フランス、ロシア、カザフスさん、
香港、台湾、ハワイ、アメリカが今確定している地域ですね。
本当に世界各国から参加数も年々増えていくという感じですかね。
今回第1回目なので、しっかりと成功させて、
日本でのワールドカップは2年に1回開催継続していきたいなと思っているので、いい大会にしていきたいと考えています。
なかなか第1回からそれだけ多くの国が参加するって大変だったと思うんですけど、
そういった各国の選手、参加いただけるのは苦労されているところはありますかね。
まさに苦労している最中であるんですけども、
我々が目指しているのは小さい大会ではなくてワールドカップをやりたいです。
ミックススポーツ、コンゴースポーツの中でコンゴーバレーボールというカテゴライズで我々活動しているんですけども、
なかなか今コンゴースポーツ、世界大会をやっている競技が少ないので、
そういう他の競技団体に占じてコンゴーバレーのワールドカップということで、
小さい規模ではなくてしっかりと世界各地の人たちを呼んで開催していきたいなと考えています。
やっぱりこれからは性別はもちろんそうですけど、
いろんな世代の人にも楽しんでもらえるようなスポーツはいいですよね。
そうですね。世界大会もカテゴリーを3つ用意していて、
1つはフリーカテゴリー、全く制限なくネットの高さを2メートル43、
男子の高さにして競う大会。
もう1つは身長185センチ以下でネットの高さを2メートル24センチ、
女子の高さにして開催する大会。
そして3つ目がトータルエッジ大会といって、
コート上6人の合計年齢が220歳以上であることを条件とした大会ということで、
カテゴリー3つで世界大会開催します。
そういったカテゴリー分けされているんですね。
その最後の年齢、これ220歳以上となると平均では何歳になるんですかね?
平均では37歳です。
37歳ですか。そうなると結構年配の方から若い方までいろいろ入ってくる競技なんですかね?
そうですね。50歳の方が参加すれば10代の方も参加できたりとか、
いろいろチームによって、チームカラーによってさまざまな方が入れ込めるので、
それも戦略性が出てきて非常に面白いです。
なぜ220歳にしたかというと、平均年齢37歳で、世界の人口、平均寿命が約74歳ということで、
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その半分で37歳という設定をして、トータル220歳以上のチームというルールにしています。
そうするとかなり年配の方が1人いらっしゃると、若い方が入ってもチームとして成り立つという戦略もあり得るんですね。
そうするといろんな楽しみ方ができますね。
あと男女混合スポーツについても少しお話を伺いたいんですが、これはどういった内容なんでしょうかね?
男女混合スポーツは男性と女性が一緒になって競技するスポーツのことを男女混合スポーツと我々呼んでおりまして、
混合バレーは代表になるスポーツにしていきたいと思っているんですが、
我々は混合スポーツをもう十数年やっているんですが、やはり男女一緒になって競技するというのは、いろんな様々な問題があるんですね。
例えばどういったことでしょうか?
例えばスポーツは神器体が大事なんですけれども、心と技術は男女あまり関係ないんですけれども、
やはり体力面はどうしても女性よりも男性の方が勝っていると言わざるを得ない部分があって、
その部分をどう考えて安全な競技にしていくか、スポーツにしていくかというのが今後スポーツにおいては大事なことで。
やはりそういったところはルールをいろいろ工夫することによってある程度カバーできる部分はあるんでしょうかね?
そうですね。我々が思う混合スポーツとは、男女同数であること、あとは性別によるプレー制限がないこと、
男女が同じフィールドで競技できるようにすること、あとは男女のルールの違いがある場合には女性のルールに近づけることというような思いを持ってルール作りをしています。
やはりそういった工夫をしながらやることによって男女が同じフィールドでスポーツできるようにということをやられているんですね。
あとは競技によってはちょっとやりやすい競技だったりとかやりにくい競技とかもあったりするんですかね?
ネットを挟む競技は比較的混合でやりやすいのかなと思います。
確かにそうですね。そうすると相手との接触もあまりないので、そうすると体力の差が生まれづらいというのはあるかもしれないですね。
そうですね。複合といわれる分野が多いので卓球、バドミントン、テニスなど2対2で男女複合という形でやることが多いんですけれども、
団体スポーツの中では日本ではメジャースポーツ、野球、サッカー、バスケット、バレー、軍数なるのはバレーボールだけなので。
確かにそうですね。そうすると男女同数ってなるとなかなか難しい競技もあったりしますね。
あとはそれとともに肉体的接触のある格闘技は混合スポーツには向かないですね。
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そういったスポーツによってはやりやすいやりにくいとかあるかもしれないですが、男女一緒に楽しめるスポーツであればこういった混合スポーツというのはすごく魅力あるスポーツだなというふうに思いますね。
なので我々としては混合バレーボールを展開していく上で、混合スポーツもいろんな思いを持って取り組んでいるので、その部分も社会発信していきたいなと思っています。
大江さんがこの混合バレーボールを進めるにあたって、心出しですね、思いの部分をちょっと聞かせていただきたいんですが、どういった思いでやっぱりこういった大会を進めていらっしゃるんでしょうか。
一人でも世界中一人でも多くの人たちにバレーボールを楽しんでもらいたいという思いでやっています。
そうなんですね。やっぱり本当にプロのスポーツになってしまうとその特定の身体的に優れている人だけになってしまうと思うんですが、これを多くの方がやっぱり楽しんでいただけるためにはこういった混合であると楽しんでもらいやすいということですかね。
そうですね。やはりスポーツを楽しんでもらうためには競技団体側がいろんな工夫が必要だと思っていて、その一つが我々からすると混合というカテゴライズだったり身長の制限だったり年齢のカテゴリーだったり、関東ではレベル分けをA大会、B大会、C大会、D大会、ビギナーズカップと、
結構ですね、いくつものカテゴリーを作って自分たちで自分たちに合うレベルの大会に参加できるような試みを取っています。
やはり本当に一部の方だけではなくて、誰しもが楽しめるスポーツをそれを幅広く提供するために工夫されているのかなというふうに感じたんですが、そのあたりは思いとして強いんですかね。
そうですね、それがレベル分けだったり年齢だったり様々なルールだったりに反映しています。
ボールもですね、一般の男子6人女子6人とは違うボールを使っていて、オリジナルのボールを三笠というボールメーカーさんに作っていただいています。
どういうふうに違うんでしょうか。
ボールの重さがですね、20グラム軽いのと、あとはボールのタッチがですね、ビート板のスポンジのようなタッチの素材がボールの表面に使われています。
じゃあちょっと柔らかい感じがするんですかね。
そうですね。
なんか普通のバレーボールの競技だとちょっと痛かったりするんですかね。それが一般の方でも気軽に楽しんでいただけるような素材にも作られていると。
そうですね、半減しますね。なのでリギュラーの方もとっつきやすいボールになっていると思います。
このボールを採用するに至った経緯としては、やはり男女混合なので、男子だけ女子だけと比べて違うアイテムを使った方がふさわしいだろうという考えであったり、
あとはバレーボールの魅力はラリーを続けることなので、ラリーが続きやすくなるようなボールにした方がいいだろうというのと、
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あとは安全面を考慮してなるべく痛くないボールということで、3年間ぐらいですね、実は三笠さんとやり取りをしていく中で作り上げたのが今のボールになります。
そういったボールの工夫だったりとか、あとルールも工夫されて、いろんなところにきめ細やかな工夫をされて、幅広い年齢、男女一緒に楽しめるようにそんな工夫を盛り込んだ、そういった大会を開催されているということなんですね。
そうですね。
今、世界大会のお話もしていただいたんですが、それ以外にもいろんな大会はあるんでしょうかね。
そうですね。日本の中では日本混合バレーボール選手権大会、本選という全国大会、あとはB級レベルのチームのための日本混合バレーボール選手権大会、選抜大会、あと同じく交流大会といってさまざまなカテゴライズの人たちが集まる大会、
あとは最近はトータル220H大会の全国大会も開催するようになりました。
本当にいろんなところで大会開催されているので、ぜひ興味ある方は問い合わせていただいて、どこかエントリーしてみるのもいいかもしれないですね。
そうですね。関東においては毎週大会を開催しているような感じですね。
そうなんですね。
関東以外でも3ヶ月に1回は大会開催していますので、ぜひホームページ見ていただいて、興味ある方はご参加いただければと思います。
こういった活動、ぜひ興味あるな、もし参加したいという方もいらっしゃるですし、あとは応援したいなという方もいらっしゃるかもしれないんですが、そういったところも活動としては取り組まれているんでしょうかね。
そうですね。今まさに世界大会を開催するために寄付金募集であったりクラウドファンディングであったり、協賛金集めであったり、いろんな仕組みを準備している最中ですので、
近い将来、たくさんの方々に応援してもらえるようにこうしていきたいと考えています。
やはりそういってスポーツを楽しんでいただくためには、そういった支える人たちも必要になっていくので、そういったところでいろいろ協力いただいて、スポーツを幅広い世代の方に楽しんでもらうというのは活動としてはすごく大切ですよね。
そうですね。もともと我々バックボーンがない中で、本当にバレーボールが好きな思い一つで多くの仲間たちと築き上げてきてますので、そういった意味で思いの部分はすごく強いんですけれども、
ことし金力となるとなかなか難しいところがあるので、多くの方々に助けていただかなきゃなと思っています。
ぜひこのポッドキャストの説明文にもURLを掲載させていただこうと思いますので、ぜひホームページからチェックいただければ、そういった情報も掲載されていくようなので、ぜひチェックしていただければなというふうに思います。
よろしくお願いします。
本日は日本コンゴーバレーボール連盟応援牛ヒロさんにお話を伺いました。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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いかがだったでしょうか。
コンゴースポーツを普及するためにルールを設け、幅広い世代に楽しんでいただくための活動をされていらっしゃいます。
関東から始まった牛活動が日本全国に広がり、現在では世界各地域に広がりつつあります。
世界大会も企画されており、とても情熱的な方だと感じました。
この活動に参加したいという方や応援したいという方は、ぜひホームページにアクセスしてみてください。
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それではまた次回。
16:04

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