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2022-01-11 11:20

303.榊原沙奈さん(ヲタク行政書士)

【Best Ally~最高の味方に~】

何事に対しても突き詰めて取り組む、そんな様子を「ヲタク」と表現されている行政書士の榊原さんのお話はとても楽しかったです。

苦労された経験から、「あなたの最高の味方でいたい」という強い志を感じました。
行政書士という立場から医療に携わっていくという、熱い想いをぜひ聴いてください。

special thanks to 佐藤圭さん

【今回のゲスト】
ヲタク行政書士 榊原沙奈(さかきばら・さな)さん
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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
本日は、おたく行政書士の榊原沙奈さんにお話を伺いたいと思います。
榊原さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
いきなりおたく行政書士ということなんですけど、
行政書士さんは、手続きする方なんだと漠然とわかるんですけど、
なんでおたくって付けられてるんでしょうかね。
もともとアニメが好きだったんですけど、
アニメに限らず、好きなものは掘り下げていく気質なので、
ちょっとおたくなのかなって。
ご自身がそういうふうに自覚されてるんですかね。
そうなんです、そうなんです。
でもそれをつけると結構尖ったような感じするんですけど、
そもそも行政書士さんは、まずリスナーの方にもあまりなじみのない方もいらっしゃるかもしれないので、
どんなことをする修行さんなのかって、ちょっと教えていただいてもいいですかね。
行政書士はざっくり言うと、行政と一般の方とつなぐ役割をしていて、
巨人化を取ってくるのが本業です。
例えばどういった巨人化があるんでしょうかね。
飲食店をやりたいときには、ルールがあって自治体ごとに。
法律とはまた別にその土地、土地で、ここの土地はこういうルールがあるよっていう規格があるので、
そこに沿っていただくように、保健所も指導してるんですけれど、
数があまりにも多いので、そこの橋渡しをするのが我々の仕事ですね、一番近いとなると。
これ自分でやろうと思ったらできなくはないけど、いっぱい資料があったりとか、
手続きも複雑だったりとか、その実態によって違ったりするので、
なかなか難しい面もあるので、そういったときに代わりに、
そういった手続きをやっていただけるっていうことなんですね。
はい、その通りです。
これ、坂木バラさん、何でこの行政書士をやろうというふうに思われたんですか。
何もなかったんですよ、特に。
そうなんですか。
何もなくて、資格もないし、特にそのとき志もなくて、
ただ漠然と自分の夢を追うときに、日本で生きていて、
何があったら歩き方がわかるかなって考えたときに、
法律かなと思って。
法律関連の資格を取るにあたって、僕は高校は自分で働きながら通信高校出たんですけど、
学歴がないんですよ。
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法律系の資格って言うと、受験資格が硬いんですけど、
一番緩かったのが行政書士だったので、行政書士を取りました。
じゃあご自身で勉強して、行政書士の資格を取って、
何かいろいろな許認可の業務をやっていこうということなんですね。
そうです。
いろいろその許認可でもいっぱい種類あると思うんですけど、
何か専門的にやられているというような分野とかあるんですか?
僕は医療法人専門にやってます。
そうなんですね。これは医療法人だとどういった許認可が必要になってくるんでしょうかね。
自治体にもよるんですけど、
法律でざっくり決まっている病院と診療所クリニックって規模が違うんですよ。
いろいろルールが違って。
みんなざっくり病院っておっしゃるんですけど、
法律の病院はめっちゃ大きい病院。
クリニック診療所は個人でやられている病院という感じなんですけど、
その大きい病院を最初からやろうとして、できる土地とできない土地があるんですね。
それを知らないお医者様とかにご説明したりとか、
それをするためには1年間診療所をやらないといけないというルールが結構あって、
その診療所開設からお手伝いして、
それが何年間かあるんですよ。
1年やったらいいよっていうところもあれば2年やったらいいよみたいなところもあって、
それから今度会社にするときにまたお手伝いするっていう。
そうなんですね。
じゃあそういったことも知らないと、
大学病院とかで勤めてていきなりこれから開業してやるぞって言っても、
そんな病院っていうところいきなり設置できないっていうところもある。
あります。
そういったときにしっかりと手続きするには、
行政書士さんにお願いしてやっていく必要がある。
知識も得たからやっていく必要があるっていうことなんですね。
じゃあなぜこの医療法人を専門にしようかなと思ったきっかけとかあるんですか?
高校のときにまず最初看護師目指してまして、
途中で折れて薬剤師になりたいなと思ったんですよ。
でも薬学部に行くお金もないし、
奨学金借りるのって借金だなと思っちゃって、
そのときは。今だったら投資と思っていけるのかもしれないですけど。
それも怖くて逃げ出したっていう経緯もあったんですよ。
行政書士を取るときに、
なんとなくネットとかで偏差値あるじゃないですか、合格ラインの。
あれ見たら薬剤師と行政書士一緒だったんですね。
そうなんですか。
っていうのも実は決めての人でして、
だからもう自分が、
昔の自分が志した夢が医療方面だったので、
今形は違うけど、
その医療方面にちょっとでも役に立てるようになれたらいいなと思って。
そうなんですね。
医療方面に興味あったっていうのは何かあるんですか?
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そうですね、うち12人兄弟で。
多いですね。
僕一番上なんですけど、
何人も産んでくると下に行くごとに未熟児になっていくんですよ。
生まれたときだいたい2500グラムぐらいな感じがするんですけど、
うちのちょっと亡くなった子がいるんですけど、下から3番目。
生まれたとき700、800グラムぐらいすごいちっちゃかったんですよ。
本当もう生まれてから一度もそこから出ることなく、
19日目でちょっと亡くなったんですけど、
帰ってきた妹を見たときに妹って認識できないぐらいちっちゃかったんですよ。
本当にもう一度も会ってないし生きてる間にNICUっていうところに入るので、
っていうのも見てて、
その治療に当たってくれた先生と結構関わることが多かったので、
見ていて、ちょっとでもあの先生の手伝いできたらいいなって。
そういった体験もあって、
何か自分のできるところでって言ったときに、
行政書士やったときに、そういった医療方面をっていう感じなんですね。
この番組は経営者の志という番組なので、
是非坂木バラさんの志も教えていただけるでしょうか。
恐れ多いんですけど。
僕の経営理念がベスト洗い、最高の味方になってるんですけど、
何もわからないっていう状況があったんです。
17歳のときに僕少年心配にかかってまして、
実はやってないことで捕まったんですけど、
いろいろ理由があって、やってないって言わない方がいいなっていう感じで、
自分で飲み込んだんですね。
でもやっぱりわかんないから怖いんですよ。
飲み込んだくせにね。
そのときに初めて法律科の先生に会ったんです。
国宣弁護士でいらっしゃった女性の先生だったんですけど、
その方がすごいいっぱい僕のためにいろんなことをしてくれて、
いろんな各方面の方に声をかけてくださって、
それまでちょっと自分の居場所がなかったんですよ。
実家にいても実家っていう感覚もないし、
両親との関係もよくなくて、
本当に居場所がないなってずっと思ってたんですけど、
それの審判の日に中学校、高校、小児科の主治医とか、
みんな出てくるって人数制限があったんで、
全員は審判の法廷に出てこれないんですけど、
法庁で。出てこれないんですけど先生がみんな来てくれて、
すごいその時になってるんですかね、
帰ってこいって、自分たちが何とかするから返してくれって、
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すごい裁判官、少年審判なんで審判官って言うんですけど、
その方にすごい意見書とかもいっぱい出してくれて、
初めて自分には意外と味方いたんだなみたいな、
っていうのがあって、先生方は先生方ですけど、
法律のことはみんな素人じゃないですか。
繋いでくれたのは弁護士の先生なわけだから。
なのでちょっと僕も依頼人の最高の味方として、
そうやって不安な方に寄り添うって言うと、
ちょっとおこがましいのかもしれないですけど、
でも一人じゃないんだよっていうことを、
僕を通して気づいてほしいし、
もしそういう方がいらっしゃらないとしても、
僕がいるんだよっていう意味でいたいなと思って、
最高の味方です。
日本で生きる限りは日本の法律をしっかり知って、
そこをうまく活用じゃないけど、知っておかないと、
生きていくのもやっぱり大変だったりとかするような感じしますもんね。
そこをしっかり行政処置団として、
法律をうまく使って、
法律内でうまく事業ができたりとか、
そういうふうなお手伝いをされてるっていうことなんですね。
最初のオタク行政処置という紹介から、
結構真面目な話までしていただきましたが、
ぜひ医療法人の関係とかで、
興味あるなとか、ちょっとお話ししてみたいなという方も
いらっしゃるかと思うので、
今ツイッターもされてるっていうことなので、
今一番ツイッターにいますね。
もしちょっとご相談したいなという方、
ツイッターのDMとかでよろしいですかね。
お問い合わせいただければと思いますので、
よかったらチェックしてみてください。
今回はオタク行政処置、
坂木原さんにお話を伺いました。
ありがとうございました。
11:20

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