株式会社花と樹代表の森田圭吾さん
声を思いを世界中に届ける、こえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は株式会社花と樹代表の森田圭吾さんにお話を伺いたいと思います。森田さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは自己紹介からお願いいたします。
株式会社花と樹、森田圭吾といいます。よろしくお願いします。
今、この花と樹という会社ではどんなことをされていらっしゃるんでしょうか。
大きくは介護保険の事業なんですけども、ケアプランセンターと訪問看護ステーション、地域交流とかレンタルスペースの移動バターというのと、
10月から訪問介護と小さいんですけども高齢者住宅を始める予定になっております。
結構いろいろ広がっていらっしゃるようですけど、最初はどういったところから開始されていたんですか、この事業は。
最初は僕自身がケアマネージャーなので、ケアプランセンターから始めまして。
ケアプランセンターってどんなことをするようなものなんですかね。
ケアプランセンターはケアマネージャーが在籍している事務所で、介護保険を利用したいという方がいたときに、
そのへんの要となるケアプランを作成するのがケアマネージャーなんですけれども、
そのケアプランを作成するために、いろいろな事業所との連絡調整を行ったりとか、
お客さんの悩み事を聞いたり相談を受けたりするのがケアマネージャーですね。
そうなんですね、そこを取りまとめているようなところって感じですね。
例えばどういった方たちが携わってくるんですかね、そういったケアを。
事業所さんにはいわゆるヘルパーさんと言われる訪問介護の事業所であったりとか、
デイサービスであったりとか、使用部の方であったりとか、
あとは柔道の方になってくると訪問看護、訪問診療、薬局さんとかも関わっていただいてます。
そうなんですね、結構関係する方がいろいろいらっしゃるので、
ケアプランセンターと介護保険
その人に応じてどういった対応をするかっていうのを調整するっていうような感じなんでしょうかね。
そうですね。
なんかその調整するにあたって何かこの辺りを大切にしてますっていうような、
そういったところってありますか。
やはり一番はですね、その利用者さんであったり、ご家族の方の思いであったりとか、
希望が一番なので、その方の思いであったり、そういうのを今までの生活であったりとかを聞いて、
希望があればそこの事業所とつなげる、
お知り合いのところがなければできるだけ希望にあった事業者さんとつなげられるようにっていうのを気にはつけてます。
そうなんですね。
こういった授業をやっていこうっていう最初のきっかけとかはあったんですかね。
本当に最初は特に何もなくて、何かで独立したいっていう思いがあって、
ケアマネアッタできるなっていうので始めたっていうところなんですね。
最初はお一人で始めたっていうことなんですか。
一応母がケアマネアッタを持ってたので、母と二人で始めた感じになります。
じゃあそこからやっていくとどうでした。段々と事業として、先ほど最初にご紹介あったように色々事業が展開されているようなんですが、
これ自然な感じで増えていったんでしょうかね。
本当に最初何も考えてなかったんですけど、利用者さんの紹介していただけるようになって、
二人じゃいけないんでケアマネージャーを募集していい人が来てくれて、
今度また外の訪問看護をやってる人がいてて、この人すごいなと思ったらそこを辞めるって言われたんで、
その人を誘って訪問看護を立ち上げて、そうなってくるとまたやりたいことが増えてみたいな感じで。
森田さんの志と展望
じゃあどんどん広がっていってやっていきたいなというところが増えてきたんですね。
そうですね。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ森田さんの志についても教えていただけますか。
ありがとうございます。志は本当に地域に根付いた、必要とされる事業所になること、会社になることなんですけども、
やっぱり人が集まったらいろいろと何かが生まれるっていうことで、
人が集まる場所を作りたいっていうのが一つ今後としてはあります。
この介護保険っていうのにずっと携わっている中での思いとしては、
なんとか自分の死ぬ場所っていうのができたら僕は在宅の方がいいと思ってて、
なぜかというと自分の祖母を自宅で見とった経験からなんですけども、
その祖母が病気が見つかって病院で入院した時に、
余命に1週間と言われたんですけども、
母もケアマネをやってるんで、母自身が祖母のケアマネになって、
在宅で見ようっていう風になってですね、訪問看護とか訪問診療とかつけてもらって、
在宅で見たら、その後約半年くらい生きてですね。
その間にもひまごと関わったりとか、
いろんな人が来たりとかしながら、だんだん弱っていくのはわかるんですけども、
やっぱり祖母自身も家の生活を楽しんでたというか、
いろいろ話をしながらやってたし、
最終祖母が亡くなった時にも、
残された側の母であったりとか、母の妹であったりとかも、
その状況をずっと見てるので、喪失感というのが少ないのかなと思いましたし、
その死を受け入れやすいのかなというふうに感じたので、
在宅をしていきたいなというふうに思ってたところです。
やっぱり森田さん、そういった体験からもケアして、
高齢者の方の支える、そこを自宅でできれば支えたいなという思いが詰まってるわけなんですね。
これからはどういうふうなところでもっと広げていきたいとか、どういった思いがあるでしょうかね。
今後は介護保険の事業だけじゃなくて、
保険の方は生活の中でできなくなったところのマイナスを埋めるようなイメージでしてるので、
そこから今度はゼロからプラスになるような楽しいイベントを企画したりとか、
喫茶店を作ったりとか、そういうふうなことができたらなというふうに思ってます。
そうですね。そうすると、いろんな方たちも楽しみながらより生活が豊かになるような取り組みになっていくということですかね。
これからもいろいろとそういったところで広めていくということですが、
これから10月からもいろいろ新しく訪問介護、これから広げていったりとか、
高齢者住宅も展開されたりとかって、やっぱりいろいろとやっていくうちにやりたいことが広がってるという感覚でしょうかね。
そうですね。本当にやりたいことが広がって、ちょっとずつですけど実現していけてるというような感じですかね。
なるほど。ぜひこの番組を聞いて、森田さんともっと話してみたいという方もいらっしゃると思うんですが、
例えばどういった方と、こういった方とつながってみたいな、こういった方と一緒にやっていきましょうというような方がいらっしゃれば、ぜひ教えていただければと思いますが、いかがでしょうか。
今後、高齢者住宅だったりとか、全くまた分野の違う障害の分野とか、ちょっと興味があるので、そういうことをやってはる方とつながりたいっていうのはあるんですけど、
ほんまにいろんなことに地域で熱く取り組んである方がいっぱいおられると思うので、そういう方と本当にああだこうだと熱く喋りたいなというふうに思って、そういう方とつながりたいなというふうに思います。
次まずはね、いろいろお話して、情報交換からできるようになるといいですね。今は森田さんは地域としてはどこで実施されてらっしゃるんでしょうか。
大阪府の八王子が出身です。
そういった方の中心のところであれば直接お話を伺ったりとか、あとは他の地域の方だとぜひオンラインとかでもつながりながら、ぜひ森田さんと一緒に語っていただいて、将来のことについていろいろお話しいただければなと思います。
このポッドキャストの説明欄のところに森田さんのFacebookのURLとかLINEのURLも掲載させていただこうと思いますので、ぜひ今日のお話を聞いてもっとお話聞いてみたいなという方がいらっしゃれば、ぜひお問い合わせいただければなと思います。
ありがとうございます。
今回は株式会社花時代表の森田恵子さんにお話を伺いました。森田さんどうもありがとうございました。
森田さんありがとうございました。