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2023-12-22 10:48

667.永野裕子さん(農家の販売支援)

【町全体が農業で活性化する】

農業は後継者不足など、産業として大変なイメージがあります。
そんな農業に対して、農作物の価値を高めるブランディングや、販路拡大の戦略、ビジネスとしてのマネジメントなどのサポートをされています。

これから農家を引き継いでいく若い世代の人が参入しやすいように、組織づくりもされています。興味ある方はぜひ、お問い合わせしてみてください♪

special thanks to 仁賀木ひろみさん

【今回のゲスト】
農家の販売支援 永野裕子(ながの・ゆうこ)さん
Facebook: https://www.facebook.com/yuko.nagano.167

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サマリー

「こえラボ」は、永野裕子さんによる農家の販売支援についての話です。永野さんは、美味しいブドウを作る農家さんを支援し、ブランディングを通じて商品の価値を高める取り組みをしています。また、若者が農業に参入しやすい環境を整えることも目指しています。

永野さんの農家支援の始まり
声を、思いを、世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、
農家の販売支援をされていらっしゃいます、永野裕子さんにお話を伺いたいと思います。
永野さん、よろしくお願いします。
こんにちは、よろしくお願いいたします。
まずは、自己紹介からお願いいたします。
はい、私は今、神奈川県川崎市から参加しております。
農家さんの支援をしております、永野裕子といいます。どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
農家の支援をされていらっしゃるということですが、
もともと永野さん、どういったお仕事をされていたんでしょうかね、以前は。
はい、以前は6年前ぐらいですかね、
会社員をしておりまして、25年ずっと営業をしておりました。
そうなんですね。じゃあ、営業経験があって、今では農家さんの支援ですけど、
この農家さんを支援する、何かきっかけはありますか?
はい、ある方から、美味しいブドウを作っている、本当に家族でやっている農家さんがあるんですけど、
その農家さんが作っているブドウが、ずっとこのまま美味しいブドウが、
ずっと存続するために、このブドウをもっと価値を高めて、
世の中に広めるということをやっていかない、というお話をいただいて、
始めたんですね。
そうなんですね。実際に食べてみて、すごく美味しいので、でも、やっぱり農家さんが経営していくのは大変ですね。
大変な苦労もあるということなんですかね。
そうですね。どんどんやり手が少なくなっていくと、跡継ぎがいなくなれば、
その代で終わってしまって、せっかく美味しいブドウが作られないということが予想されてしまいますので、
ずっと、永遠というと大げさなんですけど、ずっとこの味とこの大きいブドウが、
ずっと続くという、そういう形を作っていくということをやっていきたいなと。
はい。
と思ったんですね。
これ、どういったところを工夫して、そういった続けられる農家になっていくということを、まず手がけられたんでしょうかね。
はい。跡継がれる息子さんに、しっかり跡継ぎだというところを意識してもらって、
それまではあまり強く意識していなかったんですけども、
自身がここを後継していって、そしてこの美味しいブドウが、ずっとこれから先も続くように、しっかり組織を作って、
そしてこの稼働そのものの価値あるものに、ちゃんとしていこうよというところをお話しして、ブランディングというところから進めていきました。
ブランディングによる商品の価値向上
そうなんですね。まずはじゃあ、そこの後継者もしっかり意識してもらって、そこからブランディングを作っていく。
これブランディングでいうと、具体的にどんなことをやっていかれたんですかね。
はい。なんとなく作っていたけど、なんとなく作ったものを買ってもらっていたところから、
誰に買ってもらいたいか、どんな買われ方というと、家族で食べたいとして買うのか、誰かに送りたいとか、
いろいろ買うにも目的がいろいろあるかと思うんですけど、そこを明確にしたんですね。絞ったっていうんですかね。
その岩岡さんは、贈り物として、この喜んで、この方に贈ったらきっと喜んでもらえるなって、
贈答用としてやろうというふうに、そこに絞って、
贈答用のブドウということを決めたんですよ。
なるほど。じゃあ、そこがしっかりとどういった目的のブドウにするかって決まると、いろいろそこのブランディングが決まっていくわけなんですね。
そうです。はい。
なるほど。それで、いろいろ贈答用になるような商品に仕上げていったということですか。
そうですね。はい。
この方もとても大事なので、贈答用に本当にわーって開けたときにはすごいって喜んでもらえるような箱であったり、箱の中に入れ方であったり、色であったり、
ブドウも色とりどりであるんですけど、すごく美しく見える入れ方であったりとか、あとはキャッチコピーですよね。
はい。
そこを選んでもらうためのキャッチコピーを作ると、そこの辺のところをやりました。
やっぱりそうすると、送った人も特別に送ったんだっていう気持ちもなるし、受け取った方もすごい立派なものを送ってもらったっていうふうに喜んでいただけるから、商品の価値がすごく上がっていくわけなんですね。
若者の参入促進とコミュニティの活動
そうなんです。はい。
なるほど。そういうふうにして商品のブランド化していって、価値を提供することによって、農業でもビジネスとしてすごく成功されるように作っていくっていうことなんですね。
そうです。はい。
今はどういった方たちの支援、どういった農家さんのことが多いですかね。
今多いのは、ご自身は会社勤めをしていたんですけれども、親御さんが高齢になられて、その後を継いで農業をやるために会社を辞めて始めたという方がいらっしゃいます。
なるほど。
そういった方が割と多くて。
うん。
本当に初めて、もともと見てはいたんですけども。
自分が手がけてやるということは初めてで、そしてそれをビジネスとしてどう展開していけば利益が出していけるかというところのやはり悩みがありますので、そこに伴走しているというところがメインになっています。
やっぱりそうですね。皆さん、農家のお家は後継者にも困るけど、しっかりとビジネスになっていけば、息子さんとかが引き継いでいって、自分がしっかりやっていくんだという意識も芽生えています。
そうですね。もう館内でもやりたくないなという気持ちになっていますもんね。
そうですね。ビジネスとして成功しそうだなというのが見えてくれば、真剣にやってみたいなというふうになりそうですよね。
はい。思います。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ長野さんの志についても教えていただけるでしょうか?
はい。私は今、そういった農家さんがご自身の育児や、年齢や育児に関係を理解できないのが、非常に大事になってきています。
はい。
そうですね。
はい。
はい。
おうちの農業をビジネスとするだけにとどまらず
街全体が農業で活性化するというところを目指している方に
本当に寄り添って伴走して
将来的には街づくり、街おこしまで
広がるようなビジネスになっていけばいいかなと
そして若者がですね
農業って面白いよねって思って
農業に参入してくる人が増えてくる
そういった世の中にしていきたいなというふうに思っております
そうすると農業の未来がどんどん明るい感じになっていきますね
そうですね
これ今は若い方をどんどんこういった農業のビジネスに
来てもらいたいなという思いで活動もされてらっしゃるんですかね
はい、今具体的にそこは着手はしてないんですけれども
今やっている農家さんが将来的には
収納としての受け取りを
手皿づくりをしたいという夢や希望を持ち込んで
そこも一緒にやっていきたいなと
これから考えて作っていきたいところですね
そうすると本当に今まで結構個人でやってるような方が
多かったのかもしれないですけど
組織としてだんだんとなっていくようになったら
また違う雰囲気が変わってきますかね
もちろん変わると思います
今まで俗人的にこんな感じでっていうふうな
感覚でやってたところが多いと思うんですけど
それだと若者が入ってきてもどうやったらいいのかって思うんですけど
それだと若者が入ってきてもどうやったらいいのかって思うんですけど
そのものが入ってきてもどうやっていいか
全く見当つかないというふうになりますので
ちゃんと組織化して役割があって
何をやるかということを明確にして
マニュアルとかがある
いわゆる今の会社が新人が入ったら仕事ができる状態も
農業も同じようにそういう組織形態を整っていけば
若い人たちもやっていけるというふうになるんじゃないでしょうかね
そうですね
だから本当に経験積まないとできないっていうふうになると
なかなか参入が難しかったのが
本当に会社に行くように
行ってもすぐに仕事ができていって成果出せるっていうふうになると
どんどん参入していきたいっていう方も増えるかもしれないですね
そう思います
ぜひそういった方 興味ある方いらっしゃれば
お問い合わせいただけたらと思います
今コミュニティも運営されてるっていうふうにお伺いしてるんですが
何かそういったこともやってらっしゃるんでしょうか
はい 今農業をやってる
主に若い
40歳の人たちが
40代ぐらい以上の方なんですけども
方と2代目とか3代目の方と
あとは農業を支援する業を営んでいる方
そういった方が集まって情報交換するコミュニティを開催しております
これどれぐらいの頻度に今開催されてらっしゃるんですか
月1なんですけども
毎月第1水曜日の19時からオンラインで
じゃあそこでいろいろ農業を目指す方だったら
いろんな方が
関係者が集まって情報交換していきながら
どう活性化していこうかっていうことをお話しされてるんですかね
はい 日本全国から集まってますので
ぜひここにはいろいろ農業関係してる方だったりとか
興味の方にはもっと参加していただきたいですね
はい たくさん増えていけばもっと賑やかな会になるって
いろんな情報が出てきるんじゃないかなと期待しております
はい ぜひね 今日のお話を聞いて
ご自身でもそのコミュニティ参加してみて
いろいろ情報をお伝えしていただいて
知ってみたいなという方いらっしゃれば
このポッドキャストの説明欄に
永野さんのFacebookのURLも掲載させていただいておきますので
ぜひそこから友達申請して
お問い合わせいただいて
連絡取ってみていただければなと思います
はい よろしくお願いいたします
はい 今回は農家の販売支援をされていらっしゃる
永野優子さんにお話を伺いました
永野さん 今日はどうもありがとうございました
ありがとうございました
声を思いを世界中に届ける
おえらぼ
10:48

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