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2018-09-10 16:52

029. 浅川達郎さん(浅川不動産株式会社)

今回のゲストは浅川不動産株式会社 代表取締役 浅川達郎(あさかわ・たつろう)さんです。
浅川さんは地域密着にこだわって、実際に現地を確認して、調査した物件を自信を持ってご紹介しているとのことでした。

また、お客様へのヒアリングを重視しています。
お客様自身がぼんやりとしたイメージしか持っていないこともよくあるそうで、お客様の頭の整理を手助けするために、質問して理想の物件を見つけられています。

とても大きな買い物なので、後悔はしたくないですよね。
嘘をつかず、メリットはもちろんデメリットもしっかりお伝えすることで信頼関係を築き、より深くお客様の理想を聞き出しているからこそ、長い間喜ばれる家を提供できると感じました。

浅川さんに相談してみたいという方は、浅川不動産のホームページからお問合せください。

浅川不動産株式会社
http://www.asakawa-f.co.jp/

こえラボ
https://koelab.co.jp/
00:07
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回のゲストは、浅川不動産株式会社代表取締役、浅川達郎さんです。
浅川さんは、地域密着にこだわって、実際に現地を確認して、調査した物件を自信をもってご紹介しているとのことでした。
それでは、浅川さんのお話をお聞きください。
本日は、浅川不動産株式会社代表取締役の浅川達郎さんにお話を伺いたいと思います。
浅川さん、よろしくお願いします。
不動産ということなので、いろいろそういった関係をやられていると思うんですが、
まずは、浅川さんのどういった事業をされているかという事業内容を教えていただけるでしょうか。
はい。不動産売買仲介業。
仲介業ということなんですね。
特徴としては何かありますかね。
八王子のお家に特化しております。
もう地域を限定されてということなんですね。
そうですね。売買しかできないです。
だから、もう仲介に特化して、エリアは八王子ということですね。
そうです。
八王子にエリアを限定された理由とかはありますかね。
全職、全々職、両方とも八王子の売買物件の仲介だったんですね。
その知識をそのまま使うのであれば、八王子で独立するのが得策だと。
あと、範囲をむやみに広げても、知らないエリアの物件、土地感のないエリアの物件を扱いたくないというのがありました。
やっぱり売買する時は、その土地のこととかその物件のことも知識としてはすごく重要になってくるということなんですね。
私はそう思っています。
やっぱりそのことを知らないと、お客さんにもどういった物件がお勧めなのかというのがなかなか分からないということですかね。
そうですね。その小学校荒れてるよとかいう情報まで僕はあった方がいいと思うんですよね。
なるほど。やっぱりそこで生活するわけですから、そこの地域がどんな状態なのかというところまでお話ししないと、しっかりとした物件をお勧めできないということですかね。
そのつもりであります。
そういう意味でも八王子も広いですから、そのエリアで特化するだけでも情報としてはすごくたくさんあるということですかね。
八王子広いですよ。
広いですよね。私も八王子に住んでいるので分かるんですけど、地区によってもだいぶ違いますし、エリアも広いので、やっぱりそれだけで情報を集めようとすると、八王子というところを特化されたとしても情報はすごくたくさんあるのかなと思いますよね。
結構大変ですよ。
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そうですよね。どういうふうな感じで情報を集めとかされてるんですかね。
ネット上に情報はほぼほぼあるんですよ。業者しか見れないネット上のページがあるんですけどね。そこの情報がほとんどですけれども、あとは別にお金を出して、最新の物件情報が来るようなサイトにもお金を出して入っている。
あと、売り主さんから直接連絡が来たりもします。
そうなんですね。やっぱりそうすると、売り主さんから情報を聞けるとなると、ネットにはない情報も得られるということですかね。
そうですね。ほんの数日ですけどね。すぐ売り主さんも公開しちゃいますけれども、僕にミサを立てる必要は全然ない。売り主さんも1日も早く現金化したいわけなので、もうだいたい情報はオープンになっているものなんですよ。
そうなんですね。あとはネットからの情報だけではない、独自の情報とかもあるんですかね。
さっき言った売り主さんからの情報であったりとか、この家どうなのとかいう口コミとかも、ご紹介のお客様も結構多いです。
やっぱりそうすると、そこの土地の情報も知っているし、物件の情報も詳しくなるということで、より詳細な情報をお客さんにお届けすることができるということですね。
あとはお客さんにもいろいろお話をお伺いするんですかね。
お伺いしてお客様のご要望をきっちりと可視化したいですよね。
可視化する。
もう書いちゃう。優先順位を上から書き出しちゃう。
もう書き出すんですね。
もうお客さんにやってもらいますけど、何が大事なのっていうことを、それをご夫婦でやっていただくと案外考えがずれてたりするんですね。
そうなんですね。
そうしたら一生家決まらないじゃないですか。
だから本当に必要なのかっていうことを2人でよく話してもらうのが大事ですよね。
やっぱりなんとなくお互い家は買いたいなっていうイメージは持って、それの状態で来られてもお互い旦那さんの持っている住宅と奥さんの持っているイメージと全然違う場合もあるんですね。
多々。
そういった場合の方が逆に多いぐらいですかね。
そうですね。
そういう場合はまずは書き出してもらって何が優先度が高いのかっていうのを、そのご家庭の優先度を作ってもらうっていうことですかね。
やっぱりそうすることによって何が重要なのか見えてくるっていうことですかね。
じゃあそれをもとにいろんなところの物件を見学されるっていうことですかね。
そうですね。最初にヒアリングしてご要望をお伺いしてからじゃないといたずらに見て歩いても本当に意味がない。
まあ楽しいかもしれないですけど。
いろんな家を見ていくのは楽しいですけど、それが購入につながるかどうかはまた別になってくるんですね。
そうですね。僕も時間もったいないしお客さんも疲れちゃいますからね。
家見るってすごいエネルギー使うんですよ。お客さんは。
僕は生活ですけど、僕は結構片肘張って来てますから。
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そうですよね。新しい土地のところで全部わからない状態でいろいろ見学されるっていうことですよね。
そして初めましての人とか僕に対する警戒心も絶対にないわけないじゃないですか。
そう。初めて人にお会いするってやっぱり緊張しますしね。疲れますよね。
初めましての人から何千万の家を買うかはないのを相談するのも勇気がいると思うんですね。
そうですよね。
それでいたずらに人の運転で車に乗っかってよくわからない家を見て絶対頭が入らないと思うんですよね。
じゃあまずは何が優先順位として高いのかっていうところのそこのヒアリングからやっぱりしっかりされるっていうことですね。
そこのヒアリングをすることによってそのお客さんが何が優先度が高いっていうのが徐々に見えてくるっていうことですか。
でその上で見学に行くとじゃあどこがいいのかっていうのがだんだんわかってくるようになるものなんですね。
そうですね。どの物件でも感想をお伺いするようにする。
そして先に見た物件と比較してもらう。
どっちがいいですかということなんですね。
そうすると何が良かったかっていうのもはっきりヒアリングするので徐々にそのお客さんが重視していることをわかってくるようになるっていうことですね。
私もそうだしお客さん。
お客さん自身がですか。
そうですね。
漠然としてたものがそれが聞かれることによって明確になってくるんですか。
やっぱりそのヒアリングの積み重ねって重要なんですね。
お互いに頭を整理するのも大事だしあと僕との人間関係もあるじゃないですか。
そうやっていろいろ話していくうちに信頼関係が生まれてくるっていうことですね。
そうしたいですね。
やっぱりそうやって積み重ねていってお客さんもだんだん明確になっていくとそうするとこんなお家が買いたい。
でもこれではないなっていうのがわかってくるっていうことですかね。
じゃあ何が足んないのって話でそれが現実的な話なのかそうじゃないのかってことにもなるじゃないですか。
そうですよね。
庭でキャッチボールしたいって言われてもそれはまあ難しいと思うんですよ。
何百坪の土地買うんですかって話で。
そうですよね。キャッチボールできるぐらいの広さの庭って言うと相当広いですもんね。
だったら公園の近くにしますかって話になってくるし。
そうですね。そうするとすぐ近くに公園があればそれはもうできることですよね。
お家の近くでっていうことですね。
そういうふうにイメージを膨らませていくと実は初めは広い庭が欲しいって言ってたとしてもそうじゃなくて別の手段で対応できる場合も出てくるっていうことですね。
そうですね。まず予算の部分もあるし管理のこともあるし現実的なところを見ていくとこれぐらいでいいんじゃないですかっていうその代わりの提案ができるかどうか。
あるいはそれ話してる間にご夫婦でもね話が僕と話す何倍もしてらっしゃるわけで。
そうしたらこれでいいじゃんみたいな解決策がそこで出るかもしれない。
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やはりお家を買うとなるとお金のことって重要になってくると思うんですがやっぱりそのあたりもいろいろアドバイスされていくんですかね。
そうですね。一応ファイナンシャルプランは持ってますし僕自身が家買ったのは家賃もったいないから家買ったぐらいの人間なんでその辺は結構シビアに計算しますよね。
やっぱり毎月毎月賃貸で家賃を払うよりは自分の家として支払いする方がいいんじゃないかっていうことですかね。
一つの考えですよね。この考えはお金のプロを名乗ってる人たちみんな意見が違うから何が正しいとは言えないんですけど。
いろいろ意見はあるっていうことですね。でも一つの考えとして朝霞さん自身もご自身でお家買われた時の実感としてそういうのがあるということですかね。
私それまで2DKのアパートに駐車場借りて7万円払ってたんですよね。今4LDKの13年前の新築子建て購入して毎月6万2千円なんですよ。
価格が下がってるっていうことですね。
八王子はそれがあるんですよ。これが長不打不中だとかもっと都内に行くと同じ話はできないんですね。
だから賃貸がいいのか売買がいいのかってことをテレビとかですごい議論やってたりするけどだいたい結論出ないんですよ。
僕にはそれは出るわけがないんですよ。だって地域違うから。同じ話は赤坂でやったらしょうがないじゃないですか。
そうですよね。
だから八王子を中心に考えられているお客さんはそこの状況で見てそれで賃貸がいいのか購入する時の方がいいのかっていうのをそこで比較されればもしかしたら購入した方がお得になる場合はあれだと思いますね。
八王子なら。
そうなんですね。やっぱりそうすると今度はローンの問題とかそういった支払いの問題とか出てくると思うんですけどやっぱりそのあたりも何かポイントとかあるんでしょうかね。
本人で払えるって言ってる金額。その根拠ってのは今払ってる家賃だと思うんですけど。
家買われるタイミングって家族構成が変わる時とかあるいはお子さんが学校に行くタイミングとかだと思うんですね。
その後大体広い部屋に移んなきゃ家賃上がるぞ。だったら引っ越すか。じゃあ買う方も検討しようみたいになってくるはずなんですよ。
予算組としては僕は今まで払ってらした家賃が一番基準になります。
まずはそこを基準にして。
それが苦しいのかどうなのかちゃんとお考えする。
あと将来お子さんが学校に行った時の費用まで出るのとか。
そうですよね。
そういう部分に関しては本当はやらなきゃいけないんですけど、私ファイナンシャルプランナー名乗ってますが家計のことに関してはよく知らないです。
だから私は私に信頼できるファイナンシャルプランナーがいますのでそちらにご紹介させていただいてます。
将来設計も考えながらまずは今払ってる家賃、そこを基準にして今後払い続けられるかどうかというところを見て、
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それを借り入れできるのかとか毎月払えるのかというところを見て、
その予算をもとにヒアリングした物件の情報をもとにこの方にはこういった物件があるんじゃないかというところをお勧めしていくということですね。
お客さんにもよりますけど最初に予算を組みすることもよくあるんです。
物件は適当に当ててそれで銀行にローンの申し込みだけしちゃうんです。審査。
審査の内定だけもらってそれからその予算の範囲内できっちり物件を探すとかも半分ぐらいのお客さんそれやってますね。
そうなんです。たとえいい物件があったとしてもそれが買えないとなると残念ですからね。
だからまずはどれぐらいの予算があるのかというのもしっかり見る必要があるということですね。
この銀行がこの金額をこの金利で何年貸しますよというのを書面でもらえればその範囲で安心して動けるし、
あるいはいいなあそこ高いけどこの物件欲しいけど高いよなあという物件が300万値下げするタイミングとかってないわけじゃないんですね。
その時に手を挙げる人というのはローンが通っている人なんですよ。
買える人じゃないと手を挙げる権利もないんです。
買えるかどうかわからない人のために物件を止めてくれないんです。
じゃあそれで審査通ってますよとなればそれで止めていただけるということなんですね。
もう物件見なくていいんです。事前に見ていればね。
3480あれいいな。
300下げました。
3180になりました。
これなら買える。この前見たやつだから手を挙げれますよね。
最初にお金のお話をしとくといやらしく聞こえるかもしれないけどとても大事なんですね。
大切ですね。
安心して動ける。
それでもう予算もしっかり決まっているのでいくら下がったらいいかという目安ももうはっきりしているということですよね。
だからそういったこともトータルでサポートをいただけるというところですね。
では最後になりましたが浅川さんが不動産事業をやられている上で大切にしている志というのは何でしょうか。
嘘をつかない。
やっぱりそこは一番大切なところですかね。
バレますからねどうせ。
後々やっていくうちにそこの情報っていずれ明るみに出るということですよね。
2年とかで売ってくれるのはいいんでしょうけど何十年か住まわれているわけじゃないですか。
そこで嘘をついてもしょうがないですもんね。
だからそこはもうこの物件はどういうことだというのを包み隠さず正直に話すというところが一番大切ということですね。
僕はそう思います。
では浅川さんにご相談したいという場合はホームページからお問い合わせさせていただければいいですかね。
ぜひよろしくお願いします。
番組の説明文にもURLを掲載しておりますのでぜひそこからチェックしてみてください。
本日はどうもありがとうございました。
いかがだったでしょうか。浅川さんはお客様へのヒアリングを重視しているとのことでした。
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お客様自身がぼんやりとしたイメージしか持っていないこともよくあるそうで、
お客様の頭の整理を手助けするために質問をして理想の物件を見つけられています。
とても大きな買い物なので後悔はしたくないですよね。
嘘をつかずメリットはもちろんデメリットもしっかりお伝えすることで信頼関係を築き、
より深くお客様の理想を聞き出しているからこそ長い間喜ばれる家を提供できると感じました。
浅川さんに相談してみたいという方はポッドキャストの説明文にあるURLから浅川不動産のホームページをチェックしてみてください。
そしてこの経営者の志が開始して約7ヶ月経ちました。
29名のゲストに出演いただき、そして番組を公読いただいているリスナーの数も1600名を超えて大変多くの方に聞いていただきとても嬉しく思っています。
番組を聞いて自分もポッドキャストを配信してみたいという問い合わせもいただいております。
ポッドキャストのプロデュースもしていますので配信してみたいという方はこいらばのホームページからお問い合わせください。
あなたの思いを声で届けてみてはいかがでしょうか。
ではまた次回。
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